4901856 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Born Free☆ミ

PR

X

全2246件 (2246件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >

自閉症関連

2021.11.24
XML
カテゴリ:自閉症関連
​​
​​​​​​




自閉っ子サンちゃん、ライフスキルトレーニング(LST)でただいま成長中!

家庭でできるトレーニングのコツをマンガで楽しく学ぼう!


合同出版では2021年11月29日に

『自閉っ子サンちゃんのライフスキルトレーニング 
ハイタッチから広がるコミュニケーションの世界!』
(合同出版)

を全国の書店・Amazon・楽天ブックスなどで販売します。





自閉スペクトラム症の女の子、

サンちゃんのもとにやってきたなぞの「うさぎ先生」。


うさぎ先生は、サンちゃんの能力を引き出すため

「ライフスキルトレーニング」に取り組むことを提案して……?


こうしてサンちゃん一家のチャレンジがはじまった!

 
試行錯誤しながらも、

ライフスキルトレーニングに取り組むサンちゃん一家の姿を通して、

トレーニングの基本を総ざらい。

おうちでできるトレーニングのコツがマンガで楽しく学べます。





【PRTIMES】





自閉っ子サンちゃんのライフスキルトレーニング [ たなか れもん ]






ちょっと珍しい視点からの漫画本ですね。☄


​​​​​​






Last updated  2021.12.09 06:55:47
コメント(0) | コメントを書く


2021.11.22
カテゴリ:自閉症関連
​​
​​




発達障害夫婦、お互いに洗顔や洗濯物をたたむことがストレス

…日常の苦手を克服する方法




グラフィックデザイナーの西出弥加さんと

訪問介護の仕事をする光さん夫妻は、

夫婦ともに発達障害という特性をもちながら結婚。


お互いに日常生活において、苦手なことをもっていますが、

その克服する方法について教えてもらいました。



​​発達障害夫婦の日常。

洗顔や洗濯物をたたむこと…苦手なことの克服法​​


夫にとって泡がストレスだとは気づきませんでした。

メイクの落とし方や洗い方を2人で何度も話しているのに、

実践しているのに、いつも汚れや泡が顔に残ったまま…。

そこでオイルタイプのメイク落としが家にあったので勧めてみました。

そしたら夫は急に顔を洗うことが楽になったようでした。

こんな感じで、工夫次第で苦手なことを楽しさに変えています。



​​​

​​●洗濯物をたたむのが苦手な妻の場合…​​

一方、私にも苦手なことがありました。

私は昔から洗濯物を畳むことができません。

気づけば部屋の至るところで服が山積みに。


重なっている服が可哀想です…が、

たたもうとするとヘナヘナと気力がなくなっていき、

寝てしまったことも…。

甘えてはならないと思いつつ、直らないので、

私は諦めて服を大幅に減らすことにしました。


そこで、私の弟が話していた2つのコツを実践してみました。

1つ目は

「靴下は1種類だけをたくさん買う。

洗濯が終わって畳むときに

『靴下の片方を探す』

という必要がなくなって楽だから」

とのことで、

私はインナーや靴下は

「すべて同じもの」

を買いそろえました。


そして2つ目は

「服を畳まずに投げ入れる箱を部屋に置く」

というものでした。


この2つのコツのおかげで

部屋が散らからなくなったのです。


さらに私は毎日ロードバイクに乗って移動し、

運動しているので…

こうすることで、

たたむ服がほぼなくなりました。


ところが、

たたまなくてもいいと思った途端、

プレッシャーがなくなったのか

少しずつたためるようになり、

長年、洗濯物であふれていた部屋が

今はすっきりするようになりました。


今後も、

「皆できてるのだから、甘えずやらないと」

と思ったとき、

無理に頑張るのではなく、

できるようになるキッカケを見つけて

克服していこうと思います。



ESSE online

【YAHOOニュース】






工夫次第でそれなりに苦手を克服できますね。




​​​
​​






Last updated  2021.12.07 07:34:33
コメント(9) | コメントを書く
2021.11.18
カテゴリ:自閉症関連
​​
​​​​​



知的障害者の娘を強◯した父親、裁判部が怒号

「病気の娘が女性に見えたのか」=韓国





知的障害者の10代の娘に性的嫌がらせをして

強◯した40代の男性が、

裁判部の怒号に淡々とした姿を見せた。



検察によるとAはことし5月、

チェジュ(済州)市のあるホテルで3回にわたり、

知的障害のある娘(19)に強制●いせつ行為をしたほか、

●淫(かんいん)行為までした疑いをもたれている。


 当初、娘は実父であるAの処罰を望んでいないとの立場を見せた。


しかし、相談などを通じて具体的な被害事実を認知し、

Aに対する処罰を訴えたという。

 Aはこの日の公判で、自分の容疑を認めた。


これに対して裁判部はAに対して

「娘ではないか。

どうして父親が

娘を相手にそんなことをするのか。

娘が女性に見えたのか」

と怒鳴りつけた。


Aは頭を下げて、

「異性には見えなかった」と淡々と話した。


 一方、裁判部は来年1月13日午後2時、2回目の公判を開く予定だ。


WoW! Korea

[YAHOOニュース]






心の傷は一生癒えることがない。

父親の資格はないですね。





​​​​​






Last updated  2021.12.03 16:01:04
コメント(10) | コメントを書く
2021.11.17
カテゴリ:自閉症関連





​「見えない」障害がある人のCMに息子の姿が重なった。​特集『発達障害と生きる』を立ち上げます




ハフポスト日本版で、

「発達障害と生きる」というカテゴリーを立ち上げました。 

発達障害とは、

注意欠如・多動症(ADHD)、自閉スペクトラム症(ASD)、学習障害(LD)

