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2017/03/31(金)03:47

記事 金正男氏毒殺:女2人は中毒対策か 素手で実行、症状軽く

N【北朝鮮】安全保障 拉致問題(51)

記事 金正男氏毒殺:女2人は中毒対策か 素手で実行、症状軽く 毎日新聞  マレーシア警察は、クアラルンプール国際空港で殺害された金正男(キム・ジョンナム)氏の遺体のサンプルから猛毒のVXを検出したと発表した。なぜ実行犯とされる女2人は命に別条がないのに、正男氏だけが死亡したのか。国家ぐるみの犯行の疑いが強まった北朝鮮による周到な準備と計画があった可能性もある。 マレーシア警察によると、インドネシア人、シティ・アイシャ容疑者(25)とベトナム人のドアン・ティ・フオン容疑者(28)は液体を素手で触って正男氏の顔面に塗っていた。直後に手を水で洗い流していたというが、猛毒のVXは水に溶けにくい特徴がある。マスクや手袋も着けずになぜ重い中毒症状にならなかったのか。 韓国紙「東亜日報」は専門家の指摘として、2人がそれぞれ別の物質を正男氏に塗りつけた可能性を伝えている。二つの物質が化学反応を起こしてVXとなり、死亡したとの見方だ。犯行後、2人が別の方向に移動したのも、二つの物質が混ざらないようにした可能性があるという。 常石敬一・神奈川大名誉教授(生物化学兵器)は「正男氏の顔の前でVXを合成させることは可能性としてはあり得る」と話す。一方、沼澤聡・昭和大教授(毒物学)は「現場でのVXの合成は可能だが水溶液が必要」とし「正男氏の顔で合成することは化学の常識では考えにくい」と述べ、専門家の間でも意見は分かれる。 実行犯があらかじめ、中毒対策をしていた可能性を指摘する専門家もいる。アンソニー・トゥー米コロラド州立大名誉教授(毒性学)によると、VXの場合、事前もしくは事後に投与することで中毒症状を抑える解毒剤が複数存在する。1990年代に日本のオウム真理教がVXで市民を襲撃して死傷者を出したが、トゥー名誉教授によると、オウムの実行犯らも中毒症状を抑える薬品を使ったり携帯したりしていたという。 一方、女2人は警察に「テレビのいたずら番組の収録だと思っていた」と殺意を否定する供述をしている模様だが、もし事前に毒物対策をしていたなら、自分たちが扱う液体の毒性をよく理解していた可能性があり、供述の信頼性は大きく揺らいでくる。 ただ、2人が全く中毒症状を発症しなかったわけではない。マレーシア警察のカリド・アブバカル長官は24日、女のうち一人が嘔吐(おうと)などの中毒症状を発していたと明らかにした。またシティ容疑者の家族によると、シティ容疑者は事件後の14日夜にビデオ電話をした際「体調が悪い」と訴えていた。 【岡田英、クアラルンプール岸達也、林哲平】 ―――― 私の感想 ―――― 北朝鮮が、VXをマレーシアに持ち込んだ方法について 「ひるおび」で、有る教授が 2つの薬品を別々に持ち込めば疑われにくい マレーシア国内で合成してVXを作った可能性もある ただVX剛性作業は、コンドーミアムなどの室内では困難で 有る一定の工場のような施設が必要 と述べていた 北朝鮮は、工作員などをマレーシア企業に多数潜伏させていて こう言う施設を利用した可能性もある いずれにせよ、マレーシアは、国境管理が甘すぎる しかし、日本でも、恐らく、似たような工作活動が行われているはず 日本の国境管理はマレーシアほどずさんではないが その代わりに、日本には在日という存在がある 日本人の拉致には、北朝鮮から潜水艦や作業船でやって来た 理知の実行工作員の他に 内地側に、 予め拉致する人物を見定めて北朝鮮に連絡しておき 工作員が、夜間、海岸に接近したら 彼等を受け入れ、被害者のいる場所にまで案内した そういう北川の在日の協力、いや、共犯があったことは 今ではだれでも知っている 考えて見ても 北朝鮮から遠路はるばる日本沿岸にまでたどり着いた拉致犯達は 日本に土地勘は全く無く、まして、深夜である それなのに、いとも簡単に 拉致すべき人間の場所にまで侵入し 被害者を捕獲し、沖合の船に運んでいる これが、内地の在日の共犯無しに成し遂げられるはずがない しかし、そういう北朝鮮籍の在日達は、だれひとりとして逮捕されていない うすうす、あの人達だろうという推測は立てられるが 逮捕にまでは至らないのだという あれから年月は経ったが その大勢の在日達は、いまだに逮捕されることなく 北朝鮮のスリーパーとして存在している 彼等が、いざという時に、どう言う行動に出るのか? 予測はつかない 拉致された日本人が数百名といわれるのだから 共犯の在日達の人数も、少なくとも、その数倍だろう 恐ろしい話である

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