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水天宮の不動産コンサルタント 社長+ジャズボーカリストの卵の日記

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2008.06.11
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カテゴリ:つれづれ日記

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グラベルバーグイン

こんなモーテルに泊まるのも初めてだった。

5星とか4星のホテルにこだわるわけではないし、
良いホテルに泊まることに興味は無いけれど、
海外に行く場合には、それによってセキュリティーを買うのだと思っていた。

室中は、清潔で申し分ない。

ただ、セーフティボックスがなかった。
私は今回銀行口座の開設も予定していたので、
少しばかりのまとまった現金を持って行っていた。

まぁ、各部屋にないとしても、フロントに預かってもらおうと、
フロントオフィスに行くと、

「セーフティボックスって何??」と、聞かれる。

「IDカードやお金などをしまっておいて、鍵がかけられるもので。。。」
と説明すると、

「あ~ぁ、ロッカーね!!そんなもの無いわ!
そんなこといったい人今までいなかったもの。
Norhing happen in town!!!!」

との事だった。

そっか、、、と部屋に帰って、ドアの前に立つと、
チェーンは壊れており、
よく古いトイレについていそうな、ドアノブをまわして押すと鍵のかかる
簡単な鍵がついていた。

Norhing happen

妙に納得したのだった。

町の入り口に立つモーテル

長男がこの町を好きだった大きな理由は、町の人を全員知っているということである。
レベッカのお母さんもそう言っていた。
ラストネームを聞けば、そのお父さんも、おじいさんも皆わかる。知ってると。

町のはずれにお墓があり、墓碑の年月を見てると、
1860~1902とか1910~1966とか書いてある。

この町は意外と古い歴史があるようだ。
これって、カナダがイギリスから独立するくらいからあるということだろうか?
そして、その頃から住んでいる家族が、
今も代替わりしながら住み続けているということなのだろう。

もちろん、日本にもそういった村は地方に存在するのだと思う。
しかし、日本との違いがいくつもある。

1.日本だとそういった狭い世界だと、息苦しさを感じると思う。
それが全く無いのだ。
モーテルのオーナーの顔も晴れやかだし、町中にいる人に全くストレスを感じない。
顔を知っている人なので、当然に全ての人に敬意を持って接している感じだ。
私たちは、自分を知らない人が多いことをよしとして、
結構冷たかったり、ぞんざいに接することは無いだろうか?
それの行き過ぎ版がNETの匿名掲示板なのだが。


2.日本だとそういう村は若い人が都会に出て、高齢化したり、過疎化していると思う。
 しかし、この町の30代の女性(適齢期)は、
 皆おなかが大きかったり、小さな子供をつれていたり、 実に子供が多いのだ。
 ビューティサロンのママいわく、大体一人の女性は2~3人の子供を生むのだという。
 しかし、長男もカナダの女性は3人に一人は離婚経験があるということだから、
 女性一人でも3人くらいの子供を育てていける、社会基盤があるせいだと思った。

3.文化的・知的水準が田舎という感じがしない。
 TVもインターネットもあんまり利用している様子が無いのに(うちの長男だけ?)、
 どうしてだろうか?

したがって、都会にわざわざ出て行かなくても、
それなりの幸せがある町だといえる。


今、日本で若い人による猟奇的事件が多発しているが、
多くは都会ではなく、地方だと思うのだ。

地方にいて幸せを見出せないのでないか?
息苦しさを感じ、ストレスフルな環境なのではないだろうか?

私はそのエリアにいるわけではないので、良くわからないけれど、
少なくとも都会-港区はとても安全だ。

地方や郊外こそが、事件多発現場だというのは事実だと思う。

日本の地方政策も研究し、良い部分は見習うものがあるのではないだろうか?





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Last updated  2008.06.11 11:10:40
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