TRIAL ROOM by ALF KIRKLAND　

ブログ最後の更新

本日、このブログ「TRIAL ROOM by ALF KIRKLAND」が最後の更新となります。思えば４年前に個人HPとして始めたこのブログも、いつの間にか個人的留学日記と化しておりました。それでも、ほぼ４年間たらたらと綴り続けた結果、改めて読み返してみると、自分及び時代の変化なんかを感じる事ができた。これは大きな収穫だろう。思えば留学当初、ルームメイトYよりPCのメモリを聞かれて「たしか２０ギガくらい？」と答えてたのが懐かしい。（ちなみに正解は６４メガ。）それからいろいろコンピュータな事を覚えたり、ビデオ撮影編集したり写真とったり、いろんな事をアメリカで経験できた。その経験を大切にしつつも、一旦区切りをつけて、次のステップへと進もうかと思う次第です。やっとこさ社会人。さぁ学生生活と違ったどんな世界が待っておるのか。期待と不安とやらを持ちつつも、まぁ金稼げるんやし何でもやったるわいとか思ったりもする今日この頃。ブログに関しては、まぁ留学ネタが主だったんで、もう書くネタがなくなるってのもある訳です。もしかしたら、また新たにネット上で何かしら始めるかもしれない。ただ、それは少なくとも今すぐではないし、始めたといても今までのブログとは違ったものになるでしょう。まぁそれはまたいずれ、機会があれば。とりあえず身内への近況報告するとしたらmixiにて。この４年間、なかなか楽しいブログ更新をさせてもらった。また新しい楽しみも模索しない訳にはいかんやろう。最後までまとまりのない文章でした。これまで御観覧していただいた皆様に感謝です。いろんな経験させてくれたお仲間に感謝です。そして、いろんな経験させてもろたアメリカに感謝。

2002 - 2007

２００２６月１９日　宇多田ヒカル「Deep River」発売。　渡米７月　　　　ヨセミテへ。撮影チーム「Winglets」本格参加８月　　　　旅行ーフレズノ＆ロサンゼルスー鉄道「アムトラック」にて。１０月　　　短大入学（やっとこさ）ー初クラスはイラストレーター。１２月　　　旅行ーロサンゼルスー車にて。２００３３月　　　　Mac G4購入。ブログ開始。　　　　　　草野球チーム入団。　　　　　　サンフランシスコ反戦集会見学。　　　　　　ブレイクダンス・ロケ　ーカメラ３台、クレーン１台。４月　　　　Wingletsー語学学校ビデオレター制作　　　　　　Wingletsー４minutes制作　　　　　　旅ーロサンゼルス＆サンディエゴ＆ちょろっとメキシコ５月　　　　スタジオプロダクションクラスープロジェクト制作。６月　　　　一時帰国　　　　　　旅ー京都＆大阪＆福岡＆宮崎＆熊本７月４日　　旅行ーサクラメント＆リノ。山登り。　　　　　　初ミュージックビデオ制作。８月　　　　旅ーロサンゼルス。一瞬。　　　　　　旅ーチコ。初ゴルフ。９月　　　　日米合同チーム撮影。１０月　　　フォトショ使い始め。　　　　　　Wingletsー大学プロモ制作＆Demo Reel。１１月　　　Wingletsー２５￠制作。　　　　　　旅行ーラスベガスー片道５５０マイルー車で往復。１２月　　　旅ーイギリス＆ロンドン。１時間だけコペンハーゲン。２００４２月　　　　ミュージックビデオ第２弾プレプロ。３月　　　　ミュージックビデオ撮影。４月　　　　旅行ーシアトル。花畑。５月　　　　Wingletsー「灯り物語」サンドウィッチ。　　　　　　ミュージックビデオ完成。　６月　　　　旅行ーロサンゼルス。反対車線大渋滞。７月　　　　Wingletsー「灯り物語」教師。８月　　　　Wingletsー「灯り物語」白バイ。１０月　　　Wingletsー海軍退役軍人告別式ー撮影。１２月　　　After Effectクラスプロジェクト制作。２００５１月　　　　サンフランシスコへお引っ越し。４年制大学編入。２月　　　　いろいろ写真撮影。　　　　　　Wingletsー「灯り物語」盲導犬。幽霊騒ぎ。３月　　　　旅行ーロサンゼルス。客人を引き連れて。　　　　　　旅行ーレイク・タホースキー。４月　　　　Wingletsー「灯り物語」クジラ。２度吐く（カメラマンは４度）。　　　　　　HP制作。以後ほったらかし。　　　　　　Wingletsー日米合同ミュージックビデオ撮影。６月　　　　Winglets改めAXISーリノ卒業式撮影。７月　　　　リサーチクラスに死にかけ。「戦争とテレビ」。８月　　　　Canon EOS購入。　　　　　　旅行ーニューヨーク。クーパーズタウンへ。　　　　　　旅行ーロサンゼルス。フリーウェイ上で車死ぬ。９月　　　　大学ラジオ放送参加。DJ。１０月　　　クラブDJプロモ映像編集。１１月　　　旅行ー雪なしレイク・タホ＆リノ。カジノ。２００６１月　　　　旅行ーロサンゼルス＆サンディエゴ。地元民らと。　　　　　　新聞社にてフォトグラファーとしてインターン開始。２月　　　　フリーウェイ上で追突される。３月　　　　相手の保険で修理費＆レンタカー全額払わせる。　　　　　　NBAの試合撮影へ。　　　　　　WBCに本優勝に感動。４月　　　　A's開幕戦の撮影へ。　　　　　　就活のため一瞬帰国。　　　　　　危うく免停もギリ逃れる。５月　　　　就活のため再び一瞬帰国。６月　　　　すったもんだで内定。渡米前ぎりぎり。７月　　　　旅行ーサクラメント。マイナーリーグ観戦。８月　　　　メジャーリーグ撮影行きまくり。　　　　　　インディカーレース撮影。９月　　　　A's地区優勝。　　　　　　取材にてジェット・リーを撮影（ちょろっと）。１０月　　　A'sリーグチャンピオンシリーズ進出決定試合を撮影。１１月　　　サンフランシスコの風景をいろいろ撮影。１２月　　　EFPクラスプロジェクト制作「Day Dreaming」　　　　　　学期最後の一週間でペーパー書きまくり。　　　　　　最後のミュージックビデオ撮影。　　　　　　大学卒業（多分）。２００７１月　　　　旅行ーロスべガス＆グランドキャニオン。　　　　　　最後の大掃除。　　　　　　そして、完全帰国。　　　　　　　　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーホンマ、いろいろやったなぁ。　

そして完全帰国

２００７年１月２９日、中部国際空港に到着。がっつり荷物を抱えてぐったり帰宅。おばあちゃんに催促されて仏壇へ。おじいちゃんに完全帰国のご報告。これからはこの家にずっとおります、と。さて、まぁ荷物を開けるのは明日になってから。アメリカ生活の回想に浸るのは、もうちっと後になってから。

アメリカ最後の日

まぁ、一応全て片ぁ付いたかね。ほっと一息して、飛行機ん中でアメリカでの思いでに浸りながら帰国するかな。１／２８／２００７SF空港のカフェにて。

帰国まで後３日

１８日間があっという間に過ぎていく。２８日（日）には帰国。動ける日数がもうほとんどない。まぁでも、身辺整理やら会うときたかった方々ともほど会えた。旅行も行ってきたし、まぁ４年半のアメリカ生活もうまい事きりをつけられそう。このブログも、今後どーすっか考え時かもしれん。もうサンフランシスコからお届けする事もできない訳やし。ひとつ区切りつけてもええかなーっと。アメリカでの、サンフランシスコでの生活が終わるってな実感はまだないなぁ。ほど片付いてきたものの、身辺整理やらなんやらで結局最後までバタバタしてしまいそうやし。それでもまぁどーでしょ。こんな景色が当たり前ではなくなる頃には、多少なりとも望郷の念にかられるのかも。

