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2024.08.12
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カテゴリ:介護





 障がい者の「親なきあと問題」北海道でも相談急増
 多死社会が到来 

札幌では5倍の事業者も<デジタル発>



親が亡くなった後、
障害のある子どもの暮らしはどうなるのか―。

死亡者数が急増する多死社会の到来を前に、
そんな「親なきあと問題」に
不安を抱く保護者が増えています。

自宅で暮らす知的障害者は全国で100万人超。

子どもが安心して暮らすための資金や
生活の場の確保は差し迫った課題で、
札幌市内の専門事業者に寄せられる相談も急増しています。

「自分が亡くなる前に
娘が自立して暮らしていける道筋をつけたい」。

知的障害のある娘(49)と
苫小牧市内で2人暮らしの高齢女性(90)は
将来への不安を強める。

 女性は3年前に自宅で腰椎を圧迫骨折し、
立ち上がることが難しくなった。

娘に簡単な料理や掃除などは任せられるが、
買い物の計算や他人との意思疎通が苦手。

お金の管理をはじめ、
冬場に水道管の凍結を防ぐための水抜きなどもできない。
 「娘はこの家で一人では暮らしていけない。
市営住宅への入居手続きなど、
やらなければならないことはたくさんある」。

そんな思いから女性が頼ったのが、
知的障害や精神障害のある子どもに残された財産を
信託管理する一般社団法人ソエルテ北海道(旭川市)だった。

■残された預金や不動産 誰が管理? 



​​​(無料会員踏力記事です)



​​​[北海道新聞]​​





これは、もはや、社会問題ですね。

各方面からのこの訴えを、

政府には真摯に受け止めて対応して欲しいですね。​☄



















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Last updated  2024.09.14 11:00:08
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