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【不眠症カフェ】 Insomnia Cafe

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【音楽】ジャズ・クラシック

2018.12.16
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【self-talk】ちあきなおみ

最近、夜間飛行さんという人から
ちあきなおみを最高に歌がうまい歌手として紹介された
もちろん、私も、彼女が定評のある歌手として走っていたが
歌を聴いたのは
・喝采
・黄昏のビギン
ぐらいで、あまり実感は無かったのだが

今朝、ある拍子に、一枚のCDが出てきて
亡くなった父親が買ったものらしく
ちあきなおみのCDであった
何気なく書けてみると
うまいっ!
恐らく日本の女性歌手の中で一番かな?
どんな曲を歌ってもすごい

美空ひばりがうまさでは最高という定評だが
私の評価では、美空ひばり以上である
しかも、センスも洗練されている
だからといって、これからまいにち、ちあきのみのCDを聴く
と言うことにななら無いと思うが

とりあえず、一つの発見であった






最終更新日  2018.12.16 13:02:13
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2017.12.05

​​​​
グラシェス・スサーナ 唐街慕情 
​​その2

​​​​「その2」まで書くほどでも無いのだが(笑)
特に何があるわけでも無い(笑)

ただ、この頃
PCを立ち上げて、この曲を YouTube で聞くことが多い
二日に、一度、ぐらいかな?
特にメッセージがある曲でも無く
雰囲気の曲であるが
知らぬ間に心に入ってきて、頭に残る、心に残る曲である


冒頭の、と言うか、前奏のポルトガルギター
鮮烈な音がはじけて
スサーナの物憂い、情感のこもって
それでいてサラリと何気ない歌声が続く

私の聞いている YouTube では
雨に濡れるオランダ坂の永劫があり
このサブミナル効果(笑)が大きい(笑)

この歌をカラオケで歌ってみようかとも思うのだが
どういうものか?出だしの歌詞が思い浮かばない
途中の歌詞は、所々、脳裏に浮かぶのだが(笑)

 ーーーー

ところで、このポルトガルギター
正確に言えば現在のギターと言われる楽器と
同一の楽器では無い
例えばリュートがギターでは無いように
ギターでは無いのだ(笑)
ポルトガルギターには
・リスボン・タイプ
・コインブラ・タイプ
の2種類があるのだが
この演奏者
作詞・作曲もこの人だが
どちらを使っているのだろう?

 ーーーー

この歌詞の中に
「愛しい貴方に合いたくて」
と言う1節がある

「いとしい あなた」
今まで私の生活には無かった言葉だ(笑)
ささやかれた事も無い


すくなくとも
「愛してるわ 貴方」
と言うセリフなら、すぐ脳裏に浮かぶし
よく言われたし(コレコレ)

歌の中でも、良く聞く気がするが

「いとしい」
「あなた」
言われてみたかったが

もう、遅い(笑

この言葉は、私は、ひらがなで、感じている


漢字で
「愛しい貴方と書くと、ちょっと違う様な気がする
「会いたくて」も、もし漢字を使うなら
「逢いたくて」と書く方が情感がある

とにかく、本来
「いとしい」
「あなた」
は、本来、漢字変換してはいけない、大和言葉である
だから、心に、裸の触感があるのかも知れない

 ーーーー

じつは
「いとしい あなた」
私には、スサーナは、ひらがなで歌っていると思いたい
実際には、ローマ字で覚えているのだろうけれど
そのせいかもしれない
漢字の感じが無い(笑)
スサーナは、アルゼンチン人で母語がスペイン語である
スペイン語は、ロマンス語族で、印欧語だが母音が多い
そのせいもあるのだろう

もし、スサーナに、あの声で
「いとしい あなた」
なんてささやかれたら、・・・

時速1000マイルの速さで心を貫かれそて
心が甘くしびれそうである

ここは、かっこよく「マイル」でなければならない
「キロ」では、現実的だし
「里」では、「人生の 半ばを・・・」などと、徳川家康になってしまう(笑)



「いとしい あなた」

ささやいてくれるのも

スサーナだからいいのであって
瀬川瑛子ではいけない(笑)
石川さゆり・・・ぐらいなら、許そう(笑)




  ーーー 過去ログ ーーー

​​​

​​​日本の歌を歌う歌手の中で
私が一番好きな歌手は
グラシェス・スサーナである

その彼女の唄で一番好きなのは
『唐街慕情』・・・かな?

つい最近まで、知らなかった唄である

『唐街慕情』

https://www.youtube.com/watch?v=G52gNv3ECCo

​気のせいか?
同じく長崎が舞台の「長崎犯科帳」 (萬屋錦之介主演)の
印象的なエンディング主題歌「坂道」

(歌:日暮し、作詞・作曲:中村幸雄)
と曲調が似ている
と思う​​

​​







最終更新日  2017.12.05 10:52:58
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2017.10.15
日本の歌を歌う歌手の中で
私が一番好きな歌手は
グラシェス・スサーナである

その彼女の唄で一番好きなのは
『唐街慕情』・・・かな?

つい最近まで、知らなかった唄である


『唐街慕情』

https://www.youtube.com/watch?v=G52gNv3ECCo

  ーーー ◇ ーーー

​気のせいか?
長崎が舞台の「長崎犯科帳」
(萬屋錦之介主演)の印象的なエンディング主題歌「坂道」
(歌:日暮し、作詞・作曲:中村幸雄)
と曲調が似ている
と思う

「と思うのは私だけでしょうか?」
という
私の大嫌いな臭いセリフを使いたくなるところだが(笑)






最終更新日  2017.10.15 04:11:00
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2017.08.14

Trio -Live In Chicago -Remaster

 Thelonious Monk Quartet with John Coltrane / Live at the Carnegie Hall 1957 (米Blue Note)

ミンガスの愛聴盤
ミンガスの作品について粟村氏は、「ミンガスの作品のなかで第一級のものを数枚選べと言われたら、僕は躊躇することなく「Pithecanthropus Erectus」(Atlantic) 「The Crown」(Atlantic) 「Blues & Roots」(Atlantic) 「C.Mingus Trio」(Jubilee) 「Tijuanna Moods」(Victor) 「Ah Um」(Columbia) 「Pre Bird」(Limelight) 「Mingus Presents Mingus」(Candid) の八枚を挙げる。ベスト・クラスのものが八枚とはいささか多いようだが、ミンガスという人の持っている多面性を理解するためにはどうしても必要なものばかりである。」と述べています。確かに、ベース奏者、作曲家、グループ・リーダーという三つの顔だけでなく、エリントンやゴスペル音楽など伝統的なものを愛する音楽家である一方、前衛的・実験的な演奏を試み、詩や文学を愛する青年(当時は、です)であると同時に、人種差別などの不正を糾弾する闘士でもあるという、多面性がミンガスにはあります。ですから、その作品には、ピアノ・ソロ(!)からデュオやトリオ、スモール・コンボからオーケストラの演奏まで、幅広いのです。
ミンガスの多くの録音の中では、私はドルフィーの加わったグループが一番好きで、中でも、60年のライブ「Mingus at Antibes」(Atlantic) が一番の愛聴盤です。上述のパリ・コンサートやJohnny Coles が抜ける前の「Town Hall Concert」も素晴らしい演奏だと思いますが、Mingus (b)、Dolphy (as, b-cl, fl)、Dannie Richmond (ds) は共通だとしても、64年の Johnny Coles (tp) と Clifford Jodrdan (ts) よりは、60年の Ted Curson (tp) と Booker Ervin (ts) の方がサイドメンとして好ましいと思います。一曲だけですが「四月の思い出」で、パリ在住の Bud Powell がゲストで参加して、いかにも楽しそうにピアノを弾いているのも、この作品の魅力です(もちろん、パリ・コンサートのJacki Byard (p) もいいですが)。演奏されている曲も、「Wednesday Night Prayer Meeting」「Better Git Hit in your Soul」などミンガスの代表的な曲ですし、何より、演奏が10分前後の短めの演奏で、各メンバーが引き締まったソロを取っているのも、好ましいと思います。
 (2005年7月)

  ーーー ◇ ーーー


オーネット・コールマン(Ornette Coleman)

「チャパカ組曲」
 天才という言葉は、この人のためにある。
 今年(2004年)になって、CDで「チャパカ組曲」を買いました(レコードは持っています)。それで久しぶりに、聞き返してみました。
これは、ベースとドラムが刻むリズムと管楽器の不協和音に満ちたアンサンブルをバックに、80分間近く延々と、オーネットがソロを吹き続けるという演奏です。コルトレーンでも、30分もソロを続けることがありますが、そういう場合には、途中で同じ事の繰り返しという印象を与えることがあります。ところがオーネットのこの演奏には、そういう印象が全くありません。楽想が泉のように湧いて来るのです。
 片面20分のレコードでは短いので、学生時代には、90分のテープに録音して、イージー・リスニング風に流して、よく聞いていました。とにかく次から次へと新しい楽想が続いて出てくるので、退屈しません。キース・ジャレットのソロ・コンサートのようなものです。
ただし、楽想と言っても、キース・ジャレットのように甘美なメロディではありません。時にひょうきんな、時に調子外れな、オリジナルなメロディなのです。
オーネットの代表作と言えば、「ゴールデン・サークル」でのライブ録音です。これも最近になって、Rudy van Gelder がデジタル・リマスターした新しいCDが出ました。しかも未発表曲が何曲か新しく収録されています。ここでも「チャパカ」と同じレベルの演奏が聞かれます。
ともに65/6年頃の録音ですが、この時期のオーネットは、相棒のドン・チェリーと別れたこともあって、トリオという形式で、ただひたすら自分の音楽を演奏しているように聞こえます。

