コロナワクチンは打つべきかどうかを想像してみる
高齢者はデメリットよりメリットが大きいので優先的に打つべきと言えそう。実際にそういう方向で進行しているようだが。問題なのは、30代以下の世代。未知のワクチンということもあり、20年後とかに副反応が現れる事も有り得る。それが、子孫繁栄に影響が出るとどうだろう。可能性が無くもない。現在の日本は、人口密度がかなり高く、1/4とかに人口を減らすべきだとも言われている。これに寄与してしまう可能性だってある。今回のコロナウィルスの本当の脅威は、このワクチン接種し、その後までをストーリーとしている可能性もある。特に日本は他国と違い非常に特徴的であり、他国と右に倣えという考えをする必要性はうすい。というのは、2020年3月頃から新型コロナウィルスの感染が注目されてきたが、日本は運よく弱毒性のコロナウィルスがそれより以前に既にある程度流行していたらしい。この様な他国とは異なる状況もある為、抗体が働いたのか死亡率が極めて低い数値に抑えられている。騒いでいる割には、世界的にみると大したことが無いのが、日本の実情だ。コロナ陽性者だとしても、この以前に流行した弱毒性のコロナである可能性だってある。それにも拘わらず、他国同様道のワクチンを早期に二回接種する方向で動いていいるが、これが本当に良いかは不明。経済的な事から言うと、少しでも早く収束させる事が望ましいのはたしかだ。経済破綻をしないためのある程度の博打も必要なのかも知れない。先に述べた通り、高齢者については早期の接種はほぼ必須となる。高齢者は例えば癌の進行が極めて遅い事から見ても、遺伝子上のデメリットは若い世代に比べると極めて小さなものだからだ。なので、例えば若者に摂取した場合二十年後に副反応がでる場合を仮定すると、高齢者は凡そ1/10程度まで副反応の事例数を抑え込む可能性も多くなりそうだ。なので、凡そ100年後とか200年後に副反応がでるという事が想像できる。つまり、接種後に副反応が直ででる場合の除くと、生きている間には副反応が起きないのと同じだという事になるだろう。病院のベッドが足りなくなる原因の一つに、持病を持った高齢者の生命維持に係わる重症状態がある。これが医療機関全般のひっ迫委繋がっているのだ。なので高齢者は、高齢者自身の為にも、周りの人の為にも、重症化しやすい高齢者は重症化してはならない。そういった意味合いでは、高齢者を優先的に摂取するというのはメリットは多くあり、リスクも少ないので良い。懸念すべきは、30代以下の医療関係者への摂取だ。もちろんまだまだ先があり、しかも子孫も医療従事者となる可能性も高い。何か問題があった場合にはもしかすると、30~40年後の医療機関の圧迫に影響が出る可能性もでてくる。なので、医療従事者に関しては、一律高齢者の後は全ての医療機関とするのではなく、もう少し厳密に先々の事も予測しながら進める必要がある。例えば、コロナを受け入れている病院に関しては、高齢者と同様にワクチン接種を優先接種せざるを得ない。福祉施設従事者についても同様な事が言える。ただし、この二つの機関については、何かあった場合に対しての、より明確な国の補償を組み込む必要があるだろう。さて、コロナ受け入れとは無関係なその他の医療機関については、どうすべきなのだろう。当初、若者がコロナをばら撒くから、若者を優先的に摂取させたら抑え込みが早期にできて良いという考えもあったが、こういった種類のワクチンを使うという事であれば、どうやらそういうことでもなさそうだ。なので、懸念すべきは20年後とか先の事を考えると、これからの未来がある若者、子供への摂取は慎重を極めなくてはならないと言える。日本はある意味、運の良いところも多く見受けられるので、いざ若者以下年齢層が接種する段階ではコロナ自体が収束期を迎えているかもしれない。持病が無い若者は重症化しにくいという事を念頭に置けば、できるだけ摂取しないで済むならその方が良さそう。