Born Free☆ミ

2021/08/11(水)07:15

障害者の就職件数 6年ぶりに減少 コロナの影響。

自閉症関連(2840)

​障害者の就職件数 6年ぶりに減少 コロナの影響 ​宮崎労働局は、昨年度のハローワークを通じた障害者の就職件数が 年度より11・1%(143件)減ったと発表した。 前年度割れは6年ぶり。 新型コロナウイルス感染拡大の影響が表れたとみている。  ハローワークを通じた障害者の就職件数は2014年以降、 毎年数%ずつ増え続け、19年度には1293件まで増えた。 新型コロナが全国的に流行した20年度は、一転して1150件に減少した。  労働局職業対策課は 「新型コロナ感染防止のため、 職場実習や職場見学を受け入れる 事業所や企業が減ったことが、 就職に影響したのではないか」 と話す。  障害別の就職件数減少率は、 身体障害者が21%、知的障害者が7%、精神障害者が15・4%だった。  20年度は障害者の解雇も43件あり、 過去6年間で最多だった。 解雇理由は事業の廃止や縮小に伴うものだが、 労働局は「コロナ禍との関係は不明」という。  県障がい福祉課は就職件数減少の背景として、 コロナ禍による事業者の経営悪化を挙げる。 職場実習・見学も就職につながりやすいため、 実施されなかった影響は大きいと見る。 ​​ 同課の担当者は 「障害者へのワクチン接種が優先的に進められ、 実習や見学が再開されるよう期待する。 オンライン面接が出来る環境も広げて、 就職しやすい環境を整備したい」 と話している。 ​[朝日デジタル]​ ​​ ​​障害の有無に関わらず、就職難は起きていますね。​☄​ にほんブログ村 にほんブログ村

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