70年代以降のオーネット
 オーネット・コールマンは、「フリー・ジャズ」のスタイルを創始した前衛芸術家であり、オリジナルな曲を書く作曲家でもあります。しかし、その一番の天才は、比類のないソロイストであるという点にあります。
70年代や80年代になって、オーネットは、バンドの編成とリズムを変えてゆきます。76年に「Dancing on your Head」というレコードが出た時には、それが何なのか、予想もつきませんでした。メロディは一度聞いたら忘れられない、阿波踊りか何かのような能天気な曲(当時の印象!)ですし、電気楽器の強烈なリズムに乗せて、それが延々繰り返されます。これは何なんだ!?
80年代になると、更にポップなリズムに乗せて、自分の音楽を演奏しているのです。例えば、「Virgin Beauty」。そのソロは、60年代と本質的には何も変わりません。表題通り、踊ることさえ出来る音楽なのです。リズムがポップになったことによって、聞いていると快感を覚えるような音楽になっています。
ただ、繰り返しますが、その音楽は、どこか調子の外れたような、どこか捩れているような、独特の音楽です。だから「快感」と言っても、変態的なテイストの混じった快感です。別の世界に引き込まれるような変態的快感――そういう意味では、ポール・ブレイに似た点があるかもしれません。そう言えば、オーネットの最初期の録音は、「ポール・ブレイ・クインテット」名義のものでした。

「裸のランチ」
ついでに映画の話をしておくと(言い忘れていましたが、「チャパカ組曲」は映画音楽(!)でした)、クローネンバーグ監督「裸のランチ(Naked Lunch)」の音楽を担当したのも、オーネット・コールマンです。この映画は、アメリカのドラッグ作家ウイリアム・バロウズの小説を基にした、一種独特の傑作です。原作は、支離滅裂な小説で、ちょっと読んでも意味が分りません。バロウズの自伝的な要素を取り入れていますが、それでもよく映画化したものだと思います。
クローネンバーグ監督の作品は、「ザ・フライ(蝿)」が一番有名でしょう。天才科学者が自分で行った人体実験の途中で偶然に蝿の遺伝子が混入し、蝿人間に変身していくという恐怖映画です。「裸のランチ」にも、それと似た不気味な雰囲気が漂っています。私はむしろ音楽の方を聴きたくて見てみましたが、映像と音楽の相乗効果で、変態度100%の映画になっています。


  ーーー ◇ ーーー

前衛ジャズ変態論
 「変態、変態」と言っていますが、フリー・ジャズというのは「変態の音楽」ではないかと思います。
どういう種類の変態かと言うと、第一にマゾヒズムでしょう。
 例えば、Cecil Taylor の「Conquistador!」とか「JCOA」とか、あるいはAlbert Ayler の「Gohst」とか、聴いていると、「もっと、もっと、虐めてっ!!」と言いたいような気分になるのは私だけでしょうか? 「ええっ!そんなことまで、しちゃうのっ!私、ど~にか・なっ・ちゃい・そうっ~」とか、思わず叫んでいるのって、私だけ~?(@だいたひかる)
クラシックのコンサートで、「鳥肌がたった」「失禁した」「失神した」といえば、それは圧倒的な感動を与える、とてつもなく素晴らしい演奏だったということでしょう。芸術への欲求には、そうした「圧倒されたい」「滅茶苦茶にされたい」というようなマゾヒスティックな深層心理があります。「楽しければいい」という程度のものでは、「芸術」の名に値しません。
 心地よいスタンダード曲をうまく聴かせるというようなエンターテインメントも、ジャズの一部ではあります。テーマにも、リズムにも、ソロのやり方にも、一定のルールがあり、聴き手の側にも演奏内容についてある程度の予想があります。そうした約束事を取り去ろうというのがフリー・ジャズです。演奏家の創造行為が最大限に重視されます。聞き手は放置プレイです。
 演奏家という主体の意志の中に、自分の主体性を消し去りたいという欲求がマゾヒズム(相手を自分の意志に屈服させたいというサディズムの裏返し)です。
 第二に、常識的な快楽からの逸脱という変態性があります。「裸のランチ」など、気持ち悪い、不快だ、という印象しか受けない人もいるでしょう。しかし、その「気持ち悪さ」「不快さ」の中に、飽くことなく快楽を求めるのが「変態」です。


  ーーー ◇ ーーー

ジョン・コルトレーン(John Coltrane)

Ballads
コルトレーンのレコードやCDで、一番売れたものが、「バラード」だそうです。一去年(2002年)でしたか、「Ballads - Deluxe Editon」という二枚組みのCDが出て、未発表曲や別テイクが公開されたので、改めて聴き直したりしました。
コルトレーンの残した演奏の中では、この「バラード」と「ウイズ・ジョニー・ハートマン」がソフトな演奏の代名詞でしょう。どちらも、優しく、曲を歌い上げるような演奏です。
コルトレーンと言えば、フリーキーなトーンを交えた激しい演奏が多いのですが、バラードの名手でもあります。
バラード演奏では、コルトレーンは、何の細工もせずに、ストレートにメロディを歌い上げていきます。
ジャズにおいては、譜面に書いてあるテーマ(曲)を演奏することの方が、最大限に演奏者の工夫が要求されるアドリブ(即興演奏)よりは簡単だと言うこともできるでしょう。しかし、単純なものほど難しい、ということもあります。
ストレートにメロディを演奏しているので分りやすく、甘さに流されていないので聞き飽きないというのが、人気の秘密かもしれません。
コルトレーンの演奏には、バラードの要素が含まれています。これは、フリー・ジャズに突入した後期の激しい演奏においても失われていない特徴で、途中は混沌とした嵐のような演奏であっても、曲の最初と最後に、コルトレーンがゆったりとテーマを奏すると、美しい曲だなあ、としみじみと聴いてしまう、というような事がよくあります。

A Love Supreme
高校生の頃だと思いますが、最初に聴いたコルトレーンのレコードが「至上の愛」でした。当時は、ジャズが何であり、コルトレーンが誰であるか、全く知らず、ピアノを演奏しているのがコルトレーンだと思っていましたから、他の奏者の音が煩くて(確かにテナーもドラムも煩い!)、コルトレーンが全然聞こえないじゃないか、と思いながら聞いた覚えがあります。
このレコードは、全体が一つの曲で、「承認」「決意」「追求」「讃歌」という四つの楽章からなる組曲の構成をとっています。第一楽章で、唐突に「A Love Supreme」と四人が声を合わせて歌い出したり、第四楽章が悲痛な感じのバラード演奏であったり、普通の音楽の演奏ではないという雰囲気は随所にあります。やはり、宗教的な告白と祈りの音楽なのでしょう。
 私は、第三楽章が好きです。ここで、コルトレーンは、短いフレーズを重ねるようにしてソロを取り、疾走するスピードのなかで、何か切迫したものを訴えかけてきます。そのスピード感が好きなのです。
この曲が録音された64年頃のアメリカは、怒涛の時代を迎えていました。ベトナム戦争への介入、ケネディ大統領の暗殺、黒人の解放を求める公民権運動、その指導者であったキング牧師の暗殺と暴動(68年)――そうした時代背景の中で、愛と自由と平和を求める声も上がってきたのです。
そうした時代とともに、先へ先へと突き進んでいったのが、コルトレーンです。それは、勿論、音楽的な自由を求める探究だったのですが、それに留まらず、精神的な何かを求める探究という意味も、持たざるを得ませんでした。今聴くと、けっこう息苦しい所があります。
それが、「至上の愛」や、「アセンション(神の園)」以降のコルトレーンの演奏を気軽に聴こうという気持ちにさせない一因なのかもしれません。
 同時期の「Transition」の方が、音楽的にはより充実していて、宗教性もより薄く、誰にでも勧められます(ただし、曲の配列は、CDよりオリジナルのLPの方がよかった気がします)。
 (註) 1974年に出たLPでは、A面が「Transition」と「Dear Lord」、B面が「組曲―祈りと瞑想」でしたが、現在アメリカで出ているCDでは、「Dear Lord」が割愛され、「Transition」「Welcome」「組曲」「Wigil」という構成になっています。

フリー・ジャズ
65年の「Ascension」以降、コルトレーンは、本格的にフリー・ジャズの道に足を踏み入れていきます。私は、けっこう好きですが、曲も長くなりますし、混沌とした個所が続いたりするので、聴くのに体力(と忍耐力)が要ります。でも、「Live In Seattle」「Om」「Meditations」(Impulse!)とか、聴くのに全然抵抗はありません。(失敗作と言われる「Ascension」でさえ、前衛派のショウケースとして、それなりに楽しく聴けます。)
 中でも、「Live at the Village Vanguard Again」(Impulse!)は、学生時代の愛聴盤の一つでした。
 私は音楽理論には疎いので、間違っているかもしれませんが、私が理解している範囲内では―、
 1)コルトレーンは、基本的には伝統的=保守的な音楽家であり、フリーな演奏をしている時でも、モード奏法を大きく逸脱してはいない。
 2)だから最初から「向こう側」にいる若手ファラオ・サンダース(Pharoah Sanders)を加えて、音楽の幅を「フリー」の方向へ広げる必要があった。
 3)結果として、ファラオは音響効果製造係の役割を果し、コルトレーン→ファラオ→コルトレーンと続くソロの系列において、コルトレーンには出来ない部分をファラオが演じ、全体として一つの作品として纏まるようになっている。
それが最もよく現れているのが、この「Village Vanguard Again」である。
 4)ファラオ・サンダースというテナーは、毀誉褒貶はあるが、テナーサックスという一本の楽器から信じられないほど多様な響きを引き出すことが出来るという点に於いて、代わる者のない存在である。
 5)以上は主に65/6年のこと。日本公演の後、最晩年(1967年)の「Expression」辺りになると、また違う局面に入っているようで、64年までとは違うモードの探求ではないかと思うが、何をやっているのか私には分からない。誰か説明して欲しい。

