2019/10/17(木)13:44
『ラグビー』 ルールを知れば、2倍、面白い
『ラグビー』 ルールを知れば、2倍、面白い
今現在は、日本中がラグビーファン(笑)
「にわかファン」がほとんどであるのも事実だが
同時に
その「にわかファン」が、今回、本当にラグビーに魅了されている
その事も事実で有ることは疑いの余地が無い
そう言う私も
経験は、高校の体育でラグビーだけ
しかし、TV観戦の方はずっとファンではあったのだが
前々回のW杯でのオールブラックスの異次元の強さを見せつけられ
日本人は身体的にラグビーには向いていない
と絶望して見なくなった(笑)
ところが、前回のW杯の南ア戦のブライトンの奇跡
から「おやおや?」と思いだし
それに加えて
今回の全勝での8強入りである
進化のすごさに驚くしか無い
~~~~~
以前の日本チームは
スクラムが弱く押される前に早く球出しをする
これは大学でFWが弱い早稲田の戦術だったが(笑)
身体的に掌が小さいからか?
ノックオンばかりでパスが繋がらず
それが日本ラグビーだったのだが
今回は
○ 世界が驚いた「オフロードパス」の連続技
○ 小さいスクラムなのに、屈強な相手のスクラムを崩す
○ 世界最速?松島・福岡のダブル・フェラーリ
驚くほかは無い
まあ、私なんかより「世界」が驚いているのだが
~~~~~
今日、私が言いたいのは
「ルールを勉強して知ろう」
ラグビーはルールを知らなくてもあんなに面白いのだが
ルールを知れば2倍以上、面白くなるスポーツなのだ
例えば
テニスとかバトミントンとか柔道とか水泳だとか(笑)
これらはルールなど知らなくても楽しめる
サッカーも、オフサイドだけ知ればいい
しかし、ラグビーのルールは複雑で多い
しかも、大切なポイントとしては
反則をすれば、必ずそれに見合ってそれだけ不利になる
そのような巧みなルール作りが為されていると言う
精緻なスポーツなのである
だから
いかに、反則をしないこと(規律)がどれだけ有利なことか?
と言うことになり
○ 相手に反則させる、と言う「攻撃」のしかたもある
そんな点も、他のスポーツに無い高度な面白さなのである
~~~~~
反則をしないと言うことは、フェアネスと言うことである
紳士のスポーツである点が、他のスポーツとはちがう
庶民の下賎なスポーツであるサッカーでは(オイオイ)
マリーシア(ブラジル語)(ずる賢い・邪悪な)と言うことが
基本精神であって(笑)
みっともない例としては
ブラジルのネイマールのように
ファウルされてもいないのにピッチにひっくり返って
「痛い! 痛い!」と、10分間も、のたうち回って
レフェリーをだまそうとする
ああいう詐欺行為はラグビーではあり得ない
ラグビーではレッドカードをもらっても
10分間の一時退場のシンビンの判定をもらっても
選手は黙って判定に従う
ただ。今回のスコットランドチームは例外で
汚いラフプレーがあったが
~~~~~
話が飛んだが
ラグビーはルールを知れば面白さが倍増
そう言うスポーツ
それを言いたい
私はスポーツを見ていればすぐに
だいたいのルールはわかるので
そんなに難しいかな?と思ってしまうのだが
女性は特にルール音痴らしいが
ルールを知らなければ
勝ったか負けたか
それぐらいしかわからないじゃ無いか?
それなのに
それでも
あんなに楽しめるとは
女性はやっぱり偉い!!(オイオイ)