南紀熊野めぐりと温泉
南紀を駆け足で回りました。沢登では南紀は魅力的な場所ですが、どうしても沢や岩に関心があるため、訪れた地形のことは気になっても文化や歴史となると俄か知識しか持ち合わせていません。そこで、改めて南紀や熊野ことを知りたいと、今回の熊野詣を計画しました。そして、途中、久しぶりに熊野のはつこの茶屋を訪れました。訪問は2年ぶりです。コースは、12月26日(木)に自宅を出発。谷瀬のつり橋、熊野本宮大社、つぼ湯の入浴 湯の峰温泉(泊) 12月27日(金)川湯温泉入浴、紀和鉱山資料館、トロッコ往復乗車、道の駅 熊野・板屋九郎兵衛の里(泊) 12月28日(土)丸山千枚田見晴し台、通り峠~丸山千枚田ルート、伊集院さん宅、鬼ヶ城、花の窟神社、尾鷲神社、夢古道おわせ入浴、道の駅 海山(泊) 12月29日(日)道の駅から馬越峠~天狗鞍山ハイキング、阿曽温泉入浴(旧阿曽小学校の校舎を利用した日帰り温泉)阿曽瀧原宮 166号線~165号線経由で帰る。 今回の旅を通して、湯の峰温泉のつぼ湯や川をせき止めてつくった川湯温泉の露天風呂「仙人風呂」など魅力的な温泉巡りを行いました。 川湯温泉は2018年8月の台風20号で温泉街を被害に遭いました、老舗の亀屋旅館は被災から約半年後の今年3月1日にようやく再開。仙人風呂は12月~2月末日まで設けられていました。この季節でも海外からの多くの訪問客に出会いました。 温泉だけでなく、熊野古道の人気にも触れることができました。今回は通り峠、馬越峠だけを歩きました、通して熊野古道を歩くのも流行りになっている様子。今度は違う角度から歩いてみよう。