などの障害をまとめた総称です。


私が「発達障害」というテーマにしっかりと取り組んでいこうと決めたのは、

ある取材がきっかけでした。


東海テレビが制作した発達障害の公共キャンペーンCMについての取材で、

ディレクターとCMに出演している自閉症のラッパーの方に、

制作意図などを聞くというものでした。  



CMには、そのラッパーの方の他にも、

片付けが苦手で離婚に至った女性や

文字が読めない教師など、

発達障害が「見えない」障害だからこそ

困難さを抱える人たちが映し出されます。


そして、そこに登場する一人の子どもの姿に、

当時小学生だった息子が重なったのです。

 

教室で友だちと机を並べて授業を受けている男の子。

窓の外からはかすかに踏切の音が聞こえ、

教室にはチョークで黒板に書く音が響きます。


一見なんてことのない日常の風景のように見えますが、

彼にとってはそれらの音が耐えられないほど大きく聞こえ、

その表情は苦痛で歪んでいます。


CMでは明言されませんが、

彼が聴覚過敏だということが想像できました。

ひょっとしたら、息子もこれ(聴覚過敏)かもしれない。

​​※聴覚過敏…感覚過敏のひとつで、環境音に対して不快感や苦痛を伴う状態のこと。発達障害のある人の中には知覚作用が鋭い人もいるため感覚過敏が現れることがありますが、疲労や不安、ストレスなどが原因で現れることもあります。


これまで感じていた「難しさ」の謎が解けた

​​

「まるで息子を見ているようでした」

取材の時、

気づいたらそう口にしていて、自分でも少し驚きました。


言葉にしたことで、

それまで息子を育てる中で感じていた「難しさ」が一気につながり、

まさに点が線になった瞬間でした。


かすかな音でも目を覚ましてしまい

2時間以上続けて寝ることのなかった乳児期に始まり、

電車が大好きなのに踏切の音をとても嫌がり

(確かに心地よい音ではないけれど、そんなに嫌がらなくても、と思っていた)、

子どもなのに子どもの騒ぎ声を嫌がり輪に入っていけず

(協調性がないのだと思っていた)、

家で音楽を流すと嫌がっていた

(テレビの音や環境音と混ざるのが不快だったようだが、

音楽が嫌いなのだと思っていた。

私自身が音楽に支えられた人生なので、これは本当に悲しかった)

息子。そうか、そうだったのか。


すると、私の言葉を聞いたラッパーの方が

「今はこんな仕事をしているけれど、自分も小さいころは聴覚過敏だった。

息子さんに、なんでもいいので音楽プレイヤーとイヤホンを渡してみて。

僕もそれで音楽が好きになった」

と教えてくれました。 


その言葉通り、

親のお下がりのスマホを持っていた息子にイヤホンを渡し、

ストリーミングで音楽を聴けるようにしたら、

勉強する時ですらイヤホンを外さないほど音楽が好きになりました。


今も部屋で音楽を流すことはないけれど、イヤホンで好きな曲を聴いています。


「見えない」からこそ気づきにくい障害が、世の中にはあること。


時としてそれは家族のような身近な存在でも気づくことが難しく、

「見えない」ことで周囲から誤解され、

さまざまな困難や生きづらさにつながっていること。 


その生きづらさを少しでも減らすためには

「知る」ことがとても大切だということを、

身をもって経験しました。


それから約1年半、

発達障害について取材を続けてきました。


その現場でも、

「まずは知ってもらうこと」という言葉を幾度となく耳にしました。


そして、何より当事者の人たちは

「苦手な自分」や「できない自分」を

当の本人が一番責めているということを知りました。


だから、そのために

ハフポストに「発達障害と生きる」という場所をつくります。  


「あなただけじゃない」ことを伝えるための当事者の声はもちろん、

偏見や差別をなくすための専門家による正しい知識や、

「困りごと」を少しでも減らすための知恵など、

これからもしっかりと記事にしていきます。


バナーを作ってくれたのは、イラストレーターのぴーちゃんです。

ADHDの特性があり、以前、取材もさせていただきました。



発達障害は、脳機能の発達の凸凹によって困難が生じるとされています。

そのため、「脳」をアイキャッチに、

シンボルカラーのブルーで作っていただきました。


ぴーちゃんは、

優先順位がつけられないといったADHDの特性で

アルバイトが長続きしませんでした。


そうした経験から、いまの職場の面接時に申し訳なさそうに小さくなり、

下を向きながら「実はADHDなんです」と伝えたそうです。


上司にあたる女性はぴーちゃんのその姿を忘れることができず、

後に

「発達障害であることを伝えるのに、

そんなにうつむかせなければいけない社会でごめんね」

と彼女に声をかけたと言います。

​​​​​知ることは、そんな社会を変えることにつながると私は信じています。 

(バナーはこちらには転載できずでリンク先からご覧下さいね。)
【HUFFPOST】









新たなコラムの登場で、

更なる発達障害への理解へと繋がるといいですね。




ふと気が付けば、489万アクセス達成しております。

いつもご訪問にコメント、感謝です。☄

​​​​​

​​







Last updated  2021.12.02 20:47:19
コメント(9) | コメントを書く
2021.11.16
カテゴリ:自閉症関連





精神科医・本田秀夫さんに聞く、発達障害のある子どもの育て方で大切なこと



精神科医の本田秀夫さんは、

子どもから大人までさまざまなライフステージの当事者を診てきた経験から、

発達障害のある子どもの子育てについて積極的に情報発信している。


書籍や講演は当事者や支援者からの信頼が厚く、

およそ2時間ある講演会の動画は、

YouTubeでなんと100万回以上再生されている。


  新刊の

『子どもの発達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと』
(SBクリエイティブ)

では、

30年以上の臨床経験で診てきた

発達障害当事者の成長のプロセスや医学的な知見をもとに、

特性のある子どもを育てる考え方を伝えている。


発達障害のある子や、いわゆるグレーゾーンの子の子育てについて、

本田秀夫さんにお話を聞いた。



発達特性とは、生物学的なバリエーション

━━発達障害とは何ですか?

