どうやらウチでは、イタ飯関係は僕の仕事らしく…昨晩もアンチョビとベーコンのスパゲッティを作ってみた(笑)
アーリオ・オーリオ系のスパゲッティは、塩加減が命…なんだけど、先月から買い置きの塩が変わっちゃって、甘みが全然ない…(汗)
これがまた、同じ麺に同じオリーブオイル使ってんのに全然味が違う…困ったもんだ


どうして、アンチョビのスパゲッティかというと…アンチョビの塩気で味を補ってみようって安直な考え…まぁ、ある意味正解だったけどね♪


ニンニクは、スライスと丸のままツブシたのを用意して…潰した方をちょっと多いかな～ってぐらいのオリーブオイルで、じっくり香りを引き出してやる


今回は、パンチェッタ(塩漬けの豚肉)とか、角切りのベーコンがなかったから…冷蔵庫にあったスライスのベーコンで我慢我慢…


パスタは、この10年ぐらいはずっとディチェコのNo.11(アブルッツオ州産で最近じゃコンビニでも売ってるから便利な世の中になったもんだ)太さ1.6mmのいわゆるスパゲッティーニ…
バリラもよく売ってるけど、食感はディチェコのが好きだなぁ～(笑)
アーリオオーリオ系のはNo.10とかの細めの方が向いてるって、行きつけの飲み屋でも言われるんだけど…1.6mmぐらいの食感の方が好きなんだよね(笑)
ぎゃくに、カルボナーラなんか作る時にはフェットチーネとかタリアッテレなんて太麺も使うんだけど、どうやら細めの麺は苦手らしい(笑)


肝心の塩加減とゆで時間はひ・み・つ♪
っちゅ～か、その都度味と堅さを確認しながら作るから…時間って気にした事がない(笑)
フライパンにベーコンを入れたらゆで始める…とか、ソースがこんな状態になったらゆで始めるって感覚的なタイミングはあるんだけどね…


このあたりになると、もうワインを飲みながらの調理♪
グラス片手に、ゆで加減をみてるあたりは優雅に見えるかも？(笑)
今回は、定番のトスカーノ・ビアンコ…いちお～D.O.C.G(補償付き原産地統制名称だっけ？)付きだけど…聞いた事がないメーカー(笑)それでもソムリエか？(自爆)
そう、本職ではないけど…資格だけは持ってたりする(笑)←無用の長物


で、出来たのが写真のもの…もう少し盛りつけとか凝れればいいんだけどね…(汗)
もたもたやってる間に冷めちゃうぐらいなら、そのままで…って事で表題【やっぱ、男の料理は見た目より味っしょ♪】って事ね…ヾ(@^▽^@)ノ わはは