2005/01/30(日)23:55
私の好きな映画女優 デボラ・カー
私は好きな映画女優がいろいろあるので、ぼちぼちそういう話題を書いて行こうかと思っています。
先ず、デボラ・カー。
「王様と私」「めぐり逢い」などの名画に出演していますね。
私の一番好きな女優さんですけれど、彼女のあるエピソードを書いてみたいと思います。
デボラ・カーが、田舎で静養していたら、突然、目が見えなくなるというアクシデントに見舞われたそうです。
田舎に一軒だけある小さな病院に急いでかけつけたのですが、どうしたことか、その病院は、眼科と精神科だけの病院だった。
一人だけしかいない医師の問診を受けた際に、デボラ・カーは、目が見えなくなったというパニック状態ですから、少しでも真剣に診てもらいたいと思って、「私は女優のデボラ・カーです」と、自分から名乗ったそうです。
すると、その医師はしばらくだまっていて、やがて、「あなたはいつから、自分がデボラ・カーだと思いこむようになったんですか?」と、聞いたそうです。
この話は、デボラ・カー自身しか現場にいなかったわけですから、彼女自身が語ったことでしょうけれど、・・・う~~ん、諧謔味もあるし、ちょっとブラックジョークの味もあるし、面白いですね。
=== 続く ===