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Alice Boy's Pictures

ノンバーバルコニュニケーション

2006/10/22記
ノンバーバルコニュニケーション

昨夜、次男に「明日は日曜日ですから、お母さんは寝坊をします。起こさなくていいです。」といっておきました。
さすがに6:00や6:30には起こしに来ませんでしたが、8:00には洗濯物を取り込んで届けてくれました。
起きろということですな。

でも、私はやっぱり起きたくなくて、窓を閉めて好きなCDを大音量で鳴らして何枚か聞いてから「おはよう」と言って居間に出てきたのは10:00でした。
次男くん、洗濯物を干しておいてくれました。
私の顔を見て、ニタリとしました。
さんきゅです、孝行息子くん。


昨日、スポーツフェスタ2006の会場からクリンもだん美術教室への移動には地下鉄を使いました。
地下鉄で面白いことがありました。
次男と私が乗っていた地下鉄の車両に一人の青年が乗り込んできました。
その容貌から白人の血が混じっていることは明白にわかりました。
短髪は栗毛色。
瞳の外郭は髪と同じ色でその内側はブルーでした。
肌の色は浅黒く日焼けしていました。
横顔はエルビス・プレスリー型でした。

体格は次男を一回り縦も横も大きくした感じで、年齢も次男より少し上に見えました。
彼は自閉症者でした。
特別にそうわかる身振りや手振りをしていたわけではありませんが、エルビス君と私はお互いの目が合った瞬間にお互いが何者なのか、わかりました。
エルビス君は、私にコクリとうなずいて挨拶してくれました。
私は「こんにちは」と声にだして挨拶しました。
エルビス君は、またコクリとうなずきました。

エルビス君は、帽子をかぶった次男の背後に回り、後頭部を兄が弟をいとおしむように片手で撫でました。
そして両の手で次男の肩を少し揉みました。

次男は驚いて振り返り、次男もまたエルビス君が何者か気がついたようでしたが、すっと体を横に移動させました。
次男は窓ガラスに写ったエルビス君を観察しています。
エルビス君は、次男の肩越しに握手を求める右手を差し出しましたが、また次男はすっと体を横に滑らせてしまいました。

私は次男に「次男くん、彼は握手したいだけだよ。」と声をかけましたが、次男はじっと窓ガラスに写るエルビス君を観察するばかりでした。
エルビス君に悪いなと思ったので、「君はどこにいくの?」と尋ねましたが、彼は私にコクリとうなずいて挨拶しただけでした。
英語でも尋ねましたが、反応は同じでした。
ともかくその場では彼は表出言語は持たないようでした。

エルビス君は私に握手を求めました。
私達は握手しました。
ひとめで混血とわかる外見のエルビス君と私達の奇妙なやり取りを同じ車両に乗り合わせた乗客達が興味津々で観察しているのがわかりました。

やがてエルビス君は地下鉄を降りました。
ホームに降り立ったエルビス君は両方の手を私達に振ってバイバイをしていました。
右手を次男に、左手を私に振っているかのようでした。
次男とエルビス君は、地下鉄の車両のドアをはさんで向き合っていました。
次男もエルビス君を見つめて右手を振っていました。
私もエルビス君に手を振っていました。

エルビス君、また偶然に会うことが出来たら、また握手をしましょうね。

私達が住む都市は地下鉄網が充実しているのがありがたいです。
乗り物マニアの人は知的障害があろうとも少年期から地下鉄、電車等の路線図をみて遠くまで自由に移動していることと思います。
残念ながら、次男はそれほど乗り物に執着がありませんが、通勤に地下鉄を利用しています。
二人で出かける時は地下鉄、電車の路線図をプリントアウトして、最寄の駅に印をつけて、次男に行き先をしらせます。
いつか、路線図や地図をみて初めての場所にも一人でいけるようになれたらいいなぁと思います。


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第25回 チャリティー・ジャズ・メッセ 2006
11月12日(日)午後3:00開演/会場:エル・シアター(天満橋のすぐ近く)


障害を持つ人たちと共存するオペラ
11月18日(土)午後5:30開演/会場:吹田市文化会館 メイシアター大ホール 


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