【不眠症カフェ】 Insomnia Cafe

2009/06/03(水)21:54

捕鯨問題についてのSASURAIさんの記事

R 【人種差別】米国黒人 反捕鯨(17)

SASURAIさんの、この二日ほどの鯨・捕鯨に付いてのご意見に全く納得・合意である        ―――― ◇ ―――― まっこうくじら は 魚じゃない 水口博也氏のページからまっこうくじらの可愛い目を見せたいと思うが、画像を無断で載せるのは法律違反だし、了解を得るのも面倒だから、多くの人に知らせたいのでアドレスを載せる事にした。   http://home.j04.itscom.net/orca/index.html  和歌山 田辺市の内之浦に迷い込んだ まっこうくじら。もう、死ぬと思っていた。土地の人と一緒の気持ちで、何とか沖に出ないかと祈っていた。第一種絶滅種保護海獣。もし、死ぬのなら、捕鯨国日本の、伝統的捕鯨術で引導を渡した方が良いのでは… 乗った船のクルーが、室戸の捕鯨銛撃ちばかりだったから、捕鯨の話を聞いていた。太地町は鯨の町だ。鯨捕りの名人達が車で駆け付けて、小船に乗り、銛を打ち込み、素早く解体して食べてしまう。  沖に向かって泳ぎはじめ 外洋に出たという。神秘の生命力だ。殺さなくて良かった! この事で、頭の中はグチャグチャになる。脳死は人の死ではない。松阪のA5ランクの霜降り和牛ステーキ。空気に触れるだけで脂が溶け出す肉。屠殺なんて考えない時、牛の目が可愛いとか言う。鯨の尾のみも旨い。くじらのベーコンは珍味だ。  人間としての毅然とした態度が取れなくなっている。人間は雑食動物で、食物連鎖の頂点に存在している。だから、口に入れる動植物には、一切の憐れみの感情は不要である。こう決めて、コックをしていた。調理する時に一々そんな事考えていたら仕事にならぬ。これは人間の業であり、仕方の無い事なのだ。  断固とした意思が揺らぎ始めると、仏の世界に近づいているのかと思ったりして、尚の事 思考が定まらなくなって混乱して来る。意思軟弱になっているのは、今は言わなくなった五月病か鬱なのか… 殺して喰ってしまえと思った事を悔いて、無事に仲間や肉親に逢えると良いなと、ぐっと センチメンタルである。        ―――― ◇ ―――― 関祐二さんのコラム [ 日々思う事 感じる事 ]  現在の北朝鮮問題を、二〇〇〇年 時を遡って、高句麗と 韓半島三韓 (新羅・百済・伽耶)とに置き換え、中国を、強大な漢(前漢・後漢)王朝とし、日本と米国を、初期ヤマト朝廷だと仮想して見た。高句麗は "壬申の乱" に似た状態の真っ只中で内乱寸前で無茶な暴発を繰り返す。倭の国のヤマト(日米)は為す術がなく傍観。 歴史作家 関祐二氏の「神武東征の謎 "出雲神話に隠された真相"」を読んで相関図を作っている。ページを捲るとコラムが記してある。それが… 鯨のこと… 唖然  曰く「クジラを殺すことは野蛮なことだと、日本は世界中から非難されている。種の絶滅を招くようなかっての捕獲量には問題があったかもはれない。だが、捕鯨そのものが野蛮というのは、いいがかり以外の何物でもない。どういう理由があって、野生動物を捕殺することが残酷で、家畜を屠殺することが文明的であるというのだろう。それはただたんに、誰もが屠殺される家畜の姿を見ることも想像することもないからではないか。  もちろん、屠殺は苦痛を和らげるかたちで行われるだろう。太い銛を打ち込まれることよりも、楽かもしれない。だが、それは死の苦痛に限定した話であって、動物の「生」に対しての配慮では決してない。もし仮に、あなたが「家畜」と「クジラ」のどちらになりたいかと聞かれたらどうだろう。  家畜は一生食事に苦労することなく、安全も保障されている。だが、運動もできずぶくぶくと太らされ、死ぬまで飼育小屋で暮らさねばならない。いっぽうクジラは、食糧の保障もなく、いつか殺されるかもしれないが(殺されない確立のほうが数段高い)、自由に大海原を泳ぎ回ることができる。その二つの生き方を選択しなければならなくなったとき、あなたはどちらを選ぶというのだろう。  要するに、動物の「生き様」などお構いなく、人間の勝手な「倫理観」「独善」を押しつけているのが、反捕鯨国の言い分だったと察しがつく。とくに、欧米諸国の「独善」は目に余る。捕鯨に目くじらを立てるぐらいならば、高級珍味と呼ばれる「フォアグラ」は、なぜ非難されないのであろう。フォアグラは可愛い鴨の喉を無理矢理こじ開け、食べたくもない餌をどんどん流し込んでつくっている。拷問でもっとも苦しいのは、無理矢理水を飲まされることだというが、さぞ鴨も苦しかろう。  来る日も来る日も、餌を流し込まれるのだ。この鴨の惨状を、誰も声に出して非難しないのはなぜなのか。結局、鴨は脂肪肝を患い、その病的な肝臓を「フォアグラ」と呼んで、ありがたがっているわけである。あー じつに残酷だ。おフランスの鴨に生まれなかったことに感謝感謝」  ページを捲ると、ヤマト建国の歴史に隠された、出雲の分裂の悲劇を見てきた…と続く

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