2023/03/17(金)03:40
相談員の夢へ一歩 ひきこもりと障害乗り越え 宮津・糸井さん 社福法人内定、来月現場に /京都。
相談員の夢へ一歩 ひきこもりと障害乗り越え
宮津・糸井さん 社福法人内定、来月現場に /京都
17年間のひきこもり経験がある宮津市須津の糸井博明さん(48)が
4月1日、
障害者通所施設たんば園(兵庫県丹波市柏原町)で支援員として働き始める。
運営する社会福祉法人恩鳥福祉会から内定通知が届き、
就職が決まった。
ひきこもり後、
「障害者のために役立つ仕事をしたい」
との志を抱き、
郵便局で働きながら2022年秋には通信制大学を卒業。
目標である相談員になるため、現場で第一歩を踏み出す。
糸井さんは14歳から31歳まで自宅でひきこもった。
「原因はよく分からない。家庭内の不和などさまざまな要因が重なったと思う」
と振り返る。
統合失調症と診断され、一時は精神科の閉鎖病棟で治療を受けた。
06年に退院した後は豆腐製造などの仕事に従事した。
この記事は有料記事です。
[毎日新聞]
青年期を殆ど引きこもってからの躍進、
素晴らしいですね。☄
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