注意欠如・多動症(ADHD)、自閉スペクトラム症(ASD)、学習障害(LD)

などの障害をまとめた総称です。


不注意や多動性、こだわりの強さ、

読み書きの苦手さなどの特性によって困難を抱える人たちですが、

いわゆる「定型発達」の人と優劣の差があるわけではありません。


彼・彼女らは少数派の「種族」であり、

多数派向けに組み立てられている社会に合わせて暮らしているため、

生きづらさを抱えることがあるのです。 


発達障害の特性は、生来的なものと考えられています。

生物学的に通常の人たちと違いがある少数派の「バリエーション」です。

それが障害なのかどうかは、社会との関係である程度決まります。

この整理は大事です。

生物学的バリエーションのうち、

機能不全のために生活に支障があるものが病気とみなされ、

福祉などの特別な支援が必要な場合に障害と呼ばれます。



​​​ たとえば、近視は病気です。


でも、日本人成人の過半数は近視なので、

当たり前のように眼鏡やコンタクトレンズを使って

支障なく生活しています。


よほど重度の近視でない限り、障害とはみなされません。


一方、「多指症」と言って

手や足の指を6本持って産まれるバリエーションがあります。

豊臣秀吉がそうだったとの言い伝えがあります。

生活に支障がなければ必ずしも病気や障害とは言えませんが、

現在は子どものうちに手術して5本に整形するのが一般的です。

それは、少数派であることに由来する偏見に影響されているかもしれません。

病気である近視よりも機能的には異常の少ない多指症の方が偏見を持たれやすい。

これは数が多いか少ないかという問題も大きく影響しているのです。

発達障害の特性のある人は、1割程度と推定されます。


決して稀ではありませんが、少数派のバリエーションです。


特性が目立つ場合には生活に支障をきたし、障害とみなされます。

生活に支障がなければ、障害とみなす必要はありません。


でも、少数派であるために偏見を持たれることや、

ハラスメントの被害を受けることがあり、その結果、

うつや不安などの二次的な問題が出て生活に支障が出ることがあります。


同様のことは、セクシュアルマイノリティにも言えることです。


  ASDの特性が見られても障害とはいえない人がいることを

私は以前から指摘し、

「非障害自閉スペクトラム」

と呼んでいます。


他の発達障害でも同様です。


最近では、障害といえる場合もそうでない場合もまとめて

「AS」「ADH」
(「ASD」「ADHD」から、Disorder=障害を除いた表現)

などと呼んでいます。


「AS」「ADH」の特性がある中で障害とみなす場合に

「ASD」「ADHD」と診断するのです。

このように、発達障害の特性があることを

すぐに病気や障害と結びつけるのは正確ではないのです。



​​多数派に、平均値に、友達に「合わせない」​​

━━発達障害と診断されたり、診断はなくても

支援を受けたりしている子どもの数は増えてきています。

発達特性のある子どもたちを育てていくうえで大事なことは、どんなことですか?



「多数派に合わせない」「平均値に合わせない」「友達に合わせない」

の3つが大事です。

これらはつまり、

「発達障害の子に世間一般の基準に合わせることを求めて、無理をさせてはいけない」

ということです。

ちょっと変わっていても、最低限の社会のルールさえ守っていれば、

やりたいことをやっていていいのです。

私はよく「グレーとは白ではなくて薄い黒」と言っています。

発達障害の行動特性は、周りの大人の育て方次第で、軽減することもあります。

しかし、困難が軽減したとしても、本人の特性が消えて「白」になるわけではなく、

「薄い黒」であり続けます。

「薄くなっていっていつか消えるもの」ではなく、

「どんなに薄くてもずっと残るもの」と考えて育てていくことが大切です。



━━「育て方次第」と言われると、私も親の1人としてドキッとします。


「こういう風に頑張りなさい」と言っているのではなく、

「みなさん頑張りすぎているから、ちょっと手を抜いてください」

という意味なんですよね。

それに、子どもを育てるのは、親御さんだけではありません。

保育園・幼稚園・学校の先生たちにも同じことが言えます。

「多数派に合わせるように教えるのが子どものため」

といった考えを持って接すると、

子どもは極端に萎縮するようになってしまって、

「過剰適応」の道に進んでしまいます。


​焦る気持ちを抑えて「早期発見、早期ブレーキ」​​

━━「過剰適応」とはどんなもので、どのようにして起こるのでしょうか?


そもそも人は、自分がやりたいことをやるときに生きがいを見出すわけですよね。

ところが、自分がやりたいことのなかには他人の権利を侵害したり、

他人を傷つけたりするようなことも一部含まれます。

だから、それぞれがやりたいことを出しあったうえで、

ある程度理性的に合意をして、折り合いをつけます。

それが人間関係であり、社会です。

発達障害の人の場合、

子どものときにちょっとわがままに見えてしまうわけです。

ただ、実際には悪気はないので、後で「これはわがままなんだ」と思うと、

人一倍それを気にして、他人を傷つけないように過度に努力してしまうんです。

一方で、

「ここまではやりたいことをやるけど、そこからは他人に配慮する」

という話し合いのときに、少数派の人の意見が通ることは滅多にない。


だから多数派の人に比べると、周りに合わせることをより強いられやすく、

自分が本当にやりたいことを過剰に抑えて、

周りに合わせることだけを優先してしまうようになる。

この状態が「過剰適応」です。

過剰適応が続くとストレスが蓄積し、うつや不安の原因になります。

それを防ぐためには、私は大人の方々に「早期発見、早期ブレーキ」と伝えています。


━━「早期発見、早期療育」は発達障害の子育てにおいて、

昨今よく耳にするキーワードですが、

「早期発見、早期ブレーキ」とはどういう意味ですか?