アメリカ最後の野球

本日、アメリカにて最後の野球やってきました。２００３年のからほぼ４年お世話になった野球チーム。アメリカ生活のほとんどの期間、このチームでお世話になりました。まぁ最後の野球といっても、やる事はいつもと一緒。キャッチボールにバッティングにノックにミニゲーム。練習最後のミニゲームでは、最後の打席に同点の三塁打打たせていただきました。なんかその後もう一回打席に立たされましたが、セカンドゴロでそのまま終わりました。でも最後に打てて良かった。練習後にはバーベキューいただきました。その前にシャンパンぶっかけられました。結構ぶっかけられました。まだ昼間だったので、すぐに乾きました。肉うまかった。焼きそばもうまかった。バーベキューごちそうさまでした。いろいろといたぶられもしたが、大好きな野球を、カリフォルニアの空の下で思う存分楽しむ事ができた。いろんな境遇の方々と、いろんなおもろい話も聞かせてもらう事ができた。改めて、このチームに感謝感謝。最後に受けたシャンパンシャワーは、素敵な思ひでになりましたわ。

久しぶり野球

久しぶりに参加したら、自分がノロウィルスに犯されていた事が知れ渡っていたため、チームの皆様からバイキン扱いされました。久しぶり太陽の下、病み上がりの体はあんまし動かなかった。それでも、そこそこ投げれたし、そこそこ打てた。今日は人数もそこそこ集まって紅白戦。試合も勝ってええ気分。このチームでの野球も来週が最後。ほぼ４年間、けっこう長い事やったなぁ～。ベースボールの国アメリカにて、緑の芝の上で思う存分野球を楽しむ事ができた。まぁ、最後まで楽しゅうやらせていただきまひょ。

アメリカ生活最後の再渡米

明日、１０日からアメリカに再入国。滞在期間は１月末まで。今回のアメリカ再入国が４年半のアメリカ生活の最後となる。まぁ部屋の掃除やら荷物の整理やらを済ませつつ、最後のアメリカ・サンフランシスコを満喫しよう。大学での成績も全て出て、どーやら卒業できそうや。ただまぁ卒業証書が届くまでは実感は湧かんな。メジャーリーグを生でたっぷり見たいがためだけに渡米を決めた。それにアメリカの大学とか卒業したらなんかかっちょええとか、ついでに英語とかしゃべれるようになったらええよなーとか、そんな程度でアメリカに留学してから４年と半年。今は、人間やってみればなんとかなるもんなんやなと思わずにはおれん。たっぷり動き回った４年半。最後の１９日間も思う存分に動き回ってきますかね。ー追伸ーーーーーーーーーーー年末に撮影したミュージックビデオの編集はノロウィルス＋モニタ購入できなかったため、永久帰国後まで延期になってしまった。御出演いただいたKちゃんもうしばしのお待ちをば。申し訳ないです。

明日、上京

体調もやっとこさ、ほぼ完治。しかし元旦にぶっ倒れてから今日まで５日、見事に何もできんかった。完全なる寝正月。まぁしかし、予定通り上京できそうなだけ良かったとしよ。しかし明日はお天気荒れるって言うてんやおまへんか。なんや今回は天気に恵まれんのかな？まぁその足でそのまま渡米やから、忘れ物だけ無いようにしときましょ。持ってく荷物といえばカラッポの巨大なスーツケースのみ。新幹線内かさばりそぉ～。

２００７年大当たり

元旦早々から大当たり。ノロウイルスとやらに大当たり。２００７年、猪突猛進とはいかず猪突猛コケかましてしまった。昨年末からなんとなく悪寒はあったんだが、まさかウイルスとは・・・。さらに、毎年恒例とはいえ無理して京都まで行った結果、事態は悪化。元旦は辛うじて墓参りには行くも、その後は完全にダウン。３８度後半の熱に頭痛に加え夜には腹痛、まともに眠れず便所通い。結局、初詣にも行けぬまま、正月２日目には病院で点滴打たれた俺。なんてこったい。京都は２日間だけの予定のはずが、結局３日間に。正月３日目。熱も３７．５度まで下がる。食ったり飲んだら即便所状態のため、京都を出る前には何も飲み食いせずにお腹を空っぽにして車に乗り込む。幸い、Uターン渋滞のもなく２時間以内に帰宅。腹も持ちこたえる。ここらでやっと便所ペースが落ち始める。中日スポーツのおれたちゃドラゴンズによると、井端も胃腸風邪にやられたらしい。恐るべしノロウイルス。で、今日。やっと熱も下がって便所からも解放されつつありますよ。なんて正月や全く。今年から久しぶりに日本での生活が始まるっつーのに大丈夫かこんな出だしで？と、思わなくもなくはないが、まぁモノは考えよう。学期中ではなく休暇中、アメリカでなく日本でやらかしたのは不幸中の幸いだと思いましょ。ってな訳で、遅くなってしまいましたがあけましておめでとうございます。とりあえず体調完全復活し次第、２００７年始動していきやす。初詣は２月に永久帰国した時、必ず参拝しに行く。

草野球チーム創立を目指して

二日連続での宴はかなりしんどかった。本日は毎度おなじみ高校野球部の輩との飲み。居酒屋がちょいと混んでいたんで、待ち時間の間にバッティングセンター。居酒屋では下品なネタそこそこにマニアック野球トークが中心。その後はROUND１ってなアミューズメント施設に行ったわけだが、まぁ例によってそこでもバッティングとキャッチボールに時間を費やしてた。頭痛でふらふらしつながらのキャッチボール。それでも楽しいんだなこれが。まぁこんだけみんな野球好きなんやから、やはりチームを作らん訳にはいかんやろうと、居酒屋でかなり盛り上がった。チーム名をどうするかってんで「チーム陳」とか「タイホーズ」とかいろいろ考えたが、まぁこれはまだ保留で。冗談半分ながら、かなりみんな乗り気やったし、俺も野球したいし。来年の夏くらいにはチーム創立したいなと思う訳ですわ。

再会

いつもの野球連中以外の、中学時代の友達と再会。かれこれ９年くらいぶり？に皆と会う。まぁ基本的に皆お変わりなかった。が、皆若いと思った。真夜中起き続けるのはおっさんにはしんどかった。さてもう３０日。予定がごっつり詰まっている。もっとゆるりとするはずだったが、時間がない。まぁ充実しとるんやなぁ～。そーいや昨日は、たっちという芸人が人気だと学んだ。

一時帰省

無事に貫徹してサンフランシスコ空港にてマックG4を無事預け、飛行機の座席に座った瞬間記憶がとんだ。気がつけば２時間ちょっと経過。日本に近づいてきたら飛行機が揺れ始める。結構な雨に驚く。やっとこさ成田に到着、入国手続きを済ませ名古屋に向かうべく国内線のカウンターに行くと、なぜか国際線ターミナルからのフライトのこと。なもんで再び荷物チェックを受け、なぜかまた日本を出国しちまって名古屋に向かう。飛行機ガラガラでのんびりできると思ったら、飛行機ゆれまくりでまた記憶がとんだ。若干の眠りから覚めてやっとセントレア到着。巨大バッグとマックG4を無事にピックして、本日２度目の日本入国。どないやねん。父に空港まで来てもらい、ダンボールに入ったG4を担いで電車。駅までは母に車で来てもらい、荷物を詰め込む。えっらい大雨でG4を濡らさんよう走った走った。そして帰省完了。飯美味かった。そして風呂最高。厚手のふとん最強。死ぬように寝た。後で知ったが、この日のサンフランシスコー名古屋、ユナイテッド直行便は翌日まで飛ばなかったらしい。SF空港でのカウンターの長蛇の列はそれだったのか？結果的に、成田経由で良かった。雨も大雨警報出るくらいやったそうで、なんか文字通り嵐の帰省となった。まぁしばらくゆるりとしますかね。

いやはや（写真あり）

そーいや今日はクリスマスで、昨日がイヴやったなんて事をかなりの割合で忘れていた。それくらいに動いた一週間。先週でもって学業完了し、今週は精神的に楽ではあったのだが、それでも車売ったり荷造りしたりぱーてぃーにお呼ばれされたり撮影したり。ってか今日はもう帰国日やったとか思いつつ、でも昨日まで撮影とかしちゃったり。どこまでも楽しんどるな。楽しみすぎてかなり疲労。でも飛行機乗るまでは徹夜の今は午前４時１４分。身の回り整理して今年を締めくくらねばとお掃除中。バックアップ用のドライブが突然読み込めなくなって軽く泣きそう。だからこんな書き込みしとる時間ホンマは多分無いハズだけど書いちゃってまた時間を浪費して、あんれまぁ。まぁそんなこんなで、今年も後ちょいと。どこまでも有意義な時間を過ごせた事に感謝。撮影に御協力いただいた野郎と女性に感謝。とりあえずバタバタなまま最後の日本一時帰国。いやはや。photo by KY

