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テーマ:障害児の親として(1425)
カテゴリ:介護
知的障害ある子に「安心手帳」、PTA連合会が公開 知的障害がある子どもなどを自然災害や犯罪から守ろうと、 児童・生徒それぞれが携帯する「安心手帳」の公開が始まった。 全国特別支援学校知的障害校PTA連合会によるもので、 本人向けには 地震などが起きた際にどのように行動するかを順にまとめてあり、 周囲にいる人に対しては、 どのような配慮が必要か記入して伝えられるようにしている。 同連合会は10年前の東日本大震災を経て、 知的障害がある子どもを災害などから守る方策について検討し、 啓発資料を発行するなどしてきた。 今回の「安心手帳」は印刷物として、PTA会員に配るほか、 同連合会のホームページから自由にダウンロードできるようにしてある。 折りたたんだ状態だと縦が15センチ、横が10センチほどの大きさ。 透明なカバーをつけて児童・生徒が携帯することを想定している。 裏表紙には、 「あなたの支援が必要です」 という文言と共に赤色のヘルプマークを印刷してある。 子どもが行方不明になった事態に備えて、保護者向けに、 衣服・持ち物に記名するなどの点検項目一覧を載せ、 発見した人に向けて、配慮してほしいことがらを記してある。 同連合会では、知的障害がある子どもの保護者に限らず、 多くの人に見てもらい、 知的障害がある子どもへの理解を深めるきっかけにしてほしいとしている。 [日本教育新聞] こちらから印刷できます。 子どもに限らず、ヘルプカートを携帯する方全てが 保持するようになるといいのでしょうね。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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