ライブ録音
これも一昨年、ヨーロッパでのライブ録音を集大成した『ライブ・トレーン』という六枚組のCDが出ました。パブロ・レーベルや海賊盤で既に出ていたものが大半でしたが、その中でやっと、私が密かに愛聴しているライブ録音が正式に日の目を見ました。
それは、62年11月19日のスットクホルムでのコンサートで、「Naima」「Impressions」などを演奏しています。
 正規の録音に較べれば音はイマイチですが、充分鑑賞には堪えますし、なんと言っても、演奏が、素晴らしいのです。
まず、演奏時間が短くて、通常は十数分(長ければ20分以上)かかる同曲の演奏が、十分以内(Naima が9分、Impressions が7分半)に収まっています。次に、「Impressions」では、ピアノの間奏とかをはさまず(と言うより、ピアノの出番は殆ど無く、実質トリオでの演奏です)最初から最後まで、コルトレーンがソロを吹ききっています。だから、一部の無駄もない緊密な演奏という印象があり、コルトレーンがテーマとその変奏を基に、次々に音楽を組み立てていく様子がよく分かります。
そしてまた、エルビン・ジョーンズのドラムが素晴らしい。「Naima」でピアノソロが終わってコルトレーンが再びソロを取るとき、エルビンは背後で、幾つかのリズムが複合したポリフォニックなリズムを叩き出して、否応なしに(と言うか「暴力」的に)演奏を盛り上げています。
 海賊盤で出たレコードには、「Naima」と「Impressions」が片面にカットされており、コルトレーンを聴きたいという気分の時に、昔はよくこれを掛けました。16分で40分くらい聞いたような気がします(この音源は、その後「Visit to Scandinavia」(Jazz Door)という二枚組CDで出ていました)。
これは、ちょうど「バラード」を吹き込んでいた時期です。この時期のコルトレーンは、スランプだったと言われています。だから目先を変える意味でも、「バラード」「ウイズ・デューク・エリントン」「ウイズ・ジョニー・ハートマン」といった、ソフトな演奏を試みたようです。でも、このライブ録音を聞くと、「どこがスランプ!?」と思います。それとも、スランプでも三割は打つ、イチローみたいなものでしょうか。
 因みに、「ナイーマ」はコルトレーンの前の奥さんの名前、「インプレッションズ(印象)」は、「Excerpts(抜粋)」というのが最初の名前で、ラベルの曲から抜粋して作った曲だそうです。
 (註 『ライヴ・トレーン』に記載されているデータには幾つかのミスがあります。私が持っているのはビクターから出た国内盤で、「The European Tours」を「ジ・ヨーロピアン・ツアーズ」なんて表記してあるのも恥ずかしい(The European の「Eu」は子音(ju:)なので「The」の発音は「ジ」じゃなくて「ザ」です)ですが、最大のミスは、ドルフィーが加わった二枚目の最初の三曲が、ヨーロッパではなく、ニューヨークのBirdland で演奏された(1962年2月9日)ものだという点でしょう。また一枚目の最初の二曲も、1961年11月18日パリでのライブと表記してありますが、正しくは、三曲目以降と同じ、1961年11月23日ストックホルムでの録音、更にまた、三枚目の3/4曲目が1962年11月17日パリでのライブとなっているのは、上に書いた1962年11月19日ストックホルムでのライブ録音というのが正解です。)

  ーーー ◇ ーーー

マイルス・デイビス(Miles Davis)

Bitches Brew
ジャズの専門誌に『スイング・ジャーナル(Swing Journal)』という雑誌があります。たいてい図書館に置いてあるので、自分では余り買いませんが、かれこれ30年近くも読んでいます。が、読んでいて一番気になるのは、いつ見ても必ず「ビッチェス・ブリュー」と書いてあったりすることです。学習塾とか予備校とかで長いこと英語を教えたりしていたので、そういうことが気になるのです。
 確かに、マイルスの名盤と言われるもののひとつに「Bitches Brew」というレコードがあります。なぜ「ビッチズ・ブルー」と表記しないのでしょうか。このレコードが最初に出た1970年頃に、植草甚一氏は確かそう表記していました。「マイルス」は強いて「マイルズ」にしなくてもいいと思いますが(「ズ」と表記すると、ここにアクセントを置いて読んでしまうので良くない―というようなことを油井正一氏が書いていた記憶があります)、これは明らかな間違いです。「間違っていたら、改めるのに躊躇するな」と孔子も言っています。今すぐ直しましょう。
では、訳すとどういう意味なのか?――多分、訳せません。「Bitch」というのは、マイルスの口癖のような言葉の一つで、普通は「雌犬=あばずれ女」みたいな悪口なのですが、マイルスは「すっげえ奴」みたいに親しみを込めた意味でよく使います。これを「Witches' Brew(魔女の秘薬→麻薬)」に掛けた言葉だと思います。「飲んでみな、ぶっ飛ぶぜ」みたいな意味ではないでしょうか。(Bitches blew 「吹く、ブロウする」にも掛かっている可能性もあります。最初はそういう意味だと思っていましたが、Brew と Blew では違いすぎるでしょう。レコードのジャケットの絵も、麻薬っぽいイメージです。)
この二枚組みのレコードが初めて出たとき、ジャズ評論家の油井正一氏は「歴史を変える傑作」という評価を下しました。同じく評論家の粟村政昭氏も「Bitches Brew で、モダン・ジャズの歴史は終わった」と言っています。その意味を説明するためには、前提になっている「ジャズの歴史」を説明しなければなりませんから、今は省略させてもらいたいような気分です。でも、言わんとすることは、リズムの革新ということです。(電気楽器の導入という点も話題でしたが、それは本質的にはどうでもいいことです。)
 当時はロックのリズムだと誤解されたこともありましたが、当時のマイルスが目指していたのは、複合的なリズムの創造だったようです。
 私が最初に聴いたマイルスのレコードは、74年の日本でのライブ「アガルタの凱歌」と「パンゲアの刻印」でした。何かよく分からんけど、凄い、と思ったものです。ここでは、もうロックの機械的な8ビートとはかけ離れたリズムになっています。発売五年後の当時の耳で聴いても、「Bitches Brew」は、ロックっぽい煩いリズムに聞こえたのです。でも、三十年後の今聴くと、大人しいリズムの端正な演奏に聞こえます。(昔は「騒音」と言われたような暴力的なフリージャズでも、今聴くと大人しい演奏に聞こえることも多いのだから、当たり前かもしれませんが。)
ともかく、「ビッチズ・ブルー」を境に、マイルスは伝統的なジャズのスタイルを超えた「マイルスの音楽」の途を進んで行くことになるわけです。(その後は、「アガルタ」「パンゲア」辺りを例外にして、あまりちゃんと聞いていないので、書きません。マイルスの、もう一枚の歴史的名盤と言われる「Birth of the Cool」も同じです。)

Kind of Blue
ついでに、英語の話をしておくと、マイルスには、もう一枚、「Kind of Blue」という歴史的な名盤があります。
これも「青の種類」「ある種の青」という意味ではありません(それなら、A Kind of Blue です)。kind of は、sort of と同じ副詞で、「The beer is kind of warm. ビールがちょっとぬるいです。 / You look kind of tired. ちょっと疲れてるみたいね。 / I think it's kind of sad. 何だか悲しいね。」(『英辞郎』)という風に使います。
これも、「It's kind of blue.」という意味です。ブルース(Blues)も多いし、「これって、ちょっとブルーだろう」みたいな(反語的な)意味だと思います。(こういうことは、私自身が長いこと誤解していたので、今でも誤解している人は多いと思うのですが、どうでしょうか。)
 内容については、今さら書く必要もないでしょう。モード奏法を大胆に試みた歴史的な名作ですし、Miles,Coltrane,Cannonball,Bill Evans といった個性の強い、後で考えれば水と油みたいな音楽家たちが集まって、新しい音楽の創造にチャレンジして成功した、奇跡のような作品です。個人的にも、昔、最初に買ったジャズのレコードの一枚ですし、今でも時々聴きます。そして、聞くたびに、いいなあと思います。何十回も聞いているのに「耳タコ」にならないのです。
A面最後の「Blue in Green」もいいですが、B面最後の「Flamenco Sketches」では、コルトレーン→キャノンボール→ビル・エヴァンスとソロが続き、瞑想的な雰囲気が徐々に明るくなっていくのが素晴らしいと思います。コルトレーンの重く暗い演奏が、明るいキャノンボールのソロに引き継がれ、それに続くエバンスのソロは、氷の中に揺らめく炎のようで、まるで予め組み立てたかのように、曲が流れて行きます。キャノンボールのソロを聴いて感動するなんて、他ではありえません。
 (それにしても、この時期の、ビル・エバンスは、本当に素晴らしい。ビル・エバンスなくして、この名盤も、ありえなかったかもしれません。海賊盤で、この時のスタジオ・セッションを編集せず、原テープのまま出したCDが出ていますが、「Blue in Green」では、冒頭のピアノのイントロをエヴァンスが何度もやり直しており、その度に少しずつ違う弾き方をしています。この演奏はコルトレーンのソロで中断してしまいますが、エヴァンスのソロもコルトレーンのソロも本テイクと異なっており、この別テイクだけは、「全集」に入れておいて欲しかったと思います。)

