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【不眠症カフェ】 Insomnia Cafe

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【女性】恋愛・セックス

2019.08.15
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復刻過去ログ 
あるフランス人女性の想い出 

2011.11.06

今日、こう言う記事があった
あのカシモドがよじ登った大聖堂が崩壊の危機
ーーーー
火災被害のノートルダム大聖堂、熱波で「倒壊の危険」 仏文化省
AFPBB News 2019/08/15 13:23
【AFP=時事】4月の火災で大きな被害を受けた
フランス・パリのノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)について、
仏文化省は14日、このところの熱波で
天井部分の石材が新たに落下し、
いまだ倒壊の危険性があるとの見解を示した。
 ーーーー

ノートルダム大聖堂
この大聖堂があるシテ島に実家があるあるフランスのお嬢さんを思い出した
彼女と会ったのはもう昔のことだが
暑気払いに(笑)過去ログを復刻してみることとする



   ​ーーー 過去ログ ーーー​


◆ ​昔の赤坂・六本木の想い出

私の若い頃の話である
赤坂に外国人女性だけがいるナイトクラブが二・三軒あった
今では外国人ホステスなど珍しくもないが、
当時は外国人ホステスなど本当にめずらしい時代だった
それにホステスと言っても当時は
欧米の女子学生などの旅行者が
小遣い稼ぎにアルバイトをして
次の国への旅費を貯めるというパターンがほとんどだった
今のように東南アジア・旧ソ連圏・中南米などから
職業的なホステスが来ている時代とはちがう
そんな背景での思い出話だが

そんなある時
赤坂の外国人ナイトクラブで、
アルバイトでホステスをしている
ある若いフランス女性と知り合った。
フランス女性は、私が非常にセクシーだと思って
ご尊敬申し上げている人たちである
その彼女と初対面の会話で、彼女がフランス人だと知って、
私はその頃国際的なベストセラーになっていた
「ピーターの法則」という本を話題にした。
ちなみに彼女は、背が高くてやややせ形、
繊細な容貌で、ブロンドの長い髪
(これまで私が日記に書いてきた女性は、みんなブロンドだが、
これは単に偶然であって、
私はブルネット(黒に近い、栗色の髪の毛)の女性も大好きで、
むしろブルネットの方が好きかも知れない。
マリリン・モンローの映画で「紳士は金髪がお好き」という映画があるが、
まあ、一般に西欧の男性は、アメリカもそうかな?
ブロンド女性が好きみたいだ。
私はブロンド・ブルネット、両方ともいける。(笑)

◇◇◇◇◇◇◇◇

古代ギリシャでは、金髪が好もしい髪の毛の色とされていて、
あの地中海沿岸では金髪率が低いにもかかわらず、
女性はみながゲルマニア(今のドイツ)から輸入された石鹸
(つまりアルカリ)で髪をブリーチして金髪にしたという。
ミロのビーナスもブロンドなのかな?
私の好きなニケ像は首がないが、ブロンドでしょ?
ちなみにやはり、金髪率は緯度的に北に行くほど多くなる。
同じ英国でも、南部イングランドと北のスコットランドでは
大きく金髪度がちがう。
ケルト民族は今はブルネットが多いが、
ローマ帝国の歴史書によると「金髪の野蛮人」だったとか。
その後にもっと金髪のゲルマン民族がフン族の侵入によって
トコロテン的に押し出されてローマ帝国を脅かして、
結果的に、欧州を支配したのだが。

◇◇◇◇◇◇◇◇

マリリン・モンローのブロンドについては
日本でのこんな逸話がある

マリリンがジョー・ディマジオとの新婚旅行で訪日
東京では旧帝国ホテルで宿泊
朝食では薄切りの食パンをカリカリにトーストして
メルバ・トーストばかり注文したという
このメルバというのは、昔の名ソプラノ「メルバ」のことで
恐らくメルバがこのスタイルのトーすをを好んで食したことから
こう言う名前になったのだろう
(私は、このエピソードを
「帝国ホテルでメルバトーストを食べていたマリリン・モンロー」
というタイトルで別の過去ログを書いている)
https://plaza.rakuten.co.jp/alex99/diary/200506110000/
興味のある人はこの過去ログも読んでみて欲しい

ところでマリリンが東京を離れたら
帝国ホテルのあるボーイが
「マリリン・モンローのブロンドの pubic hair 」
なるものを大金である好事家に売ったという
しか~し!
マリリンのまだデビューする前の
カメラマンのアンドレ・ド・ディーンズが撮影した写真
それをみれば、マリリンはブルーネットか、ブラウンである(笑)
髪の毛はブロンドにブリーチしていても
pubic hair は、他人様にお見せする機会は少ない
(無いとは言わないが)
(オイオイ)
それでもまあ、信じる者は救われる(笑)
それでいいのだ(笑)

◇◇◇◇◇◇◇◇

まあ、そういう話はどうでもいいんであって、

私は「ブルネットの猫でも、ブロンドの猫でも
(ちがうかな? 黒い猫でも白い猫でも・・・だったね)、
ネズミを捕る猫はみんないい猫である」と言った
「とう小平」は、それなりに尊敬している。

◇◇◇◇◇◇◇◇

「ピーターの法則」というのは、当時世界的なベストセラーになった
フランス人学者の書いた本で、
「人は、有能な間は昇進を続けるが、
昇進して新しい職位の仕事の質が変化した時点で無能になり、
昇進がとまる。
その結果、階層社会の上部は、無能な人であふれるという法則」。

私自身をかんがみても、残念ながら思い当たるところのある、
恐ろしくもシニカルな社会的理論である。

彼女がフランス人だと知って、私がこの本をちょっと話題にするやいなや、
彼女は極めて饒舌にこの本への評価を学問的に知的に語りはじめて、
実はそれほど深く読んでいない私は、
(精読してもそれほどわからないのだが)
ただただ、「はいはい」と頭を下げて拝聴するだけとなって

やがて私は
彼女がフランスのあの有名なソルボンヌ(パリ大学)の
現役学生で「いらっしゃって」、
現在は世界漫遊の旅に出て「いらっしゃる」のだ・・・
と言うことを知ることになる。

当時の赤坂のナイトクラブの女性はこういう女性がいたのだ。

◇◇◇◇◇◇◇◇

彼女は私に、彼女の自宅の電話番号をくれて、
数日後、六本木で待ち合わせた。
時間的に言うと、ナイトクラブがそろそろ始まる夕方頃だが、
彼女は「今日は休む」という。

どこかで彼女と飲もうと思って、
その当時、よく通っていた外国人の女性が経営者である
「ロミーズ」というバーに入った。
まだ、時間的にお客は一人もいない。

席に着くなり、彼女はいきなり私に抱きついてきて、
キスをし始めた。

それだけでも驚いたが、ずっとキスを続けるのだ。
セーヌ河畔のアベックみたいなのだ。
飲み物を飲むひまもない。

私はキスには応じなければいけないし、
ママには気を使わなければいけないし、
うれしいが、やはり恥ずかしい、・・・
ということで、
(男は冷静だな~)、
とまどったが、

なにしろフランス人だからフレンチ・キスで、
おいしくて?止めるわけにもゆかない。

でもこれがフランス流かな?
と納得しながらセーヌ河畔キスを続けた。
結局、やはり、怒った? ママに二人は体よく追い出されてしまった。
やはり、六本木ででセーヌ河畔フレンチ・キスはだめかな~?
あのママは外国人なのに、キスに寛容度が低いな~
キスはキスでも、フレンチキスはダメか?
あのママは、どこの国の女子だ?
(確か、ハワイだったと思う)
しかし、情熱の国スペインとはよく言うが、
知性・芸術の国のソルボンヌの学生も、
情熱的で衝動的だと言うことが、
よくわかって今後の参考になった


その後、キャンティで飲み直して、
食事はイタリア・マフィアのおじさんの店、ニコラスだった、と思う。

タクシーで彼女を送っていって、別れのキスをしたら、
彼女が、「私は、あなたと make love をしなければいけないわ」と
涙声でささやいた。
これが、涙ながらに話す文句かな~?
さすがは、セックスが食事と同じ、フランス人だ。
私は毎日三食食事するが
セックスは数えるほどだ

◇◇◇◇◇◇◇◇

また、デートをして、
それ以降は、よく彼女の下宿に泊まった。

場所は、東横線学芸大学前。
下宿と言っても、一軒家の一階部分を彼女が使っていて、
家主さんは二階に住むという不規則システムだった。
入り口も、それぞれ、別になっている。

ある朝、気がついたら二階でフランス語が聞こえる。
彼女が家主さんにフランス語を教えているのだった。

フランス語を教え終えた彼女が下りてきて、
私にキスをしてから、当然のように裸になった。

私はそれをどう呼ぶのか?名前を知らないけれど、
ウェストに金の鎖をベルトのようにしていて、
これが首ならネックレス、
手首だったらブレスレットなんだけれど。

知っている女性は教えて欲しい。
(金の鎖は高いからな~)(コレコレ)

