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カテゴリ:自閉症関連
1歳男児死亡裁判 被告の母親は精神鑑定で軽度の知的障害 3年前、田川市で1歳の息子に適切な治療を受けさせず 死亡させた罪に問われている26歳の母親について、 裁判所が行った精神鑑定で 軽度の知的障害があるという結果が出ていることが、 関係者への取材で分かりました。 来年2月に始まる裁判で、 弁護側は被告について子どもが衰弱している状況などを 認識できなかった可能性があるとして無罪を主張する方針です。 田川市の無職、常慶藍被告(26)は、 夫の常慶雅則被告(26)とともに3年前(H30)、 3男で当時1歳の唯雅くんに 適切な治療を受けさせず肺炎で死亡させたとして、 保護責任者遺棄致死の罪に問われています。 裁判員裁判に向けて、 裁判官、検察官、弁護士が争点などを話し合う 「公判前整理手続き」の中で、 裁判所が専門の医師による精神鑑定を行ったところ、 被告には軽度の知的障害があるという結果が出ていることが、 関係者への取材で分かりました。 初公判は、来年2月21日に福岡地方裁判所で開かれ、 弁護側は3男が衰弱している状況や 母親としての対処の仕方が認識できなかった可能性があるとして 藍被告について無罪を主張する方針です。 裁判では被告の知能の発達の程度が事件に与えた影響が 争点の一つになるとみられ、 どのように判断されるのか注目されます。 [福岡NEWSWEB] 亡くした子が3男とあり、 他の兄弟が元気に育っているとしたら、 軽度の知的障害が原因とするには 違和感を感じますね。☄
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