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滋賀県守山市 水性… New! トンカツ1188さん

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2025.04.30
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テーマ:自閉症(468)
カテゴリ:自閉症関連





【開催報告】5/4 淡路島・五色町で開催。
自閉症の子どもたちと家族が、
玉ねぎ収穫とバーベキューの野外体験を通して、
豊かな成長を実感




株式会社パステルコミュニケーション
(本社:東京都豊島区、代表取締役吉野加容子)
の親子のコミュニケーションをスムーズにして
子どもの発達を加速させる
「発達科学コミュニケーション」
講師・今川ホルンが運営する情報サイト
『自閉症総研ホルン』が、
2025年5月4日(日)、
兵庫県淡路島にあるウェルネスパーク五色にて、
自閉症児や発達に課題を持つ子どもと
その家族を対象とした体験イベント
『自閉っ子野外活動
~農業体験とバーベキューにチャレンジしよう!』
を開催しました。

当日は、埼玉県、神奈川県、京都府、兵庫県、徳島県から、
6家庭29名が参加し、
玉ねぎの収穫体験と、バーベキューを楽しみました。

⬛︎イベント報告
 2025年5月4日(日)、
兵庫県淡路島にあるウェルネスパーク五色にて、
玉ねぎ収穫体験とバーベキュー交流会を開催しました。

 イベント内では
『豊かな自然の中で100ほめしよう!』
をテーマに、
保護者は発達科学コミュニケーションを実践。

収穫体験やバーベキュー等、
日常生活とは異なる環境の中で、
子ども達の行動に対して、
大人がほめるといった肯定的な声かけ等をして、
成功体験につなげます。

成功体験によって、興味や関心を広げ、
脳の発達を促して
さらなる成長を目指すことを目的としました。



いいお天気の中、玉ねぎ畑まで歩きました



収穫する玉ねぎを決めたら、引き抜きます




大きい玉ねぎはどれかな?土から引っこ抜けるぞ!?



自分で収穫できた!



持ち帰り用の玉ねぎを、自分たちで根と葉をきりました


 玉ねぎ収穫体験では、玉ねぎ畑まで歩いて行き、
農園のスタッフの方より収穫の仕方を聞きました。

収穫したい玉ねぎを選び、
葉の部分を持って引き抜くという作業は、
親子で取り組みやすく、
収穫体験を楽しむことができました。

収穫した玉ねぎの葉と根をハサミで切り、
各自で購入して持ち帰りました。

つづいてバーベキューでは、
自ら率先して手伝いを申し出る子もおり、
紙皿や紙コップ、飲み物を配り、野菜を切って、
各テーブルに運ぶ等しました。

大人も子どもも一緒に協力して、
食事する喜びを経験することができたと思います。






みんなで手分けして、食材を切りました



食材の盛りつけも、子ども達が行いました




淡路牛を堪能



ユニークな吹き戻し。見るのも吹くのも楽しいね




仲良く遊んで、お口を鍛えてね


参加者には、
淡路島の名産品「吹き戻し」
のおもちゃのプレゼントがありました。

吹き戻しは、呼吸や口の筋肉を鍛える効果もあり、
子ども達の発話や言葉の発達の願いを込めて贈りました。

保護者同士も、直接顔を合わせて語り合うことができ、

互いに励まし合うことができました。




参加者の感想

- 子どもが、自分で玉ねぎを収穫できたことをうれしそうにしていた

- はじめは、玉ねぎの収穫に関心がなかった子が、ハサミで根と葉を切って「できたよ!」と笑顔で言ってくれた

- 野菜のお皿を落とすハプニングがあったが、みんなの「ナイストライ」の声と笑顔で「もっとお手伝いしたい!」と自ら再チャレンジした

- 収穫体験もバーベキューもすべて楽しかった。我が家だけではできない体験と経験ができた

- 家では牛肉を全く食べない子が、「食べてみる」と挑戦して「お肉美味しい!食べられた!」と何度も報告して、自信を得られた

- 野外でアクティブな活動に参加することができてよかった

- 子どもが何度も楽しかったと言葉で伝えてくれた

- 「楽しかったから、さみしい」と、自分の気持ちを伝えてくれるようになった

- 参加者の方に声をかけてもらって、話ができてうれしかった

- 散歩中に妹の手を引く等、変化や成長が見られた

- 親戚宅でも畑仕事をして、堂々と誇らしげに収穫することができ、おしゃべりもたくさんしていた

 今回も、
発達科学コミュニケーションによる"100 ほめ"を実践して、
子ども達の「できた!」の声や、
成長を引き出すことができました。

中にはイベントに興味を示さなかった子もいましたが、
周囲の大人が否定せずに、ありのままを受け止めることで、
子ども達は、初めての環境の中でも、
自然を体いっぱいに感じて、
のびのびと過ごすことができました。

イベントを終えて
「焦らず、ゆっくり、ほめて育てよう」と、
親として決意を新たにすることができました。


 自閉症総研ホルンでは、
これからも自閉症の子どもやその家族が
安心して活動できる場を提供していきます。

そして発達科学コミュニケーションの実践を重ね、
肯定的に関わってくれる大人を増やし、
自閉症児へのあたたかな支援のある
豊かな社会をつくりたいと思っています


発達科学コミュニケーション『自閉症総研ホルン』とは?
自閉症の子の「できた!」を増やし
自閉症子育てを明るくするためのWEBサイトです。

自閉症子育てという難しい子育てを乗り越えるのは
正しい理解と知識です。

乗り越えた先でホルンの音色のように、
世界にわが子の声が明るく響いていく。

そんな世界を作ると決めて“
自閉症総研ホルン”と名付けました。

当サイトでは、
悩む時間を減らして発達させる時間に変えるをモットーに、
脳を育ててできることを増やすことをテーマに
情報をお届けしていきます。




​​『自閉症総研ホルン』主宰 今川ホルン ​

発達科学コミュニケーションマスタートレーナー
/帝京大学大学院修了/臨床心理修士/公認心理師
/株式会社ここから発達らぼ代表/自閉症の長女を含む3児の母/

埼玉県の病院で臨床心理士として働く中で長女を出産し、
長女の自閉症の診断をきっかけに児童発達支援事業所に勤務する。

その後、発達科学コミュニケーションに出会い
「家での親の声かけ」
が自閉症の子を伸ばしていくと確信。

発達科学コミュニケーションのマスタートレーナーとして活動する。

わが子のことばの遅れに悩むママやパパに対し、
子どものことばを伸ばすおうち療育
『自閉症専用 3カ月おしゃべり上達メソッド』
を教えるとともに、トレーナーを育成している。


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​[JIJI.COM]​​​








淡路島という恵まれた環境だからこそ実現したイベント、

連休を有効利用できたようで良かったですね。​☄

















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Last updated  2025.06.09 00:30:36
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