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2大ハリウッド・スター リー・ヴァン・クリーフ、ジャック・パランス共演の"Pistola di Dio" (神の銃)を紹介します。 「トシちゃんもカヴァーしていた、あの一世を風靡した人気アイドル レイフ・ギャレットが子役で出演」といっても、最近は通じる人も少ないんでしょうね。 それはさておき、 マカロニブームも去った76年に、私の大好きなフランク・クレイマーが撮り上げた正統派マカロニウエスタンです。リー・ヴァン・クリーフ主演のせいか、カメラワークのせいか、いくつかのシーンで「西部決闘史」を彷彿するのは私だけでしょうか? パブリック・ドメインとなっていたのか、画質の悪いDVDがアメリカを中心に何度も発売されていたのですが、ようやくイギリスを始めいくつかのヨーロッパ諸国でMGMから高画質の正規版がリリースされました。 イタリア・イスラエル合作、ロケ地はイスラエルということで、脇役の出演者たちもちょっと異質な感じがしました。それと髪型や服装といったファッションがいかにも70年代という感じも強いです。 作品的にはなかなか面白いのですが、気になるのが1点。 イタリア版ではルイスは、もう一つの原題である"Diamante Lobo(ダイヤモンドの狼)" と呼ばれているらしい。 http://alleluja.web.fc2.com/godsgun.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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