2013/05/13(月)00:17
源氏物語はエロ本(笑)
七詩さんが
「源氏物語の人物~主役、そして脇役達」
というエントリーをアップしている
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源氏物語の人物~主役、そして脇役達
以下は,そこに入れた私のコメントである
(少し、付け加え)
―――― 私のコメント ――――
清少納言の主人は天皇の奥さん=中宮である定子、
紫式部の主人は藤原道長が強引に入内(輿入れ)させた彼の娘・彰子
道長は、天皇の愛を中宮定子から彰子に移させて自分が権力を得ようと思い、
宮中を味方にするために紫式部に当時超高価だった紙と筆・硯を与えて、
源氏物語を書かせ,宮中中を夢中にさせたのです
紫式部はそのTASKで,せっせと源氏物語を書かなければならず,
結果として大部の小説が出来あがった訳です
私は,道長・紫式部という性格の悪いコンビが大嫌いで,
明るい中宮定子・サバサバした清少納言コンビが好きです
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何度も読もうと挑戦はしたのですが
源氏物語なんて,エロ本(笑)だし、
本質的に女脳の文学なんで、
私の男脳が、どうしても受け付けません(笑)
枕草子は大好きです
「桃尻訳 枕草子」という
現代ギャル語(笑)に訳した本を読みました
いや~
現代のエッセイとしてもフレッシュですごい
もし、清少納言が美人なら
おつきあいお願いしたい(笑)
紫式部は、根暗で、性悪女ですから,お断り
紫式部日記で,清少納言の悪口を憎々しげに書いています
枕草子のすごさを分かっているからなおさら
というのもあるかも知れない
負けないように,石山寺に籠もって、源氏物語を一生懸命書いた
源氏物語って,当時の女官達の世界では
立派にエロ本だったんじゃないでしょうか?
一部の夕刊紙の連載エロ小説がそうであるように
必ず、毎回、濡れ場を入れる
(なんで知ってる?)(笑)
う~~ん
計算高い女だ(笑)