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Born Free☆ミ

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2022.01.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
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発達障害という才能 岩波明著



◆発想力 受け入れ、生かそう
[評]香山リカ(精神科医)

 精神科医が書いた発達障害の本。


そう聞くと障害の特徴や治療に関するガイドなのか、

と思うかもしれない。


しかし、本書のテーマはそこにはない。


発達障害の人たちが内に秘める

「社会や文化をがらりと変える力」

を受け入れ生かしていこう、

と世の中に呼びかける意欲作なのである。


 発達障害といってもいくつかの種類があるが、

本書で主に取り上げられているのは

「対人関係の障害」と「特定の事物へのこだわり」

を特徴とするASD(自閉症スペクトラム障害)

と「衝動性、落ち着きのなさ」

を特徴とするADHD(注意欠如多動性障害)だ。


しかし、本書でそれぞれの障害の解説に割かれるページはわずか。


あとはビジネスやアートの世界で名を馳(は)せる人たちが次から次へと登場し、

それぞれが持つ発達障害の特性とそれをどう仕事や創作に生かしたのかが語られる。


たとえばイーロン・マスクやオードリー・タンはASD、

エジソン、モーツァルト、ピカソ、ニトリ創業者はADHD。

ダ・ヴィンチに至っては両方の特性があるという。

まさに華麗なる人脈だ。


 ただし、

と著者は言う。


彼らがこの特性を社会的成功として花開かせるためには、

「周囲に当人の能力を見抜いて適切なサポートをする人物」

と「制約なく活躍できる場所」が必要。


そして著者は、

日本は「その真逆」だとして、

才能ある個人を育てようとせず、

しきたりや

世間の「空気」に従わせようとする傾向が強いと指摘する。


こういった不寛容さは発達障害の特性を持つ人たちだけではなく、

すべての人を萎縮させ生きづらくしているだろう。


 そう、発達障害の人たちが評価されてさまざまな場で戦力とされる社会は、

ほかの人たちにとっても楽しめるストレスフリーな場であるはずだ。


もちろん、勤勉、几帳面(きちょうめん)などは我々の強みでもあるが、

そこからはずれた人を抑圧せずその過剰な集中力や発想力をおおいに生かそう。


豊かな臨床経験を持つ精神科医の前向きな提案は、

当事者や家族だけではなく、社会全体に希望を与える道しるべとなろう。

(SB新書・990円)


​​​ 1959年生まれ。
精神科医。
昭和大医学部精神医学講座主任教授。

『発達障害』など。

[東京新聞]





発達障害という才能 (SB新書) [ 岩波 明 ]





客観的に発達障害の育つ環境を捉えているのも

興味深いですね。















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Last updated  2022.01.23 14:45:13
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2022.01.07
カテゴリ:介護
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障害者自ら支援担い手 「社会の底力に」全国117カ所に拡大




