GinettaG12

2008/10/27(月)23:25

ブローバイガスの対策をしたら→とんでもない事に...T/T (その1)

ピストンクリアランスをケミカルで改善して、 コンプレッションもおかしな値では無いのに、ブローバイガスが多いToshi@G12号。 ブローバイホースから白い煙が出る訳ではないので 正確にはブローバイガスでは無くて、キャッチタンクがすぐにオイルで満タンになるって 表現が正しいかも?? そこで今回は今までやったことの無いホーススタイル取りを試してみました。 まずはヘッド側(上側出口)のホース出口を塞ぎました。 メクラプラグの製作は面倒なので、ホースを無理やり折り曲げてバンドで固定。(笑) ※軟らかいシリコンホース使用。 そして、ドライサンプのオイルタンクとキャッチタンク間ホースにTパイプを接続して、 ブロック側(下側出口)からのブローバイホースを繋げました。 前回ブロック側を塞いで、ヘッド側からブローバイを抜いた時は超最悪で、 速攻でタンク満タンになったので、 逆(=ブロック側からブローバイ排出)なら少し改善するかな??と、 淡い期待をしつつ いつもの場所に...(笑) 林道をかっ飛ばして、パーキングですぐさまキャッチタンクを確認すると、 オイルは溜まっているものの前よりは良さそう。 ^^ 日曜の午後(10月19日だったかな??)だと言うのに、 クリアラップが取れたので調子に乗って2往復して家に戻りました。 そして家に戻っても当然すぐさまキャッチタンクをチェック~~~! 無残にもタンクに70%ものオイルが溜まっていました。 T/T こうなったら次の手段?? 実はあるお方に、 “ドライサンプ・エンジンはスカベンジでオイルをガンガン吸い取っているので、 クランク室内は負圧だよ~”と言う超有益な情報を頂いていたんですよ~。 v(^^ ※でもロータスTCの場合はドライサンプでもちょっと怪しいともおっしゃってましたが...(笑) で、早速ネットであれこれ調べて見ると... ドライサンプの利点の一つとして スカベンジポンプによりオイルが回収され、またさらにクランクケース内が負圧になるため、 クランクシャフトなどによるオイル攪拌抵抗が軽減される。 との文(=クランクケース内が負圧になる)を発見~~~~~~~~!!  ※ウィキペディアの“ドライサンプ”を参照しました。 とは言えToshi@G12号のエンジンからオイルが吹き出るのは事実なので、 次はこんな対策をして見ました。 え?この写真じゃ見え難い?? じゃあズームアップで... ブローバイガスの出口にバルブ(コック??)を入れて見ました。 ダイアルで全開から全閉まで出来るただのバルブです。^^ もちろんブローバイガスはエンジン内にスラッチやカーボン付着の助長をする様なので、 全閉では無く、少し絞る程度にして様子を見てみる事にしました。 エンジン内部が負圧なら、 ブローバイが出るんじゃなくて、逆に空気がエンジン内に吸い込まれるハズですが、 まあ~ウェットサンプよりクランクケースの内圧は上がりにくい位の解釈にしておけば 間違いはないかな?? 普通の車だってオイルとガスの分離器(名前は何だっけ?セパレーター??)が有るので 圧が絞ってある事には変わりないので、筒抜けじゃないですよね! と、この時点ではその様に考えていたのですが、この後大変な事に... →長くなったので、その2に続く...(笑) (今日の一言??) 年賀状が無料で出せる?? http://life-cdn.oricon.co.jp/59314/full/ ん~こんな広告位でではがき代の50円が賄えるもんなんでしょうかね~? 個人的には、こんな広告1つに50円も払う企業なんていないと思いますが...(笑)

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