お子さんに何かしらの問題があると思うと、

その問題を克服させようと思って、親御さんが焦るわけですよね。

だけどそうではなくて、

物事を教えるにはそれぞれのお子さんに適した時期とやり方があります。

時期尚早なのに無理をして教えようとすると、

かえってお子さんを追い込むことになってしまうわけです。

親御さんや学校の先生、支援者の接し方次第で、

子どものためによかれと思ってやっていることによって、

お子さんは二次障害が起きやすい状態になってしまいます。

それを防ぐためには、親御さんが焦る気持ちにブレーキをかける必要があります。

なるべく早くブレーキをかける方が、立て直しやすいです。


だから、問題を早期発見したら、

親御さんが焦る気持ちにブレーキをかけるのが一番大事なんです。


いま、子育て全般において早期の英才教育をよしとする風潮があるので、

親御さんたちがみんな焦っているんですよね。


そうではなくて、

一人ひとりのお子さんに合わせたオーダーメイドの育て方を

もっと普及させた方がいいと思っていて、

春には「TOIRO」というスマートフォン・アプリを開発してリリースしました。

年齢にとらわれたり、

他の子と比べたりしないような接し方を普及させたいですね。


  ━━では、どんな大人を目指して子育てをしていくのが望ましいと思いますか?


明るくお気楽な生活ができる大人ですね。

楽天的で、リラックスしている性格です。

いわゆる定型発達に近づけるのではなく、

変わらない特性があっても、生活の質を向上させて、

楽しく生きている状態です。


何かがうまくいったときには自信を持ち、

できなかったときには

運が悪かったからしょうがないと諦められることですよね。


努力が足りないと絶対思わないことが大事です。


そのために子育てにおいて大事なのは、

ちょっと努力したら報われるという体験をどれだけ作れるかです。


ポイントは、目標をやや低めに設定することと、

その低めに設定した目標を

このくらいの時期に達成したいと思ったときに、

ある程度それが実現することです。

相撲の力士は、本場所で15日間取組し、勝敗を争います。

「優勝を争う」「勝ち越しを目指す」といった大きな目標はありますが、

取組後のインタビューを聞いていると、

「また明日から一番一番頑張ります」と言うわけです。

あれはすごく大事な考え方で、目標は高く持つかもしれないけども、

とりあえず目の前のことを頑張る。

あと、スポーツ選手で強くなる人は、負けたときにサバサバしてますよね。


つまり、もう終わってしまったことにいつまでもくよくよしないで、

また明日について考えることでうまく切り替えられるんですよね。

失敗したことをそんなに苦にせず、明日に生かす。

遠い先のことは高い目標や夢として持つけれども、

あまりそこにとらわれずに近くのことを見ている。

そのあたりがうまくいく人は、健康的です。




「どうすれば楽しい日々を送れるか」を考える


━━発達障害のある子どもの子育てにおけるよい環境とは、どんな環境でしょう?

親御さんには、

「どうすれば自分も子どもも、楽しく日々の生活が送れるようになるか」

を考えてみるよう勧めています。

親子で一緒に遊んだり、

くだらない話をしたりすることのできる環境が持てている人は強いですよね。

また、思春期に一緒に遊ぼうとして子どものほうから断られているかどうかが大事です。

健康的な自立とは、親が子どもと遊ぼう、関わろうとするのを、

子どもがうっとうしく思って蹴飛ばして離れていくことなんです。

反対に、親の側がちょっとバリアを張って、

子どもを受け入れようとしないような面を子どもが見てしまうと、

不安になり親からの自立が難しくなってしまいます。

子どもに対して命令的であったり、

教育的にだけ接していたりすると、あまりうまくいかないですね。


大人の側が早く自立してほしいっていう気持ちを持っているうちは

子どもは不安がって自立しないけれども、

「まだいかないでよ」とすがっていると、蹴飛ばして自立していく。

そのことを、親御さんたちに伝えるようにしています。

また、社会に目を向けると、

発達障害の特性に対する配慮は、

身長の高い低いに対する配慮に似てるところがあると思います。

例えば身長が高い人に対して、

「うちはMサイズしかないのでこれを着てください」

と言うのではなくて、

高い身長に合わせた服を用意しますよね。

それと同じように、

「オーダーメイド」までいかなくても

「セミオーダー」ぐらいは社会が用意できるといいなと思います。


  発達障害に関する相談窓口はこちら

発達障害者支援センター 発達障害教育推進センター


HUFFPOST

[YAHOOニュース]




子どもの発達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと [ 本田秀夫 ]





講演会が少なくなった分、

You-Tubeでの配信が多くなっているんですね。


本田先生の語りは分かりやすいので、

当事者にも人気があるんでしょうね。

​​​​










Last updated  2021.12.01 09:59:58
コメント(8) | コメントを書く
2021.11.14
テーマ:自閉症(347)
カテゴリ:自閉症関連
​​

​​​​​



加賀まりこ&塚地武雅 自閉症の息子への愛「忠さんを好きになってほしい」



加賀まりこが54年ぶりに主演を務め、

塚地武雅と親子役で初共演する映画「梅切らぬバカ」が公開された。



自閉症を抱える息子とその母親をふたりが誠実に演じ、

様々な人間が共存する社会の在り方を問いかけながら、

新鋭・和島香太郎監督が親子の絆を温く描いた良作だ。

母親・珠子を演じる加賀、忠男役の塚地に話を聞いた。



――自閉症の息子と母親という役柄、関係性を演じるにあたって難しさはありませんでしたか?


