2021/01/15(金)19:42
【スポーツ】 留学生の威力
【スポーツ】留学生の威力
先日、天理大が早稲田を見事撃破したことについて書いたその時にも少し触れたが「留学生問題」というものがあるーーーーー ケニア留学生が大活躍する駅伝― 体格が大きく影響するラグビーこういうスポーツでは留学生がそのチームにいれば、有利なのは決まっている先の箱根駅伝でも、留学生が14人抜きと言う
とてつもないことをやってくれ、日本人とは段違いの走力をみせた
ただ、他の大会はともかく、箱根駅伝では、留学生に関して制限がある走れる資格のあるエントリーには、外国人留学生2名までだが実際の本選で走れるのはその2名のうちの一名だけ
その一名が、最長距離の「華の第二区間」を走るこういう制限がもしなければ、全区間、ケニア選手が日本選手をゴボー抜き(笑)という事になりかねない「箱根ゴボー抜き駅伝」である
これではテレビ中継を見る人はいない
ただ、箱根駅伝以外では、制限はまちまち高校駅伝では制限なしで留学生無しではとても好成績は期待できないというーーーー私は留学生の採用が、一概にダメだと言うわけでは無い留学生のおかげで日本のレベルが上がるという可能性は高いただ、勝つために留学生を招へいする、それも多人数ともなれば、一定の制限ルールが必要だと思うこの間の天理大 VS 早稲田大のラグビーの試合天理大は合計5人の留学生を擁したさすがにこれほどの大量の留学生は前例がないと思う
天理トンガ大学、と名称を改めてほしい(笑)すべてのメディアは、そのことには意識的に触れずに無名選手中心の天理が、おごり高ぶった早稲田を打ち砕いだ(笑)風に、大いに持ち上げていたがチームに留学生が5名もいた、ましてそれが、問題だ
としたメディアは皆無である私としては留学生が合計五人とは天理大学お金をはずんだものだな、と思った(笑)と言うのも留学生を抱えるのには金がかかるのが常識・旅費・生活費・学費・お小遣いだいたい、丸抱えだそうでそれでなければ、来ないだろうしそのうえ、大学によってはその留学生がまともに授業を受けず試合後のインタビューで、日本語が喋れないそういう事もあったそうだもとより、この国際化時代である留学生が悪いとは言わないしかし自分の意志で、自分の金で留学してくるそれなら何も問題は無い素晴らしいただ学校側が、金で留学生を集めるそれも、ひとりや、ふたりではなく、大人数!ともなれば「手段を択ばず、勝てばいい」ということになる・・・などと、書きながら箱根駅伝 留学生問題 でググってみたらこんな記事が出てきた「ほらね!」 長山洋子ーーーー【箱根駅伝】今年も2区ヴィンセント〝速すぎ問題〟が勃発「これは反則レベル」2021年1月2日 10時48分 東スポWeb 今年も留学生問題が物議を巻き起こしそうだ。第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2日にスタート。エース区間の2区では、東京国際大のY・ヴィンセント(2年)が1時間5分49秒の区間新記録で、首位でタスキをつないだ。昨年は国士館大のR・ヴィンセントが2区で8人抜きを果たしたが、今年は〝ヴィンセント違い〟の東京国際大のY・ヴィンセントが14人抜きを達成した。 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)では、区間最短の2区(8・3キロ)、通称「インターナショナル区間」でのみ外国人の起用が可能となっている。箱根駅伝もレースでは外国人を1人しか起用できないが、区間制限はないため、多くの大学が2区に外国人を投入してくる。 そんな中、ヴィンセントは世界基準の走りを披露。テレビ解説の瀬古利彦氏(64)は「2区をなめっちゃいけない」と警告したが、そんなの関係ないと言わんばかりの快走劇だった。ネット上でも「これは反則レベルの速さ」と大盛り上がり。 一方で12月の全国高校駅伝の女子では、世羅(広島)のアンカーでケニア人留学生テレシア・ムッソーニ(3年)が区間新記録の快走で逆転優勝に導いたが、
駅伝ファンからは「留学生使って勝ってうれしいの?」などと批判が相次いでいた。 駅伝で留学生が活躍するたびに勃発するこの問題。ちなみに区間2位はもう1人のR・ヴィンセントだった。留学生に罪はないものの、早いうちに議論をする必要があるのかもしれない。