ラジオ番組の宣伝

今年最後となった大学ラジオ放送サムライラジオが、以下の時間にて放送されます。◆放送時間◆　アメリカ西海岸時間　毎週水曜日、午後５ー７時　　　　　　　日本時間　　　　　　毎週木曜日、午前９－１１時インターネットラジオなので、世界中どこからでもお聞きになれます。こちらの大学ラジオHPからストリーミング。僕も顔出します。たぶんべしゃりもやります。後、今学期は軽やかにほったらかしてしまったサムライラジオ・ブログ。来年も続く事を願って、更新される事を期待します。ってな訳で、お時間ある方々聞いてください。

A Do-Nothing Day

ちっと一息。ここ最近、何もしない一日がなかった。本来働き者では無い自分には結構こたえたようで、かなり疲労困憊な状態に。ってな訳で、今日は一日何もせず、寝た。がーっと飯食って寝て、夕方頃には体調復活！リセット完了したところで、明日から再び行動開始。ってか、年末の帰国まで後一週間切ってもた。

Glidecam 2000 PRO

アメリカ最後の作品制作のため、Glidecam 2000 PROを購入した。この「グライドカム」とは、プロ用カメラ・スタビライゼーション・システムってな代物で、これを使うと、歩きながらでも、スムーズな撮影が可能となる。ちなみにこの御品、日本だと78,000円もするらしい。これがアメリカだと、＄３００（約36,000円）で新品が買える。さらに俺は、うまいタイミングでこの商品を売りに出している人を発見。サンフランシスコでインデペンデント・フィルムの撮影を行っているというお方から、＄２００（約24,000円）で売っていただいた。それが大学最後のクラスを終えた直後の事。その後、グライドカムを使って上手に撮れるように挑戦したがうまい事いかん。バランスを取る方法すら、正しいのかどうか分からない。そんな時、ちょうど良いタイミングで我がカメラの師kufotoがアメリカ、サンフランシスコにいらはった。カメラ屋に行きたいとの事で車でお連れし、その後一緒に夕飯を食べた際にグライドカムの使い方を教えてもらった。バランスの取り方、重りの調節、カメラの構え方etc...これを独学で扱えるようになるのは至難の技、と思った。誰の指導も受けずにグライドカム（もっと大きいの）を使いこなすようになったkufotoの凄さを思い知った。kufotoのご指導のおかげで、基本的な使い方は分かった。後は時間のある限り、練習あるのみ。

教会でコンサート（写真あり）

大学の合唱団（？）の友達が教会で歌うってんで、鑑賞してきた。けっこうな規模の教会でびっくり。お客さんもほぼ満員やったし、立派なコンサートやった。みんな歌上手で、ただひたすらに聴き入った。ってのは半分嘘で、途中からは友達を撮影すべくうろちょろしとった。せっかくこんな素敵な場所で素敵な歌声を聴けるんやから、照明くらいちゃんと準備せぇよとか言うカメラ小僧の文句は置いといて、外人さん方に混ざって歌う友達の姿はとても素敵やった。アベマリアやらハレルヤやら、よくは知らんがそれっぽい曲がいろいろ聞けた。途中の楽器演奏やらアカペラやらもかなりナイスだった。本日は素敵なもん見させていただきました。ーーーーーーーーーーーーーー本日は午前中、苦楽を共にしたクラスメイトとカルビを食らい、その後お世話になった会社に顔を出しサラダを食らい、教会に行く前にあんまり腹がへらんかったのでカプリコだけ食らって行ったら、教会で腹痛なって困った。昨日の今日で疲労もあってか、最後に友達と一緒に写った写真の顔がとても醜かった。まぁ、明日は野球やってリフレッシュするど！

大学最後のクラス

越えた。本日、一足先に今学期の全日程が終了。これすなわち、本日、アメリカでの大学生活最後のクラスが終了した。最後のクラスはエッセイ形式の試験。たっぷりと７ページは書いたった。昨晩まで嵐のように書きまくっておったで、突如として何もせんでようなった今、どうも時間を持て余してしまう。まぁ、こんな時間も久しぶりだし、とりあえず今日はこのままだらっといこう。ホンマは引っ越しやら作品制作やら、すぐにまた動き出さねばやし。まだまだ大学が終ったってな実感が湧いてこん。ま、いよいよ実感が湧いてきたとしても、「また大学に戻りたい」とは二度と思うまい。金払ってこんなしんどい思いするのは金輪際御免蒙るわ。それでいて、こんだけしんどい思いしてきたんやから、時間が経てばそれでまた感慨深い思ひ出にもなるのであろう。ディプロマが手元に届くまでは（俺の場合）安心できんが、とりあえず今晩は、毎度おなじみKing of Thaiの炒飯とカルーアをもって祝杯。

あと２教科

とりあえず２２枚ほど書き終えた。映像制作ではエンドロールにNG集を加えた（こんな事に時間費やしているから・・・）後はエッセイ形式のテスト勉強だははぁ～。本日、学生生活最後の「今夜が山田」

LAST WEEK!!

さぁーいよいよ最後の一週間。とりあえず先週中に１４枚は書き終えたー。残り８枚くらいかなー。あー後テスト勉強もせなぁー。ぬぁはぁー！！乗り切れぇー！！

Editing Addict

もう軽く中毒ではないかと。ビデオ制作クラスの最後の作品の編集をやりまして。まぁ予定では、明日のクラス時間内にグループメンバーと一緒にやろう、と。でも素材は全部俺が持ってるし、軽くした準備だけしとこかと、編集ソフトを起動ー。気がつけば４時間経ってた。ストーリーがあるから編集してておもろくて、効果音やらBGMやら合わせたり、トランジションのエフェクトいろいろ変えてみたり。なーんてやってたら、なんかほぼ完成してしまった。喜んでいいのか泣くべきか。今日はリサーチクラスのペーパー進めるつもりだったのに。この集中力、お勉強の方にもいかしたいもんですなぁ。どぅはあぁ

井上選手会長に続け！！

中日スポーツより井上、行政に訴える！！　「キャッチボールができる環境づくりを」井上とは、中日ドラゴンズの選手会長を務めている井上一樹選手の事。今年から選手会長に就任してから、人文字ポスターで自ら筆を持ったり、←こんなの地元テレビ局にドラゴンズ番組の企画を自ら持ち込んだりと、ファン開拓への情熱と行動力は球界一と言っても過言ではあるまい！！そして今度は、ドラゴンズファンのみならず、野球人口そのものを増やすべく、キャッチボール普及のため活動を展開していきたいとの事。「もっと気軽に野球ができる環境づくりに貢献したい」（井上）。なんかもう泣きそう。一ドラゴンズファンとして、そして一野球ファンとして、このキャッチボール普及プロジェクトを応援していきたい。考えてみれば、晴天の下、緑の芝の上で野球を毎週末楽しめる今の環境はなんと恵まれている事か。あんなキレイなグラウンドで野球するなんて事、日本ではアメリカのように容易くできんもんな。アメリカ滞在している野球好きな皆さんは、絶対野球やらな損ですわ。残り僅かなアメリカにて、キレイなグラウンドでたっぷり野球を楽しもう。（今週末は期末試験直前で無理ですが）日本に帰ったら必ずまた野球やろう。毎週末キャッチボールしてやろう。

