2023/09/09(土)14:52
わたるの祥月命日
9月9日の重陽の節句に、わたるは虹の橋を渡りました。
あの日のことは今でも鮮明に思い出されます。
わたるが初めて我が家に来た日のことも。
一緒に暮らした9年間の日々のことも。
全部が大事な日々でした。
今年のお花はすこし小ぶりだったかな。
でも素敵にアレンジしてもらいました。
落ち着いた可愛い色合いです。
まだお骨は自宅にありますが、来年、目の手術を終えてから歴代の動物たちと同じところへ、自然葬(樹木葬)をしてあげる予定です。
以前も書いたかな。。。
動物の生まれ変わりは人間よりもずっと早いので、早く土に還してあげるほうがいいのだそうです。
でも離れたくなくて、そばに置いておきたくて(へその緒や被毛なども)ぐずぐずしていたら12年経ってしまいました。
形あるものがすべて手元から離れても、ずっと一緒だよとわかっているのだけど、決心がつかなくて12年の月日が流れてしまいました。
今年に入ってから、わたるの色いろなことがよみがえる日々が多くなりました。
これも何かのメッセージなのかなと思うこともあって、そろそろなんだな。。。。という覚悟を決めないといけないような、そんな気持ちが少しずつ出てくるようになりました。
いざとなったらまた離れたくないと思ってしまうかもしれない。
でもきっと、導かれるように自然に決断できるときがくるような気がします。
わたるは私の中にいるから。
私はわたるの中にいるから。
☆☆☆
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