まるでクラナッハの裸婦像のように、

ホッソリした彼女の滑らかで白い肌に輝く
金のチェーンには妖しい?感動を覚えた。


彼女はその家にカギをかけていなかったので、

私は彼女が働いている夜の時間帯には、
会社帰りに彼女の家に上がり込んで
彼女を待っていることもあった。
ちょっときつめで、ちょっとわがままなお嬢さんだったが
(とりあえず「ちょっと」をつけておこう)、

私には他にガールフレンドもいないことだし、
一人で帰宅しても今となっては寂しいし、
彼女にも優しい部分はあるし、
私をとても好きそうだし
それにやはり、
独り身の男にとって、
女性と二人でいると、ただただ、楽しい。

◇◇◇◇◇◇◇◇

ある日(昼間)、私が社用でひとりの同僚と共に
ある会社を訪問して、
その帰路、地下鉄で私の会社のオフィスのある駅に到着し
地上への階段を登っていると、
偶然にも、彼女が、その階段の上から下りて来た
全くの偶然である

彼女は私を認めると、はっと急にうろたえて表情を変えて

赤くなってうつむいて黙ったまま、脇を通り過ぎた。

誇り高い、わがままなフランスの女性にも、

こういう殊勝な一面があるのか?と意外だった。
しかし、勘のいい同僚は
「あれ、君の彼女だろう?」と
なんの予備知識も無いのに
脅威の洞察力を発揮(笑)


と言うより

ただすれ違っただけなのに
知らんふりをしていればいいのに

彼女の表情・挙動が普通じゃ無かったのだ

◇◇◇◇◇◇◇◇

ある夜、私が彼女と眠っていたら、夜中なのに電話がかかってきた。
彼女は長い間フランス語でしゃべっていたが、
電話を切ってから少し泣いている。
事情を聞くと、彼女のお父さんからだ。

彼女の家は、パリの中心部、セーヌ河の中州であるシテ島にある

シテ島はあのノートルダム大聖堂のある
パリの発祥の地である

写真を見せてもらったが豪邸である。

おまけにローロス・ロイスとか高級車が二・三台写っている。
お父さんの車だという。
ヒエ~~! すごい。
それに、彼女自身は、自分一人でフラットで住んでいて、
イタリアの名車、アルファ・ロメオ・ジュリエッタに乗っているという。
ヒエ~~!

電話だが
そのアルファ・ロメオのガレージだか駐車場だかの料金を払え、
とお父さんが言ってきたというのだが、
東京にいて払えるはずが無いじゃないか。冷たいね。
(当時は国際間の送金がまだちょっとややこしかった)

それに、あんなに長い国際電話の料金の方が、

ガレージの料金より高いだろうが!・・・
と、私が怒ってもしかたがない。

この父と娘の間には、暗くて深い溝があるようだ。

個人主義のフランスだな~。

◇◇◇◇◇◇◇◇

ある朝、彼女から電話がかかってきて、至急来てくれと言う。
行ってみると、首がむち打ち症になったという。
あるイタリア人の男性に殴られたのだという。
彼女はその男性が好きで、
フランスから日本にまで追いかけてきたのだという。
な~~んだ。
ちょっとがっかり。
それに、それじゃ、
この私はどういう存在?

病院に連れて行って、コルセットをしてもらった。

彼女の首は常人より長め。
モリジアーニの女性みたいだ。
長めの首は、美人には見えるのだが、
実生活面ではこういうふうに打撃に弱い
という支障がでる場合があるようだ。
(コレコレ)
猪首の女性は幸運ですよ。
(コレコレ)

◇◇◇◇◇◇◇◇

しばらくして、何かが原因で私達は、いさかいをした。
彼女はフランス人特有のエゴイストで、
それに感情的で激しい性格だから
(女性はみんなそうかな?)、
おとなしい?私も、ムカッとしたのだと思う。
思わず、平手で彼女の頬を叩いた。

叩いた・・・と言っても

ほんの軽くだけれど・・・。
それでも
女系家族で育った私のはじめての暴力行為だった。
私が女性に手を上げたことなど無い。

もちろん、現在、私は深く恥じて後悔しているけれど、

その時は、
私自身ではなく、私の手が、勝手に動いただけなのだ。
(インド人の召使いみたいなことを言っているな、私は・・・)
その時の私の潜在意識に、
例のイタリア人男性がハッキリ存在していて、
彼が彼女を叩いたと言うことは、
彼は暴力的なマッチョの性格で、
その彼に強くひかれている彼女は、
マゾの要素が・・・
少なくとも彼に対してだけはあるのだろう・・・
という勝手な考え・嫉妬心が一瞬閃いたのだ。

彼の真似をしたら、
彼女は私を本当に愛するようになるだろう・・・と。

愚かだけれど、瞬間の事で、理性ははたらかなかった。
しかし、彼女は当然怒って、私達の仲は終わってしまった。

◇◇◇◇◇◇◇◇

その後、ある夜、そのナイトクラブに行った。
彼女を呼んではまずい、と思ったので、
他の女性を呼んでもらったのだが、
なんと彼女が勝手に私の席に来て座った。
そこで私達は何もなかったように会話を交わしたのだけれど、
私は、意識的に、もう一人の女性の方と多く会話を交わしていた。
すると、とつぜん彼女が私の手を取って、
人目もはばからずに、
私の掌を彼女の柔らかな乳房に押しつけた。

◇◇◇◇◇◇◇◇

私は、これで、彼女は私に、また、帰って来てくれる

と思ったのだが、この後会った時、
彼女は私をまだ許さないと言った。
私は、それ以上はあきらめた。

一度、夜中に彼女の家の前までタクシーで行ったことがあったが、

結局そのまま帰った。

あの胸に私の手を押しつけるという行為はなんだったのだろう。

私への独占欲だったのだろうか?
それとも、あきらめかけていた私に、
もう一度彼女への執着を燃え上がらせておいて、
冷たく断るという、
手の込んだ残酷なことを考えていたのだろうか?


その後まもなく、私は長い海外出張をしたし、

お嬢さんも日本にはいなくなった。

◇◇◇◇◇◇◇◇

こういう風に、私は海外出張だらけだったから、
落ち着いて、「美しい愛」をはぐくむ環境にいなかった。
かえすがえすも、残念に思う。










最終更新日  2019.08.15 22:39:15
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2019.07.31
​​復刻過去ログ 
​セックスに於ける「性欲派」と「征服派」​​

2005.02.20

以下は過去ログの復刻であるが
今回、読みやすいように、一部をリライトした

なお、この記事には、43ものコメントが付いていて
(当時は、いつも、そんなものだったのだが)
たくさんの活発でオープンなコメントを戴いた

そのほとんどがご婦人達からである
まあ、私のレスを含めてのやりとりを今読み返してみると
十数年前の話になるが
当時の読者のご婦人達は
なんと素直で知的で自由闊達・オープンなんだろう
みなさん達が懐かしい
お元気だろうか?

ーーーーー

いつものように、コメント欄に、
オリジナル過去ログのurlを置いたので
それをクリックして頂ければ
オリジナルの過去ログと
付随する43のコメントが読めます


   ーーー 過去ログ ーーー


関西ローカルの番組で
「中川家」という、火曜深夜の番組があって、
面白い、​
と言うか、抱腹絶倒。

今週のゲストは大竹まこと。
この番組は架空の教室が舞台になっていて
吉本の芸人達が生徒役
毎週、交代で講師が演題に立つ

その週は大竹まことが講師で、えらそうに説教するのだ

「お前ら、男のセックスには
『性欲派』と『征服派』があるんだぞ」
と、高飛車に説教をはじめる。
​​
「性欲派は、利己的なセックスを終えたら、
ゴロンと背を向けて寝てしまう男だ」

「征服派は、女性を征服するのが目的だから、
 女性が喜んでいるかどうか?考えながら一生懸命奉仕する 
 性欲が目的じゃないんだ」

なるほど、私も、大竹まことと同様
征服派?である。

~~~~~~~~~

ここから私の思い出話になるのだが

昔、中東でプラント・プロジェクトを受注するために、
延べ合計数年間、現地のホテルに滞在していた。

当時、外国人用のホテルはヒルトン・シェラトン・インターコンチなど
一流ホテルしかなかったから、居住環境はめぐまれていたのだが、
ホテルの外に出れば炎熱地獄だし、
極度に禁欲的なイスラム・ワハブ宗のサウジアラビアでは
映画館も偶像崇拝と言うことで存在しないし、
もちろんバーやナイトクラブなどあるはずがない。

退屈だった。
本はかなり持ち込んでいたがそれでも限りがある。