Someday My Prince Will Come
マイルスのCDは、コルトレーンの入ったクインテット(とセクステット)が一番好きで、よく聴きます。これは、そのコルトレーンが退団した後、ハンク・モブレーが加わったクインテットでの演奏ですが、二曲だけコルトレーンがゲストで参加しています。ハンク・モブレーも決して悪いテナーではなく、同時期のブルー・ノートのリーダー作では、味のあるいい演奏を聞かせてくれます。でも、マイルスとは相性が悪かったようです。リズム感とか、音楽性が違うのでしょう。やはり相性というものはあるようです。
 表題作の「いつか王子様が」では、モブレーがソロをとって、マイルスがテーマを演奏した後、コルトレーンがソロをとります。そこでコルトレーンは、最初から、あの有名なメロディを微妙に崩して演奏し始めるのですが、それを聴くだけで、コルトレーンの格の違いというものを感じてしまいます。『全集』の解説では、「チック・コリアのラ・フィエスタのメロディ」と、書いていますが、そういう感じなのです。(「ラ・フィエスタ」は、ジャズファンなら知らない人がいないくらい、70年代に大ヒットした名曲です。初出は「Return to Forever」(ECM)。)
ハーモニー(harmonia)について、古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスは、「反対のものどもが戦いながら調和する」と述べています。マイルスにとって、コルトレーンは、ハーモニーを奏でる理想的なパートナーだったのでしょう。マイルスが寡黙で繊細な音楽を奏でるのに対して、コルトレーンは、饒舌で情熱的な音楽を奏します。そうした対立する個性の存在がお互いを引き立てお互いを生かすのです。(漫才のボケとツッコミのようなものでしょうか。)結局、その後マイルスのバンドの新しいメンバーになったウエイン・ショーターも、「プラッグド・ニッケル」のライブ盤では、まるで第二のコルトレーンみたいな演奏をしています。(これも凄い演奏です。部分的には完全にフリー・ジャズです。)
ともかく、このCDには、大きな仕事を終えた後で、皆がそれぞれ新しい道に進む前に、その余韻を楽しみながら、和やかに語り合っているような明るさがあり、よく手が伸びる愛聴盤の一枚になっています。
 (これに較べると、同年の欧州ライブは、一緒の家に住んでいても、やっていることはもう完全に別々という、離婚が決まっているカップルのような雰囲気です。)

マイルス全集
CBSから、1956年から1972年までの「全集」が出ています。「The Complete Recordings」という全七巻のシリーズです。その第三巻「Seven Steps : The Complete Recording 1963-1964」が、先日(2004年9月末)出ました。未発表録音を含む「全集」ですから、つい買ってしまいますが、買ってみると、買わなくてもよかったかな、とも思います。未発表の録音と言っても、「こりゃ、すっげぇー!!」と言うようなものが極めて少ないのです。大抵は既に出ている音源の再発売ですから、個々のCDで聞けます。「全集」の方は箱から出すのが面倒で聞かなくなる傾向があります。(それでなくても最近は、MP3とかに変換した後は、CD自体は聞かないことが多いというのに。)
という訳で、「Seven Steps」は、少し迷ったのですが、結局Amazonで輸入盤を買いました。
 私は、基本的には、70年以前のマイルスが好きで、先ず、コルトレーンを含む五重奏団(と六重奏団)、次に、ウエイン・ショーターの加わった五重奏団が一番好ましいと思います。箱物で、一番よいのは、上に書いた「プラッグド・ニッケル」でのライブでしょう。ただし、これは「全集」ではありません。(「5 In A Silent Way」と「6 Bitches Brew」の2セットは本当に全然聞かないので要らない気もします。「7 Jack Johnson」に至っては、まだ買っていません。)
 「Seven Steps」には、ポール・チェンバースを中心としたリズム・セクションと離別した後、新しいグループが出来るまでの二年間の、つまり、先ず、ベースのロン・カーター、次に、ドラムのトニー・ウイリアムスとピアノのハービー・ハンコックが加わり、最後に、テナーサックスのウエイン・ショーターがレギュラー・グループに加わるまでの、二年間の記録(主にライブ)が収められています。
Amazonに注文する時には、余り期待していなかったのですが、聞いてみると、やはり素晴らしい演奏です。
マイルスがトランペッター(=ソロイスト)として、一番優れた演奏を聞かせたのは、この時期ではないでしょうか。
 若い頃のマイルスは、比較的下手なトランペット奏者でした。技術を音楽性でカバーしているような所があります。でも、何事であろうと、長いことやってれば、それなりに上達します。55年以降の、コルトレーンを含む五重奏団の演奏は、技術的にも高度だと思います。そして、マイルスのトランペットが輝かしい響きを放つのは、58年の「Somethin' Else」辺りからでしょう。「枯葉」のソロは、いまさら改めて言うまでもない、誰にも真似の出来ない名演です。70年代以降は、トランペット奏者としてよりは、音楽全体の方向を定めるグループ・リーダーとしての性格が表立って来る事を考えれば、60年前後の十年程度が、ジャズ・トランペッターとしてのマイルスのピークではないでしょうか。
ですから、マイルスのトランペット演奏を聞くのなら、グループとしては落ちますが「Black Hawk」でのライブ盤(マイルスとピアノのWinton Kellyに関しては最高)や、この「Seven Steps」のセットなどは、なかなかいいのではないかと思います。(箱のデザインがいかにも手抜きなのと、「枯葉」とか「So What」とか「Walkin'」とか、同じ曲が多いのが難点です。)

中山康樹『マイルスを聞け!』

ついでに、「Seven Steps」と時を併せて、マイルス・フリークとして有名な中山康樹氏のライフワーク『マイルスを聞け!』の改訂版が文庫(扶桑社)で出ました。これは海賊盤(ブートレグ)を含む、マイルスの全CDを解説した本で、今回が改定第六版、800頁を越す大作になっています。
 中山氏は、『スイング・ジャーナル』の前の編集長で、よくスゥイングするいい文章を書きます。自伝『スイング・ジャーナル青春記』(大阪編/東京編)も傑作ですし、『マイルス・デイビス自叙伝』(宝島社文庫)の訳も、スラングの多い原文の調子を巧みに日本語に移した名訳ではないかと思います。
 『マイルスを聞け!』の中で、私が一番面白いと思うのは「Plugged Nickel」の解説で、「見てきたような嘘」が生彩に富む筆致で描かれています。
 (続く)

Round About Midnight―レコード会社の商魂
コルトレーンを加えた最初の五重奏団では、Prestige に残した「-ing」四部作と並んで、Columbia の「Round About Midnight」が、モダン・ジャズの歴史に残る傑作アルバムとして有名です。今年(2005年)になって、新しく発見された1955/6年のライブ録音と一緒に、この演奏が二枚組のCDとして再発売されました。
 「コンプリート・レコーディング」と名づけられたボックス・セットが出た後で、こういうものが出ると、あの「コンプリート(=完全)」と言うのは何だったんだ!という疑問というか怒りというか恨みというか、何やら黒っぽい情念が湧いてくるのを避けることができませんが(cannot help -ing ですね)、それにもまして怒りを掻き立てるのは、なぜ二枚組? なぜライブだけで出さない? なぜ同じものを何度も買わせようとする? という Sony の営業政策への拭い難い不信感です。
しかし、実物を見ると、デジパック仕様のジャケットや24頁に及ぶブックレットには、これまで見たことの無いマイルスの写真が何枚も使われていて、物欲をそそります。全体に、ボックス・セットより丁寧に作ってある感じさえします。
そこで冷静になって今なぜこういうものを出すのか考えてみると、録音後50年経つ来年には著作権が切れることが思い浮かびます。来年になると、あちこちで安価なCDが大量に発売されるかも…。そこで先に手を打っておこう、と。
 「ソニー殿、お主も、なかなかのワルよのう~」と思いながらも、結局は買わされてしまうのですから、勝負は最初からこちらの負けなのです。
さて、肝心のライブですが、このグループの正式なライブ録音は他にありませんし、音も良く、ファンなら買ってもそれほど損はしない内容です。(演奏自体はブートレグで出ている「Peacock Alley」辺りの方がいいような気もしますが、こちらは音が悪すぎます。)しかし、熱心なファンでなければ、一枚目の六曲だけ(ボーナスの4曲も不要)で充分でしょう。普通のファンは一枚目だけでいいし、マニアは二枚目だけでいい――そういう意味で、これは、やはり二枚に分けて出すべき音源でした。
 (今度(2006年6月)出る、Prestige時代の五重奏団の音源を集めた四枚組みCD「Legendary Prestige Quintet Sessions」にも、未発表の(?)ライブ音源が一枚分入っており、全く同じやり口のようです。こちらも56年録音で、今年著作権が切れます。)


オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)