１２月になってました

師走です。先週は例の小道具を使って２日連続の撮影を済ませた。いやぁ久しぶりのビデオ撮影は疲れた。やっぱり大変。その様子をネタにするつもりだったが、疲労で即就寝となってしまった。しかしまぁ、グループの皆さんのおかげで、下手なりにおもろい絵が撮れた。一方で、自分の技術＆知識不足を痛感した。実際にビデオカメラを自分の手で扱った機会ってホンマに限られていたしなー。Wingletsの偉大さを改めて感じされた。うむ。週末には車のオイルチェンジして売りに出す準備を進行中。（ご購入希望の方がおれば御一報を）いろいろ面倒だ。そして晴天の下、野球を楽しんだ。ええ汗かいた。そして本日ほどよく筋肉痛。おっと、勉強してへん。んじゃー今日からペーパー始めます。そりゃあいつの間にか１２月になってた訳や。中島みゆきの「時代」が聞きたくなる時期ですな。

チャンバラ

クラスの最後の作品制作のため、サンフランシスコ日本町にて小道具を購入。まずは木刀。格好ええなぁ～。こんなんでチャンバラごっこしたらめっさ楽しそうや。俺が小学生ん時は鉄パイプで代用しとったのに。これで＄１０はお買い得ですな。刃の部分に書かれた文字の拡大　武　士　道BUSHIDOWAY OF SAMURAIラストサムライでおなじみなんか、写真が無駄にかっちょええな。個人的にツボだったのが、逆刃刀※るろ剣こりゃぁーケガする確率も減るし、ますますチャンバラにはもってこいやね。後もう一丁、サムライっぽい格好が必要なので、着物一着、と言いたいところだが、いかんせん値段が馬鹿にならん。と、言う事で、コレで代用する事にした↓法被（はっぴ）。こりゃぁ松平健と言うよりサブちゃんやな。「一番」が「め組」やったら完璧。これやろアメリカ人でも「これはサムライちゃうやろ～」くらい思っちゃいそう。まぁええや。ストーリーはコメディーやし、これで笑えるならむしろおいしい。笑えればだが。あ、これを明日大学に持って行くのか。ちょっと恥ずかしいやんけ。

サンクスギビング明けて

今学期も残り３週間。これすなわち学生生活残り３週間。実感なんぞ無い。味わっとるほど悠長にはしとれん。ペーパー書かねば。撮影の準備せねば。スクリプト書かねば。あー後、レントの確認せねば。車売り準備せねば。引っ越しの準備・・・どうしよかな。まぁー、一個ずつ片付けていこ。最近ホットミルクがうまいですな。電子レンジでチンチコチンにして飲んどりますわ。あれですわ、寒過ぎ。今日の天気予報だと、最高５５°F（１２℃）最低３９°F（３℃）。寒い。けっこう日本並みに寒いんちゃうん？

graceful San Francisco（写真あり）

何度見ても飽く事はないサンフランシスコの優美なる夜景。トップ画像も更新。今日は天気も良好で大当たり。サンクスギビング・ブレイク遊びまくっている。さて勉強せねば。

車ショーin San Francisco（写真あり）

San Francisco International Auto Show に行ってきた。帰国して仕事を始めた暁には、マイカーを購入したいと思う今日この頃。ちょうどサンフランシスコに自動車ショーが開催されていたので見に行ってきた。テカテカした車ばかりで格好良かった。同行Kのお進めの一枚。なんか良い車らしい。Kはいろいろな車の説明を細かくしてくれたが、話がマニアックすぎて専門的すぎて、俺は「あー」とか「ほー」とか「へー」しか言えんかった。MAZDAのコーナーでは特に熱く語っていた。個人的にはSUVとかRVとかいうのに乗りたい。

Golden Gate Bridge（写真あり）

大失態。コンパクトフラッシュを忘れた。同行Kのを借りつつ、細々と撮影するハメになってしまった。せっかく久しぶりにゴールデンゲートブリッジを渡って来たってのに。Kの溺愛車車の広告みたい。ゴールデンゲートブリッジ＆サンフランシスコの摩天楼やはり200mmの世界は絶景なり。しかし夜の海沿いってあぁも寒い事を忘れていた。鼻水止まらん。

空手初体験

今学期やたら行動を共にしているKにつれられて、空手を体験してきた。格闘技は未経験。小学校低学年時に１年ちょいと柔道やったのみ。その後は今に至るまで野球一筋。ずっと格闘技には憧れてはいたが、いかんせん機会がなかった。憧れのみで、実際に足を踏み入れてみようともなかなか思うまでにはいかんかったし。それが今日、人生２０数年目にして初めて空手を経験してきた。とりあえず体験なんやから、ほどほどに軽く程度やろうと思ってた俺が甘かった。いや、体験終了後にKが言うには、今日は軽い練習やったとの事。あーそーですか。いやはや、初めて思いっきり殴ったり蹴ったりしてみた。実際にパンチしてみて、こうも威力がないもんなんやと思った。やはり実際に経験してみな、凄さって分からんなと思いましたわ。今日はホンマ、皆さんの真似すんので精一杯。１００％の力で連続運動する事に全く慣れていない体にはキツすぎた。特に反復横跳びみたいなんを続けて行った直後、脳みそに空気いってない感じやった。あそこで休憩もらわんかったらやばかった。最後に腹筋した時には、ノドあたりまでリバースしかかって危なかった。いやぁ～きつかった。しかしまぁ、初めて拳を突き出す＆蹴りをかますのは、当然ながらかなり新鮮な体験だった。さて、今後どうするか。帰国するまでに１０回くらい通ってもええんでないかとKから言われておるが。正直かなりしんどいが、この機会を逃すのも惜しい気もする。さぁーどないしよかな。

紅く染まる（写真あり）

日本のお笑い、アメリカ人も笑わす

本日はインターナショナル・ブロードキャスティングのクラスにて、日本の放送についてのプレゼンテーションを行った。世界中の主要な国々の放送形態なんぞをプレゼンしていく訳で、俺は黒人女性のクラスメイトと、我が祖国JAPANを担当。先生が「次のプレゼンは日本だ」と言うと、なぜかクラス歓声。日本人気で嬉しい。前半は俺がレポートを一気に読み倒し、唐突な質問に対してはアドリブがきかない俺の変わりパートナーに助けてもらう。彼女がパートナーでかなり助けられた。一通りプレゼンを終え、最後に日本のテレビ番組を紹介。以前、先生が「日本には独自の笑いのセンスがあるから、他国からコメディー番組を輸入する事はめったにない」と話していたので、それに答えるべく俺がチョイスしたのがコレ。ガキの使い「笑ってはいけないハイスクール (English Lesson)」一応英語やし、これやったらアメリカ人にも楽しんでもらえるだろう、と。時間が１～２分しかなかったので、「１から１００を英語で数える」部分だけ紹介。「テンテン」とか、ふつうにアメリカ人のクラスメイト達にも大ウケ。ジミー大西アメリカ人も笑わす。ちなみに、先生が「なすびの懸賞生活」知ってたのには驚いた。先生が以前見た日本のコメディー番組で「裸の男が部屋にこもってハガキ書いて・・・」って、なんやそら？と思っていたら、思い出した電波少年。先生どこでご覧になったんやろ？まぁ後はニュース番組を見せてプレゼン終了。大盛況でもって終る事ができた。感無量。当初このクラスは、先生黒板書かんとしゃべってばっかで正直かなりキツかった。が、今はこのクラス取って良かったと思う。授業内容は世界中の放送についておさえてるし、先生はホンマに世界中の放送について御存知でいらっしゃる。大学生活最後の授業としてかなり受け応えがある。まぁ何はともあれ、ガキの使いでクラス爆笑してくれたの良かった。もうちょっといろんなの（松本の廃旅館とか）見せたかった。

危ない

昨晩から右脳あたりがえらく痛なった。左目はなんかぼや～っとするし体はしんどいし。風邪なんか？こりゃまずいか？と思い即布団へ。翌朝、まだ頭痛い。鼻垂れるしどーも風邪のひき始めか？今週が山だってのに風邪なんぞひいとれん。で、とりあえず午前中の筋トレクラスに行く。「病は気から」を払拭すべく筋トレに汗流す。変な汗流れる。軽く立ち眩み。いつもより２～３０ポンド軽く行うも、腕がぷるぷるする。体だるいが気分は晴れ、とっとと帰宅して昼飯をがっつり食らい葛根湯のんで寝る。夕方、体調そこそこ良好。頭痛もまぁとれた模様。我ながらナイス治療。とりあえず難を逃れた。食後の昼寝は大正解だった。しかしあの頭痛なんだったのか。まぁしっかり健康維持せねばと再認識。今週木曜日までは倒れる訳にはいかん。

