|
カテゴリ:自閉症関連
「発達障害・精神疾患や障害への差別的言動を職場で見聞き」 が過半数 日本財団による発達障害・精神疾患の当事者を対象とした調査の結果、 「病気や障害への差別的言動を職場で見聞き」したことがある当事者が 55.0%と過半数を超えていることが明らかになった。 発言者はアンコンシャスバイアスから 差別的言動とは考えていない可能性も示唆された。 「精神障害者とは関わりたくない。気味が悪い」「きちがい」――。 このような発言が差別的言動であることは明らかだ。 しかし、日本財団が2025年12月~2026年2月に、 発達障害や精神疾患の診断があり、 2018年4月以降の就労・就職活動経験 がある人を対象に実施した調査では、 55.0%が職場で差別的言動を見聞きしたことがある と回答し(図1)、 具体例として提示されたのが、上述のような発言だった。 ![]() 図1 職場で病気や障害への差別的言動を見聞きした経験 (出所:日本財団 https://www.nippon-foundation.or.jp/wp-content/uploads/2026/07/new_inf_202607022_01.pdf、以下同) 注意したいのは、仕事ができない人を 米国精神医学会(APA)は、精神科医が本人を直接診察しておらず、 診断名を出すことで問題の所在が曖昧になる危険性もある。 また、「『障害者なのにすごいね』と言われた」 就職活動でも3分の1が差別を経験、開示に消極的 当事者は、 図2 診断や障害者手帳の所持が理由で不採用となったと感じた経験 (出所:日本財団) 中には、 このような職場におけるスティグマ(差別・偏見)、 また、その理由としては、 一方、 上司や人事に診断名を告げたことがある人にその影響を聞いたところ、 「理解やサポートを得られた」との回答が最も多かった。 しかし一方で、 「仕事を任せてもらえない」「社内で孤立」「人間関係が悪化」など、 マイナスの影響を生じたとの回答も少なくなかった。 会社側は体調に配慮して仕事を減らしたつもりであっても、 本人はそのことを望んでいない場合もある。 合理的配慮は本人との対話を通して実施するものであり、 本人の意向を聞かずに行うものではない点も注意したい。 ※障害の社会モデル (障害は本人の心身の特性だけで生じるのではなく、 社会の環境や制度、周囲の理解不足によって 生み出されるものという考え方) を基に、社会側にある障害から目をそらさないため、 この記事では「障害」と表記しています。 [Human Capital ONLINE] 分かっていても、実際現場では差別的な発言や扱いが なかなか拭えないのが現状なんでしょうね。☄ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自閉症関連] カテゴリの最新記事
|