2006/09/18(月)23:03
生活激変!
テーブルを買いました。
そして長年慣れ親しんだコタツテーブルを片付けました。
入居時、うちの部屋の大きさでは「テーブルは無理、座卓しか置けない」と、夫と散々話した挙句の決定でした。
しかもコタツLOVEの我が家の面々のことを考えると、これを覆すことはあり得ないことでした。
ところが。
以前にも書いたのですが、岩里祐穂著『おそうじ、料理が苦手でも、家事がもっと好きになる』
(集英社be文庫700円)を読んで、なんと「家事が嫌で嫌で仕様がない・・・」から「やってても苦にならない」に変化。
別にどうということが書いてある風でもないのに、私はゆりうごかされてしまったのです。
(その後、職場の同僚を一人洗脳しました。)
うまい具合に家事を動かしているという満足感を味わっていくうちに、テーブルの存在が必要ではないか?と日に日に思いを強めていきました。
選んだのは無印の折りたたみテーブル2台。
ここのところ5人家族全員揃っての食事というのがまばらになり、必要サイズはそんなに大きくなくても良いこと、5人そろったり、人を呼んだり、の時にはもう1台出せば事足りるとけつろんづけた結果です。
毎日毎日家事に追われて自分の時間がない、ほっとできるのは全てが終わってから、下手をすると風呂の時間が午前に食い込み非常に億劫な気分で入る、など、マイナスな気分だった私。
それが、ちょっとやっちゃえ、ちょっと休もう、など、その時その時を集中して過ごせるのです。
沢山時間を与えてもらった気分。
キッチンとテーブルが近いって、こんなに便利なんですね。
そうなってるお宅はあまり感じないかもしれませんが。
今までおかわりは各自の仕事でしたが、
「ついであげようか?」
なんて気持ちのゆとりまで生んでしまいました。
座卓で座り込むと立てないもんです。
子どもたちも立つのが億劫なので、おかわりも進みませんでしたが、テーブルに変えてから残飯ほぼ無しに成りました。
13年間変わらなかった生活が、ここ1ヶ月で激変・・・といっていい。
こんなに気持ちよく、張りのある生活を送ることができるようになるとは、本当に驚きです。
うちにやってきた無印テーブル。
イスはカバー作成中。