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カテゴリ:自閉症関連
地域を笑顔に障害者の豆腐行商【現場から、SDGs 2030年の世界へ】 シリーズSDGsです。 ラッパを吹き、 昔ながらの手法で豆腐を売り歩く人たちが熊本市にいます。 売り手は障害者たちです。 地域とのつながりを深める豆腐の行商を取材しました。 住宅地に響く懐かしい音。 今ではすっかり見かけなくなった豆腐の行商です。 ラッパの主は「豆腐工房ゴー・スロー」。 熊本市の社会福祉法人が運営する事業所で、 精神障害や知的障害がある17人が働いています。 ゴー・スローの一日は、 その日の仕事内容を自分たちで決めることから始まります。 豆腐の行商には、スタッフの後藤勇さんが出ることになりました。 スタッフとサポーターがペアでルートを回ります。 後藤勇さん 「こんにちは、豆腐屋です」 女性客 「濃厚だし国産大豆100%でしょ。だから、なんかすごく好き」 お客さん1人1人と顔を合わせ、会話し、 販売することで地域とのつながりを深めます。 後藤勇さん 「一気に3、4個とか買っていただいて、1000円以上いくとうれしい」 ゴー・スローの豆腐はすべてスタッフの手作り。 絹ごしや木綿ごしなど6種類の豆腐を作っています。 ゴー・スロー 篠原憲一施設長 「障害のある方々が売りに来ているから買ってあげるじゃなくて、 『おいしいから買う』という風に、お客さまに言っていただきたい」 この日、行商を担当する後藤さんの母親が豆腐を買いに来ました。 仕事をする後藤さんの姿はどう映ったのでしょうか。 後藤さんの母 「仲間の人やサポーターの人たちとのやり取りも少しずつ上手になって、 迷惑をかけることが減っているかなと思いますし、 家での姿と比べたら社会人みたいな気がします」 障害がある人にとって、 「働く」ことは「収入を得る」ということ以外にも 重要な意味があると施設代表の篠原さんは言います。 ゴー・スロー 篠原憲一施設長 「働くことを通して他の人とコミュニケーションを取りますし、 (障害者の)社会的なリハビリに大きく寄与している」 人とつながり、地域に定着してきたゴー・スローの豆腐。 後藤さんたちはこれからもラッパを鳴らし続けます。 【TBS NEWS】 昔ながらのお豆腐屋さん、懐かしいですね。 できたてのお豆腐、美味しいでしょうね。☄ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます。米歌手トニー・ベネット(95)がレディー・ガガと共演した新アルバムで、史上最高齢で新作アルバムをリリースでギネスに認定。高齢でも頑張っていますね。
豆腐の行商ですか、頑張っていますね。関係改善にもつながりますね。 今日も良い一日をお過ごしください。応援!! (2021.10.19 07:13:28)
おはようございます
凄い試みですね 懐かしい 豆腐売り サポーターの方と一緒に 美味しいから 買う 売れる これが商売の基本ですね 長く続くこと 願います (2021.10.19 08:29:05)
( ゜▽゜)/コンバンハ。
板橋に住んでいたころ、水曜日だったかしら?豆腐のラッパがなってると思ったら障害の方が吹いてたのよ。 コロンのお散歩の時に良く出会いがありましたよ。 遠くからリアカー?ひいて歩いて障害の方、数名いましたね。 ちゃんとしている管理しているお兄さんが2人。 あと、江東区の区役所内の販売店でも障害者の方が一生懸命働いてた。 (2021.10.19 17:43:17)
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