2023/12/18(月)19:00
障害児養育との両立へ相談窓口 京王電鉄。
障害児養育との両立へ相談窓口 京王電鉄
京王電鉄㈱(東京都多摩市、都村智史代表取締役社長)は、
中学生以下の子を養育する社員とその配偶者を対象に
「障がい児養育支援制度」を開始した。
臨床発達心理士などの専門家に相談できる窓口を設け、
発達障がいなどの悩みに応じる。
併せてカフェテリアプランに
「発達支援施設や放課後デイサービスなどの療養施設の利用料補助」
を追加し、
同施設への送迎や手続きに積立年休を利用できるようにする。 妊活なども含めてさまざまな両立支援策に取り組むなか、
新たに障がいを抱える子の養育も対象に加えたもの。
社員からの声をきっかけに検討に着手し、
導入に際しては
複数人の社員から実態のヒアリングを行ったうえで制度化した。 一方、1月から女性の活躍推進策として月経プログラムも導入する。
今後、全社員に医師監修のセミナーを実施するほか、
20~30歳代の女性社員を対象に
オンラインでの婦人科診療などを可能にする。
【労働新聞社】
これから結婚、出産、育児と進む人生の中で、
こういう制度が充実していると心強いですね。☄
にほんブログ村
にほんブログ村