ジャズ界の公務員
オスピーと言えば、世間ではおすぎとピーコかもしれませんが、ジャズ界では、オスカー・ピーターソンです。
 去年(2003年)、一番多く買ったCDは、オスカー・ピーターソンだったと思います。たぶん、3/40枚くらいは、買ったでしょう。
 理由は、二つあります。一つは、これまで余り持っていなかったせいです。マイルスとコルトレーンとか、ビル・エバンスとか、主なものは買って持っていますから、もう買うものが多くありません。でもピーターソンには、聞くべきものがたくさん残っていたのです。
もう一つは、演奏が高値で安定していて、何を聞いても、損をした気にならないからです。このCDは持ってなかったから買っておこう、ということになります。期待はめったに裏切られません。
 (それに、もう一つ。試験の採点とか、何か気の進まない仕事をしながら聞くには、快適で、実用的でもあります。)

 私がジャズを聴き始めた70年代には、ピーターソンは比較的軽く見られていました。
マイルス、コルトレーン、キース・ジャレット、…、当時、ジャズは、常に新しい形式を生み出し、進歩し続ける音楽だと考えられていました。創造や変革が重視され安定が疎まれた、そういう時代の流れの中で、伝統的なジャズの形式の中に留まりハッピーに自分の音楽を演奏するピーターソンは、いい人なんだけど考え方がどーしようもなく古い「親戚の公務員の叔父さん」みたいな位置にあったのです。
ところで、「公務員」と言うと、規則は守るけど仕事はしない、自分のミスにならないように形だけ何かしておく、一言で言えば税金泥棒―と思っている人もいるでしょう。残念なことですが、確かに、それは真実です(笑)。
しかし、このカナダ生まれの、ジャズ界の公務員は、Public Servant という名に恥じず、公衆を楽しませるために、実にいい仕事をします。皆さんを幸せにすることが、私の仕事ですから―と、手を抜かない、いい仕事をして定時に帰ります。プロの誇りがあります。
でも、公務員ですから、フリー・ジャズだとか、ヒュ―ジョンだとかいう、民間の事情には疎いのです。限界は最初からあります。むしろ、そういうものを期待する方が間違いなのでした。
ピーターソンはそういう意味では保守的です。テクニック的にも、高度で、演奏に破綻がありません。完全に大人のジャズです。
しかし、ジャズが伝統芸能化し、ビッグ・ネームが次々にいなくなってくると、その音楽性の高さや演奏の格調高さで、ピーターソンの存在は、輝きを増してきました。(ジャズ界全体が60年代のようにヴェンチャー企業ではなく、公務員化してきたとも言えますが…。)
 最初に書いたように、パソコンでランダムに聞いていると、ピーターソンの音楽性の高さが分ります。誰だろう、この格調高いピアノは、と思って名前を見ると、ピーターソンだった、というようなことが何度もあり、たいした個性の無い若い人のCDより、買うならこっちだろう、という気分になったのです。

ピーターソンのCDは、リーダー・アルバムだけでも200枚を越えるほどありますから、全部買って聴こうなどという野望は持ち合わせていないのですが、現在のところ(2006年)、半分近くは買って聴いたと思います。ネットの輸入盤や中古屋さんなどで、たまたま安く出ているのを見つけた時に買ったりしているので、たいしたポリシーもなく適当に集めているのですが、それでも買って損したと思うようなことは滅多にありません。
 最近でも、これ何だろうと思いながら買った「The Good Life」(Pablo)、ジョー・パスとニールス・ペデルセンと組んだ「The Trio」の残りテープでしたが、なかなかの好演でしたし、ピアノとビッグ・バンドという組み合わせに余り興味がないので放っておいた、「Bursting Brass」(Verve)も、聴いてみると、トリオだけでビッグ・バンドの強力なリズムを支え、バンドをバックに存分にソロを取る、素晴らしい演奏でした。
 古い録音だと一枚40分くらいですが、つい終わりまで聴かされてしまいます。
 要するに、予想外の何かが起こることを期待すると、期待外れになるかもしれませんが、平均して予想通り、あるいは予想を越えた、素晴らしい演奏を聴かせてくれるのが、ジャズ界のオスピー、オスカー・ピーターソンである訳です。

トリオの名盤
CDとしては、60年前後のトリオ演奏が好きです。London House でのライブ(「The Trio」「 The Sound of The Trio」など)とか、「West Side Story」「A Jazz Portrait of Frank Sinatra」などVerveに残した「ソングブック」のシリーズとか、誰にでも勧められる演奏です。(「ソング・ブック」シリーズでは、「ハロルド・アーレン」だけは、演奏時間もソロも短くて、やや物足りません。また、London Houseのライブは五枚組みでも出ていますが、オリジナルの、レコードでは四枚、CDでは三枚で出ている分だけで、十分でしょう。―ところで、London Houseというのは、カナダにある食事もできるレストランのような店で、温厚なピーターソンでさえ怒って演奏を止めたことがあるというくらい、もの凄くうるさいクラブだそうです。初出のレコード解説では、静かなクラブで落ち着いてジャズを聴くのはいいなあ…みたいなことを平気で書いていますが。)
 個人的には、Limelight の「カナダ組曲」と「ブルース・エチュード」も好きです。ジャズは基本的には演奏家のソロ(即興演奏)を聴くものであって、曲を聴くものではないのですが、「どこが」と言われたら、これは曲(ピーターソン作曲)が好きなのです。

 今年(2006)になってから、ギターのジョー・パスを加えたカルテットによる日本公演(1987年)を収録したDVD「The Quartet Live」を見ました。演奏内容も素晴らしいのですが、このDVDはいろいろなアングルで撮った映像も面白く、ピーターソンの一向に衰えない超絶テクニックを間近で楽しむことが出来ます。音楽の場合、映像はオマケ的なDVDも多い中で、これは一見の価値ありです。


→音楽の喫茶店に戻る→村の広場に帰る







最終更新日  2017.08.14 09:51:03
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2017.05.01
自分本位のブログ記事とするのであれば
「日記」にするのも一方だと思い至った

       ―――― ◇ ――――

クラシック音楽とオーディ装置

テレビで次の番組を見た

「ドキュメンタリー
エルプフィルハーモニー
ハンブルグの新LAND MARK」

および
「こけら落とし演奏会」

ハンブルグ市が巨額の経費をかけて
さまざまなトラブルを経て
大幅な工期遅れを伴い
クラシック音楽用のコンサートホールを新設するのだが

その斬新な先端的なアイディア
とても日本人の及ぶところではない
と思ったが

日本人の音響エンジニアの設計なのだが
こけら落とし演奏会のでの音色の繊細さと明晰さと透明感

今まで聞いたことのないものだった

       ―――― ◇ ――――

私は、若い頃、オーディオ装置にはまった
タンノイをはじめ、いろんな銘器をもっていたのだが
アントレプレナーをやっていた米国に置いてきてしまった

私は、聴覚(だけ)は鋭い
そのころ、秋葉原にあった、ある電気店のオーナーが趣味で作り
一般に開放していた音響装置のコレクション
そこで、ブラインドテストをしてくれるのだが

私は、スピーカーはもちろん
アンプもカートリッジも、ほとんど、どのめーかーのものか
聞きわけることが出来た

この頃は、レコードではなく、CD全盛だが
私の耳は、レコードの方を好む
あのスピーカーから、弦楽器の松ヤニの粉が飛び散るような
そんな微妙で精緻な音が、CDだと、聴くことが出来ない

これは、CDでは、高い周波数をカットして詰め込んでいるからだが
残念なことだ
もっとも、昔のように、タンノイなどを持っている訳では無いので
フェアな比較ではないかも知れないが

       ―――― ◇ ――――

それと、もうひとつ
懐かしいし、また聞いて見たいと思うのは
真空管アンプの深く静謐な音色である

トランジスタアンプのそれとは、全く違う

真空管の音には、鮮烈な色彩がある
視覚的に音色を感じる事が出来るのだ


私は、一時、真空管に惹かれて
レシーバーまで、ラックスの真空管のものにしていたが
あの音色ももちろん、素晴らしかった






最終更新日  2017.05.01 19:23:53
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2015.08.23
米大統領選で、暴言で人気の(笑)トランプに就いて書こうと思ったら
ジャズの名曲のこれが脳裏に浮かび(笑)
スペルは違うんだけれど

たまたま、引っかかったこの記事がとても面白かったのでアップ
この間、ハワイに行った時
ワイキキ海岸近くに、トランプタワーが合ったのを思いだした

この曲は、シナトラのものを、よく、耳にする
曲としては、特に、ドライブ感があるわけでもないし
ドラマティックでもなく
まあ、小唄のようなものだ
シナトラの、楷書のような、区切って歌う唱法にあった曲だ


   ―――― 記事 ――――

吉岡正晴のソウル・サーチン
ソウルを日々サーチンしている人のために


名曲物語。

85歳にして初めての全米ナンバーワン・アルバムを獲得したトニー・ベネット。デュエット企画アルバムとしては2枚目になる『デュエット 2』。ふだん、トニーはアルバムをわずか2-3日で作るが、今回の作品はあちこちに行ったために6ヶ月もかかった、という。スケジュールとデュエット相手のいる場所に出向くためにこれほどの時間がかかったそうだ。

このアルバムは今年12月頃発表されるグラミーで相当数ノミネートを得ると思う。もちろん主要3部門(「ソング」「レコード」「アルバム」)だけでなく、8つくらい行けるのではないか。最終的に3部門独占獲得も可能性十分だ。すでに15のグラミーを得ているトニーのその数がぐっと上乗せされる。