~~~~~~~~~
ある時、ホテルの一室に
瞳孔の長期出張のメーカーの人間達、数人も集まり
ひまつぶしにセックス談義になった。


男性の滞空時間の話になった。
若いころの私は、私自身の意に反して、
テポドンがすぐ発射台で自動発火してしまって、
あっという間に太平洋の彼方にテポドンは消えていったのだが、
そのうち、なんとか、ほぼ自由に
滞空時間をコントロールできるようになった。

そのことを、私がなにげなくふと話したら、
3人ほどが急に険しい表情になって、
「alexさん、それはウソでしょう!」と、
異常な敵意を見せながら迫ってくる。

「本当だ」と言っても、納得してくれない。

「いくらなんでも、5分も経てば、暴発しませんか?」と、
たずねながら、私の話の真偽を探ろうとする。
そういうことを言われても困るのだが

すると、それまで黙っていた重工メーカーの、
いつもは謹厳な部長さんが、
「いや、私もalex君とおなじだよ それが普通だよ フフフ・・・」と、
満面の笑みを浮かべるのである。

思わぬ方向から思わぬ援軍である。

暴発テポドン組は、思わぬ人物からの
コントロール組への加勢におどろいて、
顔を見合わせて戦意を喪失したらしい。

~~~~~~~~~

私が思うに、
暴発組は、総じてガンコで、天上天下唯我独尊タイプが多い。

せっかちで、わがままな人が多い。
頭は良く高知能なんだが、単細胞というか、
考えが比較的単純な人が多い。

考え方に、幅と柔軟性に欠けている人が多い。
ワンマンで、勝ちと言うことに、こだわる男たちでもある。
言いかえればこれこそ、男の中の男と言えるだろう。

しかし、相手の女性が今どういう状態にあるのか?
と言うことには無関心で、
せっせとテポドンに給油する結果、
overdoで暴発するのだろうと思う。

自分が気持ちよくなるのが眼目なのだ。

~~~~~~~~~

コントロール派は、軟弱な男ではあるが(笑)、
相手の女性を喜ばせること=愛による征服
(ちょっとかっこよすぎるな)
が目的だから、相手を喜ばせようとする。

そのためにはダッシュボードの、各種計器をいろいろモニタリングしながら、
ハンドルをさばき、荒れ地ではクラッチを踏み、ギアを落とし、
高速道路ではアクセルを強く踏みこまなければいけない。


回転計や速度計などを見ながら、
エンジンのうなり声にも、耳を澄まして、
あまりスピードが出すぎだと思った時には、
エンジンブレーキも使うことになる。

ときどき、ボンネットを開けてチェック、
ラジエーターに給水しないとエンジンが焼け付くこともある。

エンジンオイルも、不足してはいけない。
エンストした時は、クランクでスタートさせる時もある。

アクセルの反応が悪い車もある。

スポーツカーでもないのに、やたらに燃費の悪い車もいる。
高級車なのに、サスペンションの悪い車もある。

いくらギアを切り替えても重い車、前進一段だけの車もある。

反対に、なにもしないでも、自動的にトップ・ギアに入って疾走する車もある。

軽自動車に、きびきびした走りの車が多いと思う。

整備の行き届いた、新同クラシックカーもある。
運がいいとフェラーリやポルシェに出会えるかも知れない。

とにかく冷静なドライバーでなければならない。

しかし、油断してはいけない。

個人の能力にも限界がある。
中にはパリダカ・ラリー車のような、
何時間、高速で飛ばしてもエンジン快調という耐久車に出会うこともある。

ナチスドイツのタイガー戦車のような
どんな荒れ地でも、凸凹道でも鬼神のごとくばく進する、
強力な特殊車両にぶつかることもある。

そういう時は、すぐに車を降りて、
「ごめんなさい」と、素直に土下座して謝れば、
瀕死の状態にまでは至らないだろ(と思う・・・)。







最終更新日  2019.07.31 01:19:04
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2019.04.11
​​復刻記事
ピア・アンジェリ 映画「傷だらけの栄光」


このところ、NHK BSー2では、ポール・ニューマン特集である
今夜はエリザベス・テイラーとの共演「熱いトタン屋根の猫」

明日、火曜日の深夜は、ピア・アンジェリとの共演の「傷だらけの栄光」である
これは私が高校生の時に、何度も映画館で見た映画である
この「傷だらけの栄光」はロッキーのモデルにもなった、ボクシングの世界チャンピオン、ロッキー・グラジアーノの伝記映画であり、ピア・アンジェリは私が最初に好きになった女優である

私が確か中学生か、高校生の頃の事だったと思うが、自宅でまだ白黒のテレビを見ていたら「明日では遅すぎる」というイタリアの名作映画を放映していた
ピア・アンジェリの初出演・初主演映画である

彼女の父親が有名な建築家で、その友人の映画監督のレオニード・モギイが、まだローマの美術学校生だったピアを自分の映画の主演に抜擢したということである
この映画は世界的なヒットとなって、まもなく彼女はハリウッドに招かれることになる
彼女は、ジェームス・ディーンの恋人だったと言うことでも有名である

「傷だらけの栄光」では、ポール・ニューマンが最初にピア・アンジェリと出会うシーンがある
この時の、ピア・アンジェリの清純な美しさは実に印象的である
私は本当は、こ~ゆ~女性と結婚するはずだったのだが (笑)

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最終更新日  2019.04.11 16:24:01
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2018.08.15
私は売春が悪だなんて全く思わないが

​​​​過去何度も主張したことだが
私は売春を悪い事だとは思っていない​​

そもそも、今頃、セックス行為そのものが悪い事だ
と思う人間はいない

セックスは種族保存のための生殖行為であって快感を感じてはいけない
と言う主張も少ないだろう
夫婦間のセックスも快感を伴うものであっても、何にも責められるものでは無い

ここまではいいだろうか?(笑)

ーーーー

次に
​​​
セックスをサービスとして提供して対価を受け取る​​​​​​​
​​​
​​​それが「売春」である訳だが
そのどこが悪なのだろうか?
せっかく人間にはセックスする能力があるのだ
その能力をビジネスに使って悪い事ではあるまい
婚外セックスが悪いわけでも無かろう
愛が無いセックスは悪?
愛を伴わないセックスなど普通でしょ?
第一、あなた自身の家庭がそうだろう
(オイオイ)

金銭の授受がいけない?
金銭の授受という契約の担保があるからこそ
売春に携わる女性達は、
四の五の言わずに(笑)
安心して(笑)
あなたのような不細工な人間にも(笑)
セックスのサービスをしてくれるのである

誰でもセックスはしたい
抑えがたい欲望が現に存在する
だからといって、セックスさせてくれる女性がいつも available では無い

それならその需要に応えるサービスがあって何が悪い?
特に独身の男性など、困る
常にガールフレンドを確保できる男ばかりでも無いのだから

正妻と売春婦の違いなんて
セックスだけの面から言えば
正規雇用と非正規雇用の違い、みたいなものに過ぎない
言い過ぎか?(笑)

女性にとっての結婚は、永久就職と言う契約
その契約の一部に、
子孫を作るためにセックスをすると言う条項と共に
快楽のためのセックスをも提供する
と言う条項もあるはずだ(笑)


と、今日は意識して心にも無い乱暴なことを書いてみた
決して、私の本心では無い
(オイオイ)


ーーーー

英国のチャールズ皇太子が
王族を「人類最古の職業」とジョークを飛ばしたが
これはもちろん
「売春が人類最古の職業である」と言われることを念頭に置いたジョーク
王族も売春婦同様、最古の職業、と言うわけだが

ーーーー

ただし、今の英国王室、ハノーヴァー王朝は、古い王室では無い
ハノーヴァー王朝の開祖・ジョージ一世がドイツのハノーヴァー家から英国に入り、1714年に今の王朝の最初の国王となったのだから
ーーー

ジョージ1世(英語: George I、1660年5月28日(グレゴリオ暦6月7日) - 1727年6月11日(グレゴリオ暦6月22日[注釈 1]))は、グレートブリテン王国及びアイルランド王国の国王で、ハノーヴァー朝の開祖である。また、神聖ローマ帝国のブラウンシュヴァイク=リューネブルク(ハノーファー)選帝侯でもあり、ドイツ語名をゲオルク・ルートヴィヒ(Georg Ludwig)という。英国王としての在位期間は1714年8月1日から1727年6月11日、ハノーファー選帝侯としての在位期間は1698年1月23日から1727年6月11日である。
ジョージはドイツのハノーファーで生まれ、ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公国の領地や選帝侯位称号を父や伯父たちから相続した。スペイン継承戦争などヨーロッパにおける一連の戦争により、ジョージのドイツ領地はその治世中に拡大した。イギリスで又従妹のアン女王が死去してステュアート朝が断絶すると、母のゾフィーがステュアート家の血筋だったことから、54歳でグレートブリテン王国の国王ジョージ1世として迎えられた。
しかしドイツで生まれ育ったジョージ1世は英語を理解できず、文化も異なるイギリス国民から嫌われた。イギリスの政務もサー・ロバート・ウォルポールに任せきりにして、それがイギリスにおける責任内閣制(「国王は君臨すれども統治せず」)の発達を促す結果になった。
ジョージ1世は母国ハノーファーへ戻る途中で卒中を起こして死去、ハノーファーで埋葬された。
ーーーー