加賀:もともと塚地さんのファンでもあったから、会った瞬間からもう息子のように見ていました。忠さん(忠男)に対する愛情は、特別に役作りすることも、何の難しさもなく、自然に演じられました。

塚地:親子の関係性でどうこうしよう、という相談も一切しませんでしたね。


加賀:打ち合わせもなく、テストしただけよね。お互いうまくやろうなんていう、そういう出し抜き精神を持っていないし、やってみればお互い分かるものだから。そういう信頼関係が最初からうまくいっていましたね。


でも、最初の本読みで、塚地さんがちょっと暗いな?と思ったの。そうしたら、専門の施設へ見学に行って帰ってきたところだったようで。どう演じるか考えられていたんじゃないかしら。心配になったのはその時くらい。あとは、私が息子を思いきり抱き締めたい、と思う場面があって、抱きしめようとしたら塚地さんがすごく大きいので、腕が回らなくてちょっとびっくりしちゃったことが(笑)。まるでぶら下がったっていう感じになりましたね。


――母親の珠子さんにとってはずっと小さな息子だけれど、他人から見たら忠さんは大きな体の大人、という身体的、視覚的な表現もこの映画の世界観を表すので、おふたりは素敵なキャスティングだと思いました。長年、名だたる監督とのお仕事を続けてきた加賀さんが、本作出演のオファーを受けた理由を教えてください。

加賀:たまたま、連れ合いの息子が自閉症だったのでどう接するかというのを、私はまあまあ知っている方だと思っていたし、文化庁がお金を出して若い監督を輩出するための映画だということも聞きました。でも、最初はえっ、こんな地味な題材をやるの? と思いましたね。和島監督はお若いのに、地に足がついているというか、チャラついていない。そこが好印象でした。


――障害を抱える方を演じることについて、プレッシャーはありませんでしたか?


塚地:難しいテーマですし、果たして僕がやっていいのか? とたくさん悩みました。お笑い芸人でもあるので、どこかふざけているように見えてしまうかもしれないし。バラエティ番組に出ている僕を見ている方は、素の部分や僕のパーソナリティもある程度、ご存じだったりするでしょうから、そのことが役のマイナスになったりしないだろうか? と考えました。でも監督の作品への強い思い、そして僕で撮りたい、さらには母親役が加賀さんだと聞いて、僕でよければやらせていただきたいと思ったんです。とにかく真摯に演じてようと思いました。


加賀:ふざけてるって受け取られるのが一番、障害を持ってらっしゃる方に失礼だし、こちらも不愉快よね。でも塚地さんは、そういう際きわのところで、嫌な気持ちにならない芝居ができる。もう天才よ。


塚地:以前、取材していただいた自閉症のお子さんを持つ方が、自宅でお子さんと一緒にこの映画の試写をご覧になったそうで、「友達でも見つけたかのように、ずっと見てるのよ」と言ってくださって。一瞬でもそう思ってもらえたのがうれしくて、その為にこの映画やったのかなと思えるほどでした。


加賀:それは素敵な話ね。



――お笑い芸人だから……と仰いますが、複数の映画賞を受賞した「間宮兄弟」など、塚地さんの俳優としての評価は高いです。演技とバラエティの仕事、それぞれ違う感性を使われると思うのですが、どのような切り替えをなさっているのでしょうか?

塚地:役作りと、トーク番組で話すエピソードを探すことなど、準備する内容はもちろん違います。でも実は分けてはいないんです。よく聞かれるのでカッコいいことを言いたいのですが、何にも変わらないんです。こういったインタビューですら一緒です。

加賀:私も同じ。バラエティに出るのと、映画やドラマの撮影は同じように準備するわよね。現場っていうスイッチが入るのよ。でも、カメラの前でいきなりニコニコできるって気持ち悪いでしょ。“現場”っていうスイッチが入らないと私たちだってできないのよ。

――本作だけでなく、社会的なマイノリティの方々を描く作品が増えて、共感や理解が深まっていくのを感じます。

加賀:私は今年のパラリンピックに感動しました。こういった映画に参加したタイミングで、あんなに感動的な大会があったのはとても幸せに思います。魂を燃やして、頑張る力を見せていただいて、目が離せませんでしたね。

塚地:メダルを獲られた後の選手は周りの方への感謝を述べられていて、感動しましたね。

加賀:ああいう形で脚光を浴びると常に感謝の気持ちが先に出るのでしょうね。特に芸能界は我が我が……っていうタイプが多いから、選手たちを見て感激しました。

だから、この映画を見てくださった方みんなが忠さんを好きになってほしいんです。それが一番の願いで、うれしいことです。「この子が町の有名人になってほしい」というセリフもありますが、小さいコミュニティの中で彼を見守ってくれる人がいさえすればいい、きっと珠子さんは悔いなく死ねる、と腹くくってると思う。そういう気持ちがすごくわかるの。








(この続きはリンク先から覗けます。)

【映画.com】
​​



母親・珠子を演じる加賀まりこ、忠男役の塚地武雅






仕事帰り、初日に銀座で早速観て来ました。


この日は舞台挨拶は無かったけど、

若い監督がどうしてこのテーマに迫ったのかが

とても興味があります。



素朴な親子愛はきっとどの家族でも

存在するものだけど、

社会の中で受け入れられ、育て上げるまでの過程で、

一筋縄ではいかない苦労の連続は

多くの方に理解を求めたい部分でしょうね。











にほんブログ村 主婦日記ブログ 中堅主婦へ
にほんブログ村



にほんブログ村 子育てブログ 成人自閉症者育児へ
にほんブログ村








​​​







Last updated  2021.11.29 16:00:01
コメント(8) | コメントを書く
2021.11.13
カテゴリ:自閉症関連






発達障害者の先端IT就労支援 「適性ある人を即戦力に」




発達障害者のうち、高学歴でも

「コミュニケーションが苦手」

といった理由で就労に結びつかない例は少なくない。


こうした人に人工知能(AI)を使ったデータ分析など

デジタル分野のスキルを身に付けてもらい、

先端IT企業への雇用につなげる就労移行支援事業所が12月、

福岡市内にオープンする。


(この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。)
[西日本新聞]