さて、そのアルバム・トップに収録されているのが、グリーン・ヘアのレディー・ガガとのデュエット曲「レディー・イズ・ア・トランプ」。二人とも実に楽しそうに歌っている。この曲の背景を少しご紹介してみよう。

この曲は1937年(昭和12年)に作曲家チーム、リチャード・ロジャーズ&ロレンツ・ハート(通称ロジャーズ&ハート)によって書かれたもの。ロジャーズ&ハートが制作していたミュージカル『ベイブズ・イン・アームス』の挿入歌として書かれた。当初、トミー・ドーシー、リナ・ホーンなどが録音したが、フランク・シナトラとエラ・ヒッツジェラルドが1950年代に録音。シナトラのものは映画『パル・ジョイ』でも使われた。その後も多数のカヴァーが録音されスタンダード・ナンバーとして現在までよく知られる作品となっている。

トランプ。

さて、「レディーはトランプ」というこの「トランプ」の訳し方が実に難しい。直訳的には、「あばずれ」「売春婦」「放浪者」「さすらいもの」などになるが、ここでは型にはまった鼻の高い「社交界」の雰囲気を揶揄する感じの「型にはまらない」「自由気ままな女」というニュアンスが近いのではないかと思う。1937年頃というと大恐慌から復活し、第二次世界大戦の前で、リッチな階層は人生の楽しみを謳歌していた。そのハイソには細かな決まりごとやルールがあってめんどくさかった。

この曲はそうした1930年代の金持ちハイ・ソサエティーにまぎれこんだ、ちょっと変わり者の個性的な女性を描いている。

She gets too hungry for dinner at eight (I'm starving)
「夜8時のディナーなんて、(遅すぎて)おなかがすきすぎる」(おなかペコペコ)

というのは、金持ちハイソでは遅く食事を始め、ゆっくり食べるのがよいとされていたから。それまでに、ちょっと飲んだり、何かしていたりして、8時からゆっくりディナーを始めるといったことになったらしい。元気いっぱいのトランプ(自由気ままな女)にとっては、夕食を8時まで待つなんてできない、というわけだ。

She loves the theater but she never comes late
「彼女はシアターが大好き。だけど、絶対に(ショー開演時刻には)遅れていかない」

これも、当時のハイソの連中は、ショーには行くが、遅れていくのがおしゃれだとされた。彼女はショーが好きなので、決して遅れて行かない。

I never bother with people that I hate
「嫌いな連中といても、イライラなんかしない、そういうハイソな鼻持ちならない連中と一緒にいても、別にアタシは関係ないわ、気にしないわよ」

That's why this chick is a tramp (hahaha) 
「だから、この女は自由気ままな放蕩娘」

I love the free, fresh wind in my hair
「自由が好き、ゆったり髪の毛がそよぐ風が好き」

Life without care
Oh, I'm so broke
「(社交界のエチケットやマナー、ルールなど)細かいことを気にしないで生きていく人生、でも、それで私は一文無し」

It's ok!
「おおっ、そうなのか、いいじゃないか」

I hate California, it's crowded and damp
「カリフォルニアなんか大嫌い。人も多いし、やる気もなくなる」

That's why the lady is a tramp (I'm a tramp!)
「だから、このレディーは自由奔放なじゃじゃ馬なんだ」

このレディーはとにかく型にはめられるのが嫌いで自由奔放に生きている。

また、さすがに2011年の録音というのが出ているのが次のライン。

Sometimes I go to Coney Island 
ガガ(時々コーニー・アイランドに行くわ)
Oh, the beach is divine 
トニー(あそこのビーチは最高だ)
And I love the Yankees 
ガガ(私、ヤンキーズが大好き)
Jeter is just fine 
トニー(ジーターは最高だ)
I follow Rogers & Hart
ガガ(わたし、ロジャーズ&ハート大好き)
She sings every line 
トニー(彼女は、[ロジャーズ&ハートの曲]全部歌えるんだ)

ガガが「私はヤンキーズ・ファン」というと、トニーがヤンキーズの強打者、「デレク・ジーターは最高だ」と応える。エラ・フィッツジェラルドのヴァージョンなどでは、ここがI follow Winchell、and read every line 私はウィンチェル(ジャーナリスト、作家)のファンで、全部読んでいるの、となっている。

デュエットで言うと、フランク・シナトラとエラ・フィッツジェラルドのものもなかなかの出来だ。

■ フランク・シナトラ&エラ・フィッツジェラルド 「レディ・イズ・ア・トランプ」

http://youtu.be/mQwRhMn6D2U


■ トニー・ベネット&レディー・ガガ 「レディー・イズ・ア・トランプ」

http://youtu.be/ZPAmDULCVrU

+++++

The Lady Is A Tramp
Written by Rogers & Hart
Song by Tony Bennett & Lady Gaga

She gets too hungry for dinner at eight (I'm starving)
She loves the theater but she never comes late
I never bother with people that I hate
That's why this chick is a tramp (hahaha)

She doesn't like crap games with barons and earls
Won't go to Harlem in ermine and pearls
And I definitely won't dish our dirt with the rest of those girls
That's why the lady is a tramp!

I love the free, fresh wind in my hair
Life without care
Oh, I'm so broke
It's oh!
I hate California, it's crowded and damp
That's why the lady is a tramp (I'm a tramp!)

Sometimes I go to Coney Island
Oh, the beach is divine
And I love the Yankees
Jeter is just fine
I follow rounders and park
She sings every line

That's why the lady is a tramp
I love the prize fight
That isn't a fake (no fakes)
And I love to rowboat with you and your wife in Central Park Lake
She goes to the opera and stays wide awake (yes, I do)
That's why this lady is a tramp

She likes the green (green) grass (grass) under her shoes
What can I lose?
'Cause I got no dough! Oh, no?
I'm all alone when I'm doing my hair
That's why the lady is a tramp!
Go!

I love your free, fresh,
I love your handkerchief in my hand
Life without care
But I'm so broke
That's oh!
Hates California, it's cold and it's damp
That's why the lady is a tramp!
That's why this lady is a tramp!
That's why the lady is a tramp!







最終更新日  2015.08.23 10:32:14
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2011.10.26
Elvis Presley
私の好きな歌手であり、音楽に目覚めた恩人の歌手のひとりであり、私のカラオケのレパートリーでもある

これから、好きな歌手の好きなYoutubeの曲を勝手にアップしようと思う
日本の楽曲・レコードは、著作権の関係でどんどん削除されているが、外国の曲なら、それも古いものなら、もう版権も切れて、大丈夫そうだ
特にこういう live ものは版権が存在しないはず

That's All Right Mama

エルヴィスが、まだデビュー前、メンフィスの小さな個人レコードを作ってくれる店に行って、最初に録音した曲でる
また、この曲の元歌は、ある黒人歌手のものだそうである
当時こんなに黒っぽい唱法の歌手なんていなかったので、みな、エルヴィスは黒人だと思っていたそうである

実は、その黒人歌手の元歌を聴いたことがある
さすがに、エルヴィスが黒人っぽいと言っても、比較にならない
真っ黒な唱法である
私は、あれも好きだな~



この動画の最初のコメントに
The one that started it all!!
とあるが、本当にそうなのである

私は、エルヴィスの初期の曲が好きだが、これこそ、エルヴィスの最初の曲である
エルヴィスは本当に最初から天才だった
ただ、この曲は、まだカラオケでは歌えない
練習してみよう

  クリック
   ↓
That's All Right Mama







最終更新日  2011.10.27 18:29:56
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2011.02.06
以前、「私のカラオケ 最新事情」というエントリーを書いた
と言っても、この頃はあまりカラオケはやっていない
飲みに出ることも少なくなったからである
ただ、いつも同じ歌を歌ってもつまらなくなった
そこで、新しいレパートリーを増やそうと思っているのだが
それはなんと、オペラのアリアである
高尚?(笑)
候補曲は下記の二曲

★ 「誰も寝てはならぬ」 Nessun dorma
ご存じ「トーランドット」のアリアである
パヴァロッティーのようには歌えないが、ホセ・カレーラスのようになら・・・(オイオイ)
三大テナーの中では、私は、カレーラスが好きである
あの真摯で、悲壮な歌い方がいい(笑)
ハイノートがちょっと不安定だが、そこを心配するのもまたいい(笑)
カラヤンが「最高のドン・ホセ歌手」と評したように、線の細い二枚目が似合う
黄金のトランペットのパヴァロッティー(私が名付けただけ)(デル・モナコが本家だが)、銀のトランペットのドミンゴ(これも、私が名付けただけ)に比べると、声の質が、木管楽器という感じがする

★ 『星は光りぬ』(lucevan le stele)
これも好きなアリアである
ただ、ちょっと難しいかも知れない

蝶々夫人の「ある晴れた日に」も好きなのだが、男が歌ってどうする?(笑)
欧州の避暑地で、このアリアを口笛で吹いていたら、もとオペラ歌手のおばあさんが「あなたは絶対音感を持っている」とほめてくれたので、この曲も歌ってみようかと思うのだが、口笛で吹けても、声が出るかどうかは別問題
転調して低音で歌っても、この曲の高揚感がないし


