2017/06/25(日)23:28
【検証】 国内盤 「そして、神はカインに語った」 (1969年 伊・西独)
以前、ドイツ盤、フランス盤の「そして、神はカインに語った」 "E Dio disse a Caino"のDVD比較をした( 7年前の比較 )ので、今回の朝日新聞出版さんのリリースも非常に気になっていました。
左から、国内 朝日新聞出版さん版、フランス版、ドイツ版。
「そして、神はカインに語った」 "E Dio disse a Caino" 1969年 イタリア・西ドイツ
監督:アントニオ・マルゲリーティ(アンソニー・ドーソン)
出演:クラウス・キンスキー、ペーター・カルステン、マルチェラ・ミケランジェリ
音楽:カルロ・サヴィーナ
大変失礼ながら予想に反して、非常に画質の良いイタリア語タイトル版でした。
こちら(↓)がドイツ盤。
こちら(↓)がフランス盤。
ドイツ盤、フランス盤にもイタリア語音声が収録されていますが、今回の朝日版はクレジットもイタリア語表記です。
さらにさらに、これまでのリリースでベストだった、ドイツ盤より、画質も良く、トリミングされていない(?)素材を使っているようです。
黄色の枠がドイツ盤、赤い枠がフランス盤のトリミングです。