適性を十二分に発揮できる雇用への支援、

全国的に展開して欲しいですね。










Last updated  2021.11.28 14:45:42
コメント(9) | コメントを書く
2021.11.12
カテゴリ:自閉症関連
​​
​​




障害者の工賃アップを!全国に広がる焼き芋自動販売機 宮崎県




スタジオにもほっこりとした焼き芋が届きました。

焼き芋は最近ブームですよね。


実はこの焼き芋日向市の企業が

障害者の工賃アップを図ろうと自動販売機で売っていて、

今、全国に広がりはじめています。


美味しさだけではない、

焼き芋に込められた思いを取材しました。


宮崎県内外で設置が進む焼き芋の自動販売機。


展開しているのは日向市の農福産業で、

障害者が焼き芋作りに携わっています。


会社設立から2年余りで、九州各県をはじめ青森県や京都府など、

これまでに15府県におよそ50台を設置しています。


農福産業の児玉雄二社長です。


児玉社長も当初は、

これほど人気が高まると思っていなかったと言います。
(農福産業・児玉雄二社長)

「自分のところだけ売り上げを伸ばすってことじゃなくて、

障害者の賃金を上げようということが

一番賛同してくれる方が多いんじゃないかなと思うんですね」


児玉社長は延岡市で不動産業を営んでいますが、

家庭の事情もあって、約2年前に農福産業を立ち上げました。
(農福産業・児玉雄二社長)


「実はうちの次男も発達障害があるものですから、

障害を持った方に仕事を作ってさしあげたい。

それだったら全国に広めていこうじゃないかと。

今、展開しているところです。」


日向市と延岡市の合わせて3つの就労支援施設などが

焼き芋を作っていて、

毎週、延べ人数で30人ほどが作業に携わっています。


この日は日向市の施設に通う人たちが、

細かい根っこを丁寧に取り除いたり、袋に詰めたりしていました。


作業場の雰囲気が楽しく、商品の人気も高まっていることから、

やりがいを感じているということです。

(作業者は)

「最初は難しいかなと思ったんですけど、

慣れてきて上手くできるようになりました。

全国の人がどんどん食べてくれてすごく嬉しいです。」


また施設に通う人たちは延岡市の畑で、

芋の苗植えや草取りなどにも携わっています。


11月6日には、市民を対象にした収穫祭が行われ、

取り組みへの理解を深めてもらいました。
(市民)

「作ってくれた人に感謝する心を持った子どもになってほしいです。」


事業が拡大する一方、課題も出てきました。


都市部では焼き芋を入れて再利用する缶を持ち帰る人がいたり

、缶の回収ボックスを設置できない施設があるということです。

このため会社では、

紙などの土に戻る素材を使った容器の開発にも乗り出しています。
(農福産業・児玉雄二社長)


「東京、大阪の障害者の方たちも、

紙に芋を詰め込むことができるという仕事が

増えるんじゃないかなと思うんです。」


会社では今後さらに販路を拡大し、

各地の社会福祉法人などに

生産から流通までを担ってもらうことで、

障害者の働く場の確保につなげたいとしています。
(農福産業・児玉雄二社長)

「私どもがノウハウを教えて、全国の障害を持ってる方がですね。

外に出て芋を加工して、その芋が全国に届けられて食べていただく、

これほど素晴らしいことはないのではないかと。

広まっていくと

もっといい世の中になるんじゃないかなとそんなことを考えます」


2020年度の宮崎県内の就労支援施設B型の平均工賃は1時間あたり265円ですが、

農福産業では将来500円を目指したいとしています。


​​​テレビ宮崎


【YAHOOニュース】





工賃アップ、叶うといいですね。














にほんブログ村 主婦日記ブログ 中堅主婦へ
にほんブログ村



にほんブログ村 子育てブログ 成人自閉症者育児へ
にほんブログ村








​​

​​






Last updated  2021.11.27 15:25:13
コメント(8) | コメントを書く
2021.11.11
カテゴリ:自閉症関連
​​


​​

《大口病院点滴殺人》

法廷中が仰天した“白衣の堕天使”死刑回避のワケは
「出会い系依存、声優ライブ通い、母娘関係…」




《主文、被告人を無期懲役に処する》

 11月9日、

横浜地裁で家令和典裁判長は“白衣の堕天使”に対してこう言い渡した。

この判決に、現場では多くの司法記者が困惑したという。


「今回は“主文後回し”だったんです。

主文には被告に対して下される刑罰が記されていて、

通常の判決公判ではまず主文が読み上げられ、

その後に

なぜその刑が下されるのかについての説明があります。

ただ、重い刑罰が下されるときには、

被告人が動揺して

その後の話を聞けなくなってしまうから

などといった理由で、

主文が後回しにされるんです。


 ですから主文後回しになった時点で、

多くの裁判担当記者は死刑なんだと思ったはずです。

そもそも検察からは死刑が求刑されていましたし、

これまでの判例を考慮しても死刑判決が妥当です。

だから《無期懲役》と聞いたときには慌ててしまい、

判決を言い渡されたときの被告の様子を見逃してしまいましたよ……」
(社会部司法記者)