三大テナーのCDの中なら
ー ウィーン、わが街
ー グラナダ
ー わすれな草
などを、歌ってみたいものだ


 ―――― 過去ログ ただし一部、書き直しあり――――

二年ほど前から、恐る恐る始めたカラオケだが、このごろは一転して、結構、楽しんでいる。

歌うのはほとんどが、スタンダードジャズとオールディーズ。
しかし私は、演歌精神が全く欠如しているらしくて、娘(一応、歌手らしきもの)から「お父さんはやはり外国の歌がいい。あなたは<外国人>だから・・・」といわれてしまう(涙)
しかし、カラオケでジャズやオールディーズの曲は本当に少ない。
だから、歌うにしても、選択肢が少ない


    □□□ レパートリー □□□

☆印は、得意???とする曲

■ Elvis Presley エルヴィス・プレスリー
☆ Are You Lonesome Tonight?
☆ Blue Hawaii
☆ Love me tender
☆ I Really Don’t Want To Know 知りたくないの
☆ I can`t help falling in loving with you(だったかな?)
プレスリーの曲が、一番、無理なく歌えるかな?
声の質も似ているし!(オイオイ)
自分の声というものは、自分でわからないのだが、いい声だとはよく言われるのだ
(オイオイ)
私は、ビートルズより、プレスリーの世代なのだ


■  Frank Sinatra フランク・シナトラ
☆ All of me
☆ Night and day
☆ Strangers in the night
☆ My way
ー South of the border (国境の南)
ー I’ve got you under my skin
シナトラが特に好きというほどでもないのだけれど、スタンダード・ジャズは歌いやすい。
ー[My way]は、別のエントリーで、英語の歌詞をけなしたのだが、曲としてはいい曲である
ただ、日本の「昴」と同じで、自己陶酔型の、ムダに長い曲なので、歌っていて自分でだれてくる
「もう終わりか?」と思っても、まだまだ続く(笑)
ー「Strangers in the night」は、ゲイが今夜の相手との出会いを求めて夜の街をさまよう歌だそうだが、そういう気持ちで歌うわけではない(笑)
何となく、格好いい曲である
ゲイの人達はおしゃれだからな


■  Nat King Cole ナット・キング・コール
☆ Star dust
☆ September song
☆ Lover come back to me
ー Too young
ナット・キング・コールは大好きである
「Lover come back to me」は超アップテンポの曲だけれど、どさくさに紛れて(笑)ジャジーに、フェイクして歌えるから楽しい


■ Trio los Panchoz トリオ・ロス・パンチョス
☆ Besame Mucho
ー Historia del amor
懐かしい
ロス・トレス・ディアマンテスという、ライバルのグループも、洗練された歌声で良かった


■  Tony Bennette トニー・ベネット
☆ I left my heart in San Francisco


■  The Platters プラターズ
☆ Smoke gets in your eyes (煙が目にしみる)
ー Only you
ー Harbour lights
ー Twilight time
このプラターズのオリジナル・テナーであったトニー・ウイリアムスが大好きなのである。
あの叙情性がいい
昔、プラターズが来日した時、コンサートに行ったが、すでにトニーは麻薬でダメになり引退
代わりにソニー・タッカーがテナーだった


■ The Beatles ビートルズ
☆ And I love her
ー Michelle
ビートルズって、やはりグループだから、ソロで歌うと、むずかしいというか、さえない
この二曲は、叙情的なバラードだし、比較的ソロでも歌いやすい(かな?)


■  スサーナ
☆ アドロ
スサーナの情感はすごい。
こんな女に、そばで歌われたらメロメロ?


■  フリオ・イグレシアス
☆ ナタリー(黒い瞳)
原曲はロシア民謡


■  加藤登紀子
ーもしも空を飛べたら
ー愛のくらし
ー琵琶湖周航の歌
ー知床岬
この人の歌は好きなんだけれど、このひと、典型的ステレオタイプの幼稚な左翼だからな~


■  さとう宗幸
☆ 青葉城恋歌


■  フランク永井
☆ 有楽町で逢いましょう
☆ 好き好き
ー 西銀座駅前
声が合うみたいで、歌いやすい。


■  ヘレン・メリル
☆ You'd be so nice to come home to
私が、大学でモダンジャズ同好会に(ちょっとだけ)いた頃は、部員の好きなアルバムのナンバーワンだった
アルトサックスのジャッキー・マクリーンの「Let freedam ring」と並んで
部員の行きつけのダンモ喫茶で、いつもこの二曲がかかっていた


■  山田真二
☆ 哀愁の街に霧が降る
これを知っている人は、ちょっといないだろう。
すごい美男だった


■  Paul Anka ポール・アンカ
☆ You Are My Destiny
☆ Crazy Love


■  水原弘 または ちあきなおみ
☆ 黄昏のビギン
洒落た曲。


■  小椋桂
☆ シクラメンの香り
☆ 裏の木戸をあけて
ー しおさいの詩
ー すこしは私に愛をください
小椋桂の曲は、ちょっと女性的だけど、いいよね。


■  Andy Williams] アンディー・ウイリアムス
☆ Danny boy
☆ Hawaian Wedding song
☆ Love is the many splender thing
カラオケでの彼の曲はスローすぎて、歌いにくい。


■  尾崎紀世彦
☆ また逢う日まで


■  尾崎豊
ー アイ・ラブ・ユー
まだ歌いこなせない 歌詞がすごい。


■  李香蘭(山口淑子)
ー 蘇州夜曲
「支那の夜」と並んで、服部公一作曲の美しい曲


■  テレサ・テン
ー つぐない
ー 時の流れに身をまかせ
テレサ・テンのせつない声は、男性にとってたまらない(笑)
ただし、両方ともデュエット曲なので、一人では歌わない(歌えない)。


■  石原裕次郎
ー 粋な別れ
これは、スサーナが歌っている方が好きなんだけれど。
まだ歌いこなせない


■  谷村新司
☆ 昴(すばる)
シナトラの「My way」同様、人迷惑な歌だとけなしたけれど、やはり、いい。

あと、ジョニー・ハートマンが好きなんだけれど、残念ながら、カラオケには無し。

~~~~~

私は、演歌が歌えないと書いたが、演歌の心が無いから歌えないのかも知れない。
しかし・・・。
下記の2曲なら歌えるのだ!
コホン!

■ 森進一
☆ 花と蝶
森進一の、あの苦しそうな表情を思い浮かべて、昔の歌謡テナーサックスのサム・テイラーみたいなすすり泣く奏法(唱法)にすれば、簡単!簡単! ???


■ 前川清
☆ そして神戸
しかし、この曲を歌うと、ある女性から「あなたは、昔ふられた女性を想って歌ってるのね!」と因縁!を付けられてから、なかなか歌いづらい状況になってしまった。(泣)








最終更新日  2011.02.07 03:49:45
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2009.11.11
mellow and lazy

これからは、【書き下ろしブログ】とか【新作】とかは、断らないことにした
やはり気恥ずかしい(笑)

さて、私の真実の姿を知らない楽天ブログの人達
彼等は私のことを
「冷酷で(死者にむち打つのが得意)(笑)過激で、屁理屈ばかりの過激派」
としか思っていないと思う(笑)
しかし、真実の私はちがう(と思う)
少なくとも私の一部はちがうと思う(ここまで譲歩するか?)(笑)

会社社会では、明るいが、ぼ~っとしていて、お人好しで、それに、しょっちゅう冗談を言い、ジョークを飛ばしていた
私だけでなく、私の会社はなぜかジョーク・冗談人間が主流だった
多分、商社というストレス社会で生き抜くための無意識の自衛策だったのだろうと思う
なにしろ「商社OBの平均寿命は60才と少しだ」と、労働組合の委員が教えて(おどかして?)(笑)くれたのだから、ストレスが多い職業としては一番手の方では無いか?

よく、ハンドルを握ると人格が変わると言われる人がいる
私がこんな悪評人間なのも、PCのキーボードに向かうと人格が変わるだけの事なのだが、実は、ロンドンや米国にいた頃は、現地人に(笑)「メロウな人間だ」という好評価を得ていたのである
参考までに無料で引用できるネット英語辞書、英辞郎で調べてみよう
~~~~~~~~
メロウ mellow
【形容詞】
〔果物などが〕熟して甘い、柔らかい
〔チーズ・ワインなどが〕熟成{じゅくせい}した、芳醇{ほうじゅん}な、まろやかな
〔ワインが〕こくのある、よく寝かせた
〔人が〕円熟{えんじゅく}した、丸くなる
〔土地が〕よく肥えた、肥沃{ひよく}な
〔音楽・色などが〕甘美{かんび}な、メロウな
落ち着いた、くつろいだ、リラックスした
ほろ酔いの

【自動詞】
熟す、柔らかくなる、熟成{じゅくせい}する、円熟{えんじゅく}する
・He has mellowed considerably. : 彼はかなり穏やかになった。
落ち着く

