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カテゴリ:お酒...酔ってますか?
今日は風邪気味で会社を休んでおります。 で、ちょっとネタ切れ気味でもあります。 なので、今日は1/28の日記で挙げた■私が目撃したみっともない酔っ払い_| ̄|Oil|liォェ!のPartII などでも一席ぶってみようかなってことで... 前回書いた「恥ずかしい酔っ払い『A』」... そうです、そのとおり! 『A』とは“Alica”のイニシャル! つまり私です! ただ『私』として出すには恥ずかしかったので... でも、いいじゃないですか! 『酒場の恥はかき捨て』 って、いわないか... 『酒の上での恥は金のワラジを履いてでもかけ』 っともいわないか... 『酔いどれ鳥、あとを濁しっ放し』 って、ええい、どうでもいいや! つまり、そういうことです!(← どういうことよ?) 前にも書きましたが、私、二日酔いしない体質です。 加えて、どれだけ飲んでも顔が赤くなりません。 この2つのファクターがクセものなのです。 まわりの人間は、私のことを酒にもの凄く強いと思っているのです。 いえ、私自身、そういう錯覚に陥っているようなのです。 確かに、ある程度は強いです。顔色を変えずにどんどん飲みます。 でも口調も変わらない。目つきも変わらない。 つまり、傍目には酔っているように見えない。 実は、酔っているんです。べろんべろんに。 おそらく、顔の変わりに、脳ミソが真っ赤になっていることでしょう。 で、目には見えないボーダーラインを越えた瞬間...青く変わります(笑)。 青いレッドサイン(爆)! 尤も、滅多にそこまでいくことはないのですが。 で、その『滅多』がこの話...『封印せし物語』... ■私が目撃したみっともない酔っ払い_| ̄|Oil|liォェ! ~その4 社会人『A』ってか『私』: 酒と音楽漬けだった大学生活を奇跡的に卒業し、今度は酒と音楽漬けの社会人生活(← ォィ!)を始めた『A』ってか『私』。ええぃ、もう居直った! 『私』でいいや! 毎日深夜まで仕事に追われて、会社を出るのが真夜中の0時頃。 それから晩飯代わりに飲みに出てから帰るのが2時、3時頃という毎日。 で、『飲み屋の新規開拓だぁ~!』ってことで繰り出して見つけたのが一軒のバー...オリジナルカクテルに使う柑橘類に、スダチやカボスなんかを使っていたりしてすんごく美味しい。 こりゃいい店みつけたぁ~ってんで、毎日飲みに出た締めは必ずその店に行くことにしていたんですが... ある日、私と同様に遅くなった会社の女の子を誘って飲みに出ました。で、居酒屋なんかを数軒回り、そのバーへ。 そこでテキーラを注文しました。 ボトルで... 左手の親指の付け根にライムを垂らし、そこに岩塩をひとつまみ載せ、それをチュッと口に含み、1オンスグラスのテキーラで飲み干す。 うまいんだな、これが! 岩塩チュッ、テキーラグイッ! 岩塩チュッ、テキーラグイッ! チュッ、グイッ! チュッ、グイッ! チュッ、グイッ! チュッ、グイッ... 何杯飲んだんでしょうか? ボトルは既に1/4ほどになっています。 私は酔ってはいませんでした。 で、連れの女の子を見ると彼女も、陽気にはなっているものの酔っているようには見えない。 あぁ、遅くなったし、彼女を送っていってから帰るかってことで席を立とうとしました。 立てないんです...何度立とうとしても。 上半身は正常なのに、下半身がご臨終してるんですw。 突然彼女がケラケラ笑いだします。 最初は立てない私を見て笑ってるのかと思ったら、テキーラのボトルを見詰めて笑ってるんです...酔ってたんですね。 ...合掌 mm(_ _ ) で、何とか渾身の力を振り絞って立ち上がり、支払いを済ませ、彼女を立たせ、タクシーを捕まえたあたりで記憶が飛びました。 ・ ・ 次に記憶があるのは自分の部屋です。どうやら無事住処までたどり着いたようでした。 私は酔っていても、心臓麻痺などものともせず風呂に入ります。 とりあえずシャワーを浴びようとそのあたりにスーツからシャツ、パンツまで脱ぎ捨て、素っ裸でDKに面した浴室に。2DKのアパートには脱衣室なんて気の利いたもの、ありませんから。 まだ酔いは残っていましたが、シャワーを浴びて、う~ん、さっぱり! で、浴室を出たところで、足拭きマットを置いていなかったものだから、スッテ~~~ン! 背中から床に落ちました。 でも酔ってるものだから痛くない。それどころか床の冷たさが気持ちいい... しかしてそのまま夢の中へ...大の男が、素っ裸で、太の字で、DKの床の上で... ・ ・ 次に目覚めたのは、わずかな寒さと異様な気配を感じた朝方でした。 目を開けて気配の感じる方向に目をやると... 昨夜一緒に飲んだ彼女が床にへたって座り込んでる。それもショーツとブラウスだけの半裸状態で... 私はというと昨夜風呂上りでこけた状態のまま寝ッ転がっているわけで...大の男が、素っ裸で、太の字で、DKの床の上で... そのあと、どのような会話が二人の間にあったのかは書きません。 ってか、憶えていません。 ってか、忘れたい!!! T T しかし少なくとも彼女が、朝、見知らぬ部屋で目覚め、状況把握できぬままトイレに行こうとふすまを開けたら、異様な光景を見て腰を抜かした、ということだけは、彼女の泣きわめきから察することができました。 ただひとつ!!! 彼女と(主に)私の名誉のために言っておくと、その夜彼女とは何もしていません! かすかな記憶と部屋の様子から察するに、酔って正体のなくなった彼女を放り出すわけにもいかず、仕方なく私のアパートに連れてきたようです。 下心があったわけでは決してありません。 それが証拠に、私の部屋はベッドのある洋室。彼女が寝ていたのは空いている隣の和室。 和室には来客用の布団が敷いてありましたから、私の善意は明らかです。 普通ドラマやなんかでは、このような状況に陥った男女は結ばれたりなんかしますが、現実ではそんなこと一切ありません。 むしろお互い、イヤなことを思い出さないよう、避けるようになったくらい。 だって、彼女はカレシでもない男に半裸を見られ、二日酔いを抱え込み、女性の同僚から『昨日と同じ服ね(=昨日はお泊りね)』って目で見られる災難にあったわけで... 私はというと、カノジョでもない女性に全裸の寝姿を見られたわけで... それも、大の男が、素っ裸で、太の字で、DKの床の上で... この封印されし、まっこと恥ずかしい話から、あえて教訓を引き出すならば... 『酒を飲んで風呂に入るのは、やはり危険である』 に尽きると思う...って、違うだろう! (まさかとは思うが、彼女このBlog見てないだろうな...) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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