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2018.01.21
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『腐界に眠る王女のアバドーン』10周ほどクリアしたSubrinaです。 あ、リンク先はいちおう18禁サイトなので注意ですじゃー。  男ハーレムルートやりました。 たのしかった（語彙力低下）。 エロ別にいらんやん言いながら結局おおまかにCG回収とかしましたけど、 そのくらい思い入れが発生したということで、おおむね満足です。 基本ゲームは効率的に攻略することを目的とする派ですが、 思い入れが強いとなぜか何回も繰り返しプレイしたり、 ゲーム世界をのんびりぶらぶらしたくなるものです。 思い返してみると、Elonaなんかは数百時間プレイしてました。 艦これとか、Minecraftも同様です。どれも素晴らしいゲームです。 最近「Kenshi」というゲームが勢いを伸ばしているらしいですけど、 これもたぶんプレイしたらものすごいことになりような予感がするので、 ゲーム製作企画中なので手を出しません・・・ というか、PC要求スペックが高くてそもそもできません。 うちのパソ子さんは10年くらい前の安いPCですけん。  と、大百科からの抜粋。 どうみてもたのしそう。というかたのしい。 ヒットのきっかけになった、きりたんの動画も見るべきですけど、 個人的に一番ツボにはいったのがこれ。 悪人プレイ、というよりも、鬼畜狂人プレイ。実際コワイ！ かんわきゅーだい。 アバドーンの話をしようとおもってたんですよ。 昨年の大晦日からやろうとおもいなかなかすすみませんでしたなー。 アバドーンはよく作りこまれたゲームで、 キャラもセリフも雰囲気もとても素晴らしいのですが、 わたしが注目したのは、初周の戦闘に関するゲームバランスです。 アバドーンでは、回復アイテムと宿屋の回数が制限されています。 普通にプレイしていたら、とてもではないけど、足りません。 防具もないし、敵の攻撃を回避することもできません。 全員で攻撃しても２、３ターンはかかるので、 「殺られる前に殺れ！」もムリなハナシです。 前にもいったとおりですけど、本作のステータス構成はシンプルです。 数的表示のないHPと筋力だけです。 筋力は攻撃基礎値、装備重量限界、素早さを兼ねます。 ムダがなさすぎて美しいです。 なもので、どう攻略していくかというと、 レベルアップ時のHP全回復、隊列変更、瀕死時のクリティカル、 敵種族に合わせたアイテム活用、好感度の高い仲間との協力攻撃、 といったところなんですが、ここは前二者のおはなしを。 つまり、レベルアップまでの残り経験値を見ながら、 そろそろレベルアップしそうなキャラを前列に置くことで、 回復アイテムの節約をしていかなければいけないという。 ふむ。よくかんがえてあるなあ、と。 まったくもって絶妙な難易度構成です。 探索はしたいけど、下手に歩くとそれだけで命が削れる、 というのは、まさにRPGの醍醐味だとおもってます。 それを最大限体現したのが、ブレスオブファイア5ですが、 あれはすごいですね。 つねに寿命が表示されていて、10歩歩くごとに削れていく。 で、そうそう、なんでしたっけ。 まあとにかく、回復が極端に限られているなかで、 ゲームのシステムを把握することによって乗り切る、 というゲームはおもしろいですね、というハナシです。 こうしたことを、自分のゲームに落とし込んでいきたいのですが、 ねます。次回。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.01.21 20:54:07
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