秋の夕暮（写真あり）

秋の空が高いのはアメリカも同じ。来週からはサンクスギビングブレイク。例によって今週は課題てんこもり。写真は夕方にちぃと息抜きでふらついた時に撮影。ついでにトップ画像も更新。秋の空は良いな。ここをふんばって来週にはちぃと休もう。

８００万年

mixiドラゴンズコミュから失敬。しょーもない。

ピックアップトラック

友達が急に引っ越しせねばならんくなったので、ピックアップトラックをレンタしてきた。そのでかさ、圧巻なり。"Dodge Dakota" 写真はイメージだが、実際にコレ運転した。トラックのくせに４ドア、しかも車幅がたっぷりあるので、前後で計６人は容易く乗れる。後部座席の足下もゆったり。そのくせ、荷台にはベットマットが余裕で収まる。転じてピックアップトラック　ー　でかい、縦長い、幅広い。こんなん、車大国アメリカでしかよう乗れん。日本で田んぼのあぜ道走れば確実にハマる。対向車が対抗できん。路地を通り抜けられん。まぁしかし、アメリカではその巨体がいかんなく発揮される訳で。住宅街で対向車とすれ違うときはちぃとおっかないが難点。そのかわり、高速時に回りを走る車が無茶をしてこない。カローラで走る時とは大違い（w自分の言うのもアレだが、でかい車は俺のようなセーフティードライバーが乗るべきものだと、つくづく思った。まぁコイツのおかげで、友達の引っ越しはわずか一往復で済んだ。ピックアップトラック様様なり。ただ、こんなん日常で乗ったら、ガソリン代にいくら費やさないかんか考えただけで恐ろしい。

司馬遼太郎『国盗り物語』＜１＞

読書の秋ですな。大学の勉強で一山を超えて、ふと時間が出来て久しぶりに本が読みたくなりました。とりあえず紀伊国屋に行っていくつか文庫本を購入。一冊をあっという間に読み終わった後、ふと本棚にまだ未読の本があるのを思い出した。それが司馬遼太郎の『国盗り物語』。全４冊に及ぶ物語は、斎藤道三と織田信長を主人公にした戦国絵巻（？）。夏に一時帰国した時にまとめて購入してきたが、今の今まで放置してしまった。言い訳すると、斎藤道三について何も知らなかったため、なかなか読み始めようとならなかった。せいぜい美濃の武将で信長の正室である濃姫の父親って事くらいしか知らんかった。『国盗り物語』＜１＞、「世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「智恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を“国盗り”の拠点と定めた！戦国の革命児斎藤道三が、一介の牢人から美濃国守土岐頼芸の腹心として寵遇されるまでの若き日の策謀と活躍を、独自の史観と人間洞察によって描いた壮大な歴史物語の緒編。」（データベース一部抜粋）すらーっと読んでみて、道三という人間の聡明さと異端さに驚かされる。まず単純に、どれだけ頭がええんか、と。そして、どこまで物事を深く熟考できるのか、と。さらに、これは戦国時代の武将を主人公にした物語にはほぼ同じ事が言えるのだが、どんだけ行動力があるんかいな、と。歴史小説やから、多少なりとも誇張されて書かれておろうと思う。ものの考え方や価値観も全く違うわけやし。ただ、それらを考慮してなお司馬遼太郎の本には、野望を胸に行動する男共がこれでもかと格好良く描かれている。戦国の世で下克上を体現し、蝮と呼ばれた男、斉藤道三。自分の中で、信長の生涯にちょいとだけ登場する人物でしかなかった斉藤道三のイメージが、本を読み進めるにつれて大きく変わっていく。我ながら本に感化され易い。俺も道三のような智恵と行動力を手に入れたいもんやと思いながら本に没頭し、肝心のお勉強が全くはかどらない罠。あ～勉強しんどい。ちなみに、冒頭でちらっと述べた、紀伊国屋で購入してあっちゅう間に読み終えた本ってのは、ライトノベルってな部類の本らしいです。やたらレジに出すのに勇気要りまして。まぁちょっと読んでみたいなーと思って買ってみて、読み始めたらあっと言う間だった。正直、あの本も続きが気にならないでも無いが、購入するには厳しいかも。タイトルは控えとこ。

ドラゴンズバトン

☆★中日ドラゴンズバトン★☆●ドラゴンズファン歴は？本格的に見始めたのが１９９４年なので、今年で丸１２年。●ドラゴンズファンになったきっかけは？大豊の１試合２ホーマーを見せつけられた時。●あなたにとってドラゴンズとはなんですか？我が人生において多大な影響を受けた。ドラゴンズ無くして我ここに無し。●現役の選手の中で好きな選手は誰ですか？山本昌。９４年の打の主役が大豊なら、投は昌だった。立浪、井上と共に、１２年経った今なお第一線で活躍されている。ドラが誇る大投手。●過去の選手の中で好きな選手は誰ですか？愚問。大豊泰昭●好きな監督は誰ですか？んー特別この人ってのはおらんかな。高木、星野、山田、落合、皆さんそれぞれ素敵な個性を持っていらはるし。●ドアラ、シャオロン、パオロン、ゴールデンドアラの中で一番好きなマスコットは？ドアラ一番馴染みがあるんで。●ドラゴンズの応援歌で一番好きな曲は？「燃えよドラゴンズ」って事？選手応援歌だと、やっぱ大豊かな？後、種田のテーマが「サザエさん」のメロディーだったのは印象的。●「燃えよドラゴンズ！」、完璧歌えるのは何年版ですか？完璧なのはないなー。●年に何回くらい観戦に行きますか？高校時代はまぁ１０回くらいは行ってた思う。今年は３年ぶりに観戦。来年からどれくらい行くかなー。●思い出に残るシーズンは？１９９４年ー１０．８、読売との優勝をかけた最終戦。あの試合に勝利していれば、あの年のMVPは大豊だったと今でも確信している。１９９６年ーナゴヤ球場最終年。メークドラマとか糞単語が使われた年、ドラゴンズも最後まで読売を追いかけた。あの年の打線はかなり素敵だったなー。●今まで一番感動した試合は？９４年、郭源治が１００勝１００セーブを完封で決めた試合。たしか阪神戦、たしか最後はライトファールフライで、試合終了の瞬間の郭のガッツポーズは熱かった。生で見たのだと２００２年の５月のヤクルト戦。同点の最終回、ランナー２、３塁でゴメスが敬遠された後、立浪がサヨナラ満塁ホームラン！！試合後声が出なくなった。渡米前に見た最後の試合でした。●選手のサイン、持ってますか？昔はがんばって集めました。個人的は山本昌と大豊のサインは格別。他に高木監督、立浪、中日じゃないけどイチローとか。●試合以外で監督、選手に会ったことがありますか？高木監督と山本昌。東京にて選手と同じホテルに滞在した時に。もちろん色紙持参。●宇野勝さんの「伝説のヘディング事件」はどう思いますか？その試合の投手が星野仙一。読売が何百試合連続得点記録を継続中だったのを、星野が完封しそうなピッチングを続けていながら、宇野のヘディングによってそれもオジャンになり、星野はグローブを地面に叩き付けた（たしか）。こんな状況下で生まれたからこそ、あのプレーは伝説になったのだろう。●この球団に負けたくない！っていうのはどこ？やはり読売か。９０年代はずっといいトコもっていかれてたし。読売はしばらく低迷してても良いと思っている。今までが勝ち過ぎ。●どうしたら、ドラゴンズは日本一になれますかねぇ？それは神のみぞ知る、かな。ファンとしては、その時が来る事を信じて待つしかないねー。●我らが中日ドラゴンズに一言！ドラゴンズはこれからもずっとドラゴンズのままで！！後、一ドラファンとして、ガッツ小笠原は最強の選手だが、ドラゴンズにはいらん！！長嶋時代の読売みたいなチームは望んではおらん！！

