Born Free☆ミ

2012/10/28(日)15:10

発達障害者に就業体験。

長男、Y(477)

 発達障害者に就業体験 高校段階の発達障害者を対象とした全国初の特別支援学校が、徳島県小松島市に開校し、1期生27人が社会的自立を目指して就業体験に励んでいる。   同校は県立みなと高等学園。 病弱または知的障害を伴う発達障害者を受け入れる。 高校は入試によって一定の学力以上の生徒が進むことを想定しており、発達障害者への個別支援は手薄になりやすい。 このため、発達障害の子を持つ親が、就労に向けた専門的な支援を要望したのを受けて、県が今春開校した。  周囲とコミュニケーションを取るのが苦手な生徒が多いため、1学級を最大8人に抑制。 生徒ごとに「教育支援計画」を作り、指導にあたる。 力を入れているのが、職場で協調しながら働けるようになるための就業体験。 5月から、生徒が交代で飲食物を売る実習に取り組んでいる。  「いらっしゃいませ」「レジへどうぞ。おはしは要りますか」。 9月下旬の昼休み、エプロン姿の生徒たちが、弁当や飲み物を買いに来た教師や生徒に笑顔で応対した。 商品陳列や収支計算も行うため、西條翔吾君(16)は「実践的で勉強になる」と話す。  冨樫敏彦校長(57)は「生徒は徐々にあいさつできるようになってきた」と喜ぶ。 来月、近くの介護施設などで、初の校外実習に挑む予定だ。 同校と共同研究する橋本和明・花園大学教授(臨床心理学)は「現場の教師と一緒に指導法などの体系化を図り、全国に発信したい」と意気込む。  文部科学省は「みなと高等学園によって、支援の仕方がまた一つ広がった。各自治体でも工夫して進めてほしい」と話している。(読売・徳島支局)    文部科学省が推奨するみなと高等学園、ホームページを見ても、羨ましい程に恵まれた施設です。 何より必要性を重んじての設立に受け入れが、より良い支援にも繋がりそうですね。    昨日は、あったかまつり、ちょっとだけ覗いて来ました。 作業所では、併設するレストラン「七福」だけが営業していて、裕大も、担当の職員と一緒に昼食をここで食べたようです。 多分、ここで食事したのは、本人は始めてかも、です。 いつもはない、カレーのメニューを用意して頂いたようで、有難く思いました。 着いた頃には、既に裕大は割り当ての業務を終了し、帰路へ。 七福の店頭販売、普段食材に使っている、身体に良い、調理済みの材料を購入。 弟達にも、プリンやケーキを買って帰りました。  今年は、地域の体制が整い、母も初めて、お客様として訪問でき、裕大も安心して楽しめたようで良かったです。  今日はお天気、下り坂ですが、裕大、終日、母校での練習に参加します。      

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