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カテゴリ:思うこと
大好きだった叔母ともう会えなくなってしまいました。 この世では。。。。 どうしてもこの3月中に会わなくてはいけないという気持ちがあって、 なんとか都合をつけて予定を組んで、やっともうすぐ会える!と思っていたのに・・・。 すごく悔しくて悲しくて昨日はやり切れない思いでパンパンになっていました。 こどものいない叔母は、私たち姪や甥を可愛がってくれました。 数々の思い出がすぐに思い浮かびます。 母のすぐ下の妹ということで、母と叔母は小さい時からとても仲良しで、ふたりが一緒に暮らし始めてからも本当に仲の良い姉妹でした。 私もおしゃれな叔母が大好きで、こどもの時はいつも叔母の部屋に入ってお化粧品(主にマニュキュア)を勝手に使っていましたが、怒られたことは一度もありませんでした。 おしゃれな靴(パンプス)もたくさん持っていて、私には大きさが合わずにぶかぶかなのに勝手に履いてカツカツとヒールの音を立てて歩くのが好きでした。 叔母は30代の頃パリで暮らしてたいのですが、そこから届く異国の香りのするポストカードがとても素敵で、今でも大事にとってあります。 母が先に他界し、認知症だった叔母は施設に入りました。 なかなか会いに行くことができず、でも叔母が大好きだったお花だけは欠かさず施設に送っていたのですが、送り主が私で、その私が誰なのかわかっているのか不安でした。 それでも叔母へのメッセージとともに送り続けました。 今年に入りコロナに感染。 そのあと敗血症で再度入院。 そして最後は多発性脳梗塞で息を引き取ったとのことです。 ようやく退院して施設に戻ることができたので、会えると思ったのに。 他の叔母から連絡を受けた時、驚きの感情とは別に「やっぱり間に合わなかった」という気持ちもあり、来月ではだめなんだよという焦りはこういうことだったのかと思う自分もいました。 私から届くお花をいつも喜んでくれていたそうです。 そして私のこともちゃんとわかっていて、心配かけたくないというのも口癖だったそうです。 昨年、施設に行った時に元気な叔母の姿を見て本当に嬉しかった。 でも写真を撮ってくればよかったと後悔していました。 また来年会いに行ったときに絶対にツーショットを撮ろうと思っていました。 でももう会えないしツーショットの写真も撮れません。 叔母との写真は何枚あっただろうか。 ほとんどなくてそれで撮りたいと思ったのに。 母と同じ年齢の91歳で永眠。 母が迎えに来てくれたかな。 人見知りをする叔母だから、きっと 「みーちゃん(母のこと)、迎えに来て」って言ってると思う。 母も叔母のことをいつも心配していたから、 「大丈夫よ。迎えに行くから心配しないで」って伝えていたと思う。 私も向こう行ったらふたりに会えるかな。 私も二人の年齢を超えるまで頑張って生きるよ。 叔母へ たくさんの愛情をありがとうございました。 素敵な思い出もいっぱいありがとう。 ご冥福をお祈りいたします。 ☆☆☆ *引用・転載禁止のお願い 「Allhealの森」のすべての記事・コメントの転載・引用・コピーは一切厳禁です。 *このブログ「Allhealの森」内の私が撮影した画像の肖像権はすべて私puahoneyにあります。 クレジットなしの画像であっても、許可なしに使用することはできません。 どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。ご使用になりたい場合は、一言ご連絡いただけるとありがたいです。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.25 15:27:22
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