ナンバープレート在庫あり

こないだ車のナンバープレート(License Plate)がどっかいきよったんで、お役所（DMV）に申請しに行った。このDMVとはどーも相性が悪い自分。ってかまぁ、４月にあわや免停くらいそうになったのが自分のDMV不信の全てなのだが。さーて今回はナンバープレート。再発行してもらえるまでどんだけかかる事か。またポリに止められんの嫌やなーとか思いつつ出陣。DMVではほとんど待ち時間なく話聞いてもらえた。「ナンバープレートどっかいっちゃったんで再発行してほしいんけど」と、なんか手際が良いDMVのオバチャン。まぁ、同じように申請する人けっこうおるんやろなとか思った。で、「いつナンバープレートは手に入るの？」と聞くと、「今日」　と、驚きの返答。思わず聞き返してもーた。　しかし、DMVのこじんまりしたオフィスに←こんなん作る機械なんて見当たらんしな。奥にでもあるんかな？とか考えとると、おもむろに机の下の段ボールを引っ張り出すオバチャン。その中には、同じサイズの封筒がたくさん入っていた。まさかと思ったが、そのまさかだった。ナンバープレートの番号が新しくなりました。「同じナンバープレートつくるの面倒だから、もう新しいのね」って事ね。いやなんか、とても合理的でアメリカンやねぇ、とか思いましたわ。ってな訳で、文字通り新しいナンバープレートをゲット。初めて予想より早くDMVで用を済ます事ができましたとさ。しかしまぁなんだ、ナンバープレートの在庫には驚いた。みんな紛失したり盗まれたりしていらはるんやろうなぁ～と、変なところでアメリカを実感。

Halloween In the Castro (写真あり)

タイムリーな話題は冷めぬ前に更新。本日ハロウィーンでした。で、毎年たくさんの仮装した人々が集まる事で有名なSan FranciscoのCastroへ行ってきた。最初で最後なんやし、俺もなんか仮装したろかとも考えたが、金銭＆日程の問題により断念。ってか、ハロウィーン当日にプレゼンやらテストやら入れられたら何も準備できん。で、まぁ素でカストロ行くのもなんやろ言う事で、部屋におった皆様に代役してもろた。←ALF←ミニALF×２←ウッドストック・ハロウィーン使用ってな訳で、カストロへ出発。カストロ駅構内えらい事になってた。電車は仮装した人で満員。セクシーなお嬢様の多さに圧倒された。カストロ・ストリートどえらい人の数。東京の人間渋滞を思い出す。路上で人圧を感じる事になるとは。しかしまぁみんな個性豊かな仮装をしていらはった。芸者とハムナプトラ？芸者はぼちぼちおった。ふと思うのは、ハロウィーンて仮装大会なんですか？と、思わずにはいられない。まぁでも、素敵な仮装＆お嬢様方を拝む事ができたので特に気にしない。せっかくの機会なんだからと、素敵なお嬢様２名と一緒に写真を撮っていただいた俺を誰が責められよう。写真に写る時は無表情な自分が、満面に笑みで写っていた。なんと言うか、顔に出過ぎ。天使の笑顔にはさまれたそれは、醜かった。写真？もちろん公開なんぞできん。リング？呪怨？怖っ！では最後に、深夜１時過ぎに友達を御送りした帰り道、ふと道路脇に目をやると、ぽつんと乳母車が置いてあった。いや、なんか普通におっかなぁ思いましたわ。乳母車といったらゴーストバスターズ２だったかな～と思ったハロウィーンの夜。

最近料理してません

料理できません、と言った方が正しいかも。まぁそれはそれとして、最近はご飯炊いて、後は何か焼いて食う生活。ＮＨＫドラゴンさんから「どうですか、生活は。現地の食はどんなものなんですか？」てな質問をいただいたので簡単にお答えすると、基本的に日本食です、ハイ。まだ渡米する前には、「アメリカ行ったらピザとハンバーグだけの生活になるんやなぁ～」と漠然と考えていた。が、来てみてびっくり。日本食ふつうに手に入ります。まず、カリフォルニア州にアジア系の人間がいっぱいいるんで、米は簡単に手に入る。さらにサンフランシスコには、今年１００周年を迎えた日本町があり、そこで日系のスーパーマーケットや紀伊国屋書店なんかがあるんで、たいがい日本のものは手に入る。まぁSFベイエリア在住の方々にとっては至極当然なんですが、アメリカ来た事がない人には、けっこう驚きの事実ではないかと。自分は最初かなり驚き感動した。そして、サンフランシスコで生活している今現在、だいたい飯は日本食。ただ、アメリカ全土で見ると、当然日本食が手に入らない地域だってたくさんある訳で。ミネソタで生活していた先輩は「丼注文したら、なんか汁の中に麺が入ってる料理が出てきた」みたいなお話をしていた。それ聞いて、サンフランシスコ周辺に留学して良かったと心底思った。ちなみに日本食以外だと、タイ料理、インドのカレーナン、ハワイアン、中華などをたまに食べに。とりあえず米食わな飯食った気にならんので、フランス料理やらイタリアンやら、自発的に行く事はほぼ皆無。アメリカでの食生活で、唯一ええなと思うのは、世界の食べ物が普通の料金で食べられる事。タイ炒飯とインドのナンは定番。ただ、個人的にはやはり日本食が一番。しかしまぁ、よくこんなんがアメリカで４年も生活してこれたもんや。これまでに飯をつくっていただいたY、M、K、A、４氏には深く感謝。後２ヶ月、なんとか生き延びねば。では、現実逃避はこれくらいにて、明日のプレゼンとテストに備えます。

サマータイム終了～

枕元の目覚まし時計を見て起床の後、携帯や壁掛け時計の時間を見て違和感を覚える。そして判明。本日からサマータイムが終了。一年間で唯一、なんか得した気分になれる一日。通常よりも１時間経過していないこの優越感。勉学に追われる身としてはかなりありがたい。今かて、ホンマならもうすぐ１２時のところが、まだ１１時前やもんね。まぁ、サマータイム始まった時に損した気分になる分、今この瞬間をたっぷり堪能しておこう。それにしても勉強めんどい。

