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テーマ:作業所での生活での日常(98)
カテゴリ:自閉症関連
授産施設に給湯器解体を委託温水器大手など就労支援 仙台
廃棄予定のガス給湯器を障害者就労施設で 再生資源として生かす取り組みが県内で始まる。
家庭用温水器大手「ノーリツ」(神戸市)が 被災地の授産施設を支援しようと、 仙台市ガス局と連携して実施する。
施設利用者の収入アップにつなげていく考えだ。
市ガス局の出資会社「仙台ガスサービス」から 中古の給湯器を1キロ当たり50~75円で購入し、 授産施設に25~50円で解体を委託。
分解した部品はエスコアハーツが回収し、 140円程度で再生資源として販売する。
一つの作業に集中する傾向にある 自閉症を抱えた利用者らに適している。
慣れれば4人で1日約20台を分解でき、 県内の障害者就労施設の平均より4000円ほど高い 1人当たり月約2万円の工賃が見込めるという。
処分してきた仙台ガスサービスにとっても、 給湯器を有償で引き取ってもらえるメリットがある。
県内20の施設関係者が参加した。
早ければ8月中旬に業務を委託する2~4施設を決め、 9月ごろから作業が始まる。
「被災地で就労支援に乗り出せることは、大変意義深い。 将来、委託施設数を増やすことも検討したい」 と話す。
関西地方の4施設で約170人が作業に従事している。[河北新報]
エスコアハーツの、こうした前向きな取り組みは、 働く自閉症者にも明るい話題です。
納期がなく、マイペースで取り組めることは、 何より特性をよく理解し、生かしていると嬉しく思います。
昨日辺りから、漸くセミが一斉に鳴き始めました。
台風が沖縄に接近、 東京も明日は曇り空のようです。
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