青いバラではありませんがイングリッシュローズ系統をいくつか育てているのでその中から
ゴールデンセレブレーション
Golden Celebration |
作出者/年度 | Austin/1992 イギリス |
樹高/樹形 | 120cm/直立 |
花形/花径 | 12cm/丸弁カップ咲き |
香り | 強いダマスクとティー香 |
交配 | Charles Austin×Abraham Darby |
イングリッシュローズの代表といわれるもののひとつ その深い山吹色と強烈な甘い香りとティーの混在した香りは特徴的で、名前の意味する黄金の祝祭に恥じない美しさを持つ
花付きも大変良く、夏季もよく返り咲きする
夏季を過ぎるとシュートの伸びが旺盛になり、放置するとつるバラのように2m.は超える枝を伸ばすので剪定をするかつるバラとして扱ったほうが懸命 日本において表記より長く枝を伸ばすのはこの系統に良く見られる
性質も強健で耐病性も高いので初心者でも安心して放任栽培できるが誘引か剪定をしないとかなり横に広がるので地植で育てるならば十分な敷地が必要になる |
もう5年以上前ですね買ったのは
何気なく金色(山吹色)だというので購入したんですが・・・・
12号のデカイ鉢に植えたところ、そんなに肥料もあげた覚えが無いんだけど猛烈に成長し、あっという間に収まりきれなくなり 冬季に鉢増しして14号にしたらこれまた猛烈に育ち 高さは2.5メートルを超えるかと思うくらいになりました
毎年旺盛に育って葉が生い茂ったおかげで春先から秋まで毎日朝夕水遣りしないとしおれるくらいに水を要求し 肥料を食いまくって夏場にも花を咲かせ 太いシュートを根元から伸ばし 暴れまくっています そのおかげで根元から扇形にシュートを数本広げる様は自己主張の激しい姫様のようです
昨年は肥料をあげてもそれでは足りなかったらしく、鉢底から地面に根っこを伸ばして養分を吸い、鉢を自分で固定しておりました
今年はそれをちょいと移動して抜いてしまったためか不安定になり、機嫌が悪かったのか春先の強風でぶっ倒れて横にあったパープルレインにフライングボディアタックをかまし パープルレインは伸び始めのやわらかい枝を数本ボッキリやられました しかも当たったゴールデンはほぼ無傷!
ヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!
その顛末は
強風の後始末と牡丹の開花
に書いてあります
日本ではつるバラのように生育旺盛だという前評判はウソ偽りなく、むしろ控えめに言っていたんだなぁ~・・・と
ε~( ̄、 ̄;)ゞフー
鉢でこれくらいになるんだから・・・・地植なんかしたらどうなることか・・・・
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
イングリッシュローズの代名詞といわれたグラハムトーマスも日本だとこのバラとおんなじように育つんですよね
皆さん、場所はしっかり選びましょうね
開花はじめ
開いてきました
全開のロゼット咲き
ゴールデン セレブレーション
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