サウジ油田炎上 湾岸危機 ホルムズ海峡
こう言う日本にとっての 「入原油ストップ」いう 「壊滅的な危機」の可能性があるというのに 日本国内は、平穏無事である ブロッガー達も、涼しい顔で趣味ブログなどを書いている 日本人の沈着冷静な胆力は素晴らしい 原油輸入が出来なくなって 電気が無くなっても 災害時にも騒がない日本人なんだから 黙って死んで行くのだろう 世界が見習ってほしいものである ~~~~~ サウジの産油能力が一時的に半分になったという サウジの産油量は世界のシェアの10% それが半分に落ちたと言うことは5%のシェア ただし日本の原油輸入の40%はサウジ原油だから これも半減で 輸入が20%減ることになる ~~~~~ もっとも この産油流半減という状態が これ以上の攻撃が無いという条件で どれぐらいの回復を見せるのか? まだ、確たる情報が無い 最新の情報では ほぼ、原状回復に近いところまで、早くも回復した と言う情報もあるが まだ未確認の部分が多い ~~~~~ 炎上する油田の消化は極めて困難危険な特殊技術であり 湾岸戦争の折などでは 炎上した油田が一年近く燃え続けた例もある この消火活動のスピードが 世界経済を左右することになる ~~~~~ もうひとつ イラン vs サウジアラビア+米国 この間で小規模であろうとも 偶発的であろうとも 戦闘状態に入れば イランの過激な別働隊が暴発して ホルムズ海峡封鎖に至るような 軍事活動をする可能性が否定できない もちろん、ホルムズ海峡は世界の原油の80%が通過する シーレーンのチョークポイント 恐ろしい話である 思えば ○ 安倍首相のイラン訪問 ○ アフガン和平 ○ イランとトランプの会談の可能性 これらはすべて すばやく ぶち壊し工作が行われ 情狂はむしろ悪化した 中東における和平は、いつの時代に実現するのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.18 09:45:09
コメント(0) | コメントを書く
[E 【エネルギー・資源・環境】 原発・太陽光発電・原油・水] カテゴリの最新記事
|
|