放浪カモメの釣り日記　　　　　　　　　　　　　　　～幸せは途切れながらも、続くのです～

ハチミツ

曲名の横の★の数は、管理人のお気に入り度をあらわしてます。
ぜひ参考にしてみてくださいな。










１９９５年９月２０日にリリースされた大ヒットアルバム！
クセも無くサッと聴けるスピッツ入門的アルバム。





１.ハチミツ　★★★

　カワイイ曲！
　ライブでの「ンっパパンっパ」ってカンジの手拍子で、観客は一体になります。
　今までに無かった曲という事で借りタイトルは珍曲だそうです。



２.涙がキラリ☆　★★★
　
　年頃の若者達の甘酸っぱい恋の歌ってカンジかな？
　当時は最もスピッツらしいという事でラジオでもよく流されていたそうです。
　このアルバムを借りてカセットに録音する時に上手く出来なかったみたいで、
　アウトロがゴチャゴチャになってしまった事があります・・・



３.歩き出せ、クローバー　★★★

　この曲はイントロがゴチャゴチャに・・・
　当時、阪神大震災や地下鉄サリン事件などがあって、
　世の中が混乱している時期だったということで、平和を意識して作られたそうです。
　ちなみにクローバーは幸せの象徴です。



４.ルナルナ　★★

　ルナルナっていうのがカワイイですね。
　タイトルも響きが良いからそうなったとか。



５.愛のことば　★★★★

　ファンの間ではもはや隠れた存在ではなくなってしまったほどの名曲。
　個人的にはこのアルバムを象徴する曲だと思う。
　反戦歌という解釈の仕方があるらしい。ちょっと言えてるかも。
　最もシングルカットの要望が多い曲だそうな。
　ライブで聴きてー



６.トンガリ`９５　★★★

　たぶんこのアルバムはスピッツのファンではないけど聴いた事あるっていう人多いだろうから、
　こういうアッパーな曲があると安心しますね。
　決してスピッツは優しい歌ばかりではないんだぞと。
　これぞスピッツなんだぞと。
　スピッツとはドイツ語で「尖っている」らしい。
　『ロビンソン』が大ヒットしてノリにノッているこの時期に最適なタイトル。
　まさにスピッツ`９５ってカンジ？
　これもライブで聴きてー



７.あじさい通り　★★

　う～ん、ちょいと印象薄めかなぁ。
　音楽に関してはあんまり知識ないけど、なんとなく昔のポップスっていうイメージが。
　「いつも　笑われてる　さえない毎日」
　「だって　信じる事は　間抜けなゲームと」
　「ただ　重い扉　押し続けてた」
　いくら売れても、こういうスピッツの基礎みたいな部分はしっかりしているんだなぁ。



８.ロビンソン　★

　ご存知、大ヒットシングル。
　最近久しぶりに聴いてみたら、なんか、なんというか・・・普通だなぁって。
　初めて聴いた時の感動がないなぁと。
　昔はあれほど聴いていたのに。



９.Y　★★

　Yって分かれ道とかそういう意味なのかな？
　個人的にサビの歌詞があんまりすきじゃないかなぁ～



１０.グラスホッパー　★★★
　
　トンガリと同じく、このアルバムにこういう曲を入れてくれてよかったって感じ。
　「明日はきっと　アレに届いてる」
　『アレ』ってなんざんしょ？
　「こっそり二人　裸で跳ねる」「抱き上げて愛撫する」
　この二つのフレーズが深く関係している気がする・・・
　「輝く虫のように」なんて、ちっぽけな生き物にスポットライトを当てるところがマサムネらしい。



１１.君と暮らせたら　★★★

　アルバムを見事に締めくくってみせる、個人的にはスピッツの全アルバムの中で一番アルバムの最終曲にピッタリな曲だと思ってます。
　どうしてこういう綺麗なメロディが作れるんでしょうか？





総括　★★★

　カバーモデルの守屋綾子さん、ジャケットにも歌詞カードにも素顔が掲載されてないんですよねぇ。
　気になる方は「ハチミツ」のPVを見るか、初回限定版のこのアルバムを買いましょう。
　そんな妙なこだわりがイイ感じのこのアルバム、一気に増えた聴き手にウマイ事自分たちの世界を表現しています。
　もしもスピッツ初心者の人にアルバムを貸すとしたら、これかなぁ。
　スピッツに興味があるそこのアナタ！！
　TSUTAYAでも何でもいいから借りてみてください。
　ただのロックバンドではないですよ・・・
　
　
　

　









　
　

　
　

　
　

　



研究中・・・