とあるブログに対しての反論

コチラより。とりあえずひっかかったトコをどんどん抜粋して突っ込ませていただくぞい。「中日に新庄の何分の一かでいい、華やかさや話題を持った選手がいますか？」山本昌、福留、井端、荒木、川上、ウッズ、アレックス、英智。ざっと上げてみた。少なくとも、試合中、彼らは新庄より何倍も華やかなプレーを魅せてくれたと思うんだが。（ウッズはバッターボックスに限り）逆に、「阪神に新庄の何分の一かでいい、華やかさや話題を持った選手がいますか？」と問いたい。この言い分だと、今の日本球界には誰もおらんのでは？と思ってしまうんやが。それこそ長いものに巻かれたクサレマスゴミの理屈にしか思えない。「落合は現役、監督時代を通じて、新庄の何％のファンサービスをしてきたんですか？」少なくとも、落合がバッターボックス内で魅せたパフォーマンスは、新庄の数百％のファンサービスだったと思うんだが。まぁ俺は、そのほとんどを読売のユニフォーム姿でしか見ていなかったから、言葉にならんくらい悔しい思いをさせられたけどな。当時中日の両エース、今中＆山本昌をひょうひょうと打ち返すあの姿は憎くてしかたなかったわ。特に１０．８決戦で今中から放った先制２ランは忘れる事のできん悔しさやな。ただ、その当時のマスコミは落合を、長嶋監督を男にした英雄的な扱い方をしていたように思うんだがね。はっきり言ってこんなん愚問。「野茂英雄は新庄の何％のファンサービスをしてきたんですか？」なんて聞かれてどう答える？ここであえて野茂を例に上げたのは、彼がメジャー挑戦した直後と結果を残した後の報道のギャップについて思い出していただければと。落合が「悪役（ヒール）一直線じゃないですか。」ってのは否定しない。（あまりに極論やけどな）それでも、プロ野球選手として超一流の成績を残してきたからこそ、ロッテ～中日～読売～日本ハムと渡り歩いて、それぞれのファンから声援を受けていたのではないのか？野球の試合そのものを見てた人間にとっては、間違いなく新庄よりも落合の方がファンサービスをしていたと思うぞ。それは、チームの勝利が、応援する選手の活躍が何よりのファンサービスだと、俺は考えるからね。だから、無口で淡々と投げる野茂の、不器用で練習の無視だった大豊の、大ファンなんや。「ファンへの投げかけ（サービス）っていう面じゃ（監督を筆頭に）中日の完膚なきまでの完敗だと思います。新庄に限らず日ハムの球団としてファンに色々なものを投げかける姿勢が決定的な差だったと思います。 」これも疑問符をつけざるを得ない。バレンタインのパフォーマンスはいくつか耳にしたが、ヒルマン監督が何かやったってのは特に聞いてはおらんな。これこそ、マスコミの流した印象で言っているようにしか思えんぞ。具体的に日本ハムという球団が、新庄以外にどのような投げかけをしたん？逆にこんな言われだと、「じゃあ中日ってのはどんだけファンを蔑ろにしとんねん？」と思ってしまう。そんなに日ハムはファンサービスが素晴らしく、中日はファンサービスがなってないのか？他球団と比較できるほどの情報が無いので、１０年ドラファンの個人的見解をば。多分、近鉄の吸収合併に端を発したと思うんだが、各球団ともファンサービスには力を入れるようになったと思う。中日も例外ではない。一番の驚きはドラゴンズ公式ファンクラブ。今までのドラゴンズには子ども向けのファンクラブしか無かったのが、今年から初めて、大人向けのファンクラスが設立された。７０年の歴史ん中でも初めての試みではないんかな。後、全く全国的には取り上げられんが、井上選手会長のファンサービスは特筆すべき。ドラファンの中ではちょいと話題になった一文字ポスター。企画は井上で、漢字も自分で書いたという。他にも、地元テレビ局にドラゴンズ番組の企画を持ち込んだりしたそうな。あくまで地元限定となってしまうため全国には届きにくいが、ドラゴンズも数年前とは比べ物にならんくらいファンサービスに力を入れている。番組の企画にポスターの制作、こんなファンサービスに熱心な選手会長は他球団にはおらへんやろ、と思うんだが。「＜中日ファンの主張＞日ハムの選手が試合中ヘラヘラ笑って気にいらねぇ。＜トラキチの見解＞去年のロッテもそうだけどホント楽しそうに野球やってるなーって思うよ。悲壮感丸出しでストイックな勝負ってのもプロの見せ所だけどああいうリラックスして明るい野球、僕はいいと思うけどなー。」まず、もし中日ファンが日ハムにそんな文句たれてたとしたら、めっさ悔しいがそれは単なる負け惜しみにしかならんな。ただ、それをふまえても、トラキチが言うのはちょっと無責任やないか？とも思う。それはロッテ、日ハムが相次いで日本一になったから言ってるんではないんか？それとも、９０年代の阪神のように下位でリラックスして野球してても別に良いと？ちがうやろ。ちなみに、今年４位に甘んじたロッテがトラキチのいうリラックスして明るい野球を今年もやっていたのか疑問。負けてへらへらしてたらファンが怒るやろ？「もっとマジメにやれやコラぁ！！」って普通はなると思うんやけど。新庄かて昔、阪神ファンに応援ボイコットされた事あるやん。結局、勝てば官軍。それだけの事やろ。８０年後半～９０年代なんか、トラキチの言う森西武、野村ヤクルトの全盛期。そりゃあ陰気やなぁとは誰しも思うとった思うが、それで結果を残していた彼らを賞賛はしても批判する人間はほぼ皆無やったやろう。今年のセ・リーグは、阪神の神懸かり的な猛追でかなり中日は追い詰められた。その時のファンの緊張感と盛り上がりは、悲壮感丸出しのストイックな勝負そのものだったと思うんやけどな。何より、それだけの苦労の末に勝ち取ったリーグ優勝という栄冠が、日本シリーズによってあまりにも貶められるぎではないか？と、ドラファンの俺は思う訳や。優勝は逃したけど岡田の評価は下がりはせん。３年連続優勝を逃したが王の評価は下がりはせん。が、落合の場合、勝てば勝つだけ評価されてないように思うのは、やっぱりドラファンとしての被害妄想なんかな？

ナンバープレートが

あぁーうざ。後ろのナンバープレート（License plateの事です）がどっかいきよった。ってかまぁパクられたんやろうや。やはり今の駐車場あかんのかなぁ。以前は両隣の車の窓やられとったし、去年もRagistration Stickerやられたしなぁ。しかしナンバープレート丸ごとってどやねん。まぁ俺の大嫌いなDMV行って申し込まなあかん、と。当然やけど、ナンバープレートなしで走行したら違法やからね。ってか、ポリさん呼んでレポート書いてもらわなアカンかな。とりあえず、今日が金曜ってのが最悪で。月曜になるまでDMVもポリ署もやっとらん。やれよ。まぁポリさん呼べばいらはるやろうがそれも面倒い。もうね、あぁまたか、としか思わんなぁ。アメリカ滞在期間が短くなるにつれて、無駄な面倒事が増えとる気がするのは気のせいか？ホンマ、今年は車事だけでなんべん振り回されたんやろ。ま、手続きがとっとと完了する事を祈るわ。

夕刊フジへの疑問

日本ハムに敗れた今、何を言っても負け犬の遠吠えにしかならないのは百も承知。それでもあえて、ここに疑問を発する。夕刊フジは、何をそこまでして、中日ドラゴンズを貶めたいん？落合監督を批判する。「不人気球団」という言葉を散々繰り返す。特に、日本シリーズの間は酷かった。これでもかと日本ハムを賛美し、中日を嘲笑った。くされ夕刊紙とはいえYahoo!ニュースのトップにもなるような記事が伝えたい事は何なん？ドラファンを早１０年以上経っているが、こんなにドラゴンズが批判された記憶はない。と言うより、わざわざ記事にするほど全国紙に取り上げられなかったってのが真実かも。別にドラゴンズが全国的に人気ある球団になってほしいなんてこれっぽっちも思わん。広島の人はカープを応援したらええし、北海道の人はどんどん札幌ドームに行ったり。それで野球の人気が盛り上がってくれたら、野球ファンとしてそんなに嬉しい事ぁない。そして、愛知育ちの自分は、地元であり、一地方球団であるドラゴンズを応援する。それだけなんやけどなぁ。わざわざ「不人気」とか言わんでもええやん。アンチ落合な意見だって理解はできる。俺かて落合が中日の監督に決まった時は、「はぁふざけんな！なんで仁村ちゃうねん！！今さら落合なんぞいらんわぁ！！！」と本気で思った。（多分日記にも残っていると思われ）正直、９４年を引きずっているアンチ読売な自分は未だに落合博満を受け入れきれてない。排他的なコメントや福留のオールスター欠場だって、あんましええ気はせん。ただ、落合監督は結果を残してきた。この３年間で２度のリーグ優勝。ドラファン暦が長い人ほど、この快挙がよく分かる。９０年代までのドラゴンズは、優勝となると１０年に１回のペースだった。今回も日本一を逃したとは言え、有言実行を果たした落合は見事としか言いようがない。が、夕刊フジを中心に一部紙面には、勝利してなお批判する記事が後を絶たない。野球は真剣勝負なんやろ？それとも新庄のようにパフォーマンスで魅せるほうが重要なんか？個人的には大嫌いだが、新たなファンを球場に呼んだ新庄の功績はとてつもなくでかい。でも、野球はショーでは無いんやろ？ここ数年の中日は、野球というスポーツそのもののおもしろさを存分に魅せてくれている。「それだけじゃ客は呼べない」という意見も、ビジネスとして野球を見ればごもっとも。それでもなお、少なくともこれだけは言える。中日ドラゴンズの野球を、夕刊フジなんぞにケチつけられる筋合いは一切無い！！！・・・一ドラゴンズファンによる、長い長い遠吠えでした。日本一おめでとう、北海道日本ハムファイターズ。来年こそは必ず歓喜の瞬間を見せてくれ、中日ドラゴンズ。