 司法記者らを困惑させたのは、

「大口病院点滴連続殺人事件」への判決だ。


この事件については、

文春オンラインもこれまで何度も報じてきたが、

今一度事件の概要を振り返ってみよう。


48人死亡 戦後事件史に残る重大事件

 2016年7月以降、

横浜市神奈川区の旧大口病院の終末期フロアで

2カ月あまりの期間に、

48人もの患者が相次いで亡くなった。


犯人として捜査線上に浮かんだのが

元看護師である久保木愛弓被告(34)だ。

捜査は難航したが、

亡くなった入院患者のうち男女3人の点滴に

消毒液を混入して中毒死させたとして、

事件発覚から1年9カ月後に逮捕された。


久保木被告は警察の取り調べに対し、

「20人くらいやった」と供述しており、

戦後の事件史に残る重大事件として、世間の注目を集めた。


そして今年10月1日から、

久保木被告の裁判員裁判が複数回にわたって開かれた。


 争点になったのは、「久保木被告の責任能力の程度」についてだ。


 検察側は犯行当時の久保木被告について、

《完全責任能力はあった》と主張。


《軽度の自閉スペクトラム症でうつ病ではあったが、

犯行への影響は遠因にすぎず、

犯行の意思決定及び実行の過程に

精神障害が及ぼした影響は極めて小さい》

として、

《死亡した患者の遺族の対応をしたくない》

という

《身勝手極まりない動機に酌量の余地はない》

と死刑を求刑した。


​​​ 一方の、弁護側は別の医師の鑑定を根拠に、

被告人は《心神耗弱》であったと反論。

《犯行当時は自閉スペクトラム症ではなく、統合失調症に罹患しており、

前駆期の症状が犯行に影響を与え、動機を達成する手段として、

目的に不釣り合いな死という結果をもたらす、

殺害という手段を選択した点に統合失調症の症状が強く影響していた》

として、《無期懲役》を求めていた。



​​久保木被告に“歩み寄っていく”判決文​​

「判決は、まず量刑の説明から始まったのですが、

それぞれの主張に対して、検察に軍配が上がったんです。

裁判官は

《犯行手段を選択し、

自身の犯行が発覚しないように注意して

各犯行に及んでおり、

自身の行為が違法なものであることを認識しつつ、

合理的に各犯行に及んでいる》

として、

《自閉スペクトラム症の特性がありうつ状態であったことを

精神の障害とみるとしても

被告人の行動制御能力が著しく減退はしていなかった》

と説明しました。


 これを聞いた司法記者の中には、慌てて法廷を出て本社に電話をし

、『想定通り死刑になりそうです』と報告した人もいたようです」
(別の司法担当記者)


 しかしながら、判決文は久保木被告に歩み寄っていった。


 自閉スペクトラム症の特性のある久保木被告については、

《複数のことが同時に処理できない》

《対人関係等の対応力に難がある》

など

《看護師に求められる資質に恵まれていなかった》。


これを自覚していた久保木被告は、事件の起こる前年6月、

母親に仕事を辞める相談をしたが

《ボーナスが出るまでは続けたほうがよいのではないか》

とアドバイスされ、辞める決断ができなかった。


 そのような中で、

《一時的な不安(死亡した患者の遺族対応)

軽減を求めて担当する患者を消し去る

という短絡的な発想にいたり犯行を繰り返した》。

《このような動機形成過程には

被告人の努力ではいかんともしがたい事情が

色濃く影響しており、

被告人に酌むべき事情といえる》

としたのだ。



​​“久保木寄り”の判決文に傍聴席は動揺​​

 判決文が久保木被告寄りになっていくにつれ、

傍聴席にも動揺の空気が流れだした。

そんななか、冒頭のように無期懲役の判決が下されたのだ。


「しかも裁判官は

《被告人質問では償いの仕方がわからない

と述べていた被告人が、

最終陳述では

「死んで償いたい」と述べ、

前科前歴がなく更生の可能性も認められる》

と指摘しました。

だから

《死刑を選択することには躊躇を感じざるを得ず、

生涯をかけて自身の犯した罪の重さと向き合わせることにより、

償いをさせるとともに、

更生の道を歩ませるのが相当であると判断した》

と。


 これではまるで、

自分たちの裁判で久保木被告が

更生への一歩を踏み出したからもう大丈夫、

と言っているようです。

正直、被告人質問から最終陳述のくだりは納得できません」
(前出・社会部司法記者)


 この社会部司法記者は

「争点となっていた完全責任能力を認められたのに、

なぜ死刑にならなかったのでしょうか」

と首を傾げる。


​​「“生きづらさ”を考慮しても死刑が妥当」​​

「死刑は一般的に2人以上を殺した上で、

動機や被害者の遺族感情などさまざまな指標を元に判断します。

最近では裁判員裁判の影響もあり、

殺したのが1人でも死刑判決が出るケースも増えている印象です。


 久保木被告は判決で言われている通り、

身勝手な動機で被害者に壮絶な死を強いたわけです。

しかも本当の被害者は3人どころではないですからね。

久保木被告のこれまでの“生きづらさ”を考慮しても、

責任能力があると認定されれば、死刑が妥当であるように思います」


 これまでの公判を振り返ると、久保木被告の

《対人関係等の対応力に難がある》

とされる性質についての証言はいくつかあった。

弁護側の情状証人として法廷に立った臨床心理士は、

久保木被告の面談で聞き取った“孤独な少女時代”について証言している。



​​出会い系で男性と会って自尊心を満たした​​

 幼少期は母親に叱られることを恐れ、

学生時代も仲のいい友人ができずに孤立していたという。

看護師の専門学校に入ってからは、

患者と上手くコミュニケーションが取れない、

患者の状況に応じた観察記録が書けないなど、

自閉症スペクトラムの性質ゆえの苦難があったようだ。

「病院に就職してからも現場で上手く対応できず、

ストレスをためていたようです。

それで寮の壁を蹴って穴をあけたりしていたと。

印象的だったのは、出会い系サイトを利用していたことでしょうか。

男性と会うと褒められるため、それで自尊心を満たしていたようです。

ほかにも1人で声優のライブに行っていたこともあったようです。

確かにそういったエピソードからは、

久保木被告の孤独や困難が浮かび上がる面もあります。

ただ、久保木被告が犯した罪を考えると、

それで罪が軽くなるとは思えませんよ。


 無期懲役を言い渡された後、

家令裁判長に『わかりましたか』

と聞かれたときの久保木被告の『はい』という返事は、

いつもボソボソ小さな声でしゃべる中でもっとも明るく、

元気があったように感じたのは気のせいでしょうか……」
(前出・社会部司法記者)