【他動詞】
熟させる、柔らかくする、熟成{じゅくせい}させる、円熟{えんじゅく}させる
落ち着かせる、くつろがせる、リラックスさせる
~~~~~~~~
いいことばっかり(笑)
私に対する実に適切な評価ではないか?(笑)(と思う)

メロウ(mellow)
と言えば、思い出す曲がある
■ Try to remember
という曲である
といっても、実はたまたま、今、思い出しただけなんだけれど(笑)
(いつも、これだよ)(涙)

―― 歌詞 ――
Try to remember the kind of September
when life was slow and oh, so mellow.
Try to remember the kind of September
when grass was green and grain was yellow.
Try to remember the kind of September
when you were a tender and callow fellow,
Try to remember and if you remember the follow.

Try to remember when life was so tender
that no one wept except the willow.
Try to remember when life was so tender that
dreams were kept beside your pillow.
Try to remember when life was so tender that
love was an ember about to billow.
Try to remember and if you remember then follow.

Deep in December it's nice to remember
although you know the snow will follow.
Deep in December it's nice to remember
without the hurt the heart is hollow.
Deep in December it's nice to remember
the fire of September that made us mellow.
Deep in December our hearts should remember and follow.

素朴で優しい曲である
まるでアンドリュー・ワイエスの絵の中に入ったような気持ちになる

それに
・September
・remember
・tender
・ember

・hurt
・heart

さらには
・mellow
・yellow
・callow
・fellow
・follow
・willow
・pillow
・billow
もっと?(笑)
・grass
・green
・grain
などと、うるさいほど(笑) 韻を踏んでいる
とは言っても、私には英詩のことはよくわからないから、詩の専門家らしい?takrankeさんからみれば「それは韻じゃないよ 似た単語のくり返しだよ」ぐらいの事を言われそうであるが

ただ、あまりにしつこいので、
「うるさいぞ!ばかやllow」(笑)
と言ってやりたいぐらいである
(冗談にも英語の韻を踏んでいるところを読み取ってやって欲しい)

ただ、こうも調子よくリズム良く、似た単語をレフレインすると、まるで、ゆったりとした揺りかごや、のんびりと揺れるブランコにのっているような気がする
これも癒し効果だろうか?

この曲を歌っていたのも
・パティー・ペイジ
・ブラザース・フォー
・キングストン・トリオ
と、素朴なのんびり系のカントリーの歌い手(グループ)であったと思う
もし、清純可憐なJONI JAMES (ジョニ・ジェイムス)がこの歌を歌えば、また、それなりにピッタリだとも思うが・・・

歌詞を読んで行くと
なんだか
牧草の香りが漂い
牛ののんびりしたうなり声が遠く響き
ブンブンというハエや蜂の羽音まで、
耳元で聞こえそうである
牛のウンコやオシッコの匂いも、田舎の香水(古っ!)と思おう
うっかり眠り込んでしまうような曲である

歌詞を翻訳するのはめんどうだし、それに
以前、このブログで「マイ・ウェイ」の英語の原歌詞とある人の日本語訳詞をぼろくそに言ったら、リンクでないゲストのストーカー的人間から、非常にしつこく、非難を書き込まれたことがあるので「辛いの~(横山たかし風)」、訳詞はしない

       ―――― ◇ ――――

もう一つ、似た感じの曲で
■ Lazy afternoon
という曲がある
これも、けだるい午後である
Lazy というところも、私らしい(笑)


It's a lazy afternoon
And the beetle bugs are zooming
And the tulip trees are blooming
And there's not another human in view but us two

It's a lazy afternoon
And the farmer leaves his reaping
In the meadow cows are sleeping
And the speckled trouts stop leaping upstream as we dream

A far pink cloud hangs over a hill
Unfolding like a rose
If you hold my hand and sit real still
You can hear the grass as it grows

It's a hazy afternoon
And I know a place that's quiet except for daisies running riot
And there's no one passing by it to see
Come spend this lazy afternoon with me
Come spend this lazy afternoon with me
Lazy afternoon

It's a hazy afternoon
And I know a place that's quiet except for daisies running riot
And there's no one passing by it to see
Come spend this lazy afternoon with me, with me

(Lazy afternoon, a lazy afternoon)
There's nothing like lazy, lazy afternoon
(Lazy afternoon, a lazy afternoon)
Hold my hand, let's go deep into a lazy
(Lazy afternoon, a lazy afternoon)
You and me

もう眠たくなったので、このへんで(笑)







最終更新日  2009.11.12 01:06:43
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2009.01.02

2008紅白歌合戦についての雑感

この私がなんとなんと、紅白を始めから終わりまですべて見た、いや聴いた
何十年ぶりかな?
仲間由紀恵さんの司会とはどんなものかと、見始めたら、「ごくせん」と同じで、最後まで見ることになった
たまには紅白も見てやろう、という美しい心根もあった

昔は、・・・
高齢者の私だからいつも「昔は」という枕詞がつくのだが
昔は・・・、ラジオだけの紅白の時代もあったのである
まあ、その時代も人気番組だったけれど、紅白にでると言うことが今ほど、ステイタスではなかった
一種のお祭り騒ぎという意味合いの方が大きかったと思う

せっかく、ひさしぶりに紅白をまともに見たり聴いたりしたのだから、寸評を書いてみよう
といっても、歌や曲の寸評というわけでもない
雑感である

● 浜崎あゆみ
あゆの曲は、どうしたことか、しょっちゅうTVで聴く
CMなどと共に強制的に流れるという気がする
他のヒット曲は、必ずしもそう言うことはないのだが、所属事務所が商売熱心なおだろう
彼女の容貌はちょっと日本人離れした大きな瞳が印象的である
ハッキリ言うと(と言っても私はいつもハッキリ言っているのだが)(笑) 性格の悪そうな (笑) 眼つきである
どうも、ブリトニー・スピアーズを意識して整形したのではないかというのが、疑り深い私の推測である

● 布施明
久しぶりの登場なのだろうか?
相当の歳なのに、声の質と声量は衰えていない
歌はうまいよね
自己陶酔型の熱唱
オリビア・ハッセーへの離婚慰謝料の月賦を払い終わったと言う、晴れやかな顔であった

● GIRL NEXT DOOR
なんだか、大食い女の「ギャル曽根」みたいな顔でそろえた三人組である
歌の印象は覚えていない
(かならずしも、四時間、集中して聴いたわけでは無いのでこうなる)

● 美川憲一
「さそり座の女」を歌った
はるな愛とIKKOとかいう、オカマなのか、ゲイなのか、わからないのが出てきて、過剰に騒いで不愉快
昔、赤坂のゲイクラブに行ったとき、この歌をはじめて聴いた
不気味な歌である (笑)
私は友達にもいたからゲイという存在には何も差別感を持っていないが、オカマとか、それに近い芸能オカマは、ちょっといけない
美輪なんとかという霊媒師みたいなのもいけない

● 伍代夏子
「京都二年坂」
杉良太郎が大金を払って古女房に離婚してもらって、予定通り結婚した女性である
私は幼児体験からどちらかというと、西欧美の美的嗜好があるので、この人のような日本美人はよくわからないのである

● 小林幸子
衣装は巨大で見事であった
衣装の中の小林幸子の顔が無ければもっと良かった
美人でないとかいう事では無い
エキゾチックな巨大衣装と小林幸子の顔立ちがミスマッチなだけ
ただし、今日の国立競技場でのラグビーの試合前の君が代斉唱はよかった
君が代は演歌歌手の方がうまいかも知れないと言う、新発見
小林幸子の功績である

● 北山たけし
北島三郎の付き人を8年間務め2004年に念願のデビューを果たし、4年続けての紅白のステージ・・・ということだが
付き人だけやってれば良かったのに
故遠藤実作詞・作曲の「希望の詩」を歌ったが、この歌は同じ遠藤の舟木一夫が歌う「高校三年生」と「学園広場」を足して二で割ったような曲
それはまだいいとして、第一、こんな歌手見たことがない
顔は地味だし、華もないし
北島の威光で作られた人気歌手
こういうの止めてほしいな

● 藤岡藤巻と大橋のぞみ
「崖の上のポニョ」
映画のおかげで流行っているらしい
確かに耳につく曲が、それがどうした?
歌がうまい訳じゃまったくない
ジャリを使えば当たるって、甘いよ
だけど、最近の紅白は話題性か

● 東方神起
韓国の5人組。
韓国人特有の甘い声で歌唱力もある
いいじゃない?
実力がある

       ―――― ◇ ――――

「どうでもいいような歌手」と、「どうでもいいような歌」が多かったので、以下は、目立った歌手のみ

● 藤あや子
● 中村美律子
● 天童はるみ
● 和田アキ子
どうして、この四人を並べたかというと、あまりにも容姿が対照的だからである
中村美津子と天童はるみは、二人とも大阪の河内出身
和田アキ子は大阪の不良の出身
藤あや子は美人の産地で有名な秋田の角舘出身
大阪出身の歌手はみんな、品が(以下自粛)

同じ日本で、この格差!!
私は大阪育ちだが、血は大阪ではない
よかった~~ (笑)

秋田は学力日本一だし~
天童はるみは首が無いし~
(関係ないか?)

特に今年の藤あや子はすごいまでの美しさであった
ここまで美しいと(メイキャップのせいもあるだろうが)いいの悪いのと言っても負けるね

しかし、なぜかテリー伊藤が出てきて、卵焼き屋である実兄が藤あや子の大ファンだとうるさい
そのあげくに、その卵焼き屋の卵焼きをテレビに見せて宣伝
藤あや子にプレゼントするという
藤あや子さん
そんな卵焼き、捨ててしまえ!
NHKよ
こういう宣伝を許してはイカンぞ!

● 平井堅
どうみても外国人

● 秋川雅史
「千の風になって」
この人、うまいの?

● 森山直太朗
実力あるな~

● 石川さゆり
さすが
容姿・気品・歌唱力
一番紅白らしい

● 北島三郎
揺れる漁船の上でスマップのメンバーを引き連れて乗って歌う
次回は「魚の歌」で、どうだろう?
キムタクはこんな所でも、一人だけ気取っている






最終更新日  2012.09.23 14:32:05
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