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テーマ:楽天写真館(354375)
カテゴリ:山行報告
キナバル山に登山した後、キナバタンガン川ビリットへ移動、ビリットアドベンチャーロッジに2日間宿泊してボートクルーズやナイトウオークにて動物や植物観察を体験した。そこで出会った動物や植物について、「癒し」として写真と共に紹介する。
ボルネオメガネザル(ニシメガネザル)Western Tarsier 体長10~15センチメートル、体重100グラムの小さな動物。褐色で、くりくりした大きな目をもっている。目を動かすことはできないが、フクロウと同様に頭を180度回転させることができる。耳は大きく、長い尾はネズミの尾に似ている。変わっていることは、細長い指の先端がカエルの吸盤のように丸くなっており、細い木にしっかり張り付いていた。ボルネオ島に分布する霊長類はほとんどが昼行性であるがメガネザルは夜行性である。しばらく見ていると、別の枝に垂直に跳ね飛んだので、追いかけると別の木にしがみついていた。愛らしくかわいいことこの上ない。 思考の交差点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.31 19:09:47
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