ソーシャルネットワークサービスの広がり
昨日15日に劇場公開された映画 『ソーシャルネットワーク』 をさっそく見に行った。この映画は実話をもとに脚色を加えたものである。マーク・ザッカーバーグ氏が 「フェイスブック」 を作りだす過程を描いてあるが、感想としては、映画の内容を2つの観点から捉えた。 一つは、2003年3月頃、アメリカで最初にインターネット上に登場したソーシャルネットワークサービスの成り立ちを知ることができる。もう一つは、フェイスブック創業者のマークがフェイスブックを創設する過程の中で繰り広げる人間模様を通して、彼を理解できない人たちと天才の孤独感を描き、人間社会は必ずしもビジネスの成功だけが幸せではないことを描いている。 日本でもソーシャルネットワークサービスの運営を行なっている 「mixi」 が人気であるが、話題性に富み、マシンガントークなどの場面は映像効果の高い映画であると思った。 『日本を含む世界の登録者数が5億人を突破したと発表した「フェイスブック」。数年以内には、登録者数が10億人に到達する可能性があるとも言われている』 との記事を目にした。巨大ネット帝国が、世界のグローバル化をますます加速し、人間社会のしくみを大きく変えていくことに違いない。 にほんブログ村に参加しています。クリックを!!