大学ラジオ放送の告知

- アメリカ・サンフランシスコの大学からお届けする日本語インターネットラジオ放送 -Samurai Radio前学期まで私もDJやっとりました。野球の話ばかりしとりました。今学期はもう無くなってしまうのかと思っとりましたが、若手のホープの登場で存続する事になりました。が、どーもストリーミングがうまい事いかず、気がつけば今学期も半分終ってしまった。それがどうやら聞けるようになったらしい。KSFS - The State←↑コチラが大学ラジオのHP。ここの「Click here to listen」ってトコから、Real PlayerかQuicktimeかWindows Mediaで聞けるハズです。自分は未だに聞けてないのは多分、PC環境の問題である模様（前学期までは普通に聞けたのに）。放送学部の学生によって運営されてるため素人くささ満載です。そんではSamurai radioの放送時間をお知らせします。◆放送時間◆　アメリカ西海岸時間　毎週水曜日、午後５ー７時　　　　　　　日本時間　　　　　　毎週木曜日、午前９－１１時日本からももちろんストリーミングできまが、いかんせん放送時間がめっさ微妙。学校でも職場でもネットが繋がっていたら試しに聞いてみたってください。ちなみに、上記の時間以外にストリーミングするとたいがい英語が聞こえます（当然ですが）。たまにスペイン語もあるかも。自分もふらっとしゃべりに行くかもしれません。（ドラゴンズが勝てば可能性大）以上、告知でした。

Monterey（写真あり）

日曜、モントレーに行った。サンフランシスコから車で２時間ちょいと南に下ったトコにある太平洋沿岸の町。相変わらず天気は良好。カリフォルニアの太陽に照らされた町は素敵だった。その後、モントレー水族館へ。別に海とか魚とか全く興味無い俺がこの水族館に来たのは何回目か。おなじみのクラゲどもは相変わらず気持ち悪かった。水族館を出た後、本日の目的地だった１７-Mile Driveへ。夕方には絶景が拝めることで有名なスポット。が、水族館を出た時にはすでに天気がおかしかった。なんか霧やら雲やら出ていた。行ってみたらこんな天気。一応夕暮れ時なんだが、もはや夕日がどっちに沈んだかも分からん。ま、日中天気良かったからええかって事で。この日は友人の運転でここまで行ったのでずいぶん楽させていただきました。

Indian Summer（写真あり）

その昔、宇多田ヒカルがデビューして初めて行った全国ツアーの名前が、当初「Indian Summer」だったんだが、たぶん大人の都合ってな事もあってか、ツアー名は当時放送されていたラジオ番組から「BOHEMIAN SUMMER」となった。なんてのはまぁ別にどうでもいい話で。Indian Summerってのは元々「遅くやってくる夏」ってな意味があるそうで。年がら年中肌寒いような天気のサンフランシスコでは、９～１０月あたりにIndian Summerが訪れると言う。で、まぁなんかちょうど今がIndian Summerのようで。確証はないが、サンフランシスコがこんな暑なった記憶はない！ってくらいの快晴だった。こんな素敵な陽気に誘われて、久しぶりに野球で汗流した。快晴の下での野球最高。ドラゴンズも見事初戦ものにしたもんね！その後、友達の誕生日会でピクニック気分を満喫し、夜はサンフランシスコ市内撮影に繰り出した。はやりサンフランシスコは絵になる街やね。いやはや、よく動いた。今日はホンマお天気にやられたわい。勉強せねばぁ。

カーディナルスNL優勝

セントルイス・カーディナルスがNL優勝、ワールドシリーズ進出を決めた。３勝３敗までもつれ込んだ大接戦。最後まで手に汗握る展開だった。と、結果だけ見て言ってみたが、実際んトコほとんど見とらんかった。なんというか、A'sがタイガースに敗れた時点で力が抜けちゃいまして。追い打ちをかけるようにモッカ解任のニュースまで飛び込んできたし、今日の中間試験のためなんか自分ではありえん勉強しとたし。ってかエッセイ形式はやはりキッツイわ。で、気がつけば今日が第７戦。メッツの本拠地で行われたNLCS最終戦。スコアは３－１。同点で迎えた９回表に、カーディナルスのYadier Molinaが２ランを放って勝負あり。と言ってしまえば簡単だが、そうは問屋が卸さんかった。最後まで見応えある試合だった。２点リードされたメッツは９回裏、２死から四球で満塁のチャンスを迎えた。（絶対とは言えんが）シングルで同点。長打ならば逆転サヨナラ優勝決定という場面だった。迎えるバッターは３番Carlos Beltan、今季４１ホームラン記録したメッツの大砲。ポストシーズンも打率.２９６を残していた。対するカーディナルスの投手は、今季メジャーに定着した２５歳右腕、Adam Wainwright。２死から四球を出して苦しくなったWainwrightを迎え撃つBeltan。結果から言うと、第１球ーほぼど真ん中にストレート、見逃しストライク第２球ー内角ボール気味のカーブ（？）をファール、２ストライク。第３球ー外角にカーブ、見逃し３ストライクアウト。初球の素直すぎる直球。あれに手を出さなかった時点で、一気にアドバンテージが投手に向いたと思う。やっぱり、あの場面では初球手ぇ出せなかったんだろうか。Beltanはあの打席、どのような心境だったのか。ここで、もしドラゴンズの福留が打席に立っていたら・・・と、ふと思った。と言うのも、こないだ日刊スポーツのドラ番ブログでこんな記事を読んだ。例えば試合の中で最大のチャンスで打席に立つ。初球にストライクが来た。もし打ち上げてしまったら？もし内野ゴロになったら？マイナスイメージと重圧が打者を金縛りにかける。～例えば福留は初めての投手と対戦した時、必ずファーストストライクを振る。「ボールを見ているだけじゃ自分のタイミングがつかめない。それに振らなきゃ何も起こらないんだから」。まだ記憶にある３月のＷＢＣ準決勝・韓国戦、０‐０の７回１死二塁。代打で登場した福留は外角いっぱいの球で１ストライクを取られた後に思った。「もう何でも振っていこう」。そんな心境になった瞬間、あの本塁打は生まれた。多分、BeltanはWainwrightとシーズン中に対戦しているだろうが、今回の状況は上記と大差なかったと思う。もし福留があの場面で打席に入っていたら、あの初球は見逃さなかったのではないか、とこの記事を思い出して思った。団体競技である野球の中に存在する個人勝負。一球ごとに変わる投手と打者との心理戦。NLCSでは最後の最後に、野球というスポーツの醍醐味を見せていただいたように思う。ちなみに、立浪でもあの場面打ってたなとか思う。個人的に。日本シリーズがいよいよ始まる。やったれドラゴンズ！！

A's ケン・モッカ監督　解任

さまに晴天の霹靂だった。オークランド・アスレチックスのケン・モッカ監督が解任された。今季地区優勝を達成、ALCS進出を果たしたにもかかわらず、まだ２年の契約が残っているにもかかわらず、である。サンフランシスコ・クロニクルの記事にもある通り、モッカと選手たちとの間に生じた溝が原因らしい。実際、以前からモッカは選手たちからの評判があまり良くないとは耳にしていた。記事によると「モッカが監督を続けるならチームに残りたくない」という選手が何人かいたそうだ。なんとも切ない話だが、これもまたメジャーの現実なんやな。A'sの監督としてモッカが残した成績は、２００３～２００６年の４年間で３６８勝２８０敗。２００３年と２００６年の２回、AL西地区優勝を果たしている。勝率.５６８はA's歴代監督の中でも、３連覇の頃の監督、Dick Williamsの.６０３に次ぐ成績。これだけの数字を見れば、間違いなくモッカもまた名将のひとりだった。残念ながら、選手にとってのモッカ監督は、数字に表れているような名将ではなかった。日本と違って移り変わりの激しいメジャーリーグ。シビアな現実も受け入れなければファンはやっとれんな。１１月に行われる日米野球では、モッカがMLBの監督を務める事になっている。このまま変更が無ければ、この時がA'sのユニフォームを着たケン・モッカの最後の勇姿となる。自分には全く縁もゆかりも無かったMLBチーム、オークランド・アスレチックスのファンになったのはモッカ監督のおかげ。元ドラゴンズの助っ人だったケン・モッカがちょうど近所のMLBチームの監督になるってんで、とりあえず応援しだしたのが始まり。月日が流れて、今や完璧なるA'sファンとなっていた。個人的に思い入れが強い分、モッカがA'sを去るのはとても寂しい。A'sを去った後も、彼の活躍を祈らずにはいられない。