2014/10/11(土)12:51
カメラメモ GRデジタルのセット
以下は、個人的なメモ(コピペ)です
● Fn1・Fn2に割り当て出来る機能
● AF/MF:オートフォーカス/マニュアルフォーカス切り換え機能
● AF/スナップ:予め設定した撮影距離にピントを移動してくれます
● AF/被写体追尾:AF制御を「被写体追尾モード」に切り替える
● AEロック:露出をロックします(そのまんま…f^^)
● JPEG→RAW:JPEG⇔RAW切り換え。ここぞという時だけRAWで撮りたい人に便利
● カラー→白黒:白黒仕上げへのワンタッチ切り換え
・カラー→TE:調色仕上げ(セピア等)へのワンタッチ切り換え
・カラー→ハイ白黒:ハイコントラスト白黒仕上げへのワンタッチ切り換え
・カラー→クロスプロセス:クロスプロセス調仕上げへのワンタッチ切り換え
● カラー→Pフィルム調:ポジフィルム調仕上げへのワンタッチ切り換え
・カラー→Bバイパス:ブリーチバイパス調(銀残し)仕上げへのワンタッチ切り換え
・画像設定:上記カラー仕上げメニューの呼び出し
● 露出補正:
● ホワイトバランス:
● WB補正:ホワイトバランスの補正
● ISO:
● 画質:撮影サイズ・品質設定メニューの呼び出し
● フォーカス:フォーカスモード切り換えメニューの呼び出し
● スナップフォーカス距離:フルプレススナップ時のフォーカス距離設定メニューの呼び出し
● 測光:測光モード切り換えメニューの呼び出し
・連写:ドライブモードを「連写モード」へ切り換え
・多重露光:ドライブモードを「多重露光モード」へ切り換え
● オートブラケット:ドライブモードを「オートブラケット」へ切り換え
・マクロターゲット:AF枠の移動+マクロモードに遷移
・調光補正:フラッシュの調光量の補正
・マニュアル発光:フラッシュの発光量のマニュアル調節(1/2段ステップ)
・Dレンジ補正:ダイナミックレンジ補正量調節メニューの呼び出し
● セルフタイマー:ドライブモードを「セルフタイマー」へ切り換え
● こんな感じの「クイックメニュー」を呼び出せます
● ADJダイヤルを押下した時に出現させることの出来るクイックメニュー
・露出補正
・ホワイトバランス
・WB補正
・ISO
・画質
・フォーカス
・スナップフォーカス距離
・測光
・画像設定
・連写
・オートブラケット
・調光補正
・マニュアル発光
・Dレンジ補正
↑以上から、使いたいメニューを5つまで登録出来ます。
(画像いちばん右上のメニューは「AFターゲットメニュー」で、常に表示されます)
● Fnボタンの機能とカブってますね。
● Fnボタンでも足りない部分は、ADJボタン割り当てでカバーできますU・ェ・U
● 更に、本体右上の「拡大縮小ボタン」にも機能を割り当てるコトができます。
● デジタルズーム
● 露出補正
● ホワイトバランス
↑以上のうち、一つだけ割り当てを設定出来ます。
Fn1・Fn2だけでは物足りないコトもあるでしょう。
● 実は、一つのモードに対してFn1~Fn8まで機能割り当てが出来ますU・ェ・U
● 十字キー+絞りダイヤルで、Fnボタン割り当て状況を瞬時に切り替えるコトが可能U´エ`U
● Fn1・Fn2をワンペアとして4通り。
計8個の機能に瞬時にアクセスできるワケですねU・ェ・U
この辺の割り振りも、もちろん自分で設定出来ます。
更に。
● 3つのマイセッティングモードへFn割り当て状況を設定できるので、
● 3×8=24個のFnボタン設定が可能で、
● 通常モードを含めれば4×8=32個のFn設定が出来るコトになります。
ココで、モードセレクターが生きてくるわけですねU^ェ^U
● 膨大なFnボタン割り当てを、モードセレクターで瞬時に切り換え出来ます。
―――― ◇ ――――
きょうは、GRD操作性編 その2ですU´エ`U
● 主に「マイセッティング」について。
R1068718g563.jpg
● MY1・MY2・MY3と、自分好みの設定を3つ持てるんですね。
リコーのカメラは、マイセッティングに設定できる項目の多さに
特徴がありますU・ェ・U
● まずは、マイセッティングを保存できる数について。
MY1~MY3に加え、本体内に12種類の設定をバックアップしておくことが出来ます。
仕事用やプライベート用、定点観測用など、使用シーンの幅がかなり多い人にも
対応できるようになっています。
● そうそう、SDカードの中にも6種類の設定をバックアップ出来るようになっていますf^^;
りんU・ェ・U的には、この辺は割とどーでもいいですU´エ`U
でも、キャパが大きいことはイイことだと思います。
ここからが本番です
● ・マイセッティング名称
わかりやすく、作ったセッティングに名前を付けられます。
カタカナ・英語・一部の記号が使えます。
モードダイヤルを合わせると、設定した名前が撮影画面上に
一定時間、透過文字で表示されます。
● 撮影モード切替
オードモード・P・A・S・Mのうち、どの撮影モードをベースにするか。
を設定できます。
● 絞り値
起動時に、どのF値に固定しておくか。ですね。使用頻度の高いF値を設定すると吉。
いつもF5.6から始まらないと嫌なんじゃ!(`Д´)
とか、そーゆー使い方にも良いですね。
● 画質・サイズ
たとえば、「MY1はRAW+JPEG。MY2はJPEGのみ」こんな設定をしておくと
モードダイヤルをカチカチ切り替えるだけで変更出来るので便利です。
● 露出補正
起動時に、どの露出補正値に合わせるか。を設定できます。
