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これまで「皆殺しのジャンゴ」、「殺して祈れ」、「傷だらけの用心棒」のBlu-rayを発売して来た、Arrow Filmsが「夕陽の用心棒」 "Una Pistola per Ringo"&「続・荒野の1ドル銀貨」 "Il Ritorno di Ringo"の2作品を収録したBlu-rayをリリースしました。
(イギリス盤は3/26リリース済ですが、なぜかUS盤は4/24発売予定です。) 左が通常のジャケットで、右がリバーシブルの裏側のジャケットになります。 (著名なイラストレーターのデザインかもしれませんが、「ジェンマが、やつれたおじいさんに見える」といった辛口コメントをwebで見かけました。私も同感です。早速、裏返して、裏面が見えるようにしてしまいました。ただ、裏面のデザインも、正直、パッとしませんが...) ジャケット・デザインは別として、非常にこだわりも持った会社のようで、どちらの作品もイタリア語/英語の両方のクレジットが収録されています。音声もイタリア語/英語の両方が収録されています。 画質も新たに2Kリストアしたとのことで非常にいいのですが、 ところどころ、突然画質が良くないシーンがあります。 左が画質の良くないシーンで、その少し後に同じ構図のシーンが出てくるのですが、その差は歴然です。 (いずれも、「夕陽の用心棒」の方になります。「続・荒野の1ドル銀貨」は天下の○HKさんがハイビジョンで放送しているのと、さほど変わらないのでは?と思っていますが、また後日検証したいと思います。) 特典では、Koch Mediaがそれぞれの作品のDVDに収録していた、"They Called Him Ringo"、"A Greek Western Tragedy"というタイトルのインタビュー映像が収録されています。その他、イギリスの作家、映画解説者であるトニー・レインズさんという方のインタビューも収録されています。 詳しくは、以下のYouTubeの紹介動画をご覧ください。 特典の予告編(「夕陽の用心棒」は英語、ドイツ語、「続・荒野の1ドル銀貨」は英語、イタリア語)を見ていたところ、どうでもいいとこに気が付きました。 「夕陽の用心棒」で、リンゴが分け前を30%だと主張しながら、ミルクの入ったグラスを牢屋の格子にコンコンコンと3回ぶつけるのですが、3回目にミルクがあふれて、リンゴの手にかかります。(下の画像じゃ、わかりにくいかもしれませんが...) 本編では、手にミルクはかからないので、撮り直したのでしょうか?(逆に、予告編には、撮り直し前の映像が収録されてしまったのか?) 予告編もあなどれないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.09 22:11:37
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