​​​
​​






最終更新日  2018.08.15 15:31:46
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2018.07.12
過去ログである
このところ、サッカー・W杯の深夜視聴でぼんやりしているので
新しい記事を書くのはつらいし面倒
ふとアクセスを見ていたら、この記事にアクセスが多かった

アクセスがある過去ログは、基本、さらに復刻することにする
私のブログは、そういうことになっているのだ


ある女性との若い頃の出会い

私にも、若い頃は、こういう事もあったのだ・・・
と、言う感慨で​自己満足の回顧復刻記事である

ブログの機能には
「復刻して想い出に浸る」
という機能もあるのだ
と、日記に書いておこう


   ―――― ◆ ――――

​​​副題 昔の赤坂・六本木の想い出

​​​
私の若い頃の話である
当時、赤坂に外国人女性だけがいるナイトクラブが、二・三軒あった
今では外国人ホステスなど珍しくもないが、当時は外国人ホステスなど本当にめずらしい時代だった

それにホステスと言っても、学生などの旅行者が小遣い稼ぎにアルバイトをして、次の国への旅費を貯めるというパターンがほとんどだった
今のように東南アジア・旧ソ連圏・中南米などから職業的ホステスが来て稼いでゆく
という時代とはまったくちがう
そんな背景での思い出話なのだが

ーーーー

そんなある時、ある赤坂の外国人ナイトクラブで、ある若いフランス女性が私の席に座った
おしなべてフランス女性は、私が非常にセクシーだと思って尊敬申し上げている人達であるのだが

その彼女との初対面の会話で、私は彼女がフランス人だと知って、その頃、国際的なベストセラーになっていた「ピーターの法則」という本を話題にした。

ちなみに彼女は、背が高くてやややせ形、繊細な容貌で、ブロンドの長い髪
これまで私が日記に書いてきたO思い出の外国人女性は、みんなブロンドだが、これは、たまたまであって、私はブルネット(黒に近い、栗色の髪の毛)の女性も大好きで、むしろブルネットの方が好きかも知れない。
マリリン・モンローの映画で「紳士は金髪がお好き」という映画があるが、まあ、一般に西欧の男性は、アメリカもそうかな?ブロンド女性が好きみたいだ。
私はブロンド・ブルネット、両方ともいける。(笑)

マリリン・モンローがジョー・ディマジオと新婚旅行で日本に来た
宿泊した帝国ホテルのボーイ?が浴槽でマリリンの金髪の pubic ヘヤーをみつけて高値で売ったと言うが
マリリンの金髪は、あれ、ブリーチしたものなんだよ(笑)
----

古代ギリシャでは、金髪が好もしい髪の毛の色とされていて、あの地中海沿岸では金髪率が低いにもかかわらず、女性はみながゲルマニア(今のドイツ)から輸入された石鹸(つまりアルカリ)で髪をブリーチして金髪にしたという。
とすれば、ミロのビーナスもブロンドだったのかな?
私の好きなニケ像は首がないが、やはり、ブリーチド・ブロンドだったのでは?

ちなみに、金髪率はやはり、緯度的に北に行くほど多くなる。
同じ英国でも、南部イングランドと北のスコットランドでは大きく金髪度がちがう。
ケルト民族は今はブルネットが多いが、ローマ帝国の歴史書によると「金髪の野蛮人」だったとか。
その後にもっと金髪のゲルマン民族がフン族の侵入にトロコテン的に押し出されてローマ帝国を脅かして、結果的に、欧州を支配したのだが。
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まあ、そういう話はどうでもいいんであって、
私は「黒い猫でも白い猫でも、ネズミを捕る猫はみんないい猫である」
と名言を吐いた「とう小平」に同感
私はブルネットの猫も、ブロンドの猫も、好きだし
(いるかい??そういう猫)
そう言えば、猫は、英語で、pussy だったっけ?

子猫だったかな?
------

「ピーターの法則」というのは、当時世界的なベストセラーになった、あるフランス人学者の書いた本で、「人は、有能な間は昇進を続けるが、昇進して新しい職位の仕事の質が変化した時点で無能になり、昇進がとまる。その結果、階層社会の上部は、無能な人であふれるという法則」。
私自身をかんがみても、残念ながら思い当たるところのある、恐ろしくもシニカルな社会的理論である。

彼女がフランス人だと知って、私がこの本をちょっと話題にするやいなや、彼女は極めて饒舌にこの本への評価を学問的に知的に語りはじめて、それほど深く読んでいない私は、(精読してもそれほどわからないのだが)ただただ、「はいはい」と頭を下げて拝聴するだけとなって、やがて彼女が、フランスのあの有名なソルボンヌ(パリ大学)の現役学生で「いらっしゃって」、現在は世界漫遊の旅に出て「いらっしゃる」のだ・・・と言うことを知ることになる。
当時の赤坂のナイトクラブの女性はこういう女性が、ざらにいたのだ。
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彼女は私に、彼女の日本でのった電話番号をくれて、数日後、六本木で待ち合わせた。
時間的に言うと、ナイトクラブがそろそろ始まる夕方頃だったが、彼女は「今日は休む」という。
どこかで彼女と飲もうと思って、その当時、よく通っていた外国人の女性が経営者である「ロミーズ」というバーに入った。

まだ、時間的にお客は一人もいない。
席に着くなり、彼女はいきなり私に抱きついてきて、キスをし始めた。
それだけでも驚いたが、ずっとキスを続けるのだ。
セーヌ河畔のアベックみたなのだ。
飲み物を飲むひまもない。
(飲み物の方がいいわけでは無い)
私はキスには応じなければいけないし、ママには気を使わなければいけないし、うれしいが、やはり恥ずかしい、・・・ということで、(男は冷静だな~)、とまどったが、なにしろフランス人だからフレンチ・キスで、おいしくて?私から止めるわけにも行かない。
でもこれがフランス流かな?と納得しながらキスを続けた。
結局、やはり、怒った? ママに二人は体よく追い出されてしまった。
やはり、バーでフレンチ・キスはだめかな~?
あのママは外国人なのに、キスに寛容度が低いな~
キスはキスでも、フレンチキスはダメか?
あのママは、どこの国の女性だろう?

しかし、情熱の国スペインとはよく言うが、最高知性のソルボンヌの学生も、情熱的で衝動的だと言うことが、よくわかった。
その後、キャンティで飲み直して、食事はイタリア・マフィアのおじさんの店、ニコラスだったろうと思う。

タクシーで彼女を送って、別れのキスをしたら、
彼女が、「私は、あなたと make love をしなければいけないわ」と涙声で言う。
これが、涙ながらに話す文句か!?
さすがは、セックスが食事とワインと同じレベルのフランス人だ。
----

また、デートをして、こんどは彼女の下宿に泊まった。
場所は、東横線学芸大学前。
下宿と言っても、一軒家の一階部分を彼女が使っていて、家主さんの方が二階に住むという妙なシステムだった。
入り口も別になっている。

朝、気がついたら二階でフランス語が聞こえる。
彼女が家主さんにフランス語を教えているのだった。
フランス語を教え終えた彼女が下りてきて、私にキスをしてから、当然のように裸になった。

私はそれをどう呼ぶのか?名前を知らないけれど、ウェストに金の鎖をベルトのようにしていて、これが首ならネックレス、手首だったらブレスレットなんだけれど。
知っている女性は教えて欲しい。
クラナッハの裸婦像のように、ホッソリした彼女の滑らかで白い肌に輝く金のチェーンには妖しい感動を覚えた。
------

彼女はその家にカギをかけていなかったので、私は彼女が働いている時には、会社帰りに彼女の家に上がり込んで彼女を待っていることもあった。
ちょっときつめで、ちょっとわがままなお嬢さんだったが(とりあえず「ちょっと」をつけておこう)、
他にガールフレンドもいないことだし、
一人で帰宅するのも寂しいし、
彼女にも優しい部分はあるし、
私をとても好きそうだし
それに、やはり、独り身の男にとって、二人でいるとただ楽しい。
-----

ある日(昼間)、私がビジネス上の用事で同僚と或る会社を訪問して、地下鉄でオフィスに帰る途上、階段を登っていると、偶然、彼女が、階段の上から下りてくるのに出くわした。
彼女は私を認めると、急に表情を変えて赤くなってうつむいて、黙って脇を通り過ぎた。
私が同僚と一緒だったこともあるのだろうが
誇り高い、わがままなフランスの女性にも、こういう、恥ずかしがるような一面もあるのか?
と意外だった。
----

ある夜、彼女と眠っていたら、電話がかかってきた。
彼女は長い間フランス語でしゃべっていたが、電話を切ってから少し泣いている。
事情を聞くと、彼女のお父さんからだという。

彼女の家は、確かパリのセーヌ河の中州であるシテ島にあるとのことで、写真を見せてもらったが豪邸である。
おまけにローロス・ロイスとか高級車が二・三台写っている。
お父さんの車だという。
ヒエ~~! すごい。
それに、彼女自身は、自分一人で別にフラットで住んでいて、イタリア車の名車、アルファ・ロメオ・ジュリエッタに乗っているという。
ヒエ~~!

