2015/04/04(土)16:13
宴会の多い季節
春と言えばお花見、それに歓送迎会など、飲んで騒いでと言うイベントが多いシーズンですね。
かくゆう私もそれに関わった1人です。しかも2日連続で(笑)。どちらも職場の歓送迎会で、3月31日が送別会、4月1日が歓迎会という流れでした。意図してなのか無意識なのか分かりませんが、飲むもののテーマも決まっていまして、31日はワイン祭り(一本5桁の値段はしようかという一品が2本もありました)で、昨日は日本酒祭りでした(福島の地酒が多かったですね。みんなで2升以上あけたかなぁ)。もし1日深夜(正確に言えば2日になってましたが)、機嫌良さそうに千鳥足で歩く鳥の目撃情報があったら、間違いなく私です(えへ)。週半ばの平日に2日連続飲み会ってどーよ! しかも悪酔いしやすい双璧、日本酒とワインの二本立てかよ! と言うツッコミ来そうですが、みんな二日酔いに負けず元気でした。・・・へたれの私を除いて(笑)。みんな酒強いっすねぇ。鳥さんはもうへろへろだよ(笑)。楽しい宴会というのはいいですねぇ。これが堅苦しい接待とか、修羅場チックな飲み会だと、どんな美味しい酒飲んでもちっとも楽しめないし、酔えない。それで翌日は嫌な記憶と二日酔いだけ残るなんて事もありますからねぇ。で宴会が終わって、ところどころにある夜桜を眺めつつ、家に帰ってきてとっとと寝たのですが、それで昨日一番の悲劇(喜劇?)が!布団の中でとりとめなく「夜桜きれいだったなぁ」と思い浮かべていたら、何故かその想像の中に、鉢巻に懐中電灯を2本差し、青白い顔で猟銃と日本刀を持った山崎努さんが現れました。なんで『八つ墓村』あぁぁ!と1人ツッコミをした後思い返してみると、思い出したシーンは(ちなみに『八つ墓村』は、昭和52(1977)年版の渥美清さんが金田一耕助やっていたヤツです)、夜桜をバックに山崎努さん演じる多治見要蔵が、上の格好して走りながら、その後32人殺しをするシーンに繋がっていくんですよね。子どもの頃見たときは、夜眠れなくなるほど怖かったですが(当時は軽くトラウマになったかも・笑)、今は殺人鬼の狂気と夜桜の美しさの対比が、凄いインパクトあるなと思います。・・・それはどいいけど、何で昨日のタイミングで思い出したんだろ。酔っぱらって妙なところに回路が繋がったんやろか(汗)。あ、ちなみにバックミュージックまでしっかり脳内再生されていまして、しばし七転八倒したあと、死んだように眠りにつくことが出来ました(たぶん、白目むいてたかもね・笑)。朝起きて、もし部屋の中に、要蔵さんとか、尼子の落ち武者8人とかいたら、即座に二度寝して職場には後で「二日酔いなんで休みます!」と言おうかと思いましたが、幸いいらっしゃらなかったので、そのまま普通に起きて仕事に行ってきました。いやぁ、えらい目に遭いましたわ(なにが?)。皆様もお酒の飲み過ぎには気をつけてくださいね(そんなオチ?)。それではまた。