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今日もテレビねた。
率直に言おう。 せんせは夜中の日本産の映画やアニメを見る。 しかも、結構見ている。最近はモノクロの特撮モノが多い。 お勧めはルパン三世。 吹き替えになって驚くこととが沢山ある。 コレって、相当インターナショナルな造りだったんだ…とか。 舞台も海外が多く、欧州風の景色も目立つ。 日本で昔見た時はあたり前だが、犯人もルパンも普通の日本語を話していた。 ところが、英語版をみて感激した。 例えば、アラブ風の衣装を着た登場人物はちゃんとアラブ風の訛りの強い英語を話し、舞台がフランスになると、フランス語訛りの英語、イタリアならイタリア訛り、イギリスならちゃんとイギリス訛り風の吹き替えをしているのだ。 皆がのっぺらぼうな日本語を話すより、よっぽどこちらのほうが本当くさい。 ルパン三世に関して言えば、銭形警部の声が非常にオリジナルに近く、以前は気付かなかったスケールの大きさを感じさせてくれたということで、吹き替え版は評価大。 だいぶ前にやっていたスペースオペラ風のも結構良かった。 (タイトル忘れ。カウボーイなんとか?) 黒人風のキャラクターは黒人訛りの英語を話し、普通のヒスパニック風のキャラクターは強いスペイン語訛りの英語を話す。舞台が宇宙だから金髪、黒髪入り乱れて英語でのストーリー展開にも無理はない。 その反面、ちょっと疑問なのは名探偵コナン。 もともと、舞台が国内だから、英語をキャラクターが話しているのも変と言えば変。 小児科病棟での患児たちからの一問一答にそなえ、当時出ていた分は原作読破している普通のせんせ。興味本位で少し試てみました。 名前が、殆ど英語風に切り替えられ、一瞬誰が誰だかわからない…その段階で、敗北感。全部覚えたのに…役に立たなかったとは。くうう…。 しかも、敗北感を盛り上げてくれるのは、コナンのやや早口な、英語での事件の推理を聞き取れないこと。うっすら話を覚えているから、つい見るものの、結局謎解きについていけてないのだ。くやしい。ガキんちょに負けた気分だ。 ゴジラやモスラの吹き替えは古いものなのだろうか? 相当訛りの強いアジア人英語で吹きかえられていて、一瞬、オリジナルキャストの日本人が吹き替えているのかとすら思った。 疑問。誰か教えてください。 一部のアニメや映画で、オリジナルの日本語版では関西弁を話している登場人物っていますよね? アメリカにも、方言はいくつかあって、キャラクターを際立たせるためにワザと訛りをつけていることがあります。スノッブで嫌味な登場人物には東部風、田舎モノにはカンサス風、大らかな人には南部風、とか。 どうも、大阪弁の登場人物に何らかの訛りをつけているようなのですが、それがどこのモノかがわからない。なぜなら、アメリカには“大阪”に値する文化圏がないから。明るくて陽気な人物ならラテン系が当てられることが多いし、経済系ならユダヤ系かNY風。関西の中でももし、“京都”と言うならば話は簡単。大概イギリス訛りで置換されている。 英語と日本語とアニメや吹き替え日本映画に堪能な方。 せんせにヒントをください。 日本語学科のアニメオタク達に聞こうかなぁ。 最近、どうしても気になってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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