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わたしのブログ・徒然日記・山歩き

May 4, 2014
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カテゴリ:山行報告
残雪期に飯豊の山に行きたいと思っていた。スキーを楽しむとなると石転び沢が名高い。5人の仲間でこの沢を経由して北股岳と梅花皮(かいらぎ)岳を一日で往復することにした。

 梅花皮荘までは車で行くことができるが、これより先の林道は閉鎖されている。歩くとなると1時間半の行程である。記録を見ると自転車を使っている人もいる。そこでこちらもミニチャリを使うことにした。その結果、行きで30分、帰りで1時間は短縮することができた。
  • ミニチャリ.JPG
  • ミニチャリをここにデポする
 飯豊山荘の上には通年ゲートが設けられている。この先に自転車をデポして歩き出す。この時期の新緑が芽吹く早朝の森は小鳥がさえずり木の葉が風に揺らぎ川音が聞こえる素敵な空間をつくっていた。

 温身平の登山道入り口からスキーを付けて歩き出す。堰堤を越えて再びスキーを履くが雪が少ない。急激に雪解けが進んだようである。川伝いに行くにはスキーを担ぐしかない。きわどいトラバースや崩れ落ちそうなスノーブリッジを越え、ブッシュをかき分けること約2時間、やっとまともな雪渓にたどり着いた。結構なアルバイトで時間を食ってしまった。
  • 沢の出会い.JPG
  • 雪が少なく苦労する
 前方に滝沢を望み順調に高度を稼ぐ。しかし門内沢との出会いから石転び沢を見ると、想像もしなかった真っ黒な雪崩後のデブリが谷を覆いつくしている。滑るとなれば正面左手のわずかな斜面をトラバース気味に滑降するしかなさそうである。黒い理由は山の斜面の土や植物を巻き込んでがけ崩れのようにして雪崩れているためである。門内沢の方がすっきりして良さそうであった。
  • 門内沢.JPG
  • 門内沢
    石転び沢.JPG
  • 石転び沢の黒い雪崩跡
    デブリ.JPG>
  • 不気味な黒いデブリ
 これより先、石転び沢を詰めていくが稜線近くになると傾斜が増してくる。シールでは危険と判断して最後はつぼ足で登ることにした。
 コルにある梅花皮小屋に到着後、TKさんは北股岳へ、私は梅花皮岳まで往復することにした。飯豊本山から大日岳にかけての山並みが雄大で素晴らしい。
  • かいらぎ山荘と北股岳.JPG
  • 梅花皮山荘と北股岳
    かいらぎ岳を望む.JPG
  • 梅花皮岳
    大日岳.JPG
  • 大日岳を望む
    烏帽子岳と飯豊山.JPG
  • 梅花皮岳頂上から見る烏帽子岳と飯豊山
 午後に入って雪は緩んできた。梅花皮小屋から滑降開始、どきどきわくわく、滑降はやっぱり楽しい。4人の仲間は思い思いにシュプールを描く。今日はバージン状態。広大な雪の斜面にシュプールが刻まれていく。
  • 滑り1.JPG
  • 滑り2.JPG

 雪崩によるデブリを避け、下部の傾斜の緩くなった斜面を滑り降りる。雪渓が割れ始めたところで沢を離れ、来たときのトレース通りに温身平まで戻った。

 これよりスキーとブーツを担いでの長い林道歩きが始まる。しかし私と家内にはミニチャリがある。スキーの滑降のごとく車道を快適に漕ぎ下った。スキーも面白いが自転車も面白い。長い林道歩きも自転車で解決、苦になるどころか楽しみと思い出が倍増した山スキーとなった。
 動画は以下からご覧下さい。動画へGO⇒ ATさん撮影
 ATさんの記録もごらん下さいATさんの記録⇒ 

 

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最終更新日  March 31, 2017 05:26:16 PM
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