福祉の受け手から担い手へ。


ハンディをもつ人への介助サービスや

相談支援を手がける障害者中心の事業体「自立生活センター」。


全国117カ所に広がった拠点の第1号は1986年、

中西正司代表(77)らが

東京都八王子市内で創設した「ヒューマンケア協会」だ。

 「プラネタリウム!」「行った!」。


昨年12月の日曜夕方、

市内のアパートで介助者と帰宅した男性(32)の声が弾んだ。

男性は行動障害を伴う重い知的障害がある。


状況の理解や意思伝達が難しいため

パニックになると自身や他人を傷つける恐れがあるとされる。


同協会など市周辺の5事業所の職員10人以上が

宿泊や外出同行を含め月700時間を超す介護を行い、

男性の1人暮らしを支える。



 男性は2017年に

宇都宮市内の障害者施設で起きた入所者虐待事件で

腰付近を蹴られ骨を折るなどの重傷を負った。


元職員ら2人が傷害罪などで執行猶予付き有罪判決を受けた。

母親(66)から相談を受けた中西さんらが退院後の支援に奔走。


障害の特性から在宅では困難とみられがちだったが、

身体障害から知的、精神障害にも広がった重度者向け訪問介護制度を活用し、

当時異例の1日24時間介護を始めた。


 職員は会合や連絡帳で情報共有し、男性は週3日作業所に通う。

ヒューマンケアの柴倉雄介さん(36)は「工夫すれば地域で暮らせる」。


近所の母親は

「本人は施設名を聞くだけでおびえていたが、今は顔も穏やかになった」

と話す。


ヒューマンケアは

大学時代の事故で寝たきりから車椅子生活となった中西さんが

「あわれみの福祉でなく健常者と対等に支えあう仕組みを」

と開設。


介助をボランティアでなく有料にし

障害者側が雇う事業を障害者仲間3人とほぼ無報酬で始めた。


都の補助金などで軌道に乗り、

障害者の地域生活を支援する国の制度につながった。


 移動や金銭管理、

介助者との接し方を生活体験で身につける。


障害者の先輩との対話を手がかりに自身の生きる力を呼び起こす。


そんな自立生活プログラムの提供と

障害当事者によるカウンセリングも展開。


受講した障害者が相次いで各地に同じ理念の自立生活センターを開き、

中西さんらが練り上げたテキストを使い障害者自立の拠点となってきた。



 中西さんは言う。

「障害者が事業の主体になることで初めて

障害者の在宅支援のニーズとコストの実証データを世に出せた。

どんなハンディがあっても自立し暮らせる支えあいは社会の底力となる」


​記者の一言​

 私が「東京遺産」として自立生活センターを残したいと考えるのは、

当事者が必要な支援を当事者が提供する仕組み、

当事者が社会を変えるモデルを世に示したからだ。

代表と事務局長、運営委員の半数以上は障害者。


活動は声を上げにくい

障害者以外のさまざまな当事者を重んじる文化にもつながってきた。


地域の人の力も引き出してきた。


八王子に誕生したヒューマンケア協会の支援の担い手の柱は、

当時も今も大勢の八王子の大学生だ。


[毎日新聞]





なんとも素晴らしい取り組みですね。


これこそが社会の低力となっていくのでしょうね。



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Last updated  2022.01.22 14:17:04
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2022.01.06
カテゴリ:自閉症関連
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30すぎて発達障害とわかった私が、治療で“ましになった”話 

漫画家・カレー沢薫





『負ける技術』などのコラムや、

30代からの終活を描く漫画『ひとりでしにたい』

が文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞した、

人気の漫画家・コラムニストのカレー沢薫さん。  


新しく上梓したコミックエッセイ

なおりはしないが、ましになる

では、

自身の発達障害を描いて話題です。



 片付けが苦手、一つのことしかできない、

相手の顔を覚えられない、空気が読めないなど、

様々な「発達障害」にまつわる悩みや、検査、通院、薬、

グループミーティングへの参加などが、

ポップかつシュールな笑いに包まれて語られています。


 また、マンガの医療監修を担当した

東京リワーク研究所の五十嵐良雄医師の

「発達障害」についてのコラムも掲載され、

より詳しく知ることができます。



[女子SPA!]







なおりはしないが、ましになる(1) (ビッグ コミックス) [ カレー沢 薫 ]





漫画の内容はリンク先から覗けます。


実体験からの下りは励みになりますね。










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Last updated  2022.01.21 16:02:26
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2022.01.05
カテゴリ:自閉症関連
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佐々木正美先生が悩めるお母さんたちに遺した珠玉の言葉

『子育てに迷った時のお母さんへの言葉』発売!(1/8発売)






株式会社大和書房
(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)



『子育てに迷ったときのお母さんへの言葉』
(佐々木 正美 著)

を2022年1月8日に発売いたします。


乳幼児から学童期までの子どもの悩みにこたえる

温かいメッセージ
教育のプロ、

故 佐々木正美先生が、乳児期から学童期までの子供を持つ、

悩めるお母さんたちに優しく寄り添って募る不安を和らげていきます。


「子どもにいうことを聞かせるよりも、子供の言うことを聞く」

「育児に失敗するのは、うるさいことを言いすぎるから」

など優しくも厳しい、

温もりのあるメッセージが詰まった一冊です。




【著者略歴

佐々木 正美ささき・まみ)

1935年、群馬県前橋市生まれ。

新潟大学医学部を卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学留学。

小児療育相談センターなどをへて、川崎医療福祉大学特任教授、
ノースカロライナ大学医学部精神科非常勤教授を務めた。

専門は児童青年精神医学。

著書に『子どもへのまなざし(正・続)』
『自閉症児のためのTEACCHハンドブック』
『0歳からはじまる子育てノート』

他多数。2017年逝去。


【書籍概要】

書名:子育てに迷ったときのお母さんの言葉
著者:佐々木 正美 著
出版年月日:2021/1/8
判型・ページ数: 四六判・288ページ
定価:1540円(税込)
URL : https://www.daiwashobo.co.jp/book/b596243.html

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[PRTIMES]




亡くなられた後にも、

著書が出版される。


まるで天声のようですね。












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Last updated  2022.01.20 15:45:04
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2022.01.04
カテゴリ:アット・ランダム






