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テーマ:病気と仲良くつきあう(1734)
カテゴリ:病気と健康
月曜日の未明、眠りが浅くなってきたころから、
右肢の付け根や右臀部に痛みがあり、 横向きも仰向けもどんな態勢になっても痛くて寝ていられなくなりました。 身体の痛みは常にあるけど、だんだん痛くなってきたのでこれはまずいかも。。。 と思ったのですが、予感は的中。 トイレに行こうと立ち上がっても脚に激痛が走り思うように動けません。 歩こうとしても、激痛だけでなく力そのものが入らず、 壁に手をついてほとんど片足でトイレまで行きました。 この痛みは半端じゃなく、痛みに強い私でもギブアーーーーっプ!してしまうほど。 あ、でも失神するまではいかないから、今までで一番ではないのは確か(;´∀`) トイレから戻ってきて寝ようかどうしようか迷ったけど、横になっても痛いし、 眠れないのはわかっているので、そのままリビングのソファに座っていました。 起きてきた夫に「歩けなくなっちゃった」と言ったら、 まだ寝ぼけていたのか「湿布貼れば~」となんとものんきな返事。 でも何でもやってみなくちゃわからないと思い湿布を貼ったら、 ほんの少しマシになったので、また布団に入ってウトウト。。。 でもやっぱり寝返りを打とうとすると「いたた・・・(>_<)」 これがボラに行く日の朝だったら。。。と考えたら、 あの激痛にはさすがの私も少し不安になりました。 だって一歩も歩けないんですから。 月曜日でよかった、と思いました。 そして昨日の月曜日は出かける用事がなかったので、 精神的にもかなり違っていたと思います。 時間が経つにつれてすこしずつ痛みが緩和してきたので、 動かしても痛みのない部分のストレッチをして、 痛みのある部分をさすりました。 これがものすごく効果がありましたよ! 温めると痛みが増すかと思いましたが、 さするというのは血流をよくするけど痛みを誘発するほどではないようで、 思いのほか痛み軽減に効果がありました。 痛みはあるけど、洗濯や掃除はできました。 我慢できる痛みだったら何でもやっちゃいます。 無理は良くないけど、身体を動かした方がいい時もあるのがわかっているのでね。 どこまで動くか動かせるかは自分で決めます。 だって自分の身体だし痛みも自分のものだもの。 この痛みは骨でも関節ではないことはわかっていました。 筋肉か筋膜の炎症かなぁ。。。 もしくは、またセンキン。。。もどきが復活? 2014年に、身体のあちこちが痛くなり、その痛みも様々で、また痛みも移動するため、 知り合いにも「繊維筋痛症」ではないかと指摘されて、専門分野だという女医さんに診てもらったことがあります。 自由診療で初診は3万円でした。 数か月先まで予約が入っているというので、さぞかし頼りになる医者だと思っていたのですが、 期待し過ぎた自分がアホでした。 その後、リウマチ専門のところで診てもらいましたが、 限りなくセンキン。 でも圧痛ポイントが診断基準に足りない。 ということで、痛み止めをもらって終わりました。 その時、神経のダメージが痛みの原因だからと言って処方されたのが「リリカ」です。 「リリカ」は過剰に興奮した神経から発信される痛みの信号を抑え、痛みをやわらげる薬です。 この薬は、気を付けないと副作用で悩まされることが多いのですが、 私もこの副作用で飲むことができませんでした。 めまい、傾眠、意識消失などが表れることが報告されていて、 私はめまいが尋常じゃなくて、大変でした。 というか、あの時のことは実はほとんど記憶にないのです( ;∀;) センキンもどき。 今回もまたそうかもしれません。 坐骨神経痛かも・・・と言われましたが、 診察していく中で、先生の頭の上に???がたくさん出ていて、 結局、坐骨神経痛もあるかもしれないけど、それ以外の神経が過敏になっている、 という診断になりました。 よくわからん。 むしろ坐骨神経痛です、と言われたらすっきりするのに。 痛がる箇所と痛がり方が、そう言い切れなかったようです。 もうなんでもいいです。 痛みさえなくなれば。 今回も「リリカ」が処方されました。 この手の神経痛には「リリカ」はよく効きます。 ただ、副作用が怖くてね。。。 医師も少量から(1日朝晩2回)と出してくれましたが、 薬剤師さんに相談したら、心配だったら夜寝るときだけの1日1回からでいいと思うというので、 今は夜だけ飲んでいます。 この薬は、少量から服用を初めて、 身体がこの薬に慣れてきたら痛みがなくなる量まで増やしていきます。 でも私はもう1日でほとんど痛みがなくなってきたから、 1週間だけ夜だけ飲んで、GW明けに先生と相談してやめる方向で調節していこうと思います。 一応2週間分出てるけど。 この薬は副作用も気を付けないといけませんが、中止する時もいきなりやめると、不眠、悪心、頭痛、下痢、不安及び多汗症などの症状があらわれることがあるので、少なくとも1週間以上かけて減量してから中止していく必要があると言われています。 自己判断でやめるのは怖いです。。。(´Д`) 昨日は、夫が朝出かける前に、タクシー代と診察代を置いて行ってくれて、 さらに帰りには湿布薬を買ってきてくれました。 朝のゴミ出しも二度寝している間にしてくれたし、ほんとうにありがたいです。 ありがとね~♪ 今日はもうほとんど痛みがないので、ボラにも実家にも安心して行かれます。 今週も予定びっしりだから動けないなんて言ってられないし(>_<) でもどうして神経は異常な興奮をしたのでしょうね。 そこの原因は何をどこを調べても書いてありません。 メカニズムはわかったけど、どうして興奮することになたったのか・・・? 原因不明はストレスに結び付けられることが多いけど、 やっぱりそれしかわからないんでしょうね。 私も場合も、昨年夫が倒れてから、実家の母や認知症の叔母のことなどがあり、 さらに最近は叔父の脳出血もあって、きっと自分では気が付かないうちに、 神経を興奮させることになっていたのかもしれません。 心身共にメンテナンスしてね~という、身体からのシグナルなのかな。 そう思って、時々はメンテナンスをしていくことにします。 生身の身体ですからね。 限界はあるものね。 余談ですが、当時のセンキンの痛みは、ムズムズ脚症候群の治療薬として処方してもらった「リボトリール(抗てんかん薬)」(確かそう)を飲んでいたら、痛みも一緒に軽減しました。 神経組織の損傷によって生じた神経障害性疼痛の痛みの軽減には、うつ症状やてんかん症状がなくても、抗うつ薬や抗てんかん薬が有効とされているため、神経痛の軽減のために使われることもあります。 だから、私の場合も、リボで痛みが軽減したというのは間違っていないのです。 でも、薬の服用は自己判断はしてはいけないです。 ちゃんと病院に行って自分に合ったお薬を処方してもらわないとね。 って、私がいっても説得力ありませんね( ;∀;) 痛みがあっても、歩けて食べられて眠れて話すことができてパソコンやスマホができて、 笑うことができたら全然問題ないです。 病気で怖いのは、何よりも不安で自分をがんじがらめにしてしまうこと。 不安はより症状を悪化させるし長引かせます。 不安にならないようにするのは難しいかもしれないけど、 不安を消すことは無理かもしれないけど、 笑いで吹き飛ばすようにイメージして、たくさん笑っちゃいましょう( *´艸`) 今の私は忙しくて不安を感じる余裕もないけどね・・・・( ;∀;) でも毎日笑ってるから、アホみたいに笑ってるから、 私は元気にやっていかれるんだと思います。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.24 16:25:01
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