そのアルファ・ロメオのガレージだか駐車場だかの料金を払え、とお父さんが電話で言ってきたというのだが、東京にいて彼女がすぐに払えるはずが無いじゃないか。冷たいね。
(当時は国際間の送金がまだちょっとややこしかった)
それに、あんなに長い国際電話の料金の方が、ガレージの料金より高いだろうが!
・・・と、私が怒ってもしかたがない。
この父と娘の間には、暗くて深い溝があるようだ。
わからん。
個人主義のフランスだな~。
----

ある朝、彼女から電話がかかってきて、至急来てくれ!と言う。
行ってみると、首がむち打ち症になったという。
あるイタリア人の男性に殴られたのだという。
彼女はその男性が好きで、フランスから日本にまで追いかけてきたのだという。
な~~んだ。
ちょっとがっかり。

それに、それじゃ、この私はどういう存在?
病院に連れて行って、コルセットをしてもらった。
彼女の首は常人より長め。
モリジアーニの女性みたいだ。
長めの首は、美人には見えるのだが、実生活面ではこういうふうに支障がでる場合があるようだ。
猪首の女性は幸運ですよ。
----

しばらくして、何かが原因で私達は、いさかいをした。
彼女はフランス人特有のエゴイストで、それにわがままで感情的で激しい性格だから(女性はみんなそうかな?)、おとなしい?私も、ムカッとしたのだと思う。
思わず、平手で彼女の頬を叩いた。

叩いたとほんの軽く・・・、だけれど。
それも女系家族で育った私のはじめての行為だった。
私が女性に手を上げたことなど無い。

もちろん、現在、私は深く恥じて後悔しているけれど、その時は、私の手が、勝手に動いただけなのだ。
(インド人の召使いみたいなことを言っているな、私は・・・)

その時の私の潜在意識に、例の彼女を殴ったイタリア人男性が存在していて、彼が彼女を叩いたと言うことは、彼は暴力的なマッチョの性格で、その彼に強くひかれている彼女は、マゾの要素が、少なくとも彼にはあるのだろう・・・という勝手な考え・嫉妬心が、私に、一瞬閃いたのだ。
おそらく深層心理で。
彼の真似をしたら、彼女は私を本当に愛するようになるだろう・・・と。
愚かだけれど、瞬間の事で、理性ははたらかなかった。
しかし、彼女は当然怒って、私達の仲は終わってしまった。
----

その後、ある夜、そのナイトクラブに行った。
彼女を呼んではまずい、と思ったので、他の女性を呼んでもらったのだが、なんと、彼女が勝手に私の席に来て座った。
そこで私達は何もなかったように会話を交わしていたのだけれど、私は、もう一人の女性の方と多く会話を交わしていた、と思う。

すると、とつぜん彼女が私の手を取って、人目もはばからずに、彼女の柔らかな乳房に押しつけた。
私は、これで、彼女は私に、また、帰って来てくれると思ったのだが、この後会った時、彼女は私をまだ許さないと言った。
私は、それ以上はあきらめた。
何しろ、私は女性に手を上げたのだ。

一度、夜中に彼女の家の前までタクシーで行ったことがあったが、結局そのまま帰った。
あの胸に私の手を押しつけるという行為はなんだったのだろう。
私への独占欲だったのだろうか?
それとも、あきらめかけていた私に、もう一度彼女への執着を燃え上がらせておいて、冷たく断るという、手の込んだ残酷なことを考えていたのだろうか?
----


その後まもなく、私は長い海外出張に出かけ、その間に、お嬢さんも日本にはいなくなった。

こういう風に、私は、海外出張だらけだったから、落ち着いて美しい愛をはぐくむ環境にいなかった。
かえすがえすも、残念に思う。







最終更新日  2018.07.12 12:47:23
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2018.03.06



​​複刻記事
パリのマダムとの想い出 PART TWO  ​​

 


怖い女性の話の続き。


 私はその魅力的なバーのマダムに、思い切って、「私は、あなたが欲しい」と直裁に言ってみた。
そうしたら、「I’m not for sale 私は売り物じゃないのよ」と言って、プイと横を向いた。

そうキッパリ言われると、逆に
どうしても彼女をものにしたい!、という、強い男の意気が、私の心の中に芽ばえた。

 昔から、私はシャイなくせに、難攻不落な、日露戦争における陥落不能な旅順203高地のような女性を見ると、攻撃本能がうずき出す。
 相手にとっては迷惑な話だが。
 年上の女性が好きという、私の弱点も作用したのかも知れない。

 「私のこの純な想いをぶつければ、必ず彼女は私を受け入れる。」
そういう、不条理な確信があった。

 日本人の女性には極めて臆病な私だが、不思議なことに、外人の女性には、恥を知らないのだ。
 日本人の女性の好意には極めて鈍感な私だが、外人女性の好意は鋭敏に感じ取るアンテナも持っているのだ。
 日本では、恋人も満足に出来なかった私だが、海外では、女性とは、ほとんど、いいことばっかりだったし。 (オイオイ)

それから私の口から、「私はいつまでもここに座って待っているから」とか、
「今夜、私はあなたのフラットに泊まりたい!」などと言う
普段の紳士的な?いや、臆病な私からは考えられない、大胆不敵というか、馬鹿というか、そういう言葉がなめらかに出て来た。

これはアラブでの修行僧のような生活からの環境の激変と、旅の恥はかき捨て、という健全な思想がベースになっていたと思う。


しかし・・・、せっかくそういう言葉をかけても、彼女は顔色も変えず私を無視し続ける。
 私は店のママが、店の女性の邪魔をしたとなると、店の女性に対して、しめしがつかない・・・ということだろう・・・
と、都合のいいように考えた。

だから、普段から女性にマメでない私だから、そんな屈辱的な状況なら席を立つはずなのに、その時はなぜか、いつまでもグズグズとカウンターに座っていた。


 一方、私の後輩の方はバーガール達と、不自由な英語同士で(笑)、楽しげに歓談していたが、そのうちに、その一人についに陥落して、シャンペンをおごった。
バケツに入った氷の中にナプキンにくるまれたシャンペンが出て来て、私も少し頂戴した。
このシャンペンは、結局、両性の合意を示すものらしいが、もちろん「男性は女性を、女性は男性を、永遠に愛します」というものではなく、一期一会の合意で、まもなく、彼はどこかに消えて、それからしばらくして、どこからか、あらわれた。
 末代までのちぎりを交わすことはなかったようだ。
そうして満足そうにビールを飲んでいる。
 以心伝心、魚心あれば水心。

 私は何も言わず、彼の健闘を祝した。

ところが、そういう私の好意にもかかわらず彼は、
「alexさん 私、もうそろそろ失礼します」と、冷たいことを言うではないか。

 仕方がない。
いつまでもここで、私のお供をさせるわけにもゆかない。
 一期一会のちぎりはすんでしまったらしいし、自由な空に飛び立たせてやらなければいけない。

 「そうか。 私は今晩はホテルに帰らないつもりだ 私のスーツケースよろしくね」と言ったら、こころよく、「わかりました 私はこれから自分でいろいろ廻ってみます」と、買ったばかりのパリの地図をかざした。

 残った私も、そのうちに空腹になったので、店の外に出て、食事をしてまたバーにもどった。

 店にはジュークボックスがあって、客やバーガールがコインを入れて、当時のヒット曲を聴いている。
ときどき、バーガールが私に「ジュークボックス用のコインちょうだい」とねだるので、あげる。
 彼女たちも、ママにお熱の私のことは、商売的にはすっかりあきらめているのだ。

そのうち私は、ジュークボックスで、昔好きだったプラターズの「Only You オンリー・ユー」と言う曲をかけて、静かに聴いていた。
そうすると、それまでずっと仏頂面だったマダムが私を見て、一瞬、ほほえみを浮かべた。
 私の彼女への「想いの曲」だと思ったようだ。
これはラッキー。