● ホワイトバランス
・ホワイトバランス補正
● スタジオA用・スタジオB用・我が家のリビング用・我が家の犬小屋用。。。
と、予め色調を追い込んでセッティングを複数保存していけば
色合わせがかなり楽になります。
● ISO感度
起動時に、どの露出補正値に合わせるか。を設定できます。
ISO80からISO1600へダイヤル移動するのって、案外めんどかったりします。
そんなときはISO感度をジャンプ出来るように設定してみるといいかも。
● 画像設定
画像仕上げを色々作っておいて、モードダイヤルで瞬時に切り替えられると
いいですね。Fnボタンでも切り替え出来ます。
● マクロモード
起動時に、マクロモードをONにするのかOFFにするのか。を設定できます。
● フォーカス
起動時に、どのフォーカス制御方式にするのか
(マルチAF・スポットAF・被写体追尾AF・MF・スナップ・∞)
を設定できます。
● マニュアルフォーカス距離
起動時に、何メートルの距離にピントを合わせるか。を設定できます。
…細かすぎるよ!!U´エ`U
でもこれ、F値の設定やISO感度の設定と組み合わせるとかなり強い味方です。
写ルンです!的なセッティングにも出来ますしね。
あと仕事なんかで、全く同じ設定で淡々と撮る用。にも威力を発揮します。
●● スナップ時フォーカス距離
フルプレス撮影時に、何メートルの距離にピントを合わせるか設定できます。
● フルプレス スナップ
フルプレススナップ機能のON・OFFを設定できます。
・プレAF
起動時に、プレAFを使用するかしないか。を設定できます。
・測光
起動時に、どの測光方式を使用するか。を設定できます。
・セルフタイマー
起動時に、セルフタイマーを使用するか。を設定できます。
● カスタムセルフ
セルフタイマーの制御方法を予め設定できます。
・連写
起動時に連写機能を使用するか。を設定できます。
● オートブラケット
起動時にブラケット撮影を使用するか。を設定できます。
また、どのようなブラケットにするかも予め設定できます。
● ダイナミックレンジ補正
起動時にダイナミックレンジ補正を使用するか。を設定できます。
● フラッシュモード
起動時に、どのフラッシュ制御方式にするのか
(強制発光・オート・赤目軽減・スローシンクロ・マニュアル発光・発光禁止)
を設定できます。
● フラッシュ調光補正
起動時に、どの調光補正値にするかを設定できます。
・フラッシュマニュアル発光量
マニュアル発光時に、どの発光量にしておくか選択できます(FULL~1/64まで)
こういう「普段はあんまり変更しないけど、必要な時はすぐ変更したい」ような機能も
予め設定出来るのが素晴らしいですねU^ェ^U
・フラッシュシンクロ設定
先幕フラッシュか後幕フラッシュにするか。を設定できます。
・ノイズリダクション
ノイズリダクションの量を設定できます。
・ノイズリダクションISO設定
どのISO感度からノイズリダクションを使うか。を設定できます。
● 日付入れ撮影
撮影した画像に日付を添付するか。を設定できます。
● Fnボタン ペア設定
● Fnボタン ペア切替
Fnボタンの割り当てを変更して、マイセッティングとして保存できます。
項目があまりにも多すぎるので割愛(笑)前回記事を見てくださいませf^^;
● ISO AUTO-HI設定
これが素晴らしいU^ェ^U
ISOオートの制御方法を変更できます。
上限ISO感度:ISO感度をいくつまで上げてもいいか。を設定できます。
切り替えシャッタースピード:シャッタースピードが何分の一を下回ってから
ISO感度を上げ始めるか。を設定できます。
ISOオートの制御方法を変えられるだけでも万歳\(^o^)/なんですが
更に、ISOオートの制御方法をマイセッティングごとに変更できるのです!(゜Д゜)
普通はメニューの深層で変更するような設定を、モードダイヤルだけで切り替え出来ます。
個人的に、一番嬉しかった機能でしたU・ェ・U
● ISO感度ステップ設定
ISO感度の刻み量(1段区切り・1/3段区切り)を設定できます。
・外部AF測距表示
パッシブAFの測距状態を表示させることができます。
・水準器設定
水平器の表示方法を変更できます。
(水平+アオリ・水平・水平+音でお知らせ・音のみ・水平器表示無し)
・グリッドガイド表示設定
どのグリッドガイドを使用するか。を設定出来ます。
(三分割グリッド・四分割グリッド+対角線・変形二分割グリッド)
● 撮影情報表示フレーム
各種ステータス表示専用のフレームを使用するかを設定できます。
F値やシャッタースピード表示がフレーム内に入って邪魔な時ありますからねf^^;
● デジタルズーム切替
普通のデジタルズームを使用するか、トリミングズームを使用するか。を選択できます。
● DISP.モード
撮影画面状態を設定できます。
マーク表示:撮影画面とステータスが表示されます。
ヒストグラム表示:マーク表示+ヒストグラム表示です。
グリッド表示:グリッドガイドを表示させます。
表示なし:撮影画面以外は何も表示されません。スッキリしていて構図に集中できる。
画像モニターオフ:撮影画面すら表示されません。
● 手ブレ補正
手ブレ補正を使用するか。を設定できます。
・ターゲット移動設定
AFターゲットなのか。AEターゲットなのか。AF/AEターゲットなのか。
を設定できます。
コイツラをうま~くセッティングしてやれば、
どんなシチュエーションでも、メニュー画面を全く使わないで撮影
というのも夢ではありませんよ