冬の寒風に負けず、障害者支援に108周 

さいたま・別所沼でリレーマラソン、大みそかに心の温かさつなぐ




埼玉県さいたま市南区の別所沼公園で31日、

「大みそか別所沼108周リレーマラソン」が開催された。


難病や障害を抱える人々を支援するプロジェクトの一環で、

一般社団法人「ラン・ドリームス」が主催。


参加したランナーたちは1周926メートルのコースを走り、

次の走者にバトンタッチして、冬の寒風に負けない心の温かさをつないだ。



​​ラン・ドリームスは別所沼公園を拠点に、

自主運営によるリレーマラソンを毎日行い、

参加者から寄付を募り、難病や障害を抱える人たちを支援している。


108周リレーマラソンは活動をより広く知ってもらおうと、

大みそかの除夜の鐘にちなんで企画。


多くの人が参加しやすいよう無料にし、

飛び入り参加も可能とした。


会場には募金箱を設けて協力を呼び掛けた。


 代表を務めるさいたま市南区の楠田昭徳さん(78)は、

2009年に52日間連続フルマラソンのギネス記録を樹立。


15~20年には

別所沼公園の周回コースで毎日誰かがフルマラソンを走る

「チャレンジ2020」を達成した。


挑戦を続ける中で、

難病や障害を抱える人たちを支援したいと思い、

法人を設立して活動を続けている。


 リレーマラソンは午前7時にスタート。


時折冷たい風が吹く中、

参加ランナーたちはリレー形式で

公園の周回コース108周(100キロ)を走破した。


 重度の知的障害を持つ新座市の

柳沢琉斗さん(20)は

母親の朋子さん(57)が見守る中、

父親の靖彦さん(53)と2周を走り、

笑顔で次の走者にバトンタッチ。


靖彦さんは「一緒に走るのは久しぶりだったが、

息子も気持ち良く走ってくれたと思う。

より多くの人にこの活動が広がっていけば」

と期待を込めた。


​​​ 楠田さんは

「活動を続けていくことで、

障害や難病を持つ人やその家族を支え、

『自分たちも頑張ろう』

と思ってもらえれば。

今後も全国、世界へと、

大きな広がりをつくっていきたい」

と話した。


埼玉新聞

[YAHOOニュース]







大舞台ではなく、無料で

気軽に飛び入り参加もできるリレーマラソン、

すてきな試みですね。
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Last updated  2022.01.19 08:00:30
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2022.01.03
カテゴリ:カテゴリ未分類
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障害者をレストランに招待 マナー学びつつストレスを発散 

加古川プラザホテル





加古川プラザホテル(兵庫県加古川市加古川町溝之口)が、

障害のある人たちを月1回、

地域の団体を通じてレストランに招き、

無料で料理を提供する取り組みを始めた。


新型コロナウイルス禍で

宴会需要が伸び悩むレストランを有効活用し、

参加者にテーブルマナーを学んでもらいつつ、

外出自粛でたまったストレスも発散してもらう。

今後、加古川市と連携しながら

受け入れる障害者団体を増やしていきたいという。


 同ホテルの運営会社「カノコ」(同市加古川町篠原町)によると、

東京パラリンピックで選手の活躍を見た従業員から、

「地元の障害のある人たちに貢献できることはないか」

との声が上がった。


これを受け、協賛企業を募るとともに、市に団体の紹介を依頼。


第1弾として、知的障害がある人の家族らでつくる

「加古川市手をつなぐ育成会」を通じ、

貸し切りにしたレストランに会員を招待することを決めた。


 同会の楠木紳子副会長(64)は

「会員の子どもたちが

一人の大人として生きていくために、

とてもいい機会になる」

と話す。


社会になじむ訓練の一環として、

レストランでの作法を学べるほか、

外出の機会が減る中で心理的な負担の軽減にもつながるという。


​​​​ 18日夜、同会の親子約30人が、

レストラン「リヴィエール」に招かれ、

トナカイやサンタクロースなどクリスマスにちなんだ仮装で着席した。


料理が運ばれる前に、レストランマネジャーの池田直樹さん(48)が

「ナイフとフォークは外側から使ってください」

「パンをスープに浸すのはマナー違反ですよ」

と作法を説明。


参加者は最初は緊張した表情だったが、

慣れてくるとスープやサラダ、

ハンバーグなどをおいしそうに口に運んだ。


 カノコの芳見達朗営業統括・管理室部長(61)は

「従業員の知識の確認や接客のスキルアップ、

店の改善点の発見にもつながる。

楽しんでもらえる環境を、今後もつくっていきたい」

とする。


[神戸新聞NEXT]