これで、なんとなく、このブロンドの旅順要塞攻撃の戦勝が見えてきた気がした。
 彼女も、もう私に「帰れ」とは言わなくなったし・・・。


ついに夜も深くふけて、ていうか、丑三つ時の二時近くになった。
このバーの女性達はもうみんな帰宅してしまっていて、店にいるのは私とマダムと、もうひとり、
店の女性の中ではチーフ格らしい女性との、三人だけとなっていた。

マダムは店を閉めて、灯りをほとんど消して、今日の売り上げを彼女と数えだした。
 難しい顔をして、電卓を片手に計算を繰り返している。
 外人はこういう計算は苦手だと聞いている。
 私は数学(代数・幾何)は苦手だが、足し算は得意だ。
 「計算を手伝おうか?」と親切で言ったが、「必要なし」とピシャリと言われてしまった。
それもそうだ。

そのうちにマダムとチーママ?が、私に「シー!」と、静かにしろと言う。
 「ポリスが巡回して来たから」と言う。
しばらく、私も物陰に身を潜めた。

どうも深夜二時頃以降は、営業をしてはいけないらしい。
すっかり店の人間のような気持ちになっている私は、
「もしポリスが踏み込んできたら、私は客じゃない・・・と言えばいいよ!」とマダムに提案したが、あっさり無視された。

 私が客じゃないって、それ、私だけが思っているだけじゃない? 確かに。
 思いこみはいけない。


 計算を終えたマダムは、わくわくしている私と、チーママとの三人でタクシーを拾い、モンマルトルの高台のアパルトマンに帰った。
エレベーターはあの古いフランス映画に出てくるスケルトン・タイプのもの。
つまり動物園の動物の檻(おり)のような鉄製の黒いエレベーターで、ドアは手動。
 動き出すと「ウォ~~ン」と言うモーターのうなりが聞こえ、檻は上昇して行く。

 目的の階に着くと「ゴトン!」と止まる。
 折りたたみ式のドアを、ガシャンと手動で開く。
パリだな~!

チーママは、まだついてくる。
おじゃま虫なのに、わからないかな~。

 部屋で、三人でしばらく酒を飲んだ。
その時やっと気がついたが、マダムは英語を流ちょうに話すのだ。
おかげで、会話を通じて私が何者かも、徐々に理解したらしい。

そのうちに、マダムは私を、さして危険ではない男と判断したらしく、チーママに「帰ってもいい」と言い、
私に、「彼女にチップを上げて」と、ささやいた。

タクシー代、それに時間外勤務と納得して、かなりの額のチップをわたした。
ケチだと思われてはいけない。

・・・というわけで、警護役を兼ねていた憎いチーママは、とうとう帰宅していった。
これはうれしかった。

 ーーーー

 

マダムが引き詰めた金髪を解いたら、髪は腰まであった。
それに、2人になってはじめて気がついたが、彼女はスカートじゃなくて、スラックスをはいていた。
ていうか、アフリカ探検隊のようなサファリ的な服装だった。

 典型的なフランス女性は丸い体型をしているが、彼女はラテンよりゲルマン系の血が濃いらしくて、脚の長い、ヒップの位置が高い、引き締まった肉体美だったので、その方が似合っている気がした。


 最後にもう一度ウィスキーを飲んでから、彼女はキングサイズのベッドのシーツをめくり、2人でベッドに入った。


ブロンドの旅順203高地要塞に砲撃を加えていたら、とつぜん、私の身体の下にいた彼女が、まるで獣のような大きな叫び声をあげて、あわてて、自分の手の平で自分の口をふさいだ。

その瞬間、私は、彼女の声はあのエレベーターの空間を伝って、このアパルトマンの全館にひびいるのかな? 明日帰って行く時に、このアパルトマンの他の住人と出会うと、恥ずかしいな~などと、場違いな、日本人的なつまらないことを一瞬考えた。

ブロンドの203高地が陥落してしばらくして、彼女がシーツをめくると、一部が大きく濡れている。

 「ラメール(海)」と彼女がつぶやいた。
・・・と、私は思ったのだが。

 後に知ったのだが、これは「メルドゥ」というフランス語で、英語で言えば「shit ! シット!」、つまり「クソッ!」とか、「最低!」という言葉だった。
シーツを替えて眠りについた。

 私はずぶといところもあって・・・というか、冒険的な、危険と紙一重の状況が好きな人間なので
でも、アルコールのせいもあったかな? 
こういう状況でも、不安感も無く、ぐっすり深く眠ってしまった。



 翌朝、彼女は、ベッドの下に置いてある黒い電話機を取り出して
チーママに少し遅れて行くと電話して、私の隣でもういちど眠りについた。

シーツをそっと上げてシーツの下の彼女の肉体を眺めてみた。
 部屋に溢れる陽光がシーツを透して差し込んで、彼女の身体がバラ色に輝いていて、長いブロンドが背中を覆っていた。
 窓のカーテンが微風にひるがえって、鳥のさえずりもパティオから聞こえる。

これで、やっと芸術の都、花の都を征服した気分になって、またウトウトとした。
 文化・文明の違いを乗り越えるには、やはりまず
女性を乗り越えなければいけない。



 昼すぎに、本来宿泊しているべきホテルに帰って、後輩の部屋をノックした。
 「あれからどうしたのか?」と聞いてみたら、パリ見物はそこそこに、名画?を見たらしい。
 「セックス・エアラインズ」という題名のポルノ映画で、その機内では、スチュワーデス達が半裸の制服で(半裸の制服という前例のない、イレギュラーなものを、なかなか想像できないのだが)、機内の通路を歩きながら、各乗客にそれぞれ、非常なセクシー・サービスをしてまわるのだという。
 「いいな~! その映画を見に行こうか? セクシー・サービスって、具体的にはどんなものなんだ?」
 「alexさん、私はもう見に行きませんよ 
それより、あの鬼瓦(おにがわら)どうでした?」

この後輩は、私のガールフレンドをかならず「鬼瓦」と呼ぶ、先輩思いで、礼儀正しい後輩だ。

 「君も女性と消えたじゃないか? どうだった?」
そう聞いてみたら、
 「混血らしいですよ パパ・エジプト、ママ・スペインと言っていました」


 ーーーー

 私は翌日も、あのバーへ行き、前夜と同じようにマダムのアパルトマンに泊まった。
 昼間は
体力を温存するために(笑)
賢明にも、本来の目的である文化と美術の都の観光は敢えて避けて、ホテルで安静に?過ごした。

その夜、マダムに、「あの女性はエジプト+スペインの混血らしいね?」、と聞いたら、「彼女はアルジェリアよ」と軽蔑したように言い放った。
パリではアルジェリア人が溢れていて、しかも昔植民地だったアルジェリアから流入してきたアラブ人ということで、ヨーロッパ人より格下に見られる傾向があるようだ。
 勉強になった。

その日ホテルにもどったら、後輩が、「alexさん、私はスーツケースの一時預かり係りじゃありませんよ いい加減にして下さい! それに、あなたは、まだ、パリで一度も、ホテルに泊まっていないじゃありませんか?」とズケズケ言って来る。
確かに、パリのホテルにはまだ一泊もしていない

と言っても、この後輩とは同じ大学の先輩後輩でもあり、いつも冗談ばかり言い合っている仲なので、彼が私に対して怒っているわけでは無くて、じゃれ合いのようなものだ。

せっかくなので? 昼間は彼とパリをちょっと見物した。
それにオフィスにも顔を出したが、こちらは中東プロジェクトの出張者で、パリ店と直接関係のある商売を担当しているわけでもないお邪魔虫なので、中東の話題などの雑談をサービス的に話して、それから日本レストランで駐在員と夕食を共にした。

 駐在員は後輩から私のご乱行を聞いていて、
「alexさんのような出張者は、初めてですよ」とあきれている。


確かに、パリはまったく初めてなのに
いきなり、ホテルに帰らない人間は、あまりいないだろうし
海千山千のピガールのバーのマダムのアパルトマンに連日泊まり込む
という日本人の出張者も、前例は無いだろうとは思う
彼があきれるのも、もっとも、とは言える
ただ、彼には、サウジというしょうれいの地(厳しい生活の土地)での、言語に絶する苦難に耐えてきた私に対する同情と理解
それが不足しているようだ。

とは言え、彼の情報によると、最近ある出張者がナイトクラブへ入ったら、睡眠薬入りの飲み物を飲まされて、気がついたらリュクサンブール公園に裸で寝ていたという。
もちろん、金品などめぼしいものも全部盗られていたという。
 「alexさんも、そういう目に会わないように気をつけて下さいよ」と、親切めかして、おどかしてくれる。

 今のところ、私には冷たく接して愛情を示さないが、肉体的には私に愛情をしめしてくれる?マダムが、そういう恐ろしい女性だとは思わなかったから、余裕で笑っておいた。

 == まだ続く ==







最終更新日  2018.03.06 20:09:23
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2018.03.05
​​​​複刻記事 パリのマダムとの想い出 PART ONE 
​​​
           ​​
(前略)

