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アレルギーにやさしい生活をめざして…

February 1, 2005
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前回は、簡単なポイントのみでしたが、今回はもう少し詳しく書きたいと思います。

痒みの誘起因子は次のようになっているそうです。
●温度・発熱     96%
●衣類(ウール)   91%
●精神的ストレス   81%
●食物         19%
●飲酒         44%
●感冒         36%
(このデータはアトピー性皮膚炎、山本昇荘ら、p45参照)

上記の原因を考慮しながら、対策のヒントを述べたいと思います。
<食事>
・アレルギーが関連している場合は、アレルゲンとなる食品の除去を行います。除去の考え方はいろいろですが、症状が強い場合は、完全除去をすすめます。
・仮性アレルゲンとなる食品(ほうれん草、カボチャ、人参、ジャガイモ、きのこ類、バナナなど)は、痒みの原因となる化学伝達物質を含みますので、アレルギー様症状を誘発して、痒みの原因となります。痒みが強い場合は避けるようにします。離乳食でよく使う素材が多いので、痒みが強い赤ちゃんは、これらの食品の利用を控えめにした方が良いと思います。参考までに、ジャガイモ、バナナは特に強いらしく、1歳までの使用を避け、他のものは多くても週に2回くらいまでが良いそうです。そういう意味では、最低でも1歳頃までの回転食は重要となります。
・香辛料や辛いものを摂取しないこと。体がほてり、痒みをひどくする可能性があります。特に湿疹がひどい場合は、カレーなど子どもが喜ぶものは避け、湿疹がない場合は、様子を見ながら与えるのは構いませんが、頻回多量摂取とならないように注意をします。授乳中のママも同様です。

<衣類>
・生地はなるべく木綿100%、無漂白が良いそうです(特に下着)。吸水性と通気性、肌触りが良いからだそうです。
・羊毛、麻、合繊は痒みの原因となるそうです。襟口、裾口などで直接肌に触れない方が良いそうです。
・硬い繊維、処理加工剤や洗剤の残存した衣類、毛羽立った繊維、毛糸のセーター、刺繍やプリントなどは痒みや湿疹を誘発し悪化の原因となるそうです。ママの衣類に顔をあててすりすりする場合は、これらを避けます。
・首の後ろにあるタッグで痒みを生じている場合があるので、首の後ろをよく掻いたりする場合はタッグをはずすことをおすすめします。
・新品購入時、防虫加工剤や洗剤などの処理剤が残っている可能性がありますので、必ず1度洗ってから使用します。特に、肌に直接触れる下着類は要注意です。
・洗濯時は洗剤を残さないように、すすぎを充分にします。特に、乳幼児の衣類はすすぎが1回くらい多い方が良いそうです。
・洗剤については、界面活性剤が肌にとても悪く、動物実験でも検証されているそうです。界面活性剤の少ないものや粉せっけんが良いそうですが、溶け残りが気になる場合は、液体石けんがおすすめです。ただし、症状が強い場合は、複合石けん(石けんに界面活性剤が少し添加されている商品)もやめた方が良いと思います。合成漂白剤、柔軟材の使用は問題外のようです。
・のりづけも生地を硬くするので、痒み・湿疹の原因となる可能性が高く、避けた方が良いそうです。
・生地では、特にジーンズが良くないそうです。硬い生地ということもありますが、青い染料が肌に良くないそうです。硬い生地が肌に細かい傷を作り、そこに染料をすりこんでいるいるようです。そのため、上着などお子さんが痒みで顔をごしごしこするような場合は、ジーンズ生地のものを着用しないこと、痒みや湿疹が多いお子さん本人にもなるべくジーンズ生地のものを着用させないことをおすすめします。また、洗濯時は青い染料が移染することを避けるために、別洗いすることをおすすめします。
・夏場はこまめに衣類をかえること

◇おすすめの石けん洗剤
無添加の衣類石鹸

昔ながらの釜炊き製法で造った洗濯用液体せっけん 【ハイム 洗濯用液体せっけん】
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エルミー【赤ちゃん・幼児用 アトピー専用 衣類の洗濯洗剤】
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<入浴法>
・汚れや汗を落とすために、毎日入浴もしくはシャワーをすること
・入浴は38度前後のぬるめのお湯にします。また、入浴により、体が温まり痒みを生じる場合、シャワー程度にとどめます。特に痒みがひどい場合に有効のようです。
・沐浴剤・入浴剤は肌の刺激や入浴後のほてりの原因となる場合があるので、使用しない方が良いそうです。ただし、皮脂の分泌を促進するため、漢方入浴剤をすすめているところもあります。
・石けんは低刺激性のものを利用し、石けんを泡立てて、手で皮膚をやさしく洗います。タオルなどでごしごししないこと。特に、湿疹部を激しく洗わないこと。
・石けんを充分に洗い流し、肌に残らないようにします。
・ミルクアレルギーのある場合、牛脂や牛乳成分を使用している石けんを使わないこと。かなり多くの石けんに使われています。例えば、シャボン玉石けんでは、牛脂を使用していない商品は純植物性シャボン玉浴用のみだそうです。同様に、米アレルギーがある場合は、米ぬか、米油を利用した石けんには注意をして下さい。悪化の原因となる場合があります。また、入浴剤で牛乳成分が入っているものも多いので、注意が必要です。牛乳アレルギーのお子さんに牛乳成分入りの入浴剤を使用して、アナフィラキシーを起こした例もあるそうです。
・シャンプーの洗浄力が強いので、皮膚刺激を増大する原因となりますので、洗髪も石鹸で充分です。ボディーシャンプーも同様のようです。洗髪にどうしてもシャンプーを利用する場合は、体につくと、痒みを誘発する可能性があるので、入浴時とは別に洗髪をするなど、工夫をして下さい。
・入浴後のスキンケアをすること。肌に応じた保湿剤(ワセリン、亜鉛化軟膏など)を入浴後すぐに塗ると効果的なようです。
・水に含まれる塩素が肌に刺激を与える場合は、塩素を除去するシャワーヘッドやビタミンCなどを用います。


上記内容の一部にこねこさんから、以前いただいた情報が含まれています。この場で改めて御礼を申し上げます。






Last updated  January 17, 2006 05:55:34 PM
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シルバ@ Re[6]:【H28.2/21(日)】アレルギー週間記念講演会(福岡市)(02/11) ご返信、本当にありがとうございますm(__)…
chika♪♪@ シルバ様 >そうなると、抗原度が高い食材はいつご…
chika♪♪@ シルバさん >卵アレルギーが心配な場合、しらすなど…
シルバ@ Re[2]:【H28.2/21(日)】アレルギー週間記念講演会(福岡市)(02/11) それと、もうひとつだけ、 卵アレルギー…

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