なんとも素晴らしい試みですね。

親子で参加できることで不安も解消されますね。



496万アクセス達成しております。

いつもご訪問にコメント感謝です。☄






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Last updated  2022.01.19 02:34:13
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2022.01.02
カテゴリ:介護




大阪市立高のヤングケアラー調査 回答の5.3%が「家族を世話」




子どもが家族の介護などを担う「ヤングケアラー」について、

大阪市は23日、市立高の全生徒を対象にしたアンケート結果を公表した。


回答者の5・3%が「世話をしている家族がいる」と答え、

全国調査の4・7%より高く、

府立高調査の6・5%より低かった。


市は結果を今後の対策につなげるとしている。



 府のアンケートに合わせて実施した。

市立高の全生徒1万1381人に対して10~12月、

インターネットで調査。


31・9%にあたる3627人から回答があり、

193人が世話をしている家族がいると答えた。


 世話をしている家族の内訳(複数回答)は、

きょうだいが38・3%で最も多く、

父母が33・2%、祖父母が12・4%と続いた。


きょうだいの中では「幼い」が64・9%、

「知的障害」が16・2%、「身体障害」が8・1%だった。


 世話をしているためにできないこと(複数回答)は

「特にない」が32・6%、

「自分の時間が取れない」が18・1%、

「宿題・勉強の時間が取れない」が14%だった。


 また市は、8月以降に

ヤングケアラーに関する研修を受けた

市立中教員3770人を対象にしたアンケート結果も公表した。


研修受講前にヤングケアラーという言葉を

「聞いたことがあり、意味も知っている」は47%にとどまり、

「聞いたことはない」が26・8%いた。


自由記述では

「(生徒が)誰にも話せず孤立していないか早く見つけることが必要」

などの意見があった。

毎日新聞

[YAHOOニュース]






教職員でも、ヤングケアラーという言葉すら知らない、

聞いたことがないケースが多いことにもびっくりですね。

















Last updated  2022.01.17 07:25:50
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2022.01.01
カテゴリ:自閉症関連




1歳男児死亡裁判 被告の母親は精神鑑定で軽度の知的障害




3年前、田川市で1歳の息子に適切な治療を受けさせず

死亡させた罪に問われている26歳の母親について、

裁判所が行った精神鑑定で

軽度の知的障害があるという結果が出ていることが、

関係者への取材で分かりました。


来年2月に始まる裁判で、

弁護側は被告について子どもが衰弱している状況などを

認識できなかった可能性があるとして無罪を主張する方針です。


田川市の無職、常慶藍被告(26)は、

夫の常慶雅則被告(26)とともに3年前(H30)、

3男で当時1歳の唯雅くんに

適切な治療を受けさせず肺炎で死亡させたとして、

保護責任者遺棄致死の罪に問われています。


裁判員裁判に向けて、

裁判官、検察官、弁護士が争点などを話し合う

「公判前整理手続き」の中で、

裁判所が専門の医師による精神鑑定を行ったところ、

被告には軽度の知的障害があるという結果が出ていることが、

関係者への取材で分かりました。


初公判は、来年2月21日に福岡地方裁判所で開かれ、

弁護側は3男が衰弱している状況や

母親としての対処の仕方が認識できなかった可能性があるとして

藍被告について無罪を主張する方針です。


裁判では被告の知能の発達の程度が事件に与えた影響が

争点の一つになるとみられ、

どのように判断されるのか注目されます。

[福岡NEWSWEB]









亡くした子が3男とあり、

他の兄弟が元気に育っているとしたら、

軽度の知的障害が原因とするには

違和感を感じますね。











Last updated  2022.01.16 09:58:52
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2021.12.31
カテゴリ:自閉症関連
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「出来なくてもしょうがない」発達障害判明後〝開き直り〟

消えた重荷 自分なりに楽しむコミュニケーション




漫画家のゆめのさん(ツイッター・@yumenonohibi)は、

コミュニケーションにまつわる悩みを抱いてきました。


自分の気持ちを、思うように言語化できない。

会話から間を置いて、初めて適切な表現が思い浮かぶ……。

最近、そうした事象が、発達障害に起因すると分かったのです。

「他の人と同じように出来なくても、しょうがない」。

ある種の〝開き直り〟を通じ、

生きやすくなるまでのプロセスについて、描いてもらいました。



​​知能検査で分かった自分の特性​​

30歳を過ぎてから、

ADHD(注意欠如多動性障害)・ASD(自閉スペクトラム症)

