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放浪カモメの釣り日記               ~幸せは途切れながらも、続くのです~

放浪カモメの釣り日記               ~幸せは途切れながらも、続くのです~

1・スピッツ





スピッツの曲をアルバムごとに紹介します。
思うこと、考え方なんかも書いていきます。

曲名の横の★の数は、管理人のお気に入り度をあらわしてます。
ぜひ参考にしてみてくださいな。






album.1.jpg



1991年3月25日リリースの記念すべきメジャーデビューアルバム
濃厚なスピッツワールド全開!!



1.ニノウデの世界 ★

 こちらなんとも意味不明な歌詞。
 つかみどころがわからないというか、なんと言うか・・・


 
2.海とピンク ★★

 これまたエロスな曲とみた!「ピンクのまんまる」が「空いっぱい広がる」ん ですから。んで場所は海!?あくまで個人的な解釈ですよ。
 軽快なアコギがイイ感じです。



3.ビー玉 ★★★

 こういうメロディと歌詞のギャップがある曲、好きです!
 フワフワした感じのカワイイ曲調に「お前の最期を見てやる」とか、
 「ずっと深い闇が広がっていくんだよ」だなんて。妙にマッチしていてイイ感じ!



4.五千光年の夢 ★

 五千光年の夢なんてデッカイ夢、叶えたいんじゃなくて、見ていたいんですね。
 しかも「うしろ向きのままで」。明るい曲調なのに暗い歌詞が並びます。



5.月に帰る ★★

 テツヤ作曲。切ないメロディがイイ!相変わらず歌詞は理解できません・・・少なくてもtoshiの頭脳では。



6.テレビ ★

 不思議ソング。かなりぶっ飛んでます。頭ン中真っ白になります。
 でも「不思議な名前も似合ってるね」とか、「油絵もどきを壁に飾った」
 「おなかの大きなママは思った」って、なんか・・・
 「マントの怪人」が叫んでいる事に「耳ふさいで」いるのはママ?
 考えてたら悲しくなってきた。



7.タンポポ ★★★

 なんとなく言いたいことがあるんだけど、なんと言えばいいのやら・・・
 「何かが解かっても何にも変わらない」悲しい・・・



8.死神の岬へ ★★

 「誰もかもすごく疲れた」から、二人でドコへ行ったんでしょう?
 「やせこけた鳥達」「消えていく街灯」「朽ち果てた廃屋」・・・
 人の気配ほとんど無し。暗~いどんより感が漂いますが、ポップな感じで歌詞とは正反対な印象です。
 ちなみにテツヤ作曲です。



9.トンビ飛べなかった ★★★

 *以下、ウィキペディアより一部拝借いたしました。

 トンビ・主に上昇気流を利用して輪を描くように滑空し、羽ばたくことは少ない。視力が非常に優れていると言われ、上空を飛翔しながら餌を探し、餌を見つけるとその場所に急降下して捕らえる。
餌は郊外に生息する個体は主に動物の死骸やカエル、トカゲ、ヘビ、魚などの小動物を捕食する。都市部では生ゴミなども食べ、公園などで弁当の中身をさらうこともある。

 トンビ!飛べなくてどうする!でも結構カッコいい曲だから許しちゃう。
 全体的にいじけてる感じとか「正義のしるし踏んづける もういらないや」っていう歌詞が好きです。



10.夏の魔物 ★

 結構この曲の歌詞について論議が交わされるみたいですね。
 中絶の歌だのなんだの・・・toshiはあんまり聴かないし、考えてもわからん。



11.うめぼし ★★

 「星占いで全てかたづけたい」とか、「知らない間に僕も悪者になってた」
 なんてことろが初期って感じで好きです。



12.ヒバリのこころ ★★

  記念すべきデビューシングル。若々しい(?)疾走間のあるギターがカッコいいです。
 「僕らこれから強く生きていこう」っていうフレーズがちょっと・・・だけど。








総括 ★★☆

全体的に悲しかったり、暗いイメージのフレーズが多い気がする。
初期の作品ってこういうの多いですよね?ひねくれ感だとか内向性みたいな。
マサムネはどういう気持ちでこういう詞を書いたのだろうか?
「スピッツの作品の根底にはこういう志みたいなのがあるんだぞ!おまいら!!」
は、ちょっと言いすぎですが、スピッツをより深く知りたい!っていうスピッツ初心者にオススメですかね。

 



 
 

 











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