|
テーマ:自閉症(421)
カテゴリ:自閉症関連
「走る姿で感謝伝える」 自閉症の男性、父と並走 愛知・聖火リレー 愛知県豊橋市の小久保椎太さん(20)は6日、聖火ランナーとして同県豊川市内を走る。 重度の自閉症と知的障害を持つため、並走する父親の達文さん(59)は 「息子の走る姿を通して、支えてくれた方に感謝を伝えたい」 と一番近くで勇姿を見届ける。 椎太さんは、同じ病気を持つ人たちに向けた応援歌 「ボクは元気な自閉っ子」 をブログなどで公開。 「ジッとできないほど元気」「それがボクの持ち味さ」。 自閉症を明るく、前向きに発信してきた。 聖火リレーでも元気と笑顔を見せようと意気込む。 ランナーに選ばれてからは、近所を走るのが日課になった。 新型コロナウイルスの影響でリレーの1年延期が決まってからも、 達文さんが自作したトーチを持って練習を続けてきた。 椎太さんは自画像のイラストをあしらった応援旗も制作した。 感染防止のため旗を持った多くの人の声援を受けることはできないが、 母の真澄さんが旗を手にゴールの陸上競技場で見守る。 「小久保家にとっては、オリンピックよりも6日が本番」 と達文さん。 「椎太の成長を見てほしい」 と話した。 JIJI.COM [YAHOO ニュース] 父が並走しての聖火リレー、一生の思い出になりますね。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自閉症関連] カテゴリの最新記事
|