 想定外の極刑回避について、遺族も混乱している。

亡くなった西川惣蔵さん(当時88)の遺族はこうコメントしている。


「3人を殺害したという事実や、

完全な責任能力があることなどはすべて認められたのに、

謝罪を述べたことや、公判の最後に死んで償うと述べたこと、

被告人の経歴、性格などから

無期懲役の選択がなされたという判断には納得がいきません」


​ この事件に関してはまだ一審が終わったばかり。

今後の展開に注目が集まる。

【文春オンライン】





長文ですが、気になる事件だったので、

全文転載しています。


この裁判は長引きそうですね。




488万アクセス達成しております。

いつもご訪問にコメント感謝です。☄









にほんブログ村 主婦日記ブログ 中堅主婦へ
にほんブログ村



にほんブログ村 子育てブログ 成人自閉症者育児へ
にほんブログ村








​​







Last updated  2021.11.26 19:56:02
コメント(10) | コメントを書く
2021.11.10
カテゴリ:自閉症関連






「発達障害を理由とした退職勧奨をうけた」

女性保育士が保育園を提訴




発達障害を理由に退職勧奨をうけ、仕事をやめたとして、

40代の女性保育士が、運営元の一般社団法人(福岡市)と、

その代表理事をつとめる園長に慰謝料など約250万円の損害賠償をもとめて、

福岡地裁に提訴した(9月24日付)。


11月10日に第一回期日が予定されている。


女性は、

子のために「完璧な」保育士をもとめる親の気持ちが理解できるとしながらも、

「発達障害への差別・偏見を払拭したい」としている。



●女性は自閉症スペクトラム障害と学習障害と診断された


訴状や本人によれば、原告は2020年6月30日までの約2年間、

福岡市内の小規模認可園に勤めていた。


福岡市では小規模保育園A型とされる規模のものだ。

女性が発達障害(自閉症スペクトラム障害=ASD、学習障害=LD)と診断されたのは、

2019年10月のこと。

小学校低学年の子どもの受診をきっかけとして、自身の障害も判明した。


「私は小学1年から学習についていけなかったり、数字が頭に残らず、

暗算が苦手だったりするので、

仕事では計算機を使ったりするなどして対応してきました」(女性)


診断によって、自身の特性を理解してからは、

さらに工夫することで、

以前とくらべて生活や仕事に

支障を感じなくなってきたことを実感したそうだ。



同年6月26日、自身が発達障害であり、

服薬していることを園長の女性に初めて伝えたところ、

「内緒にしていたことがルール違反」、

「(仕事を続けるのは)危険だ」

などと言われ、

給与の下がる非常勤での働きかたをすすめられたという。


翌27日にも、

園長と改めて話し合うなかで、退職をすすめられ、

必要とされていないと感じたことから、

一度は同月30日付けの退職に同意した。


しかし、少し落ち着きを取り戻すと、ミスをしていないのに辞めることや、

発達障害を理由に退職勧奨されるのはおかしいと問い合わせたが、

園長からは発達障害を理由として辞めるのではないと返答があったという。


女性はその後、精神的ショックで家から出られなくなり、

7月30日にうつ病と診断された。


障害者雇用促進法は、障害者であることを理由に、

事業主が労働者に差別的な取り扱いをすることを禁じている。


障害者差別禁止指針では「退職勧奨」も差別的な取り扱いに該当する。

そこで、不当な退職勧奨によって精神的苦痛を受けたとして、

慰謝料のほか、

得られるはずだった夏季賞与を含めた賃金をもとめて提訴するに至った。


女性の代理人をつとめる西野裕貴弁護士は

「女性が発達障害を打ち明けるまで、

この保育園で仕事を続けることはできない

と指摘されたことはありません。

能力や努力への適切な評価をせずに、

発達障害への偏ったイメージだけで

退職勧奨がされるようなことがあってはなりません」

と話す。


●「完璧な先生」に見てもらいたいという気持ちもわかるが、

差別偏見を払拭したい 女性は、自身も子を持つ立場から、

「みなさん、自分の子どものことになると、

完璧な先生に見てもらいたいと思うはずです。

その考えは理解できます」

と話す。一方で、

「私の子も発達障害の当事者です。

いずれ、就職したときに、

私のような思いをさせたくありません」

とし、発達障害への差別や偏見を払拭したいと考えている。

弁護士ドットコムニュースは、園長に、

発達障害を理由とした退職勧奨の事実の確認とともに、

退職の経緯の説明を繰り返しもとめたが、コメントはなかった。


​​​弁護士ドットコムニュース編集部

[YAHOOニュース]





退職勧奨を受けた時点で

弁護士に相談すれば良かったのでしょうが、

発達障害に全く理解の無い園長のいる園で

うつ病を発症してまで

お仕事を続けることはないのでしょうね。


園に在籍する子どもが

発達障害と診断されたら?

と考えると、

園長の今回の決断は

余りにも理不尽で短絡的過ぎましたね。


​​​

​​







Last updated  2021.11.25 05:05:39
コメント(7) | コメントを書く

全2246件 (2246件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >


© Rakuten Group, Inc.