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テーマ:障害児の親として(1464)
カテゴリ:自閉症関連
「助けて」と言えなかった母親…赤ちゃん3人遺棄事件、 弁護人が語る"見えない生きづらさ" 出産した赤ちゃん3人の遺体を 1人目は死産後の死体遺棄、 裁判では、 「孤立し、追い詰められた末に起きた事件だった」。 ●発達障害の特性に周囲は気づかず──今回、3人の子の遺体を遺棄した女性の弁護を担当されました。 彼女には発達障害の特性がありましたが、 また、特性とそこに由来する自己肯定感の低さから、 交際相手を装うホストは、彼女を騙し、 ●女性視点の必要性を感じて女性弁護士に相談──どのように弁護活動に取り組まれたのでしょうか。 接見時、彼女は明るくよく話し、 妊娠・出産の大変さを経験した女性からすれば、 そこで、改めてじっくりと話を聞き、 これには、日弁連の この制度は、もともと弁護人が手弁当で足していた費用を、 ●責任能力に影響しない障害を軽視した裁判所──判決は懲役6年で確定しました。 犯行に至った背景には コロナ禍が要因というのは、 障害特性については裁判でも訴えましたが、 こうした事情が 量刑を判断するうえで重視されないのは妥当なのか、 大きな疑問が残ります。 ただ、彼女自身は、 刑事手続きを通して自分の生きづらさやその原因に気づき、 支援を受けての再出発を想像し、 将来への希望を見出せたと感じています。 彼女は必ず生き直せると信じています。 ●「助けて」を言えない人がいる現実──社会や周囲に求めたいことはありますか? 刑事弁護をしていると、障害特性や環境の劣悪さ、 今回の彼女のような風俗で働く人についても、 今回の女性は、困っていると気づきにくい、 この記事は、公開日時点の情報や法律に基づいています。 [弁護士ドットコムニュース] ![]() 女性は裁判で懲役6年の実刑判決を言い渡され、その後確定した(弁護士ドットコムニュース撮影) なんとも大変な人生ですね。 親や家族とすっかり疎遠となってしまったこと、 果たして親の責任は? と残念に感じます。☄ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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