さて、パリに行ったことがある人も多いと思うけれど、パリにはいろんな印象を持つと思う。
芸術の都、ファッションの都、歴史の都・・・。
私の場合、女の都だった・・・。(深く恥じ入る)

と言うところで、私が、どういう知性と品位の持ち主か? がわかってしまうことになるのだが、この辺は事実だから、しょうがない。

話がとつぜん飛ぶが、「女の都」という映画があった。
フェリーニの映画で「女の都」(1980)
出演/マルチェロ・マストロヤンニ アンナ・プリュクナル エットレ・マンニ バーニス・スティガース

このアンナ・プリュクナルはマストロヤンニの妻役。
本業はシャンソン歌手。
日本公演を聴きに行った時に、妻の紹介で握手をして少々話をしたことがある。
私のセレブ体験リストに入れておこう。

~~~~~~~~~

では、私にとって、なぜ女の都なのか?
ロワール河古城めぐりのツアーに乗って数日間、本来の私に帰って、歴史の世界に深い哲学的な想いをめぐらせたという唯一の例外はあるが、自慢ではないが、私はルーブルの美術館も、エッフェル塔にも行ったことがない。
パリの誇る文化に一切触れていないのだ。
他の都市なら、博物館や美術館に行くのだが、パリは私にそれを許してくれなかった(としておこう)。
それにはそれなりの理由があるので、それをこれから書いてみようと思う。
それに「死にかけた話・女性編」の新作として、書いてみよう。

~~~~~~~~~l

私がはじめてパリを訪問したのはずいぶん昔で、私もまだ若くて、独身で、結婚など考えもしない自由人だった。
そんな私が、大型プラント・プロジェクトを狙って中東のある国に長期駐在していた時のことである。

その頃のアラブ湾岸産油国には、発電所や飛行場や海水淡水化工場などの巨額プロジェクトがザクザクと転がっていて、私もその中で数件を受注した。
(この中東プラント・ビジネスについては、いつかまとめて書いてみたいと思う)

しかしこういう国で、長期出張しているとビザを更新しなければいけない。
ビザの延長も、初めはその国の内務省に申請すればよかったが、そのうちに一度国外に出て、その国の在外大使館で新規のビザを取得してから再入国しなければならなくなった。
ビザがないと、こういう国では生命の危険がある。
(これについても、そのうちに書いてみたい)

~~~~~~~~~

私が中東某国の飛行場の出発ラウンジにいると、真っ白い胴体のしゃれたエア・フランス機がふんわりと着陸した。
エア・フランスだと、着陸さえ優雅な気がする。
いよいよ、このエア・フランスにのって、禁酒と禁女性と(両方ともけしからん)、恐怖の国から数ヶ月ぶりに脱出して、明日は花の都パリに生涯初の訪問を果たすのだ! 芸術と文化を思い切り吸収しよう!・・・と、私の知的な心はおどった。

===(途中省略)===

いよいよ花の都(・・・くどいかな?)、パリに到着。
パリという街は、慣れたロンドンに比較すると、街全体が厚化粧の銀座の女のような感じがした。
花粉ならぬ脂粉飛び交う街。
ここでもう、女の都の予感がして、パリ空港からタクシーでパリの中心街に近づいたとたん、私は発情してしまったようだ。

長い中東での禁欲の中の激務、ご苦労さん!
そういう風に、自分で自分をほめながら、パリ支店を訪問、私の本部担当の駐在員がちょうどその日、アパート(パリだからアパルトマンと呼ばなきゃ!)に泥棒に入られたと大騒ぎをしていたので、我々への接待どころではないらしい。
これ幸いと?あいさつもそこそこに、ジョルジュ・サンクという最高級ホテルの一室にある某国のパスポート・セクションで新規ビザを申請する。
さて、これでこっちのものだ!(何が?)
ビザのできあがりは数日後だから、その間、私は完全にフリー。

といっても、私は私の部下と一緒だった。
私の部の中東のプラント・ビジネスは、それまでほとんど何から何まで私一人でやって来たのだが、もう大プロジェクトを何件も成約して、そのおかげで傾きかけた部の成績も立ち直ったのだから、そろそろ後継者を養成して、私としては、後は出世街道をまっしぐらに?ばく進しようと思い、同じ課の後輩をトレーニングのために中東に呼び寄せていたので、こんどのビザ取得も彼と同行になっている。


花の都のパリで、先ずは花より団子、きれいなレストランで食事をして、・・・フランスパンは本当に美味だった。
パンだけでもOKなぐらいだった。(それだけかい?)
それからは芸術と文化の吸収の予定だったのだが、不思議なことに?イザとなると、「酒だ!女だ!」という気持ちになった。

なにしろ東京では毎日のように飲んでいたのに、砂漠の某国では一滴の酒も飲めない。
といっても、密輸の酒のルートがあるので支店長が密かに受け取りに行って、夜、密かに、みなで、ジョニー・ウォーカーの赤ラベルをすする。
不思議なことに酒はかならずジョニ赤。
一度だけギリシャのウーゾが混じっていたことがあるが。

この飲酒厳禁の国に密輸ルートがあるのは不思議だが、噂では王子の一人の秘密のビジネスなのだという。
王子の方はそれでいいだろうが、私達外国人が飲酒や酒の携帯を見つけられると牢屋入りとなる。
だから、気持ちとしては命がけでジョニ赤をすするのだ。
たまに使用人の友人が使用人を訪ねてきて、社宅のベルを押す。
「警察か?!!!」と驚愕しながら、ウィスキーを隠したりすることもある。

「それほどまでに飲みたいか?」と言う声もあるだろうが、人間というものは禁じられるとますます欲しくなるようなものだ。
美人の人妻のようなものだ。
(あ 私の人格・品格を疑われるような冗談はやめよう)

そういうわけで「酒の一滴は血の一滴」だったのだ。
軍国日本では、「油(石油)の一滴は血の一滴」と叫んで、石油の大切さを説いた。
米国に石油を禁輸されて、備蓄石油は二年しかもたない。
それで日本は、南洋の石油資源を求めて開戦、真珠湾攻撃に踏み切ったわけだが・・・。

~~~~~~~~~l

ということで、我々はルーブル訪問の予定を急遽変更して(?)(初めから予定はなかったのだが)
モンマルトルはピガールへ向かった。

ピガールと言うところは、バーやキャバレーなどがギッシリのパリで一番いかがわしい歓楽の街だが、日本で言えば新宿歌舞伎町か?
一面、いかにもパリと言うところでもある。
ムーラン・ルージュという赤い風車で有名なキャバレーがある。
あとキャバレーで有名なのは、「カジノ・ド・パリ」やシャンゼリゼーにある「リド」が有名だ。

試しにバーに入ってみたら、雰囲気があの懐かしいサイゴンのバーとそっくりだ。
考えてみたら、それもそのはず。
ヴェイトナムは昔、フランスの植民地で、植民地には街路樹と娼館を必ず作ったというフランス人達がバーをはじめたのだから、そっくりなのも当たり前、本家なのだ。

大きなカウンターがあって、テーブルセットが数組あって、きれいなセクシーな女性がずらりと並んで、丸い椅子に座っていて(中にはずらりでもないバーもあったが)、彼女たちに酒をおごって話をする。

これは刺激が強い。
砂漠の某国では、女性の顔を見つめてもいけなかった。
女性の方も黒いマントに全身を包み、目だけ出していたり、顔面にカラス天狗のようなマスクをかぶっていたリなのに、ここではまぶしいほどの肉体に、ミニスカートからフィギュア・スケートの安藤美姫ちゃんのような艶やかな太股が・・・。

私はサイゴンの時もそうだったが、ハシゴをするクセがあって、女性との知的な会話はそこそこに、いろんなバーやクラブを廻った。
目移りがする性格なのだ。

~~~~~~~~~

そのうちに、あるバーに入った。
バーにはキンキラで照明が明るくて、フランス独特の壁面をガラス張りにする(そうすると奥行きが広い錯覚が生まれる)と言う店もあるし、反対に、やや薄暗い中に誘蛾灯のような照明といういかにもバーという店もある。
その店は、後者の方で、かなり大きな店。

居心地が良さそうだなと思って飲んでいると、やはり女性達がよってきて、飲み物をおごってくれと言う。
この飲み物の代金の一部(多分半分?)が彼女たちの取り分になるわけで、お話をするためには飲み物をおごって上げないといけない。
それはサイゴンでの深いノウハウを持つ私の強みだ。
だれを相手に選ぼうかな?と考えていると、カウンターに立っているブロンドの中年女性に、私の目が行った。

~~~~~~~~~

なぜか私は一瞬でその女性にひきつけられた。
彼女は、どうもこの店のマダム(ママ)らしい。
話しかける女性には上の空で、その女性をチラチラ見ていたが、彼女は客には無関心で何か考え事をしている。
私はまとわりつく女性達を振り切って(というのはおおげさ)、カウンターに近づいて彼女に、「何か飲みませんか?」と、たずねた。

彼女は私をチラと見て、「私はいいから、だれか女性を選んだら?」と答える。
彼女は背が高く、ブロンドの髪を引き詰めにしたキリッとした顔立ち。
強いて言えば、昔の俳優のアラン・ドロンの妻だったナタリー・ドロンのような、ニヒルな虚無的な、それでいて口許や目つきに淫らなところのある顔立ちで、態度も高ピーで、ちょっと投げやり。

私は、デボラ・カーのような高貴な修道尼のような聖的なタイプの女性に弱いが、下品で淫らな女性にも、・・・弱い。
弱いだらけで申し訳ないが、・・・ これはだれでもいい、と言うことではないと言うことを、強く言っておきたい!
どれだけ説得力があるか?は、自信がないが、ここが極めて微妙なところなのだ。

淫らな女性は、とても魅力的なのだ。
私の鋭い知性も冷たい理性も(初めからあるかどうか?と言う疑問もあるが)、一瞬にして吹き飛んでしまう時がある。
そういうものが、文学なんだな~。
(勝手に言ってろ?)