と診断された、ゆめのさん。


より正確に状態を調べるため、

専門的な医療機関で、知能検査を受けました。


すると、言葉や絵から情報を読み取ることは比較的得意な一方、

処理速度が極端に遅いと判明したのです。


更に、マルチタスクが苦手といったことも分かりました。

「思い当たる!」。

一連の結果に、ゆめのさんは膝を打ちます。


周囲の人々と話す中で、

言いたいことが咄嗟(とっさ)に思い浮かばず後悔したり、

食事しながらうまくコミュニケーションが取れず、

失敗したりした経験があったからです。


苦悩の根っこを見据えた上で、

自分の振る舞いを顧みると、捉え方が変わりました。


他の人と同じように人間関係を築き、交流できない。

その点に負い目を感じ、

不安を強める場面が少なくありませんでした。


でも発達障害由来なら、

一つの特性として理解すれば良い、

と達観したのです。


「私は他の人と元から違うんだから、出来なくたってしょーがない」。


そうやって、

良い意味で開き直れるようになったのでした。


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無理のない仕方で、対人関係を築いてもいい

​​

ゆめのさんはその後、発達障害について調べる中で、

琴線に触れる表現と出会いました。


精神科医・本田秀夫さんの著書

『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』
(SB新書)

に登場する一節です。


<「対人関係が苦手」という特性は、

「一般的な対人関係を築くのは得意ではないけれど、

別のやり方ならば対人関係を十分に築ける」


特性――『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』>

例えば、大勢で会話するのが苦手な場合、

少人数でお茶を飲む機会を設けてみる。


たくさんの人と関わらねばならない仕事に抵抗があるなら、

在宅勤務や、極力一人で回せる業務に取り組む。


自分なりに最適解を導き出すことは可能なのです。


「ふつう」に執着せず、

「私」という主語を取り戻すことから始めてみる。


無理のない仕方で、対人関係を築いてもいい。


そう気付けたとき、

心にのしかかる重荷が消えたかのように、

開放的な気分になれたのでした。




​​「他の人と違う点」を前向きに捉える​​

発達障害の診断は、ゆめのさんにとって、

自分自身の特性を受け止めるきっかけになりました。


長年悩んできたコミュニケーションについても、

「自分らしく、ちょっとずつ進んでいこう」

と思えるようになったそうです。


一方で、発達障害の診断を受けずとも、他者との距離感が測りづらい、

といった困り事を抱える人はいるでしょう。


自分自身と、

家族や友人、知人の個性が衝突する場合もあるかもしれません。


こうしたケースを念頭に、ゆめのさんは、次のように話しました。

「『他の人と違う点』を前向きに認識し、自分に合った対人関係を、

無理なく築く。そのことが、誰しもに当てはまる、

生きやすさを得る手立てになるかもしれません」


  ◇


ゆめの:マンガ家。著書に『心を病んだ父、神さまを信じる母』(イースト・プレス)。

好きなことは寝ること。





withnews


[YAHOOニュース]




発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち (SB新書) [ 本田 秀夫 ]






本田先生の著書に救われている当事者も多いのでしょうね。



















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Last updated  2022.01.15 18:30:04
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2021.12.30
カテゴリ:介護
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障害児入所施設で虐待 知的障害がある高校生の口にトイレ紙

…元職員2人に有罪判決【岡山・津山市】







津山市の障害児入所施設で、

知的障害のある入所者を虐待したとして

暴行などの罪に問われている元職員の男2人に対し、

岡山地方裁判所津山支部は、27日、

有罪判決を言い渡しました。


判決を受けたのは、津山市の障害児入所施設、

「津山ひかり学園ひかりの風」の元看護師の國司義彦被告(46)と、

元児童指導員の西本政美被告(58)です。


判決によりますと、國司被告は、2021年8月、

知的障害がある男子高校生の顔のあたりを押して、

転倒させ、尻をけるなどしたものです。


西本被告は、2021年6月、

同じ男子高校生の頭や足をトイレットペーパーで数回小突き、

口に丸めたトイレットペーパーを入れるなどしたものです。


27日の判決公判で、岡山地裁津山支部の小山恵一郎裁判長は、

「入所者に抑圧的な対応をとっても構わないとの考えに固執し、

虐待行為に及んだ経緯も非難に値する」

と指摘しました。


​​その一方で、施設を懲戒解雇され、

一定の社会的制裁を受けているなどとして、

國司被告に懲役1年2カ月、執行猶予3年、

西本被告に罰金30万円の有罪判決を言い渡しました。
 

[FNNプライムオンライン]





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口にトイレ紙、窒息していたかもしれないのに、

あまりにも軽い判決ですね。














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Last updated  2022.01.14 15:45:28
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