最終更新日  2018.03.05 22:33:25
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昔、ガールフレンドに香港の女の子がいました。

まず彼女と関係無しに話を進めますが、伝説のレーサー、式場荘吉をご存じですか?
フジスピードウェイで画家生沢朗の息子、生沢徹と、精神科医・式場隆三郎の息子、式場荘吉。
二世対決!
まあ、この話はいいんですが、この荘吉野郎が!! 
いや、その・・・荘吉さんが、台湾・台北出身の歌手・欧陽菲菲(オー・ヤン・フィ・フィ)と結婚した。

このフィフィちゃんがカッコイイ女で、カッコイイ歌い方をする。
(ワン・パターンだけれど)
強烈になまりのある日本語を恥ずかしげも無く、いや、堂々としゃべって(今でもなまっています)、脚がすごく長かった(いまも短くはなっていないはずです)。

代表曲は例の「雨の御堂筋」ですが、彼女のミュージック・グラフィティーを検索してみました。

ラヴ・イズ・オーヴァー (知ってる)(今もカラオケで人気)
涙のディスコナイト
島の女
風のしのび逢い
海鴎
火の鳥
恋は燃えている
恋の十字路
別離のヨコハマ
南十字星
マリアの鐘
雨のヨコハマ
夜汽車
恋の追跡 ラヴ・チェイス
雨のエアポート (雨の御堂筋の二匹的どじょう?)
雨の御堂筋 (ご存じ 代表作)

私は注釈をつけた3曲しか知りません。


私の香港ガールは欧陽菲菲に似た長身の女性でした。
でも彼女とは英語で会話していたから、日本語をしゃべったかどうかも覚えていません。
なまっていたかどうかもおぼえていません。
彼女は後に銀座の「姫」という。当時、日本一高いクラブに勤めることになりました。

この「姫」は、後に作詞家・エッセイストとしても活躍した山口洋子が経営していた、当時、銀座で一番高い?といわれた高級クラブ。
山口洋子は、無名時代の歌手、五木ひろし(売れないで芸名を何度も変えています)と男女関係にあって、後に失恋、その経緯を作詞したのが「横浜たそがれ」と言われています。


横浜たそがれ
作詞 山口洋子・作曲 平尾昌晃 唄 五木ひろし

一番
よこはま たそがれ ホテルの小部屋 くちづけ 残り香 煙草のけむり ブルース 口笛 女の涙 あの人は 行って行ってし~まった あの人は 行って行ってし~まった もう 帰らない

二番
裏町 スナック 酔えないお酒 ゆきずり 嘘つき 気まぐれ男 あてない 恋唄 流しのギター あの人は 行って行ってし~まった あの人は 行って行ってし~まった もう よその人

三番
木枯らし 想い出 グレーのコート あきらめ 水色 つめたい夜明け 海鳴り 燈台 一羽のかもめ あの人は 行って行ってし~まった あの人は 行って行ってし~まった もうおしまいね


作詞としては、ただ単語を並べただけのようですが、平尾昌晃の作曲がよかったのかな?

彼女は他に阪急ブレーブスの、梶本(たぶん)(米田かな?)にも入れあげて、また、それをエッセイの種にもしていた。


私はこの香港の女の子とは、銀座のある店で出会ったのですが、(以降、「欧陽菲菲」と仮名を与えましょう)私たちはすぐ意気投合してプライベートにデートするようになったのです。

「香港の」欧陽菲菲ちゃんは、お姉さんと赤坂の「リキ・マンション」にすんでいました。
「リキ・マンション」というのは、伝説的プロレスラー、力動山が建てたマンションで、建てられて頃は豪華マンションとして話題でした。
彼女が住んでいた頃は、もうそれほど話題にされるほどのものではなくなっていたし、他にもっと豪華なマンションが建ち始めていました。
しかし、私にとっては「あのリキ・マンション!」という感じでした。

彼女は時々店から休みを取っていたので、私達は私の会社が終わってから時々デートしていました。
一緒に一泊の京都旅行もしました。
彼女は大学出でピアノもうまかった。
性格のいい子でした。


先日キスの話題を書いたので彼女を思い出したのですが、私のキスの最長時間記録?の相手は彼女でした。
リキ・マンションの入り口の脇で、約一時間ほど抱き合っていたでしょうか?
その時、なぜマンションに入らず外にいたのか?よく理由をおぼえていません。
とにかく、キスが美味しいのでずっとそのままでいたら、そのうちに夕暮れ時になり、彼女のお姉さんが帰ってきて、私たちの脇をすり抜けながら「楽しそうね!」と声をかけてゆきました。


彼女は、その後、「姫」に引き抜かれ、当時「姫」は私には高すぎてちょっと行けなかったし(後に、二・三回、行く機会がありましたが)、彼女も勝手に店から休みを取れなくなってデートがあまりできなくなり、そのうちに私が長期の海外出張に出るという、私の「女性との別れの定番パターン」にはまってしまいました。


今、「ひょっとしたら私は、彼女とのあのキスで、キスに目覚めたのかも知れない」と思っています。

欧陽菲菲ちゃん、ありがとう。






最終更新日  2018.03.05 21:55:29
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2018.02.18

セックスという事を
日本人は
表面上(笑)
真面目に取り上げないが
セックス=性 とは
生物の存在理由そのもの
子孫を産み増やす
そのための機能なのだが

いつの間にか、それに快楽という副産物が
付加されスピンアウトし
生物本来の存在の継続と言う使命から逸脱している
と言う本能的な罪悪感から
多の動物のように正々堂々と出来なくなった
これは残念(笑)

と言いながら私も
例えばポルノのDVDなどを見ると
欧米ものの、全く恥辱を感じもしないものより
日本モノの方が隠微でいやらしくて、いい(笑)




性科学は1886年に誕生したが、今でもセックスは謎だらけ
NEWSWEEK

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/05/1886.php


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最終更新日  2018.02.18 14:26:30
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2018.02.15
Julie is her name

ほとんどの人は知らないと思うが
ジュリー・ロンドンという
悩ましい美人で
悩ましいお身体で
悩ましいハスキーヴォイス
の米国の女性歌手がいたのだ
彼女の「Julie is her name」というアルバムは大ヒット
彼女のそのジャケットの写真と歌声を納めた url は
コメント欄に置くからそれをクリックしてみて下さい

ただ、私が思い出す Julie はこのジュリー/ロンドンでは無い

私が「私の最初のガール/フレンド」で書いた女性
彼女を米国人の Karen カレン とすると
私の第2のガールフレンドは
英国人の女性で Julie と言う名前だったのだ


こういう風に書いてしまわないと
シャイな私は?
なかなか書けないので
中途半端でも書いてしまうのだ

どうして、他のブロッガー達は
自分の不純異性交遊を
いや
清純異性交遊を書かないんだろう?
私が、恥を知らないだけの話かも知れない


その  Julie の話をこれから書こうと思うのだが
時間が無いので
酒で眠くなったので
今日の続きはまたにする
フランス人のお嬢さんの話はもう先日書いたよね


米・英・仏・・・
考えてみれば、この女性達の国籍は
みな、第二次大戦の敵国じゃ無いか?(笑)

日本帝国陸海軍の代わりに、私が、
じかんさこうげきで、仇を討っておいたのだ
いや、返り討ちにあったのかもしれない(笑)


私の結婚まで、私を惑わした女性達は
あと何人ぐらいかな?
四・五人ぐらいだと思うが、増員もあり

これらのお付き合いは、みんな、
淡い、短いお付き合いなのが哀れだ
自分で言うか